Episoder
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MBSラジオのドリームウィーク。当選された方、おめでとうございました!
また次回をお楽しみに。
この時期は、クリスマスやお正月と、身近な人にプレゼントするものに、あれこれ迷いますねえ。
「サンタさん来てくれるかな?老人会」(舞子の子猫)
どんな集まりにも、ハートがあったかくなるようなやりとりがあるといいですねー。
今朝の東村さんは、赤と白のクリスマスツリーの柄のジャケット。 「歩くクリスマスツリー」でした。(水野晶子) -
来週12月9日(月)〜15日(日)まで、MBSラジオは「ドリームウィーク」です。 いつも聴いてくださっている皆さまに感謝を込めてドリームチャンス! 川柳をお送りいただいた方の中から抽選でお一人に5千円分のカタログギフトをプレゼントします! 次回12月14日(土)は、どなたに5000円分のカタログギフトが当たるでしょうか、発表です。 どうぞ来週14日の「まるっと!しあわせ川柳」もお聴き逃しないように! もう一つ、お知らせとお礼です。 大阪と西宮で開いた「被災地支援ライブ」にお越しくださったリスナーの皆さま、本当にありがとうございました! それぞれ予想以上の金額を被災地での支援活動に寄附することができました。 お越しくださった方々の笑顔に、私も励まされました。(水野晶子)
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Manglende episoder?
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11月24日に大阪市内で開催した能登被災地支援ライブにお越しくださった方々、本当にありがとうございました!
「参加する時間はないので、その分の寄付だけを」とお金を受付に手渡して、名前も告げずに立ち去った一人の男性。
「どうかお名前をお聞かせください!」と受付の女性の声を振り切り、すっと姿を消す。
ああ、なんてかっこいいのでしょう!ところが実際はちょっと違っていました。
お財布から参加費用を出そうとしたところ、五千円札が顔を出してしまったのです。
見逃さなかった受付の女性が「えっ、五千円も寄付してくださるのですか!」と声を上げてしまったから、
周囲も「え!五千円!」「わあ、すごい!」困りますよねえ、こんなとき。
さすが東村さん、ドラマを作りだしてくださいます。
その上、今日は私に表彰状までくださり、東村さん、ありがとうございます!宝物にしまーす。(水野晶子) -
「伝えたい人いるケヤキ色づいて」(キャッチャーゴロ)
5月に急逝した近藤勝重師範が大好きだった、欅の木。 あれから半年が過ぎましたね。
欅も、その姿を日々変えています。 晩秋から初冬への慌ただしい移ろいに、
気持ちの変化がなかなかついていかないのは、私だけでしょうか?
こんな私の事も、欅のことも、空から眺めてくれているであろう人の存在を感じています。
「句は苦楽師範の言葉思い出す」(野球大好き)
(水野晶子) -
「あほやなあ没没なのに又投句」 (ともちゃん) かと思うと 「ボツでいいぼつぼつ行こか川柳も」(黄色いくつ)
同じ言葉でも、どんな文字を使うかで、意味合いが変わってきますね。ボツ川柳も人それぞれ。こんな一句にもなりましたよ。
「没となるたかがされどの紙一重」 (なべぶた) -
童謡って、懐かしくほのぼのとした歌詞だとばかり思っていました。 けれど、東村さんの研究によれば、トンデモナイ面白さを秘めた言葉があちこちに! 今の時代なら違法だよ!とか、地球温暖化の観点からみて問題あり!とか、 ツッコミどころ満載だったなんて、びっくり! それにしても東村さんって、けったいな研究に熱心な方です。 このところ気温の上がり下がりが激しいので、 衣替えができていなくて困惑している方も多いのでは? 「重ね着と落ち葉とブーツとさつまいも」(末松満里子) 川柳に登場する小物もどんどん変化してきますね。 これからの1週間も気温の変化に注意してお過ごしください。(水野晶子)
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卵かけ、というのだから、器で卵をといてから、ご飯にかけるのが正当派なんでしょうか?
東村さんも私も、ご飯には穴を開けて卵を入れる、卵入れご飯派。
もうひとつ今日、話題になったのは、トイレに置くものの違い。
東村さんは時計を、私はカレンダーを。
どちらが落ち着いて座れるのでしょう?
日常の些細な違いも、お互いの話を聞くと面白いものですね。(水野晶子) -
東村さんのマヨネーズ愛は、ほかのマヨラーとは全く違います。
普通のマヨネーズ好きは、ちょっと変わった食べ物にマヨネーズをかけて その意外性を競い合いますよね。
が、東村さんは独自路線。空になったマヨネーズの容器を 如何にして再利用して、その命を蘇らせるか、なのです。
タオルを巻いて枕にすれば、どこででも寝られる。 暑い時は氷を入れて、氷枕に。
その上、トイレでもあれこれ大活躍させる、という凄技。
今日も東村さんは空のマヨネーズ容器を鞄に忍ばせて、出かけました。
発明王なのか、ケッタイな人なのか、どっちやろ?(水野晶子) -
「地方紙に包んだ柿に里ごころ」(シルバーママ)
東村さんは、柿は二日酔いに良いと勧めてくれました。
私にはありがた~い果物です。
秋の味覚が段ボール箱で送られてきたとき、
包んでいる新聞紙に掲載されているローカルニュースが
なんだか嬉しいのですよねえ。(水野晶子) -
「好きな人こころの中に2人居て」(背黄青鸚哥)
あらまあ、大人の一句てすねえ。 小学生の頃の東村さんは8人いたそうです。
一人当たりにかけるエネルギーが小さいのでは? 私は、子供の時からずーっと1人。
ちょっと濃い目ですね。 でも、大人になってからの2人は、もっと濃厚。
背黄青鸚哥さん、いい感じ。(水野晶子) -
東村さんの川柳が、読売新聞の時事川柳コーナーに、2週連続で掲載されました!
「 我が社にも社長候補が9人いる 」
「妻からの不信任案否決する 」 時事川柳は速攻が命。
このところに社会に、モノ申したい方、時事川柳にも挑戦なさってくださいね。(水野晶子) -
「タクシーで上がるなメーターもう降りる」
この気持ち、わかりますよねえ!
もう降ります、と言ってからカチャと上がるメーターの、ああ非情!
東村さんのタクシー裏話、細かい描写が面白かったですね。
これからタクシーに乗る時には、いろいろ思いをめぐらせるのが楽しみです。(水野晶子) -
大谷翔平選手の記録達成スピードには、世界中が舌を巻きましたよね!
「朝日課50ー50をまずチェック」やぶちゃん
この一句は50-50だから川柳の良いリズムになるのですが、ここから先の数字となると、川柳にしにくいですねー。
こまりますよ、大谷さーん!(水野晶子) -
「東村な人々」のコーナーは、いつも東村さんの自作川柳から始まります。
正直なところ今週の一句に、私は初めて強く共感しました。
「これオレか?鏡よウソと言ってくれ!」
鏡の自分に、ふっとびっくりすることありませんか?
あのときの気持ちを言い当ててもらい、うれしいような、かなしいような。(水野晶子) -
「秋の変サンマ戻ったコメ消えた」(山本忠明)
お米川柳が止まりません!
「暑い中家族総出で米探し」(左うちわ)
こんな9月になろうとは思いもしませんでしたね。
異常気象や台風のせいで、またまた食品も値上がりするものも多いようで、買い物に行
くたびにため息が、出てしまいます。
この思いを川柳に!(水野晶子) -
東村さんの影響でダジャレ川柳が増えてきました。アランドロンコさんの一句「猛暑でもよい暑こら暑と乗り越える」、東村さんなら下五に「どっこい暑」といれるそうです。シャレスキーの隠れファンさんの一句「週一の川柳ダジャレで脳活だ」とあるように川柳やダジャレを考えることが脳の活性化になりそうです。皆さんも是非、参加なさってください。(スタッフ)
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「しあわせの五・七・五」で16年間ご一緒させて頂いた近藤勝重さん。5月に旅立った近藤師範の声を聴いて頂く特別番組を放送します。
8月26日(月)夜7時からの一時間。「近藤勝重が伝えたかった言葉」。
79年の生涯を通じて近藤さんは何を伝えてきたのか。番組での語りや著書の内容から、近藤さんの言葉を厳選してご紹介します。近藤さんの生い立ちから人生の歩みを物語にした、私、水野晶子の朗読もお届します。「特番の中に師匠が蘇る(なべぶた)」
どうぞお聞きください。(水野晶子) -
特番のお知らせです! 8月26日(月)夜7時からの一時間。「近藤勝重が伝えたかった言葉」と題してお送りします。 8月10日に開催した「偲ぶ会」で、リスナーの方々が語ってくださった声、私が朗読する「近藤さんの物語」、遺作となった「人間通の名言」にまつわるお話などをお送りします。是非お聞きください。(水野晶子)
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これからいよいよ、お盆休みですね。久しぶりに家族が集うことを楽しみにしていらっしゃる方も多いことでしょう。 5月に亡くなられた近藤勝重さんも初盆。大切な人を悼む方法は、人それぞれでしょうが、私は近藤さんが遺していかれた一冊「人間通の名言」(幻冬舎)をゆっくり味わうことにします。 リスナーの皆さんからも、すでに読んで感想を次々にお送りいただいています。 どうぞ、よいお盆休みになさってくださいね。(水野晶子)
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近藤勝重さんが最後に遺していかれた一冊が発売されました。
「人間通の名言 唸る、励まされる、涙する」(幻冬舎)です。本の帯にはこうあります。「生きることの喜びと悲しみが心にしみる」。
近藤さん自身の「はじめに」の最後に記された日付は2024年5月6日。亡くなられたのは5月10日でしたから、命のエネルギーを最後の最後まで、この本に込めて逝かれたことがわかります。近藤さんがどうしても残しておきたいと希った、先人たちの言葉たち。それぞれが、生きることの意味を再発見させてくれます。
「あなたの生き方のお役に立てていただければ、これほど嬉しいことはありません。」と近藤師範は結んでいます。私の大切な一冊になりそうです。(水野晶子) - Vis mere