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今月は「コツメカワウソ」
世界にいるカワウソ13種のうち、実は12種が絶滅危惧種。
川や湿地の汚染による生息地の減少や毛皮や食料として狩猟されていることだけでなく
なんと数を減らしている理由のひとつに日本が大きく関わっているんです。
残念なお話ですが、現状をしっかりと知って可愛いカワウソを守っていきたいものですね!
動物専門員:佐々木 彩乃
お相手:しろっぷ じゅんぺい -
今月は「カワウソ」
かつては日本国内に広く生息していたニホンカワウソ。
乱獲などが原因で大幅に数を減らし、さらに川の水質汚染などの影響を受け、2012年に絶滅してしまった動物なんです!
現在では動物園でも飼育されておらず幻の動物となったニホンカワウソ。
ですが近年、日本各地で確証のない目撃例が断続的に続いていることもあり、一部では生存説も!
そんな都市伝説的なお話も含めてニホンカワウソについてお聞きします。
動物専門員:佐々木 彩乃
お相手:しろっぷ じゅんぺい -
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今月は「コツメカワウソ」
とっても可愛らしい見た目で人気者のカワウソ。
カワウソという名前ですが何が「ウソ」なのか?という素朴な疑問から、
その食性や体の特徴などカワウソの概要についてお聞きします!
水族館でも人気のあの海の動物もカワウソの一種だという「ウソ」のようなお話も飛び出しました!
動物専門員:佐々木 彩乃
お相手:しろっぷ じゅんぺい -
月に1度のシリーズ「知ってるようで知らない円山動物園の話」
2022年に日本動物園水族館協会に加盟している北海道内の動物園・水族館が、
北海道に生息している野生生物の保全活動や自然保護活動を積極的に実施していくために立ち上げた
「北海道産いきもの保全プロジェクト」。
どの園館にどんな北海道産いきものがいるのかの情報を共有することで、園館同士での個体の移動や交換がしやすくなったり、
保護動物が入ってきた時などに、飼育経験のある園館から知識を共有してもらえたり、
簡単に言うと「北海道産いきものを守っていくために、とにかくみんなで助け合おう!」という素敵な試みなんです。
加盟園館ではスタンプラリーも実施しているので、それぞれの園館を周りながら、北海道産いきものについて考えるきっかけにしてみてください!
動物専門員:飯島 なつみ
お相手:しろっぷ じゅんぺい -
今月は「カンガルー」
生息地のオーストラリアでは通貨や国章にも使われていてオーストラリアの象徴ともいえるカンガルー。
しかし最近は「害獣」といわれることも多くなっているんです。
カンガルーの生息数はオーストラリアの人口の約2倍以上のおよそ5000万頭!
カンガルーの影響で農作物が荒らされ、自動車とぶつかる事故も増えているんです。
北海道のエゾシカ問題とも似ているオーストラリアのカンガルー問題についてお聞きします。
動物専門員:塚田 光司
お相手:しろっぷ じゅんぺい -
今月は「カンガルー」
先週も少しだけ話題に出てきたカンガルーの歯。
実はこの歯、カンガルーの一生を左右してしまうような病気を引き起こすことが多いんです。
歯周病のように顔の腫れや化膿を引き起こすその名も「カンガルー病」。
このカンガルー病の原因や予防法、そこから派生してカンガルーの食生活についてもお聞きします!
動物専門員:塚田 光司
お相手:しろっぷ じゅんぺい -
今月は「カンガルー」
足が大きく尻尾が長いという体の構造上、後ろ向きに歩いたり飛び跳ねたりができないカンガルー。その他にも必殺技のドロップキックのような前蹴りなど、この体の構造だからこその独特の動きが面白い動物なんです。
そしてカンガルーの特徴といえばなんと言ってもお腹にある袋。
この袋の役割や、さらになかなか注目されないカンガルーの歯のお話もお聞きします!
動物専門員:塚田 光司
お相手:しろっぷ じゅんぺい -
月に1度のシリーズ「知ってるようで知らない円山動物園の話」
獣医さんといえば動物たちの病気や怪我の治療に、健康管理のための検査などをするイメージですが、実はお仕事の内容はそれだけじゃないんです!
札幌市の「衛生職」として動物園に配属されているので園内の消毒のお仕事や、まさかの吹き矢作りまで!!
多岐にわたる動物園の獣医さんのお仕事についてお聞きします!
獣医師:光崎 昌輝
お相手:しろっぷ じゅんぺい -
今月は「外来生物」
今となってはごくごく身近になった生き物も実は外来生物だったというパターンは意外と多いんです!
皆さんのまわりにもいるかもしれない外来生物じ実体と、防除活動についてお聞きします。
動物専門員:相田 佑樹
お相手:しろっぷ じゅんぺい -
今月は「外来生物」
外来生物が入ってきて住み着いてしまうことでの被害といえば、よくニュースなどにもなる農作物への被害を思い浮かべますが、実は他にもたくさんの悪影響があるんです。
そんな外来生物が私たちの暮らしや地球環境に与える影響と、最近変わってきている外来生物の法律上の扱いなどについてお聞きします。
動物専門員:相田 佑樹
お相手:しろっぷ じゅんぺい -
今月は「外来生物」
外来生物と聞いて皆さんはどんなイメージを思い浮かべますか?
アメリカザリガニやミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)など、
なんとなく海外から来た生き物を思い浮かべがちですが、
実は『外来生物』の定義は「もともとその地域にいなかった生き物が人間活動によって運ばれてきたもの」なんです。
なので国内でも本来生息しない地域に生物を運んでしまうと外来生物になっちゃうんですね。
意外と身近にいる外来生物がどのようにして運ばれてきて、なぜ定着してしまったのかをお聞きします。
動物専門員:相田 佑樹
お相手:しろっぷ じゅんぺい -
月に1度のシリーズ「知ってるようで知らない円山動物園の話」
いつもは飼育員さんこと「動物専門員」の皆さんにお話をお聞きしていますが、今回ご登場の大澤さんは「動物“解説”専門員」!
お仕事の内容やそのやりがいをお聞きします!
動物解説専門員さんのお仕事を知って、皆さんもぜひ一度プロの解説を聞いてみてください!
動物解説専門員:大澤 千秋
お相手:しろっぷ じゅんぺい -
今月は「は虫類・両生類」
は虫類や両生類はとっても繊細なので原産地の気温や湿度を正確に再現して飼育しないと、すぐに体調が悪くなったり亡くなってしまいます。そのためは虫類両生類館では各水槽ごとに温度や湿度、光量までが徹底管理され、決められた時間に雨が降るといった機能までついているんです。
そんな中で、円山動物園のは虫類・両生類館では現在アマガエルの繁殖にも挑戦しています。実はアマガエル、身近な存在なのにまだ繁殖に成功しておらず、成功すれば日本初になるんだそうです!そう考えるとより一層命の神秘を感じますよね!
動物専門員:片岡 雅人
お相手:しろっぷ じゅんぺい -
今月は「は虫類・両生類」
北海道にはカエル7種、サンショウウオ2種の計9種の両生類が生息していますが、実はその半分以上が外来の両生類なんです。
「外来」と聞くと何となく海外から持ち込まれた種というイメージがありますが、北海道の外来両生類の多くは人間の手によって本州から持ち込まれたもの。
外来種が増えることでの影響や、私たちが気をつけなければならないことを中心にお聞きしました!
動物専門員:片岡 雅人
お相手:しろっぷ じゅんぺい -
今月は「は虫類・両生類」
北海道にはトカゲ3種、ヘビ5種の計8種の在来は虫類と、外来種であるカメ2種の合計10種のは虫類が生息しています。
中でもコモチカナヘビという種のトカゲは世界でも稚内やサロベツ原野などの道北の一部にしか生息していない種なんです!
そんな身近にいるのにあんまり知らないは虫類の驚きの生態をお聞きしました!
動物専門員:片岡 雅人
お相手:しろっぷ じゅんぺい -
月に1度のシリーズ「知ってるようで知らない円山動物園の話」
動物園は市民の皆さんからの税金や入園料で成り立っています。
ですが、動物福祉の向上や、野生動物の保全活動などの全てを税金で賄うのは実はなかなか難しい部分があるんです。
今回は、そのような活動のために設置された動物園応援基金や、企業・団体からの様々なご支援、市民の皆さんからの応援についてお話をお聞きしました!
推進係:里吉 徹
お相手:しろっぷ じゅんぺい -
今月は「オオワシ」
オオワシの個体数は世界で5000羽程度。
生息数は減ってきてはいますが、まだ個体数が十分に残されている今のうちから、飼育下で繁殖した個体の野生復帰技術の確立が必要だと考え、円山動物園では平成20年度から、飼育下で繁殖した個体を繁殖地であるロシアで放鳥することを目指す「オオワシプロジェクト」という取り組みを行なってきました。
そんなオオワシプロジェクトの現在と、目指す未来をお聞きします!
動物専門員:菊池 晏那
お相手:しろっぷ じゅんぺい -
今月は「オオワシ」
実は1951年の開園当時、円山動物園はオオワシ1羽、エゾヒグマの子2頭、エゾシカ1頭の3種4点から展示がスタートしているんです!
オオワシはまさに円山動物園をずっと見守り続けている動物なんですね!
そんな円山動物園が持つ、オオワシの最長飼育記録についてお聞きします!
動物専門員:菊池 晏那
お相手:しろっぷ じゅんぺい -
今月は「オオワシ」
日本でみられる鳥類の中で最大とされているオオワシ!
羽を広げた長さは2メートルを超えるほどですから、会議室の長机が飛んでいるようなものなんんです!そんな大きな体ですが俊敏性と視力の良さを活かして、上空から鮭などの魚を狙っているんですね。
今回はそんなオオワシの生態についてお聞きしています!
動物専門員:菊池 晏那
お相手:しろっぷ じゅんぺい -
月に1度のシリーズ「知ってるようで知らない円山動物園の話」
7月14日(日)から8月25日(日)まで開催しているアフリカ写真展。
2023年に飼育員さんがアフリカを訪れた際に撮影した野生動物やアフリカの街並み、人々の暮らしの風景を展示しています!
動物たちの写真を楽しめるだけでなく、写真を通じてアフリカの生物多様性、野生動物と人との軋轢、アフリカの人々が暮らしの中で直面している問題や野生動物の保全について考えるきっかけになるイベントです。
お子さんの自由研究のテーマにもピッタリなので、ぜひご家族で足を運んでみてください!
動物専門員:高岡 智子・堤 若菜
お相手:しろっぷ じゅんぺい - Show more