Episodios
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沖縄羅針盤
毎週日曜日 午後4時半~5時 放送中
7月12日放送分
今週のコーラルラウンジは、南城市市長の瑞慶覧長敏(ずけらんちょうびん)さんとラウンジ常連客で沖縄大学地域研究所特別研究員の島田勝也さんのおしゃべりです。
瑞慶覧さんは1958年生まれ。南城市大里のご出身です。
アメリカ、ワシントン州立セントラル・ワシントン大学経済学部を卒業後、琉球大学法文学部に編入し1986年に卒業。その後、1993年に英語塾を開校します。
2009年の衆議院選挙で民主党公認候補として沖縄四区から立候補し、初当選。その後、民主党を離党。2012年の衆議院議員選挙では無所属で出馬するも落選。その後は、政界を離れ、塾講師などを務めていましたが、2018年1月の南城市長選に立候補、現職破り初当選を果たしました。
ご自身で創作した言葉「小事を成すは大事を成す!」をモットーに市長就任から2年余り。瑞慶覧市政について聞きました。 -
沖縄羅針盤
毎週日曜日 午後4時半~5時 放送中
7月5日放送分
今週のコーラルラウンジは、沖縄市観光物産振興協会事務局長の山田一誠(やまだかずせい)さんとラウンジ常連客で沖縄大学地域研究所特別研究員の島田勝也さんのおしゃべりです。
山田さんは1964年生まれ。大阪府のご出身です。
大阪府立大学工学部を卒業後 1988年に株式会社リクートに入社。就職情報事業、自動車メーカーの中古車販売、旅行の「じゃらん」など、各分野を歴任します。
「じゃらん」の沖縄担当として、中国富裕層向けのPRや離島PRを手がけた後、2005年にリクートを退職しました。
2017年5月から現職。沖縄市観光物産振興協会の組織改革や旅行商品開発を積極的に展開しています。山田さんのモットーは「補助金に過度に頼らない経営」。今回は沖縄市での取組みをじっくりとお聞きしました。 -
¿Faltan episodios?
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沖縄羅針盤
毎週日曜日 午後4時半~5時 放送中
6月28日放送分
今週のコーラルラウンジは、沖縄大学客員教授の又吉盛清(またよしせいきよ)さんとラウンジ常連客で沖縄大学地域研究所特別研究員の島田勝也さんのおしゃべりです。
又吉さんは1941年生まれ。浦添市のご出身です。
浦添市役所で勤務されていた公務員時代は、浦添市史編纂、浦添市立図書館館長、浦添市美術館館長を歴任しました。
その後、沖縄大学に転身。専門は「沖縄東アジア現代史」で、定年退職後も積極的に研究、講演、執筆活動を行っておられます。著書に「日本植民地下の台湾と沖縄」があります。
又吉さんの現場主義の研究スタイルは変わらず、沖縄、台湾、中国、東京などのフィールドワークを継続しています。さらに、又吉さんと島田さんは沖縄大学大学院における師弟関係で、東アジア地域における沖縄の歴史的役割を研究しています。
今週は後編です。日本と台湾、そして沖縄の歴史的な関わりについてです。 -
沖縄羅針盤
毎週日曜日 午後4時半~5時 放送中
6月21日放送分
今週のコーラルラウンジは、沖縄大学客員教授の又吉盛清(またよしせいきよ)さんとラウンジ常連客で沖縄大学地域研究所特別研究員の島田勝也さんのおしゃべりです。
又吉さんは1941年生まれ。浦添市のご出身です。
浦添市役所で勤務されていた公務員時代は、浦添市史編纂、浦添市立図書館館長、浦添市美術館館長を歴任しました。
その後、沖縄大学に転身。専門は「沖縄東アジア現代史」で、定年退職後も積極的に研究、講演、執筆活動を行っておられます。著書に「日本植民地下の台湾と沖縄」があります。
又吉さんの現場主義の研究スタイルは変わらず、沖縄、台湾、中国、東京などのフィールドワークを継続しています。さらに、又吉さんと島田さんは沖縄大学大学院における師弟関係で、東アジア地域における沖縄の歴史的役割を研究しています。
今週は前編をお届けします。慰霊の日直前、沖縄戦についてのお話です。 -
沖縄羅針盤
毎週日曜日 午後4時半~5時 放送中
6月14日放送分
今週のコーラルラウンジは、沖縄県議会議員の喜友名智子(きゅうなともこ)さんとラウンジ常連客で沖縄大学地域研究所特別研究員の島田勝也さんのおしゃべりです。
喜友名さんは1976年生まれ。那覇市小禄のご出身です。
沖縄県立開邦高校理数科を卒業後、慶應義塾大学総合政策学部へ進学します。大学を卒業後、松下政経塾に入塾。政治経済の観点から沖縄を見つめ続けました。
帰沖後、那覇のコミュニティーFM局、エフエム那覇で勤務。並行して「まちづくりNPOコーディネーター」として商店街の活性化や子どもによるまちづくり事業に尽力します。
地域振興やまちづくり活動に携わる中で培った知識と思いを手に先日行われた沖縄県議会議員選挙に出馬。見事、初当選を果たしました。立憲民主党の県議会での議席獲得も初めてとなります。1年生議員の意気込みをお聞きしました。 -
沖縄羅針盤
毎週日曜日 午後4時半~5時 放送中
6月7日放送分
今週のコーラルラウンジは、沖縄観光速報社の渡久地明(とぐちあきら)さんとラウンジ常連客で沖縄大学地域研究所特別研究員の島田勝也さんのおしゃべりです。
渡久地さんは1957年生まれ。那覇市のご出身です。
沖縄県立首里高校を卒業後、群馬大学工学部、同大学院を修了。工学修士です。
現在は沖縄観光速報社社長で業界紙「観光とけいざい」の編集長を務めます。昨年11月にご出演頂いた際には、絶好調の沖縄観光1000万人時代が話題でした。しかし、わずか半年後の今、沖縄観光にとって最大級の危機を迎えています。このタイミングでこのコロナ危機をどう見ているのかを伺いました。
なお、このインタビューは6月1日に収録したものです。 -
沖縄羅針盤
毎週日曜日 午後4時半~5時 放送中
5月31日放送分
今週のコーラルラウンジは、5月3日に引き続き、沖縄県立中部病院医師の高山義浩(たかやまよしひろ)さんとラウンジ常連客で沖縄大学地域研究所特別研究員の島田勝也さんのおしゃべりです。
高山さんは福岡県のご出身です。
東京大学医学部保健学科を卒業後、フリーライターとして世界の貧困と紛争をテーマに取材を重ねます。山口大学医学部医学科を卒業後、国立病院九州医療センター、九州大学病院、佐久総合病院、厚生労働省などを経て、現在は沖縄県立中部病院において感染症診療に従事。さらに同院に地域ケア科を新設し、在宅緩和ケアに取り組んでいます。
高山さんは感染症の専門家として、沖縄県に対して提言を行っているキーマンのお1人。コーラルラウンジには今月2回目の登場です。
なお、このインタビューは5月23日に収録したものです。 -
沖縄羅針盤
毎週日曜日 午後4時半~5時 放送中
5月24日放送分
今週のコーラルラウンジは、宜野湾市長の松川正則(まつがわまさのり)さんとラウンジ常連客で沖縄大学地域研究所特別研究員の島田勝也さんのおしゃべりです。
松川さんは1953年生まれ。宜野湾市野嵩のご出身です。
1973年に宜野湾市役所入所。同時に勉学に励み、琉球大学短期大学部法経学科を1976年に卒業されます。2010年に宜野湾市議会事務局長、2012年に副市長を務めた後、2018年、第18代宜野湾市長に就任しました。現在は1期目です。
市長の座右の銘は「僕の前に道は無い、僕の後に道はできる」。
今回は宜野湾市が抱える基地問題、そして市発展のビジョンをお聞きしました。
なお、このインタビューは5月14日に収録したものです。 -
山代さんは1961年生まれ。島根県松江市のご出身です。山代さんの苗字の「やましろ」のしろはお城ではなく代表の「代」という文字の「やましろ」姓です。
島根県内の高校を卒業後、琉球大学医学部に進学。琉大医学部の1期生です。外科医として医師の道を歩まれますが、2008年、大学教授に転身。現在は沖縄大学の副学長を務めていらっしゃいます。自称・禁煙学教授。「禁煙対策が自分の天職だと思っている」と常々口にされています。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、私達の生活様式や社会活動が変わるとも言われていますが、医者であり教育者でもある二刀流の山代先生とのコロナウイルス談義です。 -
金城さんは昭和40年生まれで沖縄県出身
那覇高校卒業後、東京都私立武蔵大学へ進学。卒業後はホノルル州立ハワイ大学へ留学します。
その後、キャピトル東急ホテルを経て1994年ホテルサンパレスに入社します。
2000年には、ホテルサンパレス、ムーンビーチパレスホテルの代表取締役社長に就任します。
2012年からは球陽館ホテルズおきなわの代表取締役社長となり
令和元年から那覇市観光ホテル旅館事業協同組合 副理事も務めています。 -
今日のコーラルラウンジ高山先生への緊急インタビューです。
高山先生は今回の新型コロナウイルスの感染を受けて沖縄県の専門家会議にも参加されているキーマンです。
沖縄の現状を解り易く解説してもらいます。そして、今後の対策の具体的な内容についても
お話してもらいました。 -
比嘉照夫さんはEM(有用微生物群)の研究開発者として知られ、現在は国際EM技術センター長を務めておられます。
比嘉先生は1941年沖縄県今帰仁村の出身、琉球大学農学部農学科卒業後、九州大学大学院農学研究科博士課程修了。
1970年に琉球大学農学部講師として勤務1982年に同大学教授。2007年より現職です。EM は農業・畜産・環境・建設・などの幅広い分野で活用されている事例が世界各国であります。比嘉先生の著書には「地球を救う大革命」など多数、昨年は「日本の真髄」を執筆。新型コロナウイルスのパンデミックが広がる世界をどのようにみておれるか。じっくり話を伺いました。 -
渡具知さんはさんは1961年生れの名護市の出身。
名護高校卒業後、福岡の第一経済大学へ進学。卒業後は地元に戻り民間企業勤務を経て1998年名護市議に初当選、五期務めます。
2018年の市長選で三期目を目指した現職を破り名護市長に初当選します。
今回の対談では市長選の公約に掲げた目玉政策について伺います。
そして、名護市の魅力、やんばるの魅力についても語ってもらいます。 -
国場さんは自由民主党所属の。
73年生れ、那覇市の出身。早稲田大学を卒業。
2000年には沖縄県議会選挙に出馬しトップ当選する。
2012年の衆議院選挙で当選し国会議員となる。
現在は三期目を務めている。
那覇空港第二滑走路供用開始の那覇空港談義です。 -
内田さんは福岡県の出身、商社の社員として紅茶の取引でスリランカに滞在している間に、紅茶の魅力にはまります。
スリランカで紅茶のテイスティングとブレンドの術を習得します。
紅茶貿易の仕事で何度も訪れていた沖縄へ移住します1995年のことでした。
沖縄がスリランカと同じ赤土を持ち、インド・アッサムと同緯度に位置していると気づき、2000年より紅茶栽培を始めます。
試行錯誤を重ね、沖縄の大地に根付いた三品種「べにほまれ」「べにひかり」「べにふうき」から作る琉球紅茶が出来ます。
そうして、紅茶の魅力をやがて30追及してきた内田さんが今月本を出しました。
そのタイトルは「紅茶の流儀」、この本に込めた内田さんの紅茶学、そして沖縄への想いを語ってもらいます。 -
萩野さんは1966年愛知県岡崎市の出身。1986年東洋大学進学を機に上京。
卒業後はそのまま東京で15年間、ソフトウェア開発に携わる。
その後、2002年に来沖し、その翌年箆柄暦(ぴらつか)がスタート。
今年は沖縄移住18年、そして今月の3月号でめでたく創刊200号を迎えます。 -
新型コロナウイルスの感染拡大により、沖縄観光の先行きを危惧する声が広がっています。
今回はOCVBの下地会長に緊急インタビューしました。
下地さんは1957年生まれ。宮古島市のご出身です。
明治大学を卒業後、1982年に沖縄県庁に入庁。初代の沖縄県香港事務所長や観光振興課長、観光政策統括官などを務めた後、
2013年に退職、琉球大学での教職に転じられ、琉球大学国際観光学部教授、国際観光学部長を務められました。
そして、昨年6月からOCVBの会長に就任されました。 -
新藤さんは1964年生まれ、東京都出身、1991年に東京工業大学大学院修了、同年NTT入社します。NTT研究所にて主にエネルギー系の研究開発に従事します。沖縄との出会いは1997年から、沖縄新エネ開発株式会社に出向し風力発電に適した鉛蓄電池の開発導入に関わります。その後も沖縄に居残りNTT沖縄研究ラボを開設しで沖縄の環境・エネルギーに関する研究調査を行いました。2000年に東京のNTT研究所に戻り、研究戦略部門のリーダーを歴任。昨年9月にNTTを退職、10月から大学人に転身、大阪大学の特任教授としてイノベーション創出やベンチャー起業を目指す学生達の指導にあたっています。話題は沖縄と研究開発の親和性やエネルギー問題についてです。
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新垣さんは北中城村村長とともに沖縄県町村会会長もお勤めです。
1956年生まれ、那覇市首里の出身。御両親が北中城村に移転され現在は
北中城村が本家です。
日本大学を卒業後、北中城村役場の職員として公務員生活を開始、2004年の村長選挙で初当選。
現在は4期目を務めています。一昨年前からは沖縄県町村会会長も務められ、県内外を精力的に飛び回っておられます。今回は対談では、北中城村長としての話から沖縄全県的な話題に及びます。 -
比嘉さんは、1996年那覇市生まれで宜野湾市育ち。5歳の時に島袋流千織の会の比嘉政子先生に師事し琉球芸能を始める。2006年に沖縄タイムス伝統芸能グランプリを受賞、2017年沖縄県立芸術大学を卒業する。国立劇場おきなわの第4期組踊研修の修了生でもある。そして昨年教師免許を習得しました。いよいよ今月教師免許の披露公演を控えています。
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