Episodes

  • 全世界のトレンドをまとめた最新レポート「Accenture Life Trends 2024」を紐解いてきたEpisode8。

    最終話では、5つ目のトレンド「成功神話の解体(Decade of deconstraction)」を取り上げ、新たな時代を切り開いていくためのヒントを探ります。コロナ禍に学生時代を過ごしたZ世代の人生観・価値観はこれまでと大きく変化し、世代を一括りでセグメントすることはできません。ますます多様化する顧客の価値観・考え方にどうすれば対応することができるのでしょうか。社会全体の流動性をどうすればチューニングできるのでしょうか。

    ・コロナ禍で大きく変わった若者の人生観

    ・意味性で顧客を捉えなおす

    ・アジアを参考に。社会ペインを捉えた利便性を基盤とするサービス

    ・自社のサービスが向き合うべき顧客をもう一度探り出せ

    ・AIは福音か!?生成AI×UXの可能性

    ・デザイナーの行末

    ・藤井保文の生成AI活用術

    etc...

    ▼アクセンチュアの採用情報はこちらから

    https://www.accenture.com/jp-ja/careers/explore-careers/area-of-interest/song-careers

    【出演】

    藤井 保文(ふじい・やすふみ)|株式会社ビービット執行役員Chief Communication Officer

    東京大学大学院修了。上海・台北・東京を拠点に活動。国内外のUX思想を探究し、実践者として企業・政府へのアドバイザリーに取り組む。AIやスマートシティ、メディアや文化の専門家とも意見を交わし、人と社会の新しい在り方を模索し続けている。著作『アフターデジタル』シリーズ(日経BP)は累計21万部を突破。シリーズ最新作の『UXグロースモデル』では実践的な方法論を提示し、『アフターデジタルセッションズ』では世界のトップリーダーの議論を解説している。ニュースレター「After Digital Inspiration Letter」では、UXやビジネス、マーケティング、カルチャーの最新情報を発信中。

    西岡 彩織(にしおか・さおり)|アクセンチュア ソング Song Service Design Manager

    サービスデザイナーとして、クライアントの新規サービス構想や、顧客体験設計に従事する傍ら、Life Trends 2024の日本マーケットへのローカライゼーションも担当。国内外の様々な社会トレンド・象徴的な事例を分析して得た少し先の未来の兆しを捉える視点で、デザインプロセスのアップデートやクライアントの期待を超えるサービスの創出を目指す。

    小熊 理子(おぐま・りこ)|アクセンチュア ソング Song Marketing Advisory Consultant

    欧州・アジアの弊社メンバを巻き込んだ、マーケティングおよび営業戦略の提案、実行に係るプロジェクトを推進。その他、リテールメディアの構想や、営業ツールの構想検討、サイト・アプリ・SNSの顧客体験設計をご支援。2021年に入社。

    【exeとは?】

    アクセンチュア ソングがお届けする、 「exe(エグゼ) 未来を実行する人のためのポッドキャスト」。 毎回、ビジネスで話題のテーマをピックアップして、専門家、ゲストとともに議論しながら理解を深めるトーク番組です。

    アクセンチュア ソング

    音楽   :ermhoi

    編集・制作:サウンズネクスト

    企画・協力:黒鳥社

  • アクセンチュア ソングの最新レポート「Accenture Life Trends 2024」。前回のお話では企業と顧客のエンゲージメントを取り戻すにはテクノロジーの活用が必須であることが見えてきました。

    第2話では、トレンドレポートの中から「創造性の逆襲(meh-diocrity)」「テクノロジーの飽和点(Human request limit reached)」を取り上げます。テクノロジーの発展によってますますコモディティ化するコンテンツ。どうすればテクノロジーを活用しながら退屈しない新しいコンテンツが生み出せるのでしょうか。

    ・退屈するオーディエンス

    ・既視感のあるテンプレ型のコンテンツ、透けて見える効率重視の制作体制

    ・クリエイターがつくるべきは意味のある新しいもの

    ・生成AIを使うためのクリエイティビティ

    ・みんなが感じているデジタル疲れ

    ・テクノロジーの急激な変化への対応方法

    ・まずは1回使ってみる

    etc...

    ▼アクセンチュアの採用情報はこちらから

    https://www.accenture.com/jp-ja/careers/explore-careers/area-of-interest/song-careers

    【出演】

    藤井 保文(ふじい・やすふみ)|株式会社ビービット執行役員Chief Communication Officer

    東京大学大学院修了。上海・台北・東京を拠点に活動。国内外のUX思想を探究し、実践者として企業・政府へのアドバイザリーに取り組む。AIやスマートシティ、メディアや文化の専門家とも意見を交わし、人と社会の新しい在り方を模索し続けている。著作『アフターデジタル』シリーズ(日経BP)は累計21万部を突破。シリーズ最新作の『UXグロースモデル』では実践的な方法論を提示し、『アフターデジタルセッションズ』では世界のトップリーダーの議論を解説している。ニュースレター「After Digital Inspiration Letter」では、UXやビジネス、マーケティング、カルチャーの最新情報を発信中。

    西岡 彩織(にしおか・さおり)|アクセンチュア ソング Song Service Design Manager

    サービスデザイナーとして、クライアントの新規サービス構想や、顧客体験設計に従事する傍ら、Life Trends 2024の日本マーケットへのローカライゼーションも担当。国内外の様々な社会トレンド・象徴的な事例を分析して得た少し先の未来の兆しを捉える視点で、デザインプロセスのアップデートやクライアントの期待を超えるサービスの創出を目指す。

    小熊 理子(おぐま・りこ)|アクセンチュア ソング Song Marketing Advisory Consultant

    欧州・アジアの弊社メンバを巻き込んだ、マーケティングおよび営業戦略の提案、実行に係るプロジェクトを推進。その他、リテールメディアの構想や、営業ツールの構想検討、サイト・アプリ・SNSの顧客体験設計をご支援。2021年に入社。

    【exeとは?】

    アクセンチュア ソングがお届けする、 「exe(エグゼ) 未来を実行する人のためのポッドキャスト」。 毎回、ビジネスで話題のテーマをピックアップして、専門家、ゲストとともに議論しながら理解を深めるトーク番組です。

    アクセンチュア ソング

    音楽   :ermhoi

    編集・制作:サウンズネクスト

    企画・協力:黒鳥社

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  • 世界各都市を拠点に活動するアクセンチュア ソングのメンバーが各国での知見と調査を集約して作成している年次レポートの最新版「Accenture Life Trends 2024[1] 」。

    人々の期待や嗜好が急速に変化しつつある中、次に何が起こるのか、何を準備していくべきなのか、不透明な時代へのヒントがつまっています。

    Episode8ではこの注目のトレンドレポートを、レポート制作に関わったアクセンチュア ソングの西岡 彩織さん解説のもと、『アフターデジタル』の著者・藤井保文さんとディスカッションしながら未来に向けて、今やるべきことを考察していきます。

    第一話では、5つのトレンドの中から「愛を取り戻せ(Where’s the love?)」「インターフェース革命(The great interface shift)」を掘り下げます。

    企業と顧客の関係性はどう変わっていくのか。生成AIによって顧客接点はどう進展していくのか。どうすれば顧客の愛を取り戻せるのでしょうか。

    ・2024年は「解体」と「再構築」のはじまり

    ・5つのトレンドの概要

    ・姿が消えている!?顧客への愛

    ・こっそりとサイズが小さくなっている?全世界的に巻き起こるシュリンクフレーションへの不満

    ・検索から会話へ。生成AIが進めるインターフェース革命

    ・新しい競争のはじまり

    ・顧客とのエンゲージメントをどう維持するか

    etc...

    ▼アクセンチュアの採用情報はこちらから

    https://www.accenture.com/jp-ja/careers/explore-careers/area-of-interest/song-careers

    【出演】

    藤井 保文(ふじい・やすふみ)|株式会社ビービット執行役員Chief Communication Officer

    東京大学大学院修了。上海・台北・東京を拠点に活動。国内外のUX思想を探究し、実践者として企業・政府へのアドバイザリーに取り組む。AIやスマートシティ、メディアや文化の専門家とも意見を交わし、人と社会の新しい在り方を模索し続けている。著作『アフターデジタル』シリーズ(日経BP)は累計21万部を突破。シリーズ最新作の『UXグロースモデル』では実践的な方法論を提示し、『アフターデジタルセッションズ』では世界のトップリーダーの議論を解説している。ニュースレター「After Digital Inspiration Letter[2] 」では、UXやビジネス、マーケティング、カルチャーの最新情報を発信中。

    西岡 彩織(にしおか・さおり)|アクセンチュア ソング Song Service Design Manager

    サービスデザイナーとして、クライアントの新規サービス構想や、顧客体験設計に従事する傍ら、Life Trends 2024の日本マーケットへのローカライゼーションも担当。国内外の様々な社会トレンド・象徴的な事例を分析して得た少し先の未来の兆しを捉える視点で、デザインプロセスのアップデートやクライアントの期待を超えるサービスの創出を目指す。

    小熊 理子(おぐま・りこ)|アクセンチュア ソング Song Marketing Advisory Consultant

    欧州・アジアの弊社メンバを巻き込んだ、マーケティングおよび営業戦略の提案、実行に係るプロジェクトを推進。その他、リテールメディアの構想や、営業ツールの構想検討、サイト・アプリ・SNSの顧客体験設計をご支援。2021年に入社。

    【exeとは?】

    アクセンチュア ソングがお届けする、 「exe(エグゼ) 未来を実行する人のためのポッドキャスト」。 毎回、ビジネスで話題のテーマをピックアップして、専門家、ゲストとともに議論しながら理解を深めるトーク番組です。

    アクセンチュア ソング

    音楽   :ermhoi

    編集・制作:サウンズネクスト

    企画・協力:黒鳥社

  • Episode7の最終回は、コンテンツ内で表現されるダイバーシティ、さらに、映画をはじめとするエンターテインメント業界の未来についてディスカッションします。

    ゲストは前回に続き、“グローバルなまなざしで、日本映画の先端と王道をいくプロデューサー”李 鳳宇(リ・ボンウ)さんと映画監督の深田晃司さんです。

    メディアの形態が次々とアップデートされていく時代、エンターテインメント業界はどのように変化していくべきなのでしょうか。日本の映画の未来はどう変わっていくのでしょうか。

    ・Netflixが与えた影響

    ・Netflixやテレビと共存するフランスの映画業界

    ・コンテンツ内のダイバーシティ

    ・表現とは社会に対するフィードバックである

    ・当事者をキャスティングする理由

    ・表現すること、キャスティングすることの重い責任

    ・パク・チャヌクとチョン・ソギョンの脚本づくり

    ・業界みんなで作る「変わっていかなくちゃ」の機運

    etc...

    【出演】

    李 鳳宇(り・ぼんう)|プロデューサー・スモモCEO・マンシーズエンターテイメントCOO

    1960年京都府生まれ。1989年にシネカノンを設立し、『パッチギ!』、『シュリ』、『フラガール』など、数々のヒット作を製作・配給。手がけた映画の総数は2023年6月現在、244本にも及ぶ。2023年にはポン・ジュノ監督の『パラサイト 半地下の家族』を世界で初めて舞台化し、話題を集めた。

    深田 晃司(ふかだ・こうじ)|映画監督

    1980年生まれ。1999年、映画美学校入学。2010年、『歓待』が東京国際映画祭日本映画「ある視点」作品賞等。2016年、『淵に立つ』が第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」審査員賞等。2022年、『LOVE LIFE』がヴェネチア国際映画祭コンペティション部門選出。同年、黒澤明賞受賞。日本芸能従事者協会、action4cinema、表現の現場調査団メンバー。

    佐藤里菜(さとう・りな)|アクセンチュア ソング

    2016年にアクセンチュアでのキャリアをマネジメントコンサルタントとしてスタートし、現在アクセンチュア ソングに在籍。主にグローバル×マーケティングを専門領域とし、製造・小売・旅行業・不動産など多様な業界向けに、顧客起点での体験の設計、マーケティング戦略の立案・実行を推進。

    世界経済フォーラム(WEF)とアクセンチュア共著のホワイトペーパー(2021)はこちら:

    Reflecting Society: The State of Diverse Representation in Media and Entertainment

    アクセンチュア ソング

    音楽   : ermhoi

    編集・制作:サウンズネクスト 

    企画・協力:黒鳥社

  • Epsode7第1話では、さまざまなデータの検証を通じて、エンターテインメント業界の中でも、特に映画の制作現場がいかにアップデートされていないか、そして、ジェンダーギャップが大きいか……その現実を突きつけられました。

    第2話では、こうした映画業界の状況を変えるために、日本ではどのような取り組みをしているのか、フランスや韓国の事例も踏まえて学んでいきます。ゲストは、前回に引き続き、映画プロデューサーの李鳳宇(リ・ボンウ)さんと映画監督の深田晃司さんです。

    深田監督や是枝監督など有志の映画監督は、どんな問題意識から「日本版CNC設立を求める会」を立ち上げたのでしょうか。そして、日本の映画産業を支えるエコシステムは構築可能なのでしょうか。

    ・セクハラ、パワハラが当たり前だった日本の映画業界

    有志の映画監督による「日本版CNC設立を求める会」(action4cinema) 

    ・チケット代の10%をプールして再配分する「CNC(フランスの国立映画映像センター)」の支援

    ・国が支援するフランス、ファンが支援する日本

    ・韓国版CNC「KOFIC(韓国映画振興委員会)」の取り組み

    ・20年かけて変わってきた韓国映画業界

    ・アメリカ型?ヨーロッパ型?どちらでもない日本

    etc...

    【出演】

    李 鳳宇(り・ぼんう)|プロデューサー・スモモCEO・マンシーズエンターテイメントCOO

    1960年京都府生まれ。1989年にシネカノンを設立し、『パッチギ!』、『シュリ』、『フラガール』など、数々のヒット作を製作・配給。手がけた映画の総数は2023年6月現在、244本にも及ぶ。2023年にはポン・ジュノ監督の『パラサイト 半地下の家族』を世界で初めて舞台化し、話題を集めた。

    深田 晃司(ふかだ・こうじ)|映画監督

    1980年生まれ。1999年、映画美学校入学。2010年、『歓待』が東京国際映画祭日本映画「ある視点」作品賞等。2016年、『淵に立つ』が第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」審査員賞等。2022年、『LOVE LIFE』がヴェネチア国際映画祭コンペティション部門選出。同年、黒澤明賞受賞。日本芸能従事者協会、action4cinema、表現の現場調査団メンバー。

    佐藤里菜(さとう・りな)|アクセンチュア ソング

    2016年にアクセンチュアでのキャリアをマネジメントコンサルタントとしてスタートし、現在アクセンチュア ソングに在籍。主にグローバル×マーケティングを専門領域とし、製造・小売・旅行業・不動産など多様な業界向けに、顧客起点での体験の設計、マーケティング戦略の立案・実行を推進。

    世界経済フォーラム(WEF)とアクセンチュア共著のホワイトペーパー(2021)はこちら:

    Reflecting Society: The State of Diverse Representation in Media and Entertainment

    アクセンチュア ソング

    音楽   : ermhoi

    編集・制作:サウンズネクスト 

    企画・協力:黒鳥社

  • 世界経済フォーラム(WEF)が発表しているジェンダーギャップ指数。2023年度の調査で、日本は146カ国中125位という過去最低の結果となりました。特に経済・政治分野でのジェンダーギャップスコアが大きく、男女間の差が大きく出ています。ダイバーシティ推進度合いはビジネスにも影響を及ぼすと言われている中、なぜ日本ではなかなか改善が進まないのでしょうか。

    Episode7では、映画界を中心とした「クリエイティブ・エンターテインメント業界」の現状からダイバーシティ推進について考えていきます。ゲストに、映画『月はどっちに出ている』『フラガール』など数々の作品の制作・配給に携わってきた映画プロデューサーの李鳳宇(り・ぼんう)さん、『淵に立つ』『LOVE LIFE』など芸術性の高い作品で知られる映画監督の深田晃司さんをお招きし、日本のダイバーシティ推進における問題点や課題点、推進するうえでの難しさやジレンマ、推進するメリットなどについてディスカッションします。第1話では、監督・制作スタッフのジェンダーバランスなど、ダイバーシティ推進の現状を数字で把握しながら問題点や課題を洗い出します。

    ・国際ファンタスティック映画祭での深田さんのプレゼン

    ・データで語ることの重要性

    ・女性スタッフを中心に制作された映画『バービー』

    ・ものすごく遅れている日本の映画業界のダイバーシティ推進

    ・「審査員も男性、受賞者も男性」はなぜ起こる?

    ・ジェンダーバランスのとり方

    ・製作委員会方式が構造的に生み出す「無難な選択」

    ・助成金で作品の多様性をサポートするフランス

    etc...

    【出演】

    李 鳳宇(り・ぼんう)|プロデューサー・スモモCEO・マンシーズエンターテイメントCOO

    1960年京都府生まれ。1989年にシネカノンを設立し、『パッチギ!』、『シュリ』、『フラガール』など、数々のヒット作を製作・配給。手がけた映画の総数は2023年6月現在、244本にも及ぶ。2023年にはポン・ジュノ監督の『パラサイト 半地下の家族』を世界で初めて舞台化し、話題を集めた。

    深田 晃司(ふかだ・こうじ)|映画監督

    1980年生まれ。1999年、映画美学校入学。2010年、『歓待』が東京国際映画祭日本映画「ある視点」作品賞等。2016年、『淵に立つ』が第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」審査員賞等。2022年、『LOVE LIFE』がヴェネチア国際映画祭コンペティション部門選出。同年、黒澤明賞受賞。日本芸能従事者協会、action4cinema、表現の現場調査団メンバー。

    佐藤里菜(さとう・りな)|アクセンチュア ソング

    2016年にアクセンチュアでのキャリアをマネジメントコンサルタントとしてスタートし、現在アクセンチュア ソングに在籍。主にグローバル×マーケティングを専門領域とし、製造・小売・旅行業・不動産など多様な業界向けに、顧客起点での体験の設計、マーケティング戦略の立案・実行を推進。

    世界経済フォーラム(WEF)とアクセンチュア共著のホワイトペーパー(2021)はこちら:

    Reflecting Society: The State of Diverse Representation in Media and Entertainment

    アクセンチュア ソング

    音楽   : ermhoi

    編集・制作:サウンズネクスト 

    企画・協力:黒鳥社

  • 各国で気候対策型経済へのシフトが進展するなか、脱炭素社会に向けて課題が山積している日本は、脱炭素ビジネスへどのように参画していくのでしょうか。
    はたして、日本はグリーンテック市場を拡大していくことができるでしょうか。

    第3話は、 グリーンテックの未来について、そして、脱炭素後進国と言われている日本がこれから歩むべき道のりについて、NewsPicks NY支局長の森川潤さん、アクセンチュアチャイナのマネージングディレクターのルカ・フォンさんとともにディスカッションします。

    ・”気候変動対策はもはや、ファッションではない”のに...
    ・「環境に優しい」<「個人の価値観への寄り添い」
    ・気候変動対策の表明は大前提
    ・「グリーン・ニューディール」政策
    ・脱炭素を加速させたウクライナ侵攻
    ・なんで「2050年」なの?
    ・アメリカの「エナジーアバンダンス」という考え方
    ・ルールづくりが巧いヨーロッパとどう付き合うか
    ・日本は遅れている!訳ではない。
    ・我慢ベースの外に出たイノベーションを
    etc...

    【出演】
    森川潤(もりかわ・じゅん)|NewsPicksニューヨーク支局長
    1981年米国生まれ。京都大学文学部卒業後、全国紙、経済誌記者を経て、2016年にNewsPicksに参画し、2019年からニューヨークを拠点に。テクノロジー、スタートアップとカルチャーを幅広くカバーする傍ら、2011年からエネルギー・電力産業の取材を続ける。主な著書に、気候・エネルギー分野のベストセラー『グリーン・ジャイアント』(文春新書)など。

    Luca Fong(ルカ・フォン)さん|アクセンチュア ソング マネージング・ディレクター
    アクセンチュア・ソングのマネージング・ディレクターで、北アメリカ地域およびAPAC(アジア太平洋)地域において17年以上のコンサルティング経験を持つ。主に、企業の持続可能で効率的な組織への変革の支援、イノベーションを通じてブランドの目的に命を吹き込み、意識的な消費行動を促す、有意義な体験をデザインする領域を専門とする。また、アクセンチュアの中国大陸における異文化および多様性に係るリードでもあり、100人以上の世界の取締役会議長、取締役、経営幹部、投資家や専門家によってサポートされている、ESGに係る専門家育成プログラムであるグローバルESGコンピテントボード(GCB.D)の資格も取得。

    佐藤里菜(さとう・りな)さん|アクセンチュア ソング
    2016年にアクセンチュアでのキャリアをマネジメントコンサルタントとしてスタートし、現在アクセンチュアソングに在籍。主にグローバル×マーケティングを専門領域とし、製造・小売・旅行業・不動産など多様な業界向けに、顧客起点での体験の設計、マーケティング戦略の立案・実行を推進。

    アクセンチュア ソング
    音楽:ermhoi
    編集・制作:サウンズネクスト
    企画・協力:黒鳥社

  • 20世紀の発展を支えた化石燃料型経済から、気候対策型経済へ一気にシフトした2020年代 。経済だけでなく、 エネルギー分野や金融システム、さらにはライフスタイルに至るまで、いま気候対策型経済がさまざまな分野に影響をもたらしています。

    グリーントランスフォーメーションの最前線に迫りながら、米国、中国を中心としたグリーンテック市場の概況に触れた前回。第2話では引き続きNewsPicks NY支局長の森川潤さん、アクセンチュアチャイナのマネージングディレクターのルカ・フォンさんをゲストにお招きし、具体的に欧米、中国の最先端のグリーンテック企業を取り上げ取り組みやビジネスモデルを解説していただきます。

    ・欧米、中国の注目グリーンテック企業
    ・大気中から二酸化炭素を取り除く「カーボンリムーバル」
    ・Microsoftのカーボンニュートラル宣言
    ・三菱商事の動向に着目すべき?
    ・中国はCO2排出量ワースト1であり、再エネ先進国
    ・Web3ブロックチェーン技術と炭素取引プラットフォーム
    ・環境保護のためにEVを購入しているわけではない?中国人の購買心理
    ・「牛」から「植物肉」「オーツミクル」へ
    ・グリーンテックが生活者に浸透するために
    etc...

    【出演】
    森川潤(もりかわ・じゅん)|NewsPicksニューヨーク支局長
    1981年米国生まれ。京都大学文学部卒業後、全国紙、経済誌記者を経て、2016年にNewsPicksに参画し、2019年からニューヨークを拠点に。テクノロジー、スタートアップとカルチャーを幅広くカバーする傍ら、2011年からエネルギー・電力産業の取材を続ける。主な著書に、気候・エネルギー分野のベストセラー『グリーン・ジャイアント』(文春新書)など。

    Luca Fong(ルカ・フォン)さん|アクセンチュア ソング マネージング・ディレクター
    アクセンチュア・ソングのマネージング・ディレクターで、北アメリカ地域およびAPAC(アジア太平洋)地域において17年以上のコンサルティング経験を持つ。主に、企業の持続可能で効率的な組織への変革の支援、イノベーションを通じてブランドの目的に命を吹き込み、意識的な消費行動を促す、有意義な体験をデザインする領域を専門とする。また、アクセンチュアの中国大陸における異文化および多様性に係るリードでもあり、100人以上の世界の取締役会議長、取締役、経営幹部、投資家や専門家によってサポートされている、ESGに係る専門家育成プログラムであるグローバルESGコンピテントボード(GCB.D)の資格も取得。

    佐藤里菜(さとう・りな)さん|アクセンチュア ソング
    2016年にアクセンチュアでのキャリアをマネジメントコンサルタントとしてスタートし、現在アクセンチュアソングに在籍。主にグローバル×マーケティングを専門領域とし、製造・小売・旅行業・不動産など多様な業界向けに、顧客起点での体験の設計、マーケティング戦略の立案・実行を推進。

    アクセンチュア ソング
    音楽:ermhoi
    編集・制作:サウンズネクスト
    企画・協力:黒鳥社

  • 地球温暖化による気候変動対策が急務となっている今、サスティナブルな観点でのビジネス需要はますます高まりを見せています。
    全世界がひとつになって実現すべきミッションは、2050年までに、温室効果ガスの排出をゼロにすること。そして今や、気候変動対策はエネルギー分野の問題だけでなく、政治経済や金融システム、そして、次世代を担う人たちのライフスタイルすべてに影響をもたらしています。

    Episode6では、ゲストにグリーントランスフォーメーション(以下、GX)の「今」を発信し続ける、NewsPicks NY支局長の森川潤さん、アクセンチュアチャイナのマネージングディレクターとして、サステナビリティとエクスペリメンスデザインを担当するルカ・フォンさんをお招きして、GXの最前線に迫りながら、グリーンテック市場の現況や日本が抱える問題点を、さまざまな角度からディスカッションしていきます。

    第1話では、日本のGXの現状、中国や米国の実情との比較、そして新時代の再エネの巨人「グリーン・ジャイアント」についてお話いただきます。

    ・日本のGXは盛り上がりに欠ける?
    ・矛盾する施策:雨に濡れないよう被せるビニール袋/都市のゴミ箱の数
    ・中国にはすでに5400万もの「グリーンジョブ」がある!?
    ・「価格/品質/利便性 > 持続可能性」の構図は中国も変わらず
    ・近年のグリーンエネルギー市場を席巻する中国
    ・2020年10月に起きた、日本のエネルギー業界の「歴史的瞬間」
    ・新たに業界の盟主へと躍り出た「グリーン・ジャイアント」の台頭
    ・日本にグリーン・ジャイアントと呼ばれる企業は”ない”?
    etc...

    【出演】
    森川潤(もりかわ・じゅん)|NewsPicksニューヨーク支局長
    1981年米国生まれ。京都大学文学部卒業後、全国紙、経済誌記者を経て、2016年にNewsPicksに参画し、2019年からニューヨークを拠点に。テクノロジー、スタートアップとカルチャーを幅広くカバーする傍ら、2011年からエネルギー・電力産業の取材を続ける。主な著書に、気候・エネルギー分野のベストセラー『グリーン・ジャイアント』(文春新書)など。

    Luca Fong(ルカ・フォン)さん|アクセンチュア ソング マネージング・ディレクター
    アクセンチュア ソングのマネジング・ディレクターで、北アメリカ地域およびAPAC(アジア太平洋)地域において17年以上のコンサルティング経験を持つ。主に、企業の持続可能で効率的な組織への変革の支援、イノベーションを通じてブランドの目的に命を吹き込み、意識的な消費行動を促す、有意義な体験をデザインする領域を専門とする。また、アクセンチュアの中国大陸における異文化および多様性に係るリードでもあり、100人以上の世界の取締役会議長、取締役、経営幹部、投資家や専門家によってサポートされている、ESGに係る専門家育成プログラムであるグローバルESGコンピテントボード(GCB.D)の資格も取得。

    佐藤里菜(さとう・りな)さん|アクセンチュア ソング
    2016年にアクセンチュアでのキャリアをマネジメントコンサルタントとしてスタートし、現在アクセンチュア ソングに在籍。主にグローバル×マーケティングを専門領域とし、製造・小売・旅行業・不動産など多様な業界向けに、顧客起点での体験の設計、マーケティング戦略の立案・実行を推進。

    アクセンチュア ソング
    音楽:ermhoi
    編集・制作:サウンズネクスト
    企画・協力:黒鳥社

  • 市場規模が伸び悩み、過渡期にあると言われる日本のスポーツビジネス。今後、大型スポーツイベントの予定がしばらくない中でさらに衰退してしまうのではないか、という危機感もあるようです。

    第3話では、スポーツビジネスを活性化していくためにやらなければいけないこと、そして、スポーツのもつ可能性についてディスカッションします。

    ・スポーツエコシステム推進協議会の役割 
    ・文化としてどう根付かせるか
    ・スポーツが地方創生にできること
    ・教育コンテンツとしてのスポーツ
    ・東北をスポーツの力で盛り上げる
    ・スポーツビジネスの専門家とテックの専門家の人材交流
    ・Slackに中田浩二!?
    etc...

    【出演】
    伏見慎剛(ふしみ・しんご)さん|株式会社メルカリ執行役員NFT担当兼メルコイン取締役
    2008年早稲田大学を卒業後、リクルートに入社。2012年より、創業期の株式会社Origamiに参画し、ビジネス全般を担当し、戦略的提携や資金調達等にも従事。2020年3月、同社のメルカリグループ参画により、メルカリグループに参画。2020年7月から株式会社メルペイ執行役員。2021年4月より株式会社メルカリ執行役員NFT担当、同タイミングにて株式会社メルコインを設立し取締役に就任。

    大柏大(おおかしわ・ふとし)さん|アクセンチュア ストラテジー&コンサルティング プリンシパル
    メディア・エンタテインメント業界、デジタル産業をはじめ、多くの業界/産業で成長戦略、新規事業戦略等を手掛ける。大手企業のスポーツスポンサーシップアクティベーションに於けるデジタル戦略・アリーナ構想立案、動画配信プラットフォームなど、事業戦略立案/実行支援に従事。

    伊藤優希(いとう・ゆうき)さん|アクセンチュア ソング
    業務コンサルタントとしてキャリアをスタートし、2016年にアクセンチュア・インタラクティブ(現ソング)に参画。主にサービスデザインを専門として、製造・小売・金融・官公庁など多様な業界向けに、ユーザー起点での顧客体験や従業員体験の設計、新規事業の企画・開発を推進。

    アクセンチュア ソング

    音楽   :ermhoi

    編集・制作:サウンズネクスト

    企画・協力:黒鳥社

  • パンデミックにより離れてしまったファン層をどう呼び戻すのか。これまでにファンにするのが難しかったスポーツに関心の薄い層をどのように取り込んでいくのか。その鍵は、NFTを中心としたデジタル施策とオフラインの掛け合わせにあるようです。

    第2話では、引き続きメルカリ執行役員NFT担当の伏見さんとアクセンチュアの大柏さんをお招きし、具体的なメルカリのNFTサービスの話を軸に、Web3.0時代におけるスポーツビジネスの在り方、新しいマネタイズの方法を探っていきます。

    ・スポーツ×NFTに期待されること
    ・「パ・リーグ Exciting Moments β」サービスとは?
    ・ノーヒットノーランの試合では開始10分で全コンテンツが完売
    ・重要なのは新しい顧客層の獲得
    ・ルールメイキングが大変
    ・モメンタムをどう捉えるか
    ・リアルとデジタルの掛け合わせ方
    ・ファントークン、ファンタジースポーツ、ふるさと納税!?
    ・ファンダムエコノミーの可能性
    ・実感するスポーツの力
    etc...

    【出演】
    伏見慎剛(ふしみ・しんご)さん|株式会社メルカリ執行役員NFT担当兼メルコイン取締役
    2008年早稲田大学を卒業後、リクルートに入社。2012年より、創業期の株式会社Origamiに参画し、ビジネス全般を担当し、戦略的提携や資金調達等にも従事。2020年3月、同社のメルカリグループ参画により、メルカリグループに参画。2020年7月から株式会社メルペイ執行役員。2021年4月より株式会社メルカリ執行役員NFT担当、同タイミングにて株式会社メルコインを設立し取締役に就任。

    大柏大(おおかしわ・ふとし)さん|アクセンチュア ストラテジー&コンサルティング プリンシパル
    メディア・エンタテインメント業界、デジタル産業をはじめ、多くの業界/産業で成長戦略、新規事業戦略等を手掛ける。大手企業のスポーツスポンサーシップアクティベーションに於けるデジタル戦略・アリーナ構想立案、動画配信プラットフォームなど、事業戦略立案/実行支援に従事。

    伊藤優希(いとう・ゆうき)さん|アクセンチュア ソング
    業務コンサルタントとしてキャリアをスタートし、2016年にアクセンチュア・インタラクティブ(現ソング)に参画。主にサービスデザインを専門として、製造・小売・金融・官公庁など多様な業界向けに、ユーザー起点での顧客体験や従業員体験の設計、新規事業の企画・開発を推進。

    アクセンチュア ソング

    音楽   :ermhoi

    編集・制作:サウンズネクスト

    企画・協力:黒鳥社

  • 世界のスポーツ産業市場規模は右肩上がりの状況で、とくに北米スポーツ市場は約50兆円といわれています。コロナ禍でチケット収入が減ったのにも関わらず、拡大し続けるスポーツビジネス。その要因はどこにあるのでしょうか。そして、日本でもスポーツビジネスは拡大していくのでしょうか。

    Episode5では、ゲストにプロ野球のパシフィックリーグマーケティングとともに「パ・リーグ Exciting Moments β」サービスを立ち上げたメルカリ執行役員NFT担当の伏見慎剛さん、デジタル戦略やアリーナ構想の立案など、スポーツビジネスに幅広く携わってきたアクセンチュアの大柏大さんをお招きし、ビジネス視点でスポーツの新たな価値を模索します。

    第1話では世界のスポーツ市場、スポーツとWeb3、日本の課題などスポーツビジネスの概要からディスカッションをはじめます。

    ・プロスポーツの4つのマネタイズ(放映権、スポンサーシップ、チケット、グッズ販売)
    ・とにかくマネタイズのアメリカ、ファン優先のヨーロッパ
    ・日本のスポーツ市場は今が過渡期
    ・コロナ禍で激減したチケット収入
    ・メルカリのNFT戦略。参考にしたのは「NBA Topshot」
    ・日本では難しいスポーツベッティング
    ・キーになるのはスポンサーシップ収入
    ・メルカリが鹿島アントラーズをスポンサードする理由
    ・たびたび問題となるチケットのリセール(二次流通)
    etc..

    【出演】
    伏見慎剛(ふしみ・しんご)さん|株式会社メルカリ執行役員NFT担当兼メルコイン取締役
    2008年早稲田大学を卒業後、リクルートに入社。2012年より、創業期の株式会社Origamiに参画し、ビジネス全般を担当し、戦略的提携や資金調達等にも従事。2020年3月、同社のメルカリグループ参画により、メルカリグループに参画。2020年7月から株式会社メルペイ執行役員。2021年4月より株式会社メルカリ執行役員NFT担当、同タイミングにて株式会社メルコインを設立し取締役に就任。

    大柏大(おおかしわ・ふとし)さん|アクセンチュア ストラテジー&コンサルティング プリンシパル
    メディア・エンタテインメント業界、デジタル産業をはじめ、多くの業界/産業で成長戦略、新規事業戦略等を手掛ける。大手企業のスポーツスポンサーシップアクティベーションに於けるデジタル戦略・アリーナ構想立案、動画配信プラットフォームなど、事業戦略立案/実行支援に従事。

    伊藤優希(いとう・ゆうき)さん|アクセンチュア ソング
    業務コンサルタントとしてキャリアをスタートし、2016年にアクセンチュア・インタラクティブ(現ソング)に参画。主にサービスデザインを専門として、製造・小売・金融・官公庁など多様な業界向けに、ユーザー起点での顧客体験や従業員体験の設計、新規事業の企画・開発を推進。

    アクセンチュア ソング

    音楽   :ermhoi

    編集・制作:サウンズネクスト

    企画・協力:黒鳥社

  • バリューブックスの鳥居希さんとAllbirdsの蓑輪光浩さんをお迎えして、サステナビリティをどうビジネスに織り込んでいくのか、そのヒントを「社会をよくする会社」を認証する世界標準の制度「B Corp」から学ぶEpisode4。

    ビジネスをより長く、遠くまで持続させるためには、様々な背景や事情をもった人材と共に働き、同じ課題を抱える仲間たちと協力し、全てのステークホルダーのベネフィットを実現することが不可欠です。コミュニティでありムーブメントでもある「B Corp」は、会社が社会への責任を果たしていく上でどのような可能性をもっているのでしょうか。

    第3話では、「B Corp」認証におけるメリットとチャレンジを挙げながら、他の認証制度とは何が異なるのか、また「B Corp」がどのような社会的インパクトをもちうるのか考えます。

    ・認証制度であり、コミュニティであり、ムーブメント

    ・世界で5,000社、日本で11社

    ・「B Corpを取らない理由がない」Allbirds創業者の言葉

    ・自分たちは本当にサステナブルなのか

    ・若い世代に対する求心力が違う

    ・もっとB Corpのロゴを輝かせたい

    ・長い旅には仲間が必要

    ・苦労対効果、あるいは有意義な苦労

    ・SDGsのジョーカーは17番の「パートナーシップ」

    ・B Corpが署名する「相互依存宣言」(B Corp Declaration of Interdependence)



    鳥居さんが監訳を務めた『B Corpハンドブック よいビジネスの計測・実践・改善』(バリューブックス・パブリッシング)は2022年6月25日より全国書店・およびECサイトにて販売開始。

    https://publishing.valuebooks.jp/b-corp-handbook

    B Corporationグローバルサイト https://www.bcorporation.net

    【出演】

    鳥居希(とりい のぞみ)さん|株式会社バリューブックス 取締役

    慶應義塾大学文学部 仏文学専攻卒業。モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社に15年間勤務。2015年、古本の買取・販売を行う株式会社バリューブックス(長野県上田市)入社。現在は同社にて、グローバルエコノミーを全ての人、コミュニティ、地球のためのものへと変えていくB Corporation™️の認証取得に向けて取り組む。

    蓑輪光浩(みのわ みつひろ)さん|オールバーズ合同会社 マーケティングディレクター

    1997年NIKE JAPAN入社。ワールドカップ、箱根駅伝、NIKEiDをはじめとしたマーケティングに携わる。2008年にNIKE EUROPE赴任。2011年よりユニクロにて、錦織圭らトップアスリート契約、PR広告戦略、商品開発に携わる。2016年よりレッドブルに入社しフィールド・マーケティングを統括。2018年にビル&メリンダ・ゲイツ財団 東京オリンピック プロジェクトマネージャー就任。2019年より現職。

    齋藤陽介(さいとう ようすけ)|アクセンチュア ソング

    2021年よりビジネスデザイナーとしてアクセンチュアソングに参画。これまでにも、総合広告代理店やNPOにおいて、ビジョン策定・事業開発・顧客体験設計等、多方面から企業のサステイナビリティ推進に関わってきた。ロンドン芸術大学イノベーションマネジメント修士過程修了(2016年)。

    音楽   :ermhoi

    編集・制作:サウンズネクスト 

    企画・協力:黒鳥社 

  • 社会をよくするための力としてビジネスを用いる。Episode4では、社会的な責任を果たしている営利企業を認証する「B Corp™️」から、サステナビリティをビジネスに織り込んでいくためのヒントを学びます。

    B Corp」認証制度には、企業が自らのビジネスを計測し、具体的な行動として実行していくために「B インパクトアセスメント(BIA)」と呼ばれる評価ツールが用意されています。、このアセスメントは5つの領域において会社が社会的責任を果たすためにできていること、改善が必要なことを計測し、結果として包括的な成果が明らかになるというものです。200ものチェック項目があるBIAですが、取り組むにあたって大事なことは「完璧を目指さない」こと。

    2話では、引き続きバリューブックスの鳥居希さんとAllbirdsの蓑輪光浩さんと共に、BIAを通して企業が自分たちの現状を把握し、継続して改善していくポイントを、それぞれのご経験を交えながらディスカッションします。

    ·丸の内に出店したAllbirdsの戦略

    ·買収されても会社のミッションを継承するために

    ·評価できるのは実行したことだけ

    ·初めから「完璧を目指さない」

    ·アセスメントが自社の現状を教えてくれる

    ·3年に1度、全社をあげて祝う一大イベント

    ·「環境」+「DEI」=サステナブル

    ·困っていることからはじまる

    ·寄付総額が6億円に到達。バリューブックスの「チャリボン」

    ·B Corpはプライドでありモチベーション

    ·なぜ「公平性」を重視するべきなのか

    ·アップデートする「BIA」で企業の代謝もあげていく

    ·サプライヤーの意識も変わった

    鳥居さんが監訳を務めた『B Corpハンドブック よいビジネスの計測·実践·改善』(バリューブックス·パブリッシング)は2022625日より全国書店·およびECサイトにて販売開始。

    https://publishing.valuebooks.jp/b-corp-handbook

    B Corporationグローバルサイト https://www.bcorporation.net

    【出演】

    鳥居希(とりい のぞみ)さん|株式会社バリューブックス 取締役

    慶應義塾大学文学部 仏文学専攻卒業。モルガン·スタンレーMUFG証券株式会社に15年間勤務。2015年、古本の買取·販売を行う株式会社バリューブックス(長野県上田市)入社。現在は同社にて、グローバルエコノミーを全ての人、コミュニティ、地球のためのものへと変えていくB Corporation™️の認証取得に向けて取り組む。

    蓑輪光浩(みのわ みつひろ)さん|オールバーズ合同会社 マーケティングディレクター

    1997NIKE JAPAN入社。ワールドカップ、箱根駅伝、NIKEiDをはじめとしたマーケティングに携わる。2008年にNIKE EUROPE赴任。2011年よりユニクロにて、錦織圭らトップアスリート契約、PR広告戦略、商品開発に携わる。2016年よりレッドブルに入社しフィールド·マーケティングを統括。2018年にビル&メリンダ·ゲイツ財団 東京オリンピック プロジェクトマネージャー就任。2019年より現職。

    齋藤陽介(さいとう ようすけ)|アクセンチュア ソング

    2021年よりビジネスデザイナーとしてアクセンチュアソングに参画。これまでにも、総合広告代理店やNPOにおいて、ビジョン策定·事業開発·顧客体験設計等、多方面から企業のサステイナビリティ推進に関わってきた。ロンドン芸術大学イノベーションマネジメント修士過程修了(2016年)。

    音楽   :ermhoi

    編集・制作:サウンズネクスト 

    企画・協力:黒鳥社 



  • SDGsESG投資など、自社の利益を確保するだけでなく、社会問題を解決し地球と人々の未来を考えることがいま企業に求められています。とはいえ、既存事業との兼ね合いやコスト·手間から、サステナビリティへの実践·転換の難しさを感じることもしばしばです。Episode4では、サステナビリティをビジネスにどう織り込んでいくのか、なぜ改革が必要なのか、そのヒントを探るべく、「社会をよくする会社」を認証する「B Corp™️」について学んでいきます。

    今回ゲストにお迎えするのは、「B Corp」に関する日本初のガイドブック『B Corpハンドブック よいビジネスの計測·実践·改善』の監訳を務めたバリューブックスの鳥居希さん。そしてサンフランシスコのB Corp認証シューズメーカー、Allbirds(オールバーズ)の蓑輪光浩さん。第1回ではサステナビリティを事業に組み込むため、企業がすぐに取り込めること、始めるべきことを探っていきます。

    ·アクセンチュアが実践するサステナビリティ支援

    ·社会をよくするため、ビジネスの力を活用する

    ·「DI」にエクイティ(公平性)を足した「DEI

    ·B Corpとバリューブックスの出会いとあゆみ

    ·Allbirdsのパーパス「ビジネスの力で気候変動を逆転させる」

    ·企業秘密ではなくオープンソースに

    ·ダイエットするにはカロリーを知ることから

    ·良い商品ありきのサステナブルなストーリー

    ·ショップ店員が学びの起点

    ·環境問題と人権は繋がっている

    ·若い世代が羽ばたける国であるために

    B Corp™️」とは?

    B Corporation™️」の略で、アメリカの非営利団体「B Lab™️」が行っている営利企業の認証制度であり、ムーブメントです。「B」は「Benefit」を意味しており、株主だけでなく社会や環境、従業員、顧客といったすべてのステークホルダーに対する利益を表しています。

    すでに79カ国で約5,000社が取得している国際的な制度。

    鳥居さんが監訳を務めた『B Corpハンドブック よいビジネスの計測·実践·改善』(バリューブックス·パブリッシング)は2022625日より全国書店·およびECサイトにて販売開始。

    https://publishing.valuebooks.jp/b-corp-handbook

    B Corporationグローバルサイト https://www.bcorporation.net

     

    【出演】

    鳥居希(とりい のぞみ)さん|株式会社バリューブックス 取締役

    慶應義塾大学文学部 仏文学専攻卒業。モルガン·スタンレーMUFG証券株式会社に15年間勤務。2015年、古本の買取·販売を行う株式会社バリューブックス(長野県上田市)入社。現在は同社にて、グローバルエコノミーを全ての人、コミュニティ、地球のためのものへと変えていくB Corporation™️の認証取得に向けて取り組む。

    蓑輪光浩(みのわ みつひろ)さん|オールバーズ合同会社 マーケティングディレクター

    1997NIKE JAPAN入社。ワールドカップ、箱根駅伝、NIKEiDをはじめとしたマーケティングに携わる。2008年にNIKE EUROPE赴任。2011年よりユニクロにて、錦織圭らトップアスリート契約、PR広告戦略、商品開発に携わる。2016年よりレッドブルに入社しフィールド·マーケティングを統括。2018年にビル&メリンダ·ゲイツ財団 東京オリンピック プロジェクトマネージャー就任。2019年より現職。

    齋藤陽介(さいとう ようすけ)|アクセンチュア ソング

    2021年よりビジネスデザイナーとしてアクセンチュアソングに参画。これまでにも、総合広告代理店やNPOにおいて、ビジョン策定·事業開発·顧客体験設計等、多方面から企業のサステイナビリティ推進に関わってきた。ロンドン芸術大学イノベーションマネジメント修士過程修了(2016年)。

    音楽   :ermhoi

    編集・制作:サウンズネクスト

    企画・協力:黒鳥社

  • 働く女性として第一線で活躍しておられる篠田真貴子さん(エール株式会社)と、ご自身も当事者として障害学を研究されている星加良司先生(東京大学バリアフリー教育開発研究センター)と共に、インクルージョン&ダイバーシティをより推進するためにはどうしたら良いのか考えてきたEpisode3。
    最終回は、一人一人の個性や能力の違いをマネージし組織の強みとするために行っていることや、異なる立場の問題を自分ごととしても捉えるためのワークショップなど、お二人の活動や経験を交えながら、私たちが身近なところから意識・行動できることは何か伺います。

    ・組織は「角砂糖を積み上げる」から「堅牢な石垣をつくる」へ
    ・聞いてもらう経験が聞き合う組織をつくる
    ・互いの理解が深まるための4つの「Can」
    ・モチベーションとしてのロールモデルは必要だ
    ・管理職の建て付けを見直してみる
    ・特権に無自覚なマジョリティ
    ・「組織変革のためのダイバーシティ普及協会」のワークショップ
    https://otd0507.org/
    ・インクルーシブになりにくい「男らしさを競う文化」
    ・組織内の摩擦や不満を変革の種と考える
    ・個性を活かして自分らしく働ける組織へ
    etc…

    ■ダイバーシティ&インクルージョンについて考えるワークショップ開催!
    本編に出演いただいた星加さんも関わっている「組織変革のためのダイバーシティ(OTD)普及協会では、下記の要領でワークショップを開催します。このワークショップは、体験型のゲームを通じて、マジョリティが持つ無意識のバイアスや社会モデルの考え方等、ダイバーシティ・インクルージョンについて考える際の基礎的なマインドセットを作ることを目的として、東京大学で開発されたプログラムを実施するものです。
    ふるってご参加ください!

    【OTDオープンワークショップ】
    日時: 5月31日(火)14時-17時(13:45開場)
    開催方法: オンライン(ZOOM) 
    参加費: 5000円
    〈申込ページ〉
    https://otdopenws.peatix.com


    【出演】
    篠田真貴子(しのだ まきこ)さん|エール株式会社 取締役
    オンライン1on1を通じて、組織改革を進める企業を支援している。2020年3月のエール参画以前は、日本長期信用銀行、マッキンゼー、ノバルティス、ネスレを経て、2008年〜2018年ほぼ日(旧・東京糸井重里事務所)取締役CFO。慶應義塾大学経済学部卒、米ペンシルバニア大ウォートン校MBA、ジョンズ・ホプキンス大国際関係論修士。『LISTEN――知性豊かで 創造力がある人になれる』『ALLIANCE アライアンス――人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用』監訳。『デュアルキャリア・カップル――仕事と人生の3つの転換期を対話で乗り越える』日本語版序文


    星加良司(ほしか りょうじ)さん|東京大学教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター 教授/組織変革のためのダイバーシティ(OTD)普及協会理事。
    1975年愛媛県生まれ。東京大学文学部卒業、同大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(社会学)。東京大学先端科学技術研究センター特任助教等を経て現職。
    主な研究分野は障害の社会理論、多様性理解教育。


    伊藤優希(いとう ゆうき)さん|アクセンチュア ソング
    業務コンサルタントとしてキャリアをスタートし、2016年にアクセンチュア・インタラクティブ(現ソング)に参画。主にサービスデザインを専門として、製造・小売・金融・官公庁など多様な業界向けに、ユーザー起点での顧客体験や従業員体験の設計、新規事業の企画・開発を推進。


    ※Accenture Interactive(アクセンチュア インタラクティブ)は、2022年4月26日にAccenture Song(アクセンチュア ソング)に改称しました。本エピソードは、改称前に収録したものです。

    音楽   :ermhoi 
    編集・制作:サウンズネクスト  
    企画・協力:黒鳥社 

  • アクセンチュアをはじめ、いま多くの企業がインクルージョン&ダイバーシティ(I&D)の実現に向けて取り組んでいます。今回は「アンコンシャスバイアス(無意識の偏見)」を手がかりに、I&Dをより推進していくためのヒントを探ります。
    Episode3では、論文『「無意識バイアス」が日本の女性活躍を妨げている』で日本の男女格差について考察された篠田真貴子さん(エール株式会社)と、ご自身も当事者として障害学を研究しておられる星加良司先生(東京大学バリアフリー教育開発研究センター)にお話を伺っています。おそらく誰しも心当たりのある、「こうであるべき」を相手に押し付けてしまったり、はたまた自分自身に課して身動きが取れなくなってしまったりする経験。今回はお二人のエピソードを交えながら、自分のもつ「無意識の偏見」に自覚的になることが組織や社会にどんな変化をもたらしうるのか、お二人と共に考えます。

    ・障がいは身体の問題ではなく社会の問題と考える
    ・ハンデをハンデと思いたくなくて
    ・「多様性理解」の勘違い
    ・マジョリティのもつ当たり前が変われるかどうか
    ・「ママ、家庭は?」と娘に聞かれてハッとした
    ・自分の価値観の言語化をサポートするサービス
    ・バイアスをもっていない人はいない
    ・「ツッコミ」はバイアスの修正機会!?
    ・篠田さんが監訳したメリンダ・ゲイツの論文
    www.amazon.co.jp/dp/B08M14SFW9
    ・自分のバイアスを可視化し、みんなで修正していく
    etc…

    ■ダイバーシティ&インクルージョンについて考えるワークショップ開催!
    本編に出演いただいた星加さんも関わっている「組織変革のためのダイバーシティ(OTD)普及協会では、下記の要領でワークショップを開催します。このワークショップは、体験型のゲームを通じて、マジョリティが持つ無意識のバイアスや社会モデルの考え方等、ダイバーシティ・インクルージョンについて考える際の基礎的なマインドセットを作ることを目的として、東京大学で開発されたプログラムを実施するものです。
    ふるってご参加ください!

    【OTDオープンワークショップ】
    日時: 5月31日(火)14時-17時(13:45開場)
    開催方法: オンライン(ZOOM) 
    参加費: 5000円
    〈申込ページ〉
    https://otdopenws.peatix.com


    【出演】
    篠田真貴子(しのだ まきこ)さん|エール株式会社 取締役
    オンライン1on1を通じて、組織改革を進める企業を支援している。2020年3月のエール参画以前は、日本長期信用銀行、マッキンゼー、ノバルティス、ネスレを経て、2008年〜2018年ほぼ日(旧・東京糸井重里事務所)取締役CFO。慶應義塾大学経済学部卒、米ペンシルバニア大ウォートン校MBA、ジョンズ・ホプキンス大国際関係論修士。『LISTEN――知性豊かで 創造力がある人になれる』『ALLIANCE アライアンス――人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用』監訳。『デュアルキャリア・カップル――仕事と人生の3つの転換期を対話で乗り越える』日本語版序文


    星加良司(ほしか りょうじ)さん|東京大学教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター 教授/組織変革のためのダイバーシティ(OTD)普及協会理事
    1975年愛媛県生まれ。東京大学文学部卒業、同大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(社会学)。東京大学先端科学技術研究センター特任助教等を経て現職。
    主な研究分野は障害の社会理論、多様性理解教育。


    伊藤優希(いとう ゆうき)さん|アクセンチュア ソング
    業務コンサルタントとしてキャリアをスタートし、2016年にアクセンチュア・インタラクティブ(現ソング)に参画。主にサービスデザインを専門として、製造・小売・金融・官公庁など多様な業界向けに、ユーザー起点での顧客体験や従業員体験の設計、新規事業の企画・開発を推進。


    ※Accenture Interactive(アクセンチュア インタラクティブ)は、2022年4月26日にAccenture Song(アクセンチュア ソング)に改称しました。本エピソードは、改称前に収録したものです。

    音楽   :ermhoi 
    編集・制作:サウンズネクスト 
    企画・協力:黒鳥社 

  • 全ての人がそれぞれの個性や能力に応じて活躍できる職場を実現するために、インクルージョン&ダイバーシティ(I&D)に取り組んでいるアクセンチュアグループ。しかし社内で研修の設置や制度が整っていく中、I&Dの意義を腹落ちして理解したい社員も増えています。
    Episode3のゲストは、働く女性として第一線で活躍しておられる篠田真貴子さん(エール株式会社)と、ご自身も当事者として障害学を研究されている星加良司先生(東京大学バリアフリー教育開発研究センター)。今回はお二人と共に、女性の働き方に力点を置きつつ、「アファーマティブアクション(積極的格差是正措置)」の定義と歴史、また多様性を取り巻く日本の現状を踏まえながら、I&Dの本質に迫ります。

    ・I&D、アクセンチュアの4つの取り組み
    ・社内の制度整備が進んでいても感じる「モヤモヤ」
    ・力を発揮できている人がいる一方で、できていない人がいる
    ・制度に対して置いていかれる認識・意識
    ・かつて女性活躍は「男性化」を意味した
    ・日本の男性育休制度は優れているのに…
    ・マジョリティ/マイノリティは数の問題ではない
    ・誰もが「マイノリティ性」を秘めている!?
    ・目を向けるべきは力関係の不均衡
    etc…

    ■ダイバーシティ&インクルージョンについて考えるワークショップ開催!
    本編に出演いただいた星加さんも関わっている「組織変革のためのダイバーシティ(OTD)普及協会では、下記の要領でワークショップを開催します。このワークショップは、体験型のゲームを通じて、マジョリティが持つ無意識のバイアスや社会モデルの考え方等、ダイバーシティ・インクルージョンについて考える際の基礎的なマインドセットを作ることを目的として、東京大学で開発されたプログラムを実施するものです。
    ふるってご参加ください!

    【OTDオープンワークショップ】
    日時: 5月31日(火)14時-17時(13:45開場)
    開催方法: オンライン(ZOOM) 
    参加費: 5000円
    〈申込ページ〉
    https://otdopenws.peatix.com


    【出演】
    篠田真貴子(しのだ まきこ)さん|エール株式会社 取締役
    オンライン1on1を通じて、組織改革を進める企業を支援している。2020年3月のエール参画以前は、日本長期信用銀行、マッキンゼー、ノバルティス、ネスレを経て、2008年〜2018年ほぼ日(旧・東京糸井重里事務所)取締役CFO。慶應義塾大学経済学部卒、米ペンシルバニア大ウォートン校MBA、ジョンズ・ホプキンス大国際関係論修士。『LISTEN――知性豊かで 創造力がある人になれる』『ALLIANCE アライアンス――人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用』監訳。『デュアルキャリア・カップル――仕事と人生の3つの転換期を対話で乗り越える』日本語版序文


    星加良司(ほしか りょうじ)さん|東京大学教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター 教授/組織変革のためのダイバーシティ(OTD)普及協会理事
    1975年愛媛県生まれ。東京大学文学部卒業、同大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(社会学)。東京大学先端科学技術研究センター特任助教等を経て現職。
    主な研究分野は障害の社会理論、多様性理解教育。

    伊藤優希(いとう ゆうき)さん|アクセンチュア ソング
    業務コンサルタントとしてキャリアをスタートし、2016年にアクセンチュア・インタラクティブ(現ソング)に参画。主にサービスデザインを専門として、製造・小売・金融・官公庁など多様な業界向けに、ユーザー起点での顧客体験や従業員体験の設計、新規事業の企画・開発を推進。


    ※Accenture Interactive(アクセンチュア インタラクティブ)は、2022年4月26日にAccenture Song(アクセンチュア ソング)に改称しました。本エピソードは、改称前に収録したものです。

    音楽   :ermhoi 
    編集・制作:サウンズネクスト 
    企画・協力:黒鳥社

  • 世界各地を拠点にして活動するアクセンチュア インタラクティブのデザイナーたちが、各国での知見と調査を集約して作成している年次レポートの最新版「Fjord Trends 2022」。

    パンデミック2年目で見えてきたのは、人と人、企業と従業員、企業と社会など、さまざまな関係性が一度リセットされて新しく定義しなおされているということ。この潮流は来るテクノロジーや企業のあり方、また私たちの働き方をどう変容させていくのか。

    Episode2序盤の今回は、Fjord Tokyo 共同統括デザイン・ディレクターのエドアルド・クランツさんに、2022年に見られる5つのトレンドについて、レポートを元に解説していただきます。

    ・関係性が一旦ほどかれ、新たに織り直される2022年

    ・「自分の人生」に主体性をもつように

    ・サプライチェーンも評価の一部

    ・イノベーションはもはや“最先端”を意味していない?

    ・フィジカルとは異なるメタバースのルール

    ・いかに信頼を築くか

    ・顧客も従業員も「ケア」を必要としている

    ・働き方へ思いやりのあるまなざし

    ・さまざまな変化にみられる「Opportunity」

    etc...

    ▼Fjord Trends 2022で取り上げた5つのトレンド

    ①Come as you are ~ あるがままに

    ②The end of abundance thinking?~飽くなき欲望に終止符

    ③The next frontier ~ 次なる開拓地

    ④This much is true ~真実の拠り所

    ⑤Handle with care ~ 「ケア」を大切に

    レポートはこちら

    https://www.accenture.com/jp-ja/insights/interactive/fjord-trends-2022

    【出演】

    石川 俊祐さん|KESIKI INC. Partner, Design Innovation 多摩美術大学TCL 特任准教授・プログラムディレクター

    日本を代表する「デザイン思考」実践者。企業のブランディング、カルチャーデザイン、創造人材育成プログラムの開発から新規事業創出まで、数々のイノベーションプロジェクトを主導する。

    ロンドン芸術大学Central St. Martins卒業、Panasonic Design Company、英PDD Innovations UKのCreative Lead を経て、IDEO Tokyoの立ち上げに従事。2018年よりBCG Digital VenturesにてHead of Designとして大企業社内ベンチャー立ち上げに注力したのち、 2019年、KESIKI INC.設立。現在、多摩美術大学クリエイティブリーダーシッププログラム特任准教授・プログラムディレクター、D&ADやGOOD DESIGN AWARDなど国内外の審査委員を歴任。Forbes JAPAN世界で影響力のあるデザイナー39名に選出。著書に『HELLO,DESIGN日本人とデザイン』

    エドアルド・クランツさん|Fjord Tokyo 共同統括デザイン・ディレクター

    インタラクションデザインからサービスデザイン、戦略的デザインまで幅広いデザインスキルと15年以上の経験を有し、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、日本などAPAC地域で活動。2015年にFjordにジョイン以降、デザインを活用した企業変革に従事し、企業が生活者により意味のある体験を届けられるようになるべく、サービスだけでなく組織や運営モデルのデザインまで担う。2019年よりFjord TokyoのCo-Leadを務める。

    長谷川 踏太さん|株式会社ギフティ Chief Creative Officer

    1997年英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)修士課程修了。ソニー株式会社デザインセンター、ソニーCSLインタラクションラボ勤務などを経て、2000年ロンドンに本拠を置くクリエイティブ集団tomatoに所属。2011年から2019年までW+K TOKYO のECDを務めたのち、2020年から株式会社Giftee CCOに就任。ブランディング、UXデザインから創作落語まで、アウトプットは多岐にわたる。

    https://giftee.co.jp/

    ▼通訳

    小町 洋子さん|アクセンチュア インタラクティブ

    業務コンサルタントとしてキャリアをスタートさせ、主に企業のコスト削減や業務改革・効率化に従事。その後アクセンチュア・インタラクティブというブランドで、 アクセンチュア自身の新事業立上げを推進。デジタルマーケティング会社IMJのM&Aや、デザインスタジオFjordの日本拠点設立に携わり、旧来のコンサルティングビジネスからデジタル事業への舵取りと、それに伴う運営や組織カルチャーなど”企業体質”の変革を推進。

    【exeとは?】

    アクセンチュア インタラクティブがお届けする、 「exe(エグゼ) 未来を実行する人のためのポッドキャスト」。 毎回、ビジネスで話題のテーマをピックアップして、専門家、ゲストとともに議論しながら理解を深めるトーク番組です。

    音楽   :ermhoi  

    編集・制作:サウンズネクスト  

    企画・協力:黒鳥社 

  • 前回、アクセンチュア インタラクティブの最新トレンドレポート「Fjord Trends 2022」を紐解いて見えてきたのは、あらゆる関係性が再定義される2022年と、そこに潜んでいる「Opportunity」。メタバースやクリエイターエコノミーなどの新領域はもちろんのこと、新たな企業と顧客の関係性の中にも好機はあるといいます。人々の価値観の変化とそのトレンドを理解し、企業やビジネスモデルはいかに変化していけばよいのか。

    Episode2中盤の今回は、KESIKIのパートナーでデザインディレクターの石川俊祐さんをお迎えして、Fjord Tokyoのエドアルド・クランツさんに質問を投げかけながら、レポートの5つのトレンドについて深堀りします。

    ・5つのトレンドに共通する根源的なもの

    ・経済成長思考にブレーキをかけたパンデミック

    ・行動の変化と価値観

    ・エドさんから見た日本人の仕事観

    ・企業は従業員の価値を最大化できるか

    ・「Opportunity」はあらゆるレベルに潜んでいる

    ・株主中心から社会に向けた価値提供へ

    ・トレンドで終わらないための「態度表明」

    ・会社が儲かれば良い時代は終わった

    etc...

    ▼Fjord Trends 2022で取り上げた5つのトレンド

    ①Come as you are ~ あるがままに

    ②The end of abundance thinking?~飽くなき欲望に終止符

    ③The next frontier ~ 次なる開拓地

    ④This much is true ~真実の拠り所

    ⑤Handle with care ~ 「ケア」を大切に

    レポートはこちら

    https://www.accenture.com/jp-ja/insights/interactive/fjord-trends-2022

    【出演】

    石川 俊祐さん|KESIKI INC. Partner, Design Innovation 多摩美術大学TCL 特任准教授・プログラムディレクター

    日本を代表する「デザイン思考」実践者。企業のブランディング、カルチャーデザイン、創造人材育成プログラムの開発から新規事業創出まで、数々のイノベーションプロジェクトを主導する。

    ロンドン芸術大学Central St. Martins卒業、Panasonic Design Company、英PDD Innovations UKのCreative Lead を経て、IDEO Tokyoの立ち上げに従事。2018年よりBCG Digital VenturesにてHead of Designとして大企業社内ベンチャー立ち上げに注力したのち、 2019年、KESIKI INC.設立。現在、多摩美術大学クリエイティブリーダーシッププログラム特任准教授・プログラムディレクター、D&ADやGOOD DESIGN AWARDなど国内外の審査委員を歴任。Forbes JAPAN世界で影響力のあるデザイナー39名に選出。著書に『HELLO,DESIGN日本人とデザイン』

    エドアルド・クランツさん|Fjord Tokyo 共同統括デザイン・ディレクター

    インタラクションデザインからサービスデザイン、戦略的デザインまで幅広いデザインスキルと15年以上の経験を有し、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、日本などAPAC地域で活動。2015年にFjordにジョイン以降、デザインを活用した企業変革に従事し、企業が生活者により意味のある体験を届けられるようになるべく、サービスだけでなく組織や運営モデルのデザインまで担う。2019年よりFjord TokyoのCo-Leadを務める。

    長谷川 踏太さん|株式会社ギフティ Chief Creative Officer

    1997年英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)修士課程修了。ソニー株式会社デザインセンター、ソニーCSLインタラクションラボ勤務などを経て、2000年ロンドンに本拠を置くクリエイティブ集団tomatoに所属。2011年から2019年までW+K TOKYO のECDを務めたのち、2020年から株式会社Giftee CCOに就任。ブランディング、UXデザインから創作落語まで、アウトプットは多岐にわたる。

    https://giftee.co.jp/

    ▼通訳

    小町 洋子さん|アクセンチュア インタラクティブ

    業務コンサルタントとしてキャリアをスタートさせ、主に企業のコスト削減や業務改革・効率化に従事。その後アクセンチュア・インタラクティブというブランドで、 アクセンチュア自身の新事業立上げを推進。デジタルマーケティング会社IMJのM&Aや、デザインスタジオFjordの日本拠点設立に携わり、旧来のコンサルティングビジネスからデジタル事業への舵取りと、それに伴う運営や組織カルチャーなど”企業体質”の変革を推進。

    【exeとは?】

    アクセンチュア インタラクティブがお届けする、 「exe(エグゼ) 未来を実行する人のためのポッドキャスト」。 毎回、ビジネスで話題のテーマをピックアップして、専門家、ゲストとともに議論しながら理解を深めるトーク番組です。

    音楽   :ermhoi  

    編集・制作:サウンズネクスト  

    企画・協力:黒鳥社