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  • 「農林団地で生まれた「庶民派」楽団 29日つくばで 35周年コンサート」 「農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構、つくば市観音台)がある農林団地で1989年に誕生したギターとマンドリンの楽団「アソシエ・ド・パンドラ」が、結成35年記念コンサートを29日、つくば駅前のノバホールで開催する。研究所の昼休みに練習する4人から始まった活動で、現在は、関係者ら約30人が仕事や家事と両立しながら切磋琢磨している。仲間と分かち合う感動を、節目の年に観客に届ける。「当時は企業にこういうクラブがあった。研究所にもあればと思った」と振り返るのは、設立メンバーの1人でマンドリンを弾く丸山久子さん。昼休みに自分たちもできたらと職場の仲間に声を掛けて、昼休みの20分間を練習に充てることから始まった。当時、農林団地で行われていた夏祭りで演奏したり、クリスマスにちなんだ演奏会を開いたりしたのを皮切りに、毎年行うコンサートを目標に、共に歩む仲間を増やしてきた。」

  • 「元イスラエル兵ネフセタイさん つくばで平和への思い講演へ」 「イスラエル出身で埼玉県在住のダニー・ネフセタイさんが平和への思いを語る講演会「争いの絶えない国から来た私が今、日本で言えること」が7月7日、つくば市高野、市民ホールとよさとで開かれる。つくばの市民団体「平和を願う市民の集い」(尾崎秀子代表)が主催する。ネフセタイさんは1957年生まれの木製家具作家。高校を卒業後、徴兵制でイスラエル空軍に入り、3年間兵役を務めた。退役後、バックパッカーとしてアジア諸国を放浪し79年に日本を訪れた。以来45年間日本で生活している。88年に都内から埼玉県に引っ越し、家具を製造する木工房ナガリ家を立ち上げ、注文家具や遊具、小物などの創作に従事している。平和のための講演活動も行い、2016年にはイスラエルの社会通念を批判した「国のために死ぬのはすばらしい?」(高文研)を出版、昨年12月には「イスラエル軍元兵士が語る非戦論 」(集英社新書)を出している。」

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  • 「桜川の特定外来魚活用にアイデア出し合う 第2回川守養成プログラム」 「つくば市などを流れる桜川の環境を見守る人を養成する「桜川川守かわもり養成プログラム」(4月22日付)の第2回体験会が9日、桜川河川敷のつくば市松塚、桜川漁業協同組合(鈴木清次組合長)拠点広場で開かれた。市内外から14人が参加し、外来魚の活用法や、桜川の環境をどう見守っていくかについて意見が交わされた。同プログラムは川の水質や生態系を見守る担い手を育てようと、桜川漁協や市民グループ「桜川ナマズプロジェクト」が協力し、NEWSつくばが後援して実施している。桜川では先月15日から産卵期のハクレンの大量遡上が始まった(5月15日付)。今回のプログラムはハクレンを観察する予定だったが、しばらく雨の日がなかったことから川の水量が少なくなり、遡上やハクレンジャンプといわれる集団跳躍行動を観察することはできなかった。参加者はハクレンジャンプを観察する予定だった少し上流の堰まで歩いて移動し川を眺め、遡上した時の様子について話を聞いた。堰では体長50センチほどのゴイサギのつがいがじっと川面を見つめ、魚を狙う様子が見られた。また拠点広場では、特定外来生物のアメリカナマズ釣り体験も行った。鈴木組合長は、桜川に生息する在来種のマゴイ、ゲンゴロウブナ、タナゴなど27種類の魚について参加者にイラストを見せて話した。」

  • 「筑波高校でキャッシュレス学園祭 金融教育実践の場に」 「県立筑波高校(つくば市北条)で8日、現金を使わず、スマートフォンで支払いができる決済サービス「au PAY」を利用した学園祭が開催された。同校でキャッシュレス決済を取り入れた学園祭を行うのは昨年に続き2度目。昨年、県内で初めて導入した。KDDIが2022年から始めたサービスで、全国40以上の高校の学園祭で導入されている。県内では水戸工業高校(水戸市)でも同じサービスによる文化祭が実施された。」

  • 「平家物語を語り奏でる琵琶演奏会 29日つくば ウクライナ出身のチェロ奏者 推し」 「琵琶の演奏会「琵琶へのいざない~平家物語の無常観と哀れ」が29日、つくば市遠東、老人福祉センターとよさとで開かれる。大子町在住の琵琶奏者、谷田部晃功あきのりさん(47)が平家物語の演目「敦盛」と「能登殿最期・壇ノ浦」を披露する。つくば市在住の物理学者でオペラ演出家の大須賀ケネス鬨雄ときおさんによる講演も催される。音楽を通して世界の国と人々への関心を深めようと、つくばでさまざまな国の音楽講義や演奏会を開催しているボランティア団体「世界音楽の旅つくば発」(石井由美子代表)が主催する。」

  • 「協議会いまだ設置されず 準備会提案で9日、洞峰公園市営化イベント つくば市」 「今年2月、つくば市が県から無償譲渡を受けた洞峰公園(同市二の宮、約20ヘクタール)について、公園の自然環境や施設などの情報を市民と共有するための「洞峰公園市営化スターティングイベント」が9日、同公園で開かれる。一方、今後の公園の維持管理や運営方法などを協議する場として、当初市が3月に設置するとしていた「協議会」は、いまだに設置されておらず、いつ設置するかの見通しも立っていない。市公園・施設課によると、9日のイベントは、協議会の委員を選定するために3月に市が設置した準備会で提案があった。準備会はこれまで2回会合を開いたが、メンバ―も会議自体も非公開だ。」

  • 「お薦めの地元食品が一堂に 15日 筑波銀行「駅前マルシェ」」 「筑波銀行(本店土浦市、生田雅彦頭取)が県内外の食品や食材の魅力を伝える販売会「つくば駅前マルシェ」が15日、つくば駅前のつくばセンター広場で開かれる。つくば、牛久、かすみがうら市などの企業21店とキッチンカー4台が出店する。昨年10月に続き2回目の開催となる。主催はつくば駅前マルシェ実行委員会(筑波銀行内)。地域経済の活性化を目指し、お薦めの農産物、加工食品、スイーツなどを一般消費者向けに紹介する。つくば市からは8店が出店し、仙台牛タン焼き、ハム、チヂミ、カレー、麻婆豆腐やドリンクなどを販売する。センター広場のモニュメントプラザでは、筑波ジュニアオーケストラとつくばジュニアウィンドオーケストラの演奏会も開催される。損害保険ジャパンによる「親子で学ぶ防災ワークショップ」も出展する。」

  • 「筑波大女子バスケ 強豪ハワイ大と対戦 6日ホームで」 「全日本大学女子バスケットボール選手権で10回の優勝経験を誇る筑波大学女子バスケットボール部が6日、つくば市天久保、同大中央体育館で、米国地区リーグ優勝のハワイ大学と対戦する。筑波大体育スポーツ局が主催する今年度初のホームゲームイベント「ツクバライブ!ハワイフューチャーカップ」(TSUKUBA LIVE! Hawai’i Future Cup)で、同スポーツ局と協力しながら、学生有志約30人がスポーツイベントの企画・運営を行っている。筑波大女子バスケ部は、昨年度の関東大学女子リーグ戦で4位の実績を誇る。過去に同大会で16回優勝した。7月に開幕するパリ五輪代表候補に選出された朝比奈あずさ選手(体育専門学群3年)と、18歳以下の3人制バスケ「3×3 U18」日本代表に選出され、ワールドカップ3位という結果を残した上野心音選手(体育専門学群2年)も出場する予定だ。」

  • 「今度は市全域でオンデマンド投票提案 選管見解は再び「時期尚早」 つくば市長選・市議選」 「今年10月のつくば市長選・市議選で、市が市北部の一部地域で実施するとして当初予算を計上した、投票箱をワゴン車に積んで自宅前まで行く「オンデマンド型移動期日前投票」について、市選挙管理委員会(南文男委員長)が「一部地域で実施することは公平性の観点から時期尚早」だとの見解を示したのに対し(5月30日付)、インターネット投票などスーパーシティ国家戦略特区に関する取り組みを担当する松本玲子副市長と市政策イノベーション部は3日開かれた市選管で、今度は、自力での歩行が難しい要介護3と4の高齢者などを対象に市全域でオンデマンド型移動期日前投票を実施する計画に改め、再提案した。これに対し市選管は同日、再び「(10月の実施は)時期尚早」だとする結論を出し、現時点でオンデマンド投票を実施するのか否か、見通せない状況となっている。市選管の南委員長は「全市に広げるなら、本当に(オンデマンド投票を)望んでいる人がどれくらいいるのか、(市が全額助成するタクシー券を利用した)福祉タクシーで救われるのか、数字が把握できていない。オンデマンドを全市で実施するにはまだまだ解決しなくてはならない課題が山積しており、もう少し(他地区で)実証実験を重ねて、課題を解決できてから」だとしている。」

  • 「コロナ禍越えて「みんなの食堂」 土浦の町内会に店開き」 「土浦市大岩田2区のコミュニティーセンターに2日、「みんなの食堂」がお目見えした。地元にキッチンカー「八右衛門」の厨房を持つ久保田紀子さん(47)が子ども食堂をモデルに始めた。用意した50食は30分程度で完売、月1回ペースでの今後の継続に手応えを得た。1回目のメニューは、地元産のレンコンをふんだんに使った大岩田ツェッペリンカレー。久保田さんが自宅で調理したものをコミュニティーセンターで加熱して容器に盛り、子供たちが配膳した。子ども100円、高校生以上300円で提供した。地域の子供たちは開店前に6人が集まったが、全員がエプロンを着けボランティアスタッフとして提供側に回り、自ら食べる間もなく売り切った。」

  • 「アストロプラネッツ 最下位脱出 栃木に勝利」 「プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの茨城アストロプラネッツは30日、土浦市川口のJ:COMスタジアム土浦で栃木ゴールデンブレーブスと対戦し、4-1で勝利した。これで茨城は7勝16敗、福島レッドホープスにゲーム差なしだが勝率で上回り、7チーム中6位と最下位を脱出した。【ルートインBCリーグ2024公式戦】茨城アストロプラネッツ-栃木ゴールデンブレーブス栃木 010000000 1茨城 00000103X 4(5月30日、J:COMスタジアム土浦)」

  • 「移動困難な高齢者、障害者に 期日前投票のタクシー券配布 つくば市長選・市議選」 「10月20日告示、27日投開票のつくば市長選・市議選で、市は移動困難な市全域の高齢者や障害者を対象に、期日前投票をするためのタクシー券を配布し運賃を全額助成する方針だ。配布対象は、同市の助成制度に申請しタクシー運賃助成を受けている高齢者や障害者など約4000人。市は6月6日開会の市議会6月定例会議に同事業の補正予算案約2000万円を提案する。今年3月議会で市は、ワゴン車に投票箱を積んで自宅前まで行くオンデマンド型移動期日前投票を市北部の一部地区で実施するとし、予算を計上した。これに対し市議会から投票の公平性を懸念する意見が出され、市は市全域を対象にした施策を実施するとしていた。」

  • 「自家用車で乗客を有償運送 つくば市が2地区で実証実験 来年1月から」 「一般ドライバーが自家用車を使って有償で乗客を運ぶ「自家用有償旅客運送」の実証実験を、つくば市が来年1月から市内2地区で計画している。スマートフォンのアプリでドライバーと乗客をマッチングさせ、公共交通の運行がない時間帯に限定して実施する。6月6日開会の市議会6月定例会議に提案する。実証実験は3年間で、運行は2026年度まで。つくば市が、土浦、牛久、下妻市に呼び掛け、4市共同で取り組む。日本版ライドシェアはタクシー会社が運営主体となるのに対し、今回の実証実験は4市がそれぞれ運営主体となる。ドライバーの健康管理や車両点検などは地元のタクシー会社やバス会社に委託する方針だ。」

  • 「次は竹園高の学級増を つくばの市民団体が要望 県立高校不足問題」 「つくば市などつくばエクスプレス(TX)沿線で児童生徒数が増加し県立高校の入学枠が不足している問題で、市民団体「つくば市の小中学生の高校進学を考える会」(片岡英明代表)は28日、柳橋常喜県教育長宛てに、竹園高校を2学級増やし10学級とする、つくばエリアの全日制高校の定員を県平均水準まで引き上げるーなど3項目を要望した。同会は2021年から県教育長に要望活動をしており、今回が6回目。今回初めてつくば市選出の県議5人全員を含め県議6人と、つくば市議会議長ら市議3人が同席した。」

  • 「6月1日から利用再開 さくら民家園 法令適合を確認」 「建築基準法上の違反建築物状態にあるとして昨年11月1日から建物の利用ができなくなっていたつくば市吾妻、中央公園内の古民家、さくら民家園(23年10月30日付)について、つくば市は24日、移築当時の法令に適合していたことが確認できたなどとして、6月1日から建物の利用を再開すると発表した。さくら民家園は江戸時代後期ごろ建てられた古民家で、つくば科学万博が開催された1985年、合併前の旧桜村の委託を受けて住宅・都市整備公団(現在のUR都市機構)が旧桜村上大角豆から中央公園内に移築した。現在、市が所有、管理している。」

  • 「筑波大の理系男子2人 焼き芋を移動販売」 「焼き芋の移動販売を昨年12月から始めた筑波大大学院1年の金龍泰さん(24)と同大4年の田邉渓太さん(23)が、焼き芋を使った新商品を販売している。金さんは工学システム、田邉さんは物理学を専攻する理系学生だ。25、26日につくばセンタービル1階の貸オフィスco-en(コーエン)=同市吾妻=で開催されている同市上郷地区の物産展「EAT and kamiGO(イートアンドカミゴー)」で販売中。」

  • 「つくばの地酒を普及へ おさけ推進協が発足」 「つくば市内の酒生産事業者が一体となり、同市の地酒乾杯条例を推進しようと24日、「つくばのおさけ推進協議会」が発足し、市役所で設立総会が催された。協議会は、日本酒を生産する稲葉酒造、浦里酒造店の2社、ワインをつくるビーズニーズヴィンヤーズ、つくばヴィンヤード、カドヤカンパニー、ル・ボア・ダジュールの4社、地ビールのツインピークスマウンテンブルーイング、ペブルスの2社の計8社で構成する。多様なお酒があることから「おさけ」をひらがな表記にした。」

  • 「来年度から半分の3学級を普通科に つくばサイエンス高」 「2023年度に科学技術の専科高に改編されたつくばサイエンス高校(つくば市谷田部)が、開校から2年連続で定員割れとなったのを踏まえ、県教育庁高校教育課は24日開かれた定例教育委員会(柳橋常喜教育長)で、25年度から同校に普通科を3学級(定員120人)新設すると報告した。現在6学級240人の科学技術科は、来年度から半分の3学級120人に減らす。学校全体の定数は6学級240人のまま。新設する普通科は、文系、理系どちらも選択できる文理融合型の選択科目や、総合的な探求の時間に自分の興味を探求できる「サイエンス探求」などを用意する。同校には、電子顕微鏡や分析機器など大学レベルの機材や設備が備えられていることから、普通科でも機器や設備を生かしたサイエンス探求ができるという。一方、科学技術科は、従来のまま2年次からロボット、情報、建築、化学生物の4領域の中から選択できる。」

  • 「サイバーダインの装着ロボット 東南アジア最大の医療施設で歩行改善治療に使用へ 」 「筑波大発のスタートアップ企業「サイバーダイン」(本社つくば市学園南、社長・山海嘉之筑波大教授)が開発する医療用の装着型ロボット「HAL(ハル)」が、マレーシアに建設中の東南アジア最大の医療複合施設「国立神経ロボット・サイバニクスセンター」で、患者の機能改善治療に使用されることになった。23日、同国のスティーブ・シム・チー・キオン人的資源庁大臣がつくば市のサイバーダイン本社を訪れ、山海社長に発注リストを手渡した。医療用HALは、交通事故や脳卒中、難病などにより自力で動かすことが難しくなった手足や腰などに、脳からの信号を伝え、筋肉や関節などの動きを補助して、脳や神経の働きを活性化し歩行改善などを促す最先端技術を使った装置。すでにドイツなど世界20カ国で機能改善治療に使用され、日本でもリハビリに活用されている。」

  • 「自然生クラブ、映画「日日芸術」に出演 7月のつくば上映会で踊りと太鼓の舞台を披露」 「筑波山南麓のつくば市臼井を拠点に、知的障害者たちと共同生活をしながら、有機農業や表現活動に取り組むNPO法人「自然生(じねんじょ)クラブ」(柳瀬幸子代表)が、4月から都内で上映が始まった映画「日日(にちにち)芸術」(伊勢朋矢監督)に出演している。つくばでは7月12日に、同市竹園、つくばカピオで上映会が予定され、当日のオープニングパフォーマンスとして同クラブのメンバーが踊りと太鼓の舞台を披露する。「日日芸術」は、俳優の富田望生がセロファンテープで作られた奇妙なメガネをかけて不思議な世界を旅する物語。メガネをかけると日常の風景がアートだらけの世界になり、望生は独創的な作品をつくるアーティストたちと出会う。」