Episodios
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韓国小説『僕の狂ったフェミ彼女』『私の最高の彼氏とその彼女』(共にイースト・プレス刊)の著者でソウルに暮らすミン・ジヒョンと、仙台に暮らすわかめがお届けするPodcast「ソウルのジヒョンとせんだいのわかめちゃん」、ホストのわかめです。
2025年最初のエピソードは、ジヒョンさんの日本での初単著『僕の狂ったフェミ彼女』(加藤慧 訳、イースト・プレス、2022)です!!ゲストには、翻訳を担当された加藤慧さんをお招きしてお送りします。
2019年に韓国で原書が出版された当時の韓国社会における、社会的背景やフェミニズム運動、韓日の読者からの反応、日本とインドネシアで開催されたブックトークの様子、翻訳時の工夫などを、著者であるジヒョンさん、そしてジヒョンさんとは大学時代からの親友という慧さんにお話いただきました。
2022年の韓国大統領選挙で反フェミニズムを掲げ誕生した尹政権と、その後のバックラッシュはいまも韓国社会で続いており、日本もまた例外ではないようです。原書出版から5年、日本での初版出版からも3年が経過しようというなかで、あらためて本作を読む意義について考えます。
なるべくネタバレしないよう進行しましたので、未読の方はもちろん、既読の方も再読のきっかけとして、ぜひお聴きいただけましたら幸いです。
※終盤に「ピー音」が2箇所ありますので、ご了承ください。
noteでは、放送で取り上げた話題に関するリンクを掲載していますので、ぜひ参考にしてみてください。
https://note.com/seoul2sendai/n/n3fdd0e0ff90d
なお、次回も引き続き、加藤慧さんとともに「韓国語学習」をテーマにお送りします。2025年1月29日(水)0時に公開予定ですので、韓国語学習者のみなさんはもちろん、語学学習者のかたも、お楽しみに!
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韓国小説『僕の狂ったフェミ彼女』『私の最高の彼氏とその彼女』(共にイースト・プレス刊)の著者でソウルに暮らすミン・ジヒョンと、仙台に暮らすわかめがお届けするPodcast「ソウルのジヒョンとせんだいのわかめちゃん」、ホストのわかめです。
2024年最後のエピソードは、お待ちかね!? の「年末決算」です。ジヒョンさんとわかめに今年一年、楽しみと感動、問いや気づきを与えてくれた2024年のあれこれについて、おしゃべりしてみました。
ドラマの脚本家でもあるジヒョンさんからは、複数の映画やドラマの魅力を中心に、わかめからは中級以上の韓国語学習にも役立ちそうなYouTube番組や、買って良かったものなどについて、紹介しています。
2024年は、日韓で歴史に残る出来事が起こった一年でした。今回のエピソードを編集中の12月29日(日)にも、チェジュ航空の旅客機事故が発生し、多くの命が失われました。
犠牲者の方々のご冥福をお祈りするとともに、ご家族、そしてすべての関係者の方々に心からお悔やみ申し上げます。
2025年を目前にしたいま、「希望はあるはずだと希求することも、希望だ」と語ったハン・ガン作家の言葉にならい、まずは自分にできることをひとつずつ積み重ねていけたらなと思うのでした。
次回は、ジヒョンさんの日本での初著書『僕の狂ったフェミ彼女』(イースト・プレス、2022)を、翻訳を担当した加藤慧さんをゲストにお招きして特集します!
著者と翻訳者に直接メッセージをお届けできる機会ですので、感想や質問などなど、ぜひふるってお便りください。▶締切延長:1月9日(木)迄
番組は、2025年1月15日(水)0時に公開予定ですので、お楽しみに!
noteでは、放送で取り上げた話題に関するリンクを掲載していますので、ぜひ参考にしてみてください。https://note.com/seoul2sendai/n/n177f4525cdfa -
¿Faltan episodios?
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今回は、年末決算として今年一年のカルチャーを振り返る予定でしたが、韓国で12月3日に突然の非常戒厳が宣布されたことで、すっかり予定が狂わされてしまったため、12月20日の収録時点までの出来事について、ジヒョンさんとわかめで語り合うことにしました。
尹氏の弾劾訴追案は、2回目となる12月14日の採決で無事可決され、内乱の驚きの詳細が連日明らかになってきていますが、エピソードを公開する12月25日時点でも、尹氏は捜査に一切応じず時間稼ぎをしている状況で、多くの国民の怒りを買っています。
今日も光化門での集会に参加しているジヒョンさん。いずれ事態が快方に向かった際には、番組で再びお話できればと思っています。
次回こそは!年末決算として、ジヒョンさんとわかめに今年一年楽しみと感動、問いを与えてくれた2024年のカルチャーについて、お届けします。本来であれば、水曜0時の更新ですが、今年のことは今年のうちに!ということで、12月31日(火)0時に公開予定ですので、お楽しみに!
noteでは、放送で取り上げた話題に関するリンクを掲載していますので、ぜひ参考にしてみてください。
https://note.com/seoul2sendai/n/na97938af3b85
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韓国小説『僕の狂ったフェミ彼女』『私の最高の彼氏とその彼女』(共にイースト・プレス刊)の著者でソウルに暮らすミン・ジヒョンと、仙台に暮らすわかめがお届けするPodcast「ソウルのジヒョンとせんだいのわかめちゃん」、ホストのわかめです。
前回に続くエピソード2、第2部は、いよいよハン・ガン作家ノーベル文学賞受賞記念特集!として、『少年が来る』『菜食主義者』(共にcuon刊)の2作品について、二人で思いの丈を語りました。
この収録をしたのが12月1日。そしてその2日後の12月3日夜に、韓国では突然の非常戒厳が宣布され、155分後に国会で戒厳解除決議案が可決、朝方には大統領も非常戒厳解除を宣言して、ひとまずの収束を迎えました。しかし、一週間経過した現在も、韓国国内は政治的混乱のなかにあります。
『少年が来る』は、1980年に起こった光州事件を扱った小説です。この小説の背景となった韓国近現代史や地域間の差別意識、現政権の危うさについて、番組内でジヒョンさんが解説してくれましたが、まさにそこから非常戒厳という極端な手段を選択した動機が見えてきます。
今回の出来事については、次回12月25日(水)0時に公開予定の年末決算番組で取り上げる予定ですので、お楽しみに!
noteでは、放送で取り上げた話題に関するリンクを掲載していますので、ぜひ参考にしてみてください。https://note.com/seoul2sendai/n/nde9685ba961c
番組関連リンク一覧
https://profu.link/u/seoul2sendai
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Podcast番組 ちょいフェミトーク「ソウルのジヒョンとせんだいのわかめちゃん」ホストのわかめです。エピソード2は、ソウルに暮らすミン・ジヒョンさんと仙台に無事帰国したわかめを遠隔で結び収録することに!しかし...ビギナーにはハードルが高く、安定の機材トラブルにより再録することになりました。涙
今回の特集は予告通り、ハン・ガン作家ノーベル文学賞受賞記念!ということでスタートしたのですが、力が入りすぎて収録時間が2時間を越えてしまったため、急遽2回に分けてお届けいたします。
第一部では、冒頭からの雑談に花が咲きすぎて、ほとんど本題に入れていない部分までとなりますので、ハン・ガン参加特集を期待していたみなさまはご了承ください。次週12月11日(水)0時には本題部分の第2部を公開予定ですので、お楽しみに!
noteでは、放送で取り上げた話題に関するリンクを掲載していますので、ぜひ参考にしてみてください。
https://note.com/seoul2sendai/n/nb20b22447a1d
番組関連リンク一覧
https://profu.link/u/seoul2sendai
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みなさん、こんにちは!Podcast番組 ちょいフェミトーク「ソウルのジヒョンとせんだいのわかめちゃん」ホストのわかめです。韓国で小説家・脚本家として活躍するミン・ジヒョンさんと仙台に暮らすわかめの番組が、いよいよ始まりました!初回は、11月15日にソウルの某所で二人揃って収録したのですが、録音ミスがあり一部音声が不安定な部分がありますが、ご了承ください。次回以降はタイトルのとおり、ソウルと仙台をつなぎ遠隔で収録予定です。まだまだ初心者のため、お聞き苦しい点もあるかもしれませんが、ぜひお付き合いいただけましたら幸いです。
なおnoteでは、毎回の放送で取り上げた話題に関するリンクを掲載していきますので、ぜひ参考にしてみてください。https://profu.link/u/seoul2sendai