Episodi
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「自動車盗難被害 つくば市が全国ワースト1 住宅駐車場が5割 」 「自動車の盗難被害が多発する茨城県内で、県南地域での被害が顕著だ。特につくば市は、10月末時点で年間75件を数え、全国市区町村別でワースト1位となっている。県内で2番目に多いのは38件の土浦市で、両市の合計は2024年の県内自動車盗難件数461件の約4分の1を占める。県警は、市民の防犯意識を高めようと啓発活動に力を入れているが、大きな変化に結びついていないのが現状だ。「11月9日夕方から11月10日の朝方までの間に、茨城県つくば市筑穂で盗難に遭いました」ー。」
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「特定外来生物セアカゴケグモ 今年に入り各地で10件目撃 つくば市」 「毒をもち、かまれると重症化することがあるセアカゴケグモが、今年に入りつくば市内の各地で目撃されている。市環境保全課によると、11月14日に同市島名、香取台吉祥公園で20匹以上が確認された。定着していたとみられる。今年7月から11月、昨年の5倍にあたる計10件の目撃情報がすでに市に寄せられている。10件についてはいずれも発見者や市がそれぞれ成虫や卵を駆除した。セアカゴケグモは駆除が求められる特定外来生物に指定されている。環境省や同市のホームページによると、オーストラリア原産と考えられ、建築資材などに紛れ込んで船で運ばれ侵入し、貨物と一緒に各地に運ばれたとみられる。体は光沢のある黒色で、腹部の背面に赤い模様がある。メスが毒をもち、体長0.7~1センチほど。生息場所は日当たりのいい暖かい場所で、プランターの底やエアコン室外機の裏など地面のくぼみや隙間などに巣を作る。暑い時期に活動的になり6~10月ごろ繁殖する。攻撃性はないが、触るとかまれることがあり、痛みやかゆみのほか、脱力、頭痛、筋肉痛、不眠などの全身症状が現れ、重症化することもある。環境省や市は、かまれた時は速やかに医療機関に相談するよう注意喚起している。」
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Episodi mancanti?
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「台湾提灯加わりバージョンアップ 水郷桜イルミネーション点灯 土浦」 「土浦の冬の風物詩、水郷桜イルミネーション(同推進委員会主催)が23日、霞ケ浦湖畔の同市大岩田、霞ケ浦総合公園オランダ型風車前広場で始まった。青、赤、ピンク、緑、黄色などのLED約21万7000球が点灯し、土浦の花火、桜、霞ケ浦、ハス田などがイルミネーションで浮かび上がった。高さ25メートル、直径20メートルの巨大な風車の羽根が冬の夜空に回転する「風車イルミネーション」や、土浦の花火を表現した「花火イルミネーション」が点灯した。今年は台湾の台南市と友好交流協定を締結したことを記念して、新たに色鮮やかな「台湾提灯」が加わった。来年1月13日まで点灯する。」
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「給食のパンに異物混入 つくば市並木小」 「つくば市は22日、市立並木小学校で同日出された学校給食のパンに異物が混入していたと発表した。市教育局健康教育課によると、同日午後0時10分ごろ、児童が給食のロールパンを配膳中、ビニール袋に入ったパンの表面にアルミホイルのような長さ1.5ミリくらいの細長いものが付着しているのを見つけた。パンはニンジンを練り込んだ国産小麦の「ユメシホウニンジンパン」で、1人1個出された。異物は児童の口には入っていないという。」
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「土浦の旧紫山塾主屋 登録文化財に 昭和の国家主義者、本間憲一郎の私塾」 「国の文化審議会(島谷弘幸会長)は22日、土浦市真鍋5丁目、旧紫山塾主屋(しざんじゅくおもや)を国登録有形文化財に登録するよう文科相に答申した。紫山塾は昭和の国家主義者、本間憲一郎(1889-1959)年により1928(昭和3)年に建てられた私塾で、忠君愛国精神を高揚する青年運動を指導し、全国の翼賛会運動の端緒となった。戦後は解散を命じられたが、土浦一高の生徒など近隣の青年が集う場所として親しまれた。同審議会が22日答申した登録有形文化財129件のうちの一つ。地域の歴史を伝える貴重な建造物であるとして、登録文化財の基準の一つである「国土の歴史的景観に寄与している」として登録される。登録は官報への告示後、来年3月ごろの予定。」
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「営業許可受けず宿泊者以外も大浴場利用 筑波ふれあいの里 保健所が改善指導」 「つくば市は22日、筑波山麓にある市営の体験交流施設「筑波ふれあいの里」農林漁業体験実習館(同市臼井)にある大浴場について、公衆浴場法に基づく営業許可を取得しないまま2003年4月から20年以上にわたり、宿泊者以外にも大浴場を利用させていたと発表した。つくば保健所の改善指導を受け、15日、宿泊者以外の利用を中止した。同施設によると11月7日、つくば保健所による年1回程度の法定立ち入り調査を受けた。その後、保健所職員が宿泊者以外にも大浴場を利用させていることに気付き、15日、同保健所から環境衛生改善指導を受けた。」
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「中止による減収2億3千万円 土浦花火大会 市が追加負担を決定」 「土浦市は20日、第93回土浦全国花火競技大会の中止に伴って桟敷席などの収入が無くなり2億3000万円の減収があったとして、同額の補正予算を19日、専決処分で決定したと発表した。併せて、中止により多くの人に心配と迷惑をかけた道義的責任を明らかにするため市長と副市長の給料を減額するとした。同花火大会は11月2日に開催する予定だったが台風21号の影響により中止。荒天の場合、3日または9日に延期する予定だったが、労働力不足により順延日の警備員を確保できず大会自体を中止とした(11月1日付、5日付、17日付)。」
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「オリジナルレンコン料理専門店開業へ 土浦市産業祭で一部メニューお披露目」 「日本一の産地である土浦のレンコンを使用したレシピを開発し提供するオリジナルレンコン料理専門店を開業しようと、同市でインターネットテレビ「Vチャンネルいばらき」を運営する会社社長の菅谷博樹さん(55)と、つくば市下広岡で軽食店「ニッチDEキッチン」を運営する増田勇二郎さん(53)が準備を進めている。開業に先立って23、24日開催の第48回土浦市産業祭でオリジナルメニューの一部をお披露目し販売する。店名は「土浦れんこん物語」。来年1月ごろ土浦駅西口近くの同市川口、ショッピングモール「モール505」の空き店舗に開業し、ランチを提供する予定だ。店を運営する合同会社「土浦れんこん物語」を近く設立する。」
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「「お菓子の家」資材高騰も楽しく 24日 土浦市産業祭 人気企画」 「昨年の土浦市産業祭に初登場、いきなりの人気企画となった「お菓子の家で街をつくろう」が今年も24日に戻ってくる。同市上高津の筑波研究学園専門学校(野口孝之校長)の建築環境学科学生によるブース出展。整理券方式に加え、今年は事前登録制も設けて、参加者受け入れの拡充を図る。建築を学ぶ学生が子供たちのお菓子による家づくりを指導したら、楽しさとおいしさを提供できるはずと生まれた企画。学生たちがあらかじめ制作した街並みの空き地に、お菓子で作った家を参加者に建ててもらう。市販のチョコレートやウエハースを建材に、チューブ入りチョコを接着剤に家を組み立てていく。コロナ禍による行動制限がなくなり、どっと人出が繰り出した昨年の産業祭に企画を持ち込んだところ、ひときわ人だかりの人気企画になった。急きょ配布した整理券チケットは即座になくなった。今回、参加費として200円を徴収する。手ぶらで参加でき、1軒分として1人あたりに用意するお菓子は約400円相当。出来上がった家は持ち帰って食べてもらう。指導する学生は7-8人。前回1年生だったメンバーがそのまま残った形で準備を進めている。ウクライナ戦争や円安などでこの1年、建築資材は一気に高騰しているそうだが、お菓子の家の原材料も値上げの波をかぶっている。建築環境学科2年、安達弘将さんは「壁を建て屋根を乗せて見栄えのいい家をつくる。子供たちにも建築のおもしろさを知ってもらえたら」と語る。イベントは24日の午前10時から午後1時の時間帯限定開催で、1時間おきに約20分をかけ、各回9人参加で家を組み立てる。対象は幼児から小学生・中学生とその家族を想定している。事前の申し込みは22日までに同専門学校(電話:029-822-2452建築環境学科)へ。(相澤冬樹)◆「第48回土浦市産業祭」は23日(土)と24日(日)午前10時から、土浦市川口1丁目、川口ショッピングモールをメーン会場に、商業祭、工業祭、農業祭ほかステージイベントなどが開催。
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「投票率上昇も衆院選・市議選の無効投票率が倍増 つくば市トリプル選挙 半数以上は白紙」 「トリプル選挙となった10月27日投開票の衆院選・つくば市長選・同市議選は、投票率が前回を上回り60%を超えた一方、衆院選と市議選では無効投票率が前回と比べ倍増し、無効票の半数以上が白紙投票だったことが分かった。特に市議選の無効票は8658票(投票総数の7.2%)と投票者の14人に1人の票が無効となり、そのうち76.4%の6618人が白票を投じた。市議選の無効投票の割合は前回2020年と比べ2.8倍に増えた。一方、市長選の無効票の割合は前回とほぼ同じだった。」
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「子供会解散、老人会が招待し多世代交流【シルバー団地の挑戦@つくば 桜が丘】2」 「つくば市茎崎地区の住宅団地、桜が丘の公園で17日「秋の収穫祭&2024交流会」が催され、幼児から90代まで多世代の団地住民約50人がゲームや食事などを楽しみながら交流を深めた。同団地の老人会「桜寿会」(佐藤恵美子会長)が3年前から、団地の子供会「育成会」を招待して開催してきた。今年3月、子供の数が少なくなり育成会が解散。前の育成会役員を通して改めて子どもたちを招待した。」
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「サンガイア ホーム開幕戦で富士通に勝利」 「バレーボールVリーグ男子のつくばユナイテッドSunGAIA(略称サンガイア、本拠地つくば市)は16日、土浦市大岩田の霞ケ浦文化体育会館で今季のホーム開幕戦を迎え、富士通カワサキレッドスピリッツ(本拠地川崎市)とフルセットの激戦の末に勝利した。これでサンガイアは3勝2敗で東地区2位。17日も午後2時から同会場で富士通と再戦する。2024-25 Vリーグ男子(東地区)レギュラーシーズン(11月16日、霞ケ浦文化体育会館)サンガイア 3-2 富士通15-2525-1925-2221-2516-14」
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「県内23校 特別支援学校生徒の力作集う 土浦」 「県内にある特別支援学校高等部23校が、各校の独自の取り組みと文化系部活動の成果を発表する作品展「茨城県高校総合文化祭 第8回特別支援学校部門大会」が12日から、土浦駅西口前の土浦市民ギャラリーで開かれている。身体や視覚、聴覚、知的などに障害のある生徒たちによる絵画や木工などの力作200点余りが展示されている。水戸盲学校の生徒による粘土の立体像は、短距離走のスタートを切る瞬間や、グラウンドソフトボールでボールを打つ瞬間など、選手が力を込める瞬間が筋肉の細かな動きとともに生き生きと再現されている。水戸支援学校の生徒が描く「夜明け」と題された油絵は、水平線上に現れた朝日が、空を覆う雲と雲を映す水面を徐々に赤らめる姿を、乾いた赤色と群青のグラデーションで微細に描き込んだ作品だ。」
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「ネット投票の評価は62.7点 つくば市長 退職金1278万円に」 「つくば市の五十嵐立青市長が、自身が受け取る2期目の退職金をインターネット投票による評価の平均点で決めるとしていた件について(8月26日付、10月4日付)、五十嵐市長は12日の定例記者会見で、1日から11日まで実施したネット投票の結果を発表した。1048人が投票し、評価点の平均は100点満点中62.7点で、退職金額は満額の2039万4000円に対し、62.7%の1278万7038円になるとした。マイナンバーカードの交付を受け、同市のアプリ「つくスマ」をダウンロードしている15歳以上の市民を対象にネット投票を実施した。」
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「軽乗用車がつくバスと衝突 2人が軽傷」 「11日午後6時58分ごろ、つくば市筑穂2丁目の交差点で、同市のコミュニティバス「つくバス」が交差点を直進していたところ、右側から直進してきた軽乗用車と出合い頭に衝突。軽乗用車は弾みで交差点の反対側で一時停止していた別の軽乗用車に衝突した。この事故でつくバスの乗客1人が頭や首、右膝などに軽傷を負ったほか、弾みで衝突された軽乗用車の運転手1人も軽傷を負い、いずれも救急車で病院に運ばれた。同市総合交通政策課によると、つくバスは午後6時25分 研究学園駅発やすらぎの里しもつま行の吉沼シャトル下り18便。事故のあった交差点には一時停止の標識があり、つくバスが優先だった。事故時、道路は渋滞していた。つくバスと衝突した軽乗用車の運転手も首の痛みを訴えているという。」
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「二審が結審、来年2月判決へ 鬼怒川水害訴訟 」 「2015年7月の豪雨で起きた鬼怒川水害で、常総市の住民が甚大な浸水被害を被ったのは国の河川管理に落ち度があったためだとして、住民19人と法人1社が国を相手取って約2億2000万円の損害賠償を求めた控訴審の第2回口頭弁論が11日、東京高裁で開かれた。水害の被害を受けた住民1人が証人に立ち、控訴審はこの日で結審した。判決は来年2月26日に言い渡される。閉廷後、記者会見した原告共同代表の片岡一美さん(71)は「水害は自然災害だと思っていたが、裁判を通じてこれは人災だと理解した。水害の責任を誰が取るべきなのか、裁判に勝つことで『鬼怒川水害判例』というような判決が出れば」と言い、原告代理人の只野靖弁護士は「日本全国で水害が頻発する中で、国や自治体のずさんな河川管理が放置されているところが少なからずある。鬼怒川水害はその最たるもの。これはまずいと司法が判断することは被害救済にとっても重要であり、この国の河川行政をより良いものにするためにも国交省は反省し、(河川行政のあり方を)見直していかなければいけない」と語った。」
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「道路工事中に個人宅の光回線ケーブル切断 つくば市」 「つくば市は8日、市が発注した同市花室の歩道整備工事で7日午後2時ごろ、請負業者が市道の電線付近で作業を実施し、油圧ショベルのアームを持ち上げたところ、光回線ケーブルの電線を切断してしまったと発表した。光回線ケーブルは個人宅への引き込み線で、切断により1軒でインターネットサービスが一時利用できなくなった。業者はNTT東日本に復旧を依頼、個人宅に謝罪し状況を説明した。インターネットは2時間ほどで復旧したという。」
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「独自の発展遂げる茨城の伝統工芸を紹介 スタジオ’Sで企画展 つくば」 「つくば市二の宮のギャラリー「スタジオ’S」(関彰商事つくば本社内)で、県内にて伝統工芸を維持しながらそれぞれが独特な発展を遂げてきた作品を紹介する企画展「常陸国が誇る-進化する伝統工芸と匠の技-展」が7日から始まった。展示されているのは、いばらき組子、笠間焼、桂雛、大子漆/八溝塗、西ノ内和紙、本場結城紬、水府提灯/すずも提灯など7つの分野で活躍する作家らによる作品80点余り。主催する関彰商事は文化事業の一環として、茨城県を中心とする全国の優れた伝統工芸品などを紹介する「クラフテリアートギャラリー」を2022年に同社東京オフィス(東京都千代田区丸の内)内に開設した。同ギャラリーのキュレーター津延美衣さんは「クラフテリアートとは、クラフト・インテリア・アートを組み合わせた造語。クラフテリアートを通じて、日本の文化でもある伝統的な工芸技術・技法による作品と、伝統と革新が融合する現代のニーズにあった素敵な作品を国内外の多くの方にご紹介し、作り手・売り手・購入者がともに喜びを感じることを心より願っている」と思いを込める。」
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「「ながら運転」罰則強化受け 並木中等教育学校で自転車安全講習会」 「県立並木中等教育学校(つくば市並木、柴崎孝浩校長)で7日、中学生向け自転車安全講習会が実施された。道交法改正により11月1日から携帯電話を使用しながら自転車を運転する「ながら運転」に罰則が設けられたなど、自転車の安全運転に対する意識が高まっていることから、電動アシスト自転車メーカーのパナソニック サイクルテック(大阪府柏原市、稲毛敏明社長)が開催した。中学1年生160人を対象に、通学で使用する自転車に安全に乗るためのポイントや運転ルールを、座学と試乗を交えて解説した。同社の自動車安全講習会は全国で4カ所目。」
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「演奏と朗読など融合し研究成果を発表 フランス音楽研究会がサロンコンサート」 「つくばを中心に活動する「フランス音楽研究会」(阿部理香代表)が10日、つくば市豊里の杜、ギャラリー夢工房でサロンコンサートを開く。今回は「エリック・サティ氏の気晴らし」と題し、20世紀初頭のフランスで活躍した前衛音楽家サティと、その同時代人であるラヴェル、ストラヴィンスキーの作品も取り上げる。コンサートの白眉は、サティのピアノ小曲集「スポーツと気晴らし」の全曲演奏。ゴルフ、ブランコ、ヨット、魚釣りなど、当時のブルジョワジーの風俗を題材にした全21曲の詩曲集だ。サティの詩は風刺やウィットに富み、今回のコンサートではそれを新訳で披露する。」
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