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  • 今回は、歌で商店街を、さらに、こどもたちがおとなたちにじゃまされない街づくりに尽力されている岩室晶子さんです!
    岩室さんは、作曲/編曲家として、神奈川県の商店街アドバイザーのお仕事をされています。商店街のPRとしてオリジナルの曲作りを手伝い、皆さんの要望を全て組み込んだ曲作りをされています。
    その商店街ならではの歌たちは、「かながわ商店街観光ツアー委員会」の「かながわの商店街でもりあげよう」のページをご覧ください。そして歌を作ってほしいという方は、神奈川県商業流通課にお問い合わせください。
    さらに、岩室さんは様々な地域活動にも尽力されていまして・・例えば「日本ナポリタン学会」副会長、「NPO法人i Loveつづき」理事長、そして、「NPO法人ミニシティ・プラス 事務局長」というお顔もお持ちです。
    その中からこどもたちの街づくり「ミニヨコハマシティ」について伺いました。
    2007年から横浜でスタートした「ミニヨコハマシティ」。大人に邪魔されない子どもたちだけで作る街が毎年数日横浜の街に登場しています。ドイツから始まったこの「子どもたちの街 ミニシティ」。ドイツでは3週間も開催されるそうですが、岩室さんたちが始めた2007年には、日本で10程度開催されていました。そんな子どもたちの街は今ではなんとその数300! キッザニアの職業体験とは違い、子どもたちが選挙で選ばれた子ども市長とともに一年かけて準備し、お店や街のシステムを考えます。これまで登場した面白いお店として公園でひたすら集めてきた「砂鉄屋」さんや大人の悩み相談に乗ってくれる「相談室」など。岩室さんはこのミニシティの可能性を多くの人に知ってほしいと大学院で研究し、研究室の人たちとともに「こどものまちで世界が変わる」という本を出版されています。今年は、9/28,29の土日 午前11時から午後4時まで。会場は高島町にあるBankART Stationで開催されます。子どもたちの参加料は500円です。大人のためのツアーもあるそうなので、詳しくは「ミニヨコハマシティ2024」で検索してみてください。

  • 今回お届けするのは、あの話題の!? コラボスイーツを携えて、スタジオに来てくれた株式会社ちぼりスイーツファクトリー代表取締役社長 鳥居洋之さんです!
    2024年最初の放送で、DJ光邦からオリジナルスイーツを作りたいという話からスタートした今回のコラボスイーツプロジェクト。とんがったもの、スパイシーなもの・・と要求してきましたが、大人気柑橘系 西湘の湘南ゴールドがふわっと香るチョコレートブラウニーへと着地!そのネーミングはリスナーの皆さんからも募集し、「ちょうどいい湘南ゴールドブラウニー」に決定しました!いよいよ販売日程も決まり・・・というところで、またしても光邦からステッカーとか入れられないんですか?と無茶ぶりが・・! 果たして商品に間に合ったのか。今回のちぼりxちょうどいいラジオコラボスイーツ「ちょうどいい湘南ゴールドブラウニー」は、スイーツファクトリーの神奈川エリア3店舗 湯河原本店、小田原ダイナシティ店、ミナカ小田原店を始め、2024年9月18日(水)から9月24日火曜まで1週間、横浜高島屋地下1階・洋菓子コーナーの銘菓百選の売場で販売されています。もちろん、ちぼりスイーツファクトリーのECサイトからも購入できます! 湘南ゴールドのコンフィが香るスティックタイプのチョコレートブラウニー、ぜひご賞味あれ!

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  • 今回お届けするのは、世界中のハギレを救う大人気の「めぐる布市」を主催されている「特定非営利活動法人森ノオト」ファクトリー事業部の齋藤由美子さんです! 横浜・青葉エリア発、地域で見つけたエコにつながる暮らしのヒントを紹介するwebマガジンを運営している「森ノオト」。その中で「ものの一生が美しくめぐる社会」を目指し「捨てるとつくるを楽しくつなぐ」活動としてアップサイクル工房「AppliQué」が大人気となっています。こちらは、2 0 2 0 年 6 ⽉より、家で眠っている未使用布の寄付の募集を始めたところ、横浜だけでなく全国より多くの寄付が届くようになり、布や糸、ボタンの寄付は現在1年待ち。青葉区にある工房では、月に7日間だけお店を開けて販売していますが、年に一度、2日間、出張版として横浜のみなとみらい地区にある「象の鼻テラス」で開催されています。こちらでは、デッドストックとなった布や糸が購入できるのはもちろん、子どもたちも楽しめるワークショップや、布を選び作ってほしいもののオーダーもできます。2024年は9月14日、15日の土日に開催されました。詳しくは「森ノオト」のHPを始め、めぐる布市のInstagramをチェックしてみてください。

  • 今回お届けするのは、8月の台湾での世界手大会でも金賞を受賞した現在中学3年生の嘉手納杏果さんと、アマモの養殖活動をされている「海をつくる会」の坂本さんとの対談です。
    小学校の時から身近な問題を解決する発明をして、5年間で7つもの特許を取得されています。そんな杏果さんが今回発明したのは、ブルーカーボンとしても注目されている海草「アマモ」の発芽・育成装置!学校の「学園オリンピック」の2年生のテーマとして、マイクロプラスチックについて調べるために八景島シーパラダイスを訪れたところ、たまたま見かけたアマモの展示から、「浅い海底に群生する海草のアマモを殖やす研究」を取り上げることに。アマモは、海に住む生物がすむ場所として大切な場所を作る海草。しかし、現在は埋め立てや水質の悪化でその数は減ってしまっています。そして、アマモは増やすのが難しいし海草で、発芽するのは冬で、その発芽率はなんと1~3%!そこで、杏果さんは、一年を通していつでも発芽できたらと装置を発明し、さらに、発芽しやすい水「発芽水」まで発見。さらに、真夏の8月に最短18時間で発芽させ、水温と・発芽水によって6日で88%を発芽させることに成功ています。現在は、杏果さんが育てたアマモは、「海をつくる会」によって横浜市沿岸の海底で育てられています。
    自然界において発芽することが難しく、人間の活動によって変化している沿岸だけに、今後のアマモ育成に貢献する発明ではないでしょうか。

  • 今回お届けするのは、誰もが安心してヘアカットできる環境づくりをされている「NPO法人セルフ」の理事で「発達凸凹さんヘアカット」のサイトを手掛けられている「理容室シルエット 」の半谷秀明さんと、「ヘア&まつ毛サロンsora」代表 渡辺そらさんです!DJ光邦が新聞記事に掲載されていた半谷さんをぜひお会いしたいと実現した対談。半谷さんは、席がたった一つしかない、日吉の「理容室シルエット」で、小さいおこちゃまから、おいじいちゃん・おばあちゃん、障害を持っている方まで、散髪が苦手な方でも、安心して髪を切ってもらえる場所づくりをされています。そして渡辺そらさんは、相模原市上溝にあります「ヘア&まつ毛サロンsora」の代表。ヘアメイクアップアーティストとして世界で活躍する中、障害を持っている方も安心して通える場所づくりをされています。お二人のヘアサロン情報は、NPOセルフが手がけている「発達凸凹さんヘアカット」に掲載されています。セルフが運営しているサイト「発達凸凹さんヘアカット」では、全国各地の受け入れ店舗をご紹介していますが、まだまだその数は少なく、半谷さんの理容室も渡辺さんのヘアサロンにも数時間かけて遠方から通ってくる方も多くいるそうです。利用者の中には長年、ヘアサロンで髪を切ることを諦めていたという方もおり、無事ヘアカットできた時には、涙を浮かべる方も。髪を切るという事だけでなく、安心して通える場所が一つ増えたという社会へ出る一歩へもつながっているんだそうです。保護者に寄り添いながら一緒にお子さんの髪を切るという成功体験のお手伝いをされている「発達凸凹ヘアサロン」では、初めての方とはじっくりカウンセリングをし、本人が安心して髪を切ってもらえる環境づくりをされています。
    半谷さんたちの目標は「各市町村に1つ」受け入れ店を紹介する事。半谷さんや渡辺さんのように志がある美容師の方は多く個人で受け入れている方も各地にいるのではないかというお話でした。ただ、なかなか必要とされいる方に情報が届かないことが多いため、サイト「発達凸凹さんヘアカット」にぜひ美容師・理容師の方には連絡して欲しいとのことでした。ちなみに、神奈川県には、横浜・日吉の半沢さんの理容室シルエット、相模原市の「ヘア&まつ毛サロンsora」をはじめ、川崎市の「Hair salon Switch」「出張ビューティーサロンKIKO」と4店舗あります。詳しくは「発達凸凹さんヘアサロン」のサイトをご覧ください。

  • 今回は、茅ケ崎を拠点に活動されている「NPOソーラーハウスにしかわ」代表 西川豊子さんです。1994年に自然エネルギー推進団体に入会し、ソーラークッカーとの出会いにより太陽エネルギーの素晴らしさに魅了され、以降ソーラークッキングの楽しさの虜になり、今日まで様々な啓蒙活動をされています。定期的なイベントとしては、毎月第一日曜日に、県立茅ケ崎里山公園内で、ソーラークッキングの会を開催していらっしゃいます。太陽の熱を効率よく集めるソーラークッカーは、電気もガスも薪も使わずに調理が可能な道具で、反射パネルの大きさによっても左右しますが、口径80cmのパラボラタイプの場合、晴天時の火力はガスコンロの弱火に相当。煮込み料理やお米も二合を30分で炊きあげる実力を備えています。西川さんは、内側が銀色のお菓子の空き袋や牛乳パックを使った手作りのソーラークッカーや、発砲スチロールを使ったソーラーフードドライヤーなどを考案。さらにアフリカへのソーラークッカーの技術支援もされています。また、簡単なソーラークッカーを防災時の避難袋に入れておけば、冷たいおにぎりなども暖かくして食べることができるのでお勧めですとのこと。誰にも平等に降り注ぐ太陽エネルギーを使っての調理にあなたもぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

  • 今回のポッドキャストは、7月にアフリカ・タンザニアのザンジバル島とZOOMでつながった靴磨きトラベラーの佐原総将さんです! 大学生の時からバックパッカーとして世界旅行をしてきた佐原さん。いつかは自分の目を世界を見てみたいと、社会人として2年務めたのち、再び世界旅行に。しかし、先立つお金がない‥という事で考えたのが、靴磨き。どこに行っても靴磨きで収入を得ることができるのではないかと、靴磨きセットをもって旅を始めますが、靴磨きは人々の足元から輝かせる活動として好きになり、今では靴磨きトラベラーとして世界一周の旅をされています。ちなみに、靴磨きの料金は・・決まっていないとこのこと!お気持ちで・・ということで、アフリカではほとんど無償で靴磨きをされています。それでは・・という問いかけに、金銭はいただかなくても、宿を提供してくれたり、食事をおごってくれたりと、その国、場所、人々で違う対価をいただく事が多いそうなんです。しかし、国境を越えたりするまでの資金はなかなか手にすることができず、世界を回っていく事で、靴磨きの技術を上げて収入を得るのではなく、靴磨きをしながら世界を旅するストーリーに価値があると気が付き、今では、1年間のうち、8か月かけて世界一周をし、日本に戻ってきたときに、全国各地で報告会を開催し、応援してくれる方から旅の資金をいただいているというお話でした。
    2020年に台湾から始まった靴磨き世界一周は、 2022年アジア編、2023年ヨーロッパ編、そして今年2024年はアフリカ篇として、2024年7月にお話を伺った時点で、佐原さんは、これまで31カ国を巡ったそうです。佐原さんは、YouTubeを始め、note、SNSでも近況を発信されています。ぜひ、佐原さんの最新情報もチェックしてみてください。

  • 6月にお迎えしたのは、スポーツの楽しさと防災を掛け合わせた「防災スポーツ」を開発された「株式会社シンク」代表取締役社長 篠田大輔さん!「防災スポーツ」とは、その名の通り、防災とスポーツをかけあわせて、災害時に必要な身体の動きをスポーツに落とし込み、災害前に身に着けておきたい防災知識トレーニングから、災害時に自分の身を守ったり周りを助けたりするための体験、そして災害後の復旧・復興のための体験ができ、災害の時系列に沿って学ぶことができるようになっています。代表の篠田さんは、中学生の時に震度7という阪神淡路大震災を兵庫県西宮市で被災し、家具に埋もれた家族を助け出し、避難した小学校でプールの水を地域の人と協力しながらトイレに運ぶなどの体験から、被災した時の体験・経験を体で覚えていたということがあり、体で覚えるということは、スポーツで供えられるのではないかという事から、この「防災スポーツ」を開発されました。篠田さんの会社は、スポーツイベントなどの企画を行っており、考え出された競技もとても面白く、「レスキュータイムアタック」や「ゴー!ゴー!キャリー」、「ウォーターレスキュー」など7種目あります。現在では、全国各地の小学校や地域での防災訓練、商業施設や企業の研修などにも取り入れられています。防災訓練に頭を悩ましている方はぜひ「株式会社シンク」にお問い合わせを!

  • 今回のゲストは、株式会社ちぼりスイーツファクトリー代表取締役社長 鳥居洋之さんです!2024年の1月に「ちょうどいいラジオ」とのコラボスイーツを作りましょう!とお話をしてから5か月。一度水面下でDJ光邦との商品開発の会合が持たれていました。今回は、様々なアイデアから試作したコラボスイーツ3種類をスタジオにお持ちいただきました!神奈川県の西湘地域といえば、人気の柑橘類「湘南ゴールド」の皮を生かしたジャムを使い、ステックタイプのチョコレートブラウニーをベーストし、今人気のドライフルーツの「デーツ」を刻んで入れたタイプ、クルミを刻んで入れたタイプ、さらに、チョコチップを足したタイプ。どれもおいしく満足のいくものでしたが、さらに、ブラッシュアップをお願いしました。発売は9月中旬を目指し・・・ということで、急ピッチでリスナーの皆さんから名前の募集も! 果たしてその行方は・・・。

  • 今回スタジオにお迎えしたのは、ePARA 所属の全盲格闘技ゲーマー 江頭実里さんです!「株式会社ePARA(イーパラ)」は、eスポーツを通じて、障害者が自分らしく・やりがいをもって社会参加する支援を行っている会社。支援活動の一環として、バリアフリーeスポーツに関するニュースの配信や、
    バリアフリーeスポーツ大会の企画運営を行っています。今回お迎えした江頭さんが得意としているのが、大人気ゲーム カプコンの『ストリートファイター6』。こちら、ePARAが監修したサウンドアクセシビリティ機能が搭載されており、プレイヤーは自分の操作するキャラと相手キャラとの距離や、攻撃の位置などを効果音を任意で表現させることでプレイすることが可能に。実際にかつてゲームセンターで「ストリートファイター」をやりこんでいたDJ光邦と対戦してみましたが‥江頭さん、強かった!さらに、ePARA では、2022年に、先天性全盲のプレイヤーのみが「ストリートファイターV」で闘う「心眼CUP powered by SYCOM」を開催。さらに、2023年には、岩手県八幡平市で開催された「HACHIMANTAI 8 FIGHTS」というイベントで「心眼エリア」が設けられ、これまでの心眼CUPとは異なり、参加者は視覚障害者に限定せず、普段はゲーム画面を見ながらプレイしている人たちにも、心眼の世界に触れてもらうイベントも開催されています。
    そして、2023年には、等々力陸上競技場で開催された川崎フロンターレ「2023ファン感謝デーのイベントで行われたサッカーゲーム「eFootball™」のスタジアムDJも担当されたということで、活動の場を広げられています!

  • 今回スタジオにお迎えしたのは、日本で初めてコインロッカー設置した会社、横浜市金沢区に本社があります、株式会社アルファロッカーシステム 代表取締役社長 和田 寿成さんです!
    現在、街になくてはならない、コインロッカー。1964年、日本初のコインロッカーは東京オリンピックに合わせてJR新宿駅地下に設置されました。実は、親会社アルファーは、2023年に創業100年を迎えた鍵などを製造販売している会社。当時の社長がアメリカ視察で鍵を多く必要とするコインロッカーを目にして、アメリカの企業と提携し、国内で製造・販売することになりましたが、最初は使い方がわからず、ロッカーに使い方を説明する人が立っていたんだそうです。その後、今はなき「としまえん」のプールなどに導入されたことで、一気に広まっていきました。今回スタジオにお迎えした和田社長は、学生時代にガーラ湯沢に設置されていたロッカーに出会い、コインロッカーに興味を持ってアルファーに入社し、常にロッカーのことについて考えてきたそうです。
    現在、コインロッカーは様々な用途に使用され、フードロス対策としても活躍し、今後はコインパーキングのように時間で料金が変わるなど、さらに進化していくとのことでした! いつもきれいになっているコインロッカー。その清掃などの管理もされていているとのことでした。私たちが快適に使えるのもトップシェアを誇る「株式会社アルファロッカーシステム」のおかげなんですね!

  • 深海魚を始め、世界記録46タイトル、日本記録69タイトルを保持(2024年現在) している深海魚ハンターの西野勇馬さんです!
    2024年4月30日、5月7日に放送した対談のノンカット版。
    X(旧Twitter)でも話題騒然となった、西野さんよりもはるかに大きい 全長2m59cmのホシエイとの写真について、光邦から次々と質問が!西野さんにとっても最大重量の思い出の魚 ホシエイ。2018年3月に伊豆諸島の式根島で、餌を入れてから30分ほどで針にかかったのが、なんと126.1kgのホシエイ!大学の友達4人で3時間かけて引き揚げたんだとか!当時の様子についてのお話には、ドキドキわくわく!ちなみに深海は200m以上。神奈川県が面している相模湾には沿岸から近い所に日本沿岸でも深い約1,600mの深海があります。隣の駿河湾の一番深い所はおよそ2,500m。西野さんは、相模湾、駿河湾にいる深海魚を狙って釣りをされています。深海魚を釣るためには糸は常に1400mや1600mたらし、重りは環境に配慮して、鉛ではなく2キロの鉄筋を使用。そして、国際記録になるためには、手巻きで!!? 釣り糸につけられる釣り針は2本まで! 深海に針を落すのに1000mだと20分。巻き上げるのに、1000mを超えると30分前後かかるんだそうです!! ・・・驚きの深海魚釣りについて、さらに、環境に配慮した釣りについて、話はとまりません!

  • DJ光邦の金継ぎ先生! 横浜・元町の Atelier fourteen 木村いよさんです!
    「金継ぎ」とは、陶磁器の破損した部分を、漆で接合したり埋めるなどで修復し、その上から主に金粉や銀粉で装飾を施した漆芸技法。
    光邦が大切にしていた沖縄のどんぶりを直すのに、一つだけではもったいないということで、リスナーの方から直したい器を募集して、木村先生の教室で「金継ぎ」をし、2年ぶりにリスナーのもとにお返ししました。金継ぎの工程、漆の不思議な性質についてもお話いただきました。
    さらに、木村いよさんが事務局長を務めている横浜の街でアートを楽しむ「ミナトアート」についても伺いました!

  • 新学期が始まる直前の3月にお迎えしたのは、「NPO法人 日本トイレ研究所」の島村允也さん!新学期が始まるこの時期、子どもたちの間で深刻な便秘が増えるということから、子どもの便秘の深刻さ、学校のトイレ事情、学校での排便教育、11月のうんちweekについてなど、島村さんにいろいろとお伺いしました。さらに、「日本トイレ研究所」では、災害時のトイレ対策にも尽力されているということで、避難所でのトイレ事情、もしもの時のトイレ対策などについてもお話いただきました!排便の大切さ、いざという時に助かるヒントなど情報満載です。

  • 4月にスタジオにお迎えしたのは、横浜・関内に本社を持つ「株式会社 StockBase 」代表 関芳実さん!賞味期限前の備蓄食をはじめ、企業が廃棄してしまう備品などを「寄付したい」と「ほしい」をマッチングされています。横浜市立大学の学生時代に、企業が配布しているカレンダーの残りを高齢者施設に運ぶボランティア活動を体験したことから、2021年に起業されました。企業はもったいないと思いながらも、寄付先などを探す手間などから、結局廃棄してしまっている現実を知り、必要としている団体への寄付するコストを最低限に抑えるシステムを開発!これまで廃棄されてしまうはずだったものを「寄付」にした量は、なんと700トン!マッチング率100%を実現。 従業員の数x3日分の備蓄を入れ替える時に、これまで数千箱もの備蓄品を廃棄処分してきた大手の企業もあれば、4~5箱という中小企業まで約70社の登録があり、寄付先として登録している団体は子ども食堂や災害支援活動団体など300以上。アルファ米や備蓄水のほかに、ノベルティとして作られたボールペンやクリアファイル、付箋などのマッチングにも成功されています。今年4月の放送では、1月に発災した能登半島地震で、これまでの繋がりから、2トンの水を支援したいという企業と、現地へ向かう支援活動団体をつないだというお話も!関さんが代表を務める「株式会社 StockBase 」では、廃棄を無くし循環型社会を実現されています。

  • 「JUDY AND MARY」の解散から23年! 還暦を迎えたドラマー五十嵐公太さんが登場!
    2023年10月から本格的に活動をスタートさせた「一般社団法人音楽でニッポンを元気にしようぜ」の活動について伺いました。還暦をきっかけに川崎のロータリークラブに入った公太さん。地元を音楽で盛り上げたい、様々な世代の方に音楽を通して元気を届けたいと活動をされています。2024年の幕開けは能登半島地震が発生。東日本大震災の時にも音楽を止めずに支援活動をしてきた公太さんだけに、今回もいち早く1月17日にチャリティーライブを実施されています。また、もともと「人と自然を繋ぐプロジェクト」として、能登の木材である「ヒバ(別名:档/アテ)」を使っての楽器作りを応援していらっしゃっただけに、今後も能登を支援する活動は続いていきます。また、幼稚園や学校などでの音楽支援も積極的に行われているので、詳しくはPodcastをチェック!

  • 「猫の毛」と書いて「ねこけ」。そうです!猫の毛で作ったフェルト作品を考案した猫毛フェルターの蔦谷さん。2006年ころ、ふと思いついてプラッシングして溜まった猫の毛をフェルト化し人形などにし始められました。ライターとしてもご活臆の蔦谷さんは、当時「猫の掟」というメルマガをされており、その中で、紹介したところ反響が良かったことから、作り方を紹介され、その後、とある出版社の目に留まりご紹介されたのをきっかけに、世界で初めて作り方を紹介した『猫毛フェルトの本』を出版。この猫毛愛は日本を飛び出し、台湾、韓国、アメリカ・ヨーロッパでも翻訳されています。手のひらサイズの猫の人形を作るのに必要な猫毛は、手のひらにふんわり3杯くらいもあれば十分。月に一度東京・飯田橋のCafePoPoKi(カフェ ポーポキ)でクラフト教室を、また通信教育でも教えられています。愛猫が亡くなってしまった方からのオーダーも快く引き受けてくださる蔦谷さん。猫が元気な時にブラッシングした毛を使って人形を製作するだけに、愛猫の元気な姿とつながる思い出の品にもなってるとお話されていました。年々猫を飼育する方が増えている今、猫の健康管理のためにもブラッシングをして、そして抜けた毛を有効活用してみてはいかがでしょうか?

  • あなたの心の重しを解消してくれるアーティスト「ひみつ屋」の木村りべかさんの登場です!ヘルメットに反射ベストを身にまとい「ひみつ屋」と書かれた黒い屋台をひいている姿がXやInstagramでも話題になった「ひみつ屋」さん。2017年ころから活動を開始。街中でお客さんの秘密を小さな紙に書いてもらい、その場でセメントでコーティングし、秘密の持ち主に値段を付けてもらい、欲しい人にその値段で売っていらっしゃいます。さらに、東京の小岩には、人に見てもらいたいひみつを投函できるポストがあり、リベカさんの手によって掲示板にて公開されるものや、そのひみつを白い布に白い糸で書き写す作品も作られています。どうして始めたのか。人が抱えるひみつとはいったい何なのか、木村りべかさんとの対談で「ひみつ」が明かされています。これを聞けば、あなたのひみつもキラリと解消!?

  • 夏休みの日記、読書感想文で困っている子どもたちに朗報です! 子どもたちの日記で革命を起こしている「さくさく作文教室®」主宰 、そして!!! FMヨコハマ「ちょうどいいラジオ」木曜日の放送作家でもいらっしゃる 嵯峨野功一さんが登場! 2024年2月にゲストにお迎えした時には、嵯峨野さんが考案した「+360° 〜思い出を残そう! 毎日が楽しくなるちょっと変な日記帳〜」はクラウドファンディングで336%達成! 当時は、「スタンダード」「ワクワク」「スクスク」「English」の4冊でしたが、現在は、さらに生理や性教育の講座を開催されている飯田和子さんとコラボ、こどもたちのココロとカラダの成長を残せる日記「ワタシ」も登場!今後も増えていく予定とのこと!子どもだけでなく、大人も思わずうなってしまう文章の書き方など、DJの光邦と放送作家の嵯峨野さんが、子どもたちのために語っています! 宿題やる前に、聞いちゃうといいかもー!!

  • ついにこの方をお迎え! 株式会社ちぼりスイーツファクトリー代表取締役社長 鳥居洋之さんです!
    ちぼりスイーツファクトリーは、湯河原駅から歩いて3分の所にあります本店「湯河原スイーツファクトリー」そして、「小田原ダイナシティ店」「ミナカ小田原店」などで、様々なお菓子を提供されています。中でも、「湯河原スイーツファクトリー」では、シュガーペンでクッキーにお絵かきが出来る体験や工場見学、ちぼりのお菓子が食べられるカフェなどもあり、人気店でもあります。代表的なお菓子は「赤い帽子」のクッキー。その他にも、DJ光邦が大好きなみかんのジャムが挟まれた限定品「サブレサンド みかんジャム」も直営店では購入することができます。
    そこで、今回、光邦からオリジナルのお菓子が作りたいなとご相談!! 果たしてどうなる!?