Episodios
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📝 今回のあらすじ・ハイライト
新コーナー『みんなの早期回想』、見切り発車でスタート! / たった一枚の記憶から、ライフスタイルは読み解けるのか!?
【一人目】ねずみ色のスズキの軽自動車と、いつも助けてくれた誰か / 「レポート」と「早期回想」、2種類の記憶の見分け方 / 悪い奴が一人もいない「災難型の危機」 / “いつも誰かが助けてくれる”という、世界への圧倒的な信頼 / 軽自動車から軽トラへ——世界が広がった瞬間 / 人に上手に乗っかれる才能
【二人目・タナさん】校庭の外側、砂利道まで爆走した子ども / 「同じレーンを走れない」という自己概念 / 万能感マックスと、素直さというチャーミングさ / ルールは覚えた、でも握りしめているのは“はみ出した記憶” / 枠に収まらない自分を、恐れなくていい
【ご質問】早期回想に「親」が出てこないのは、なぜ? / 登場人物は誰でもいい——大事なのは「小道具」と「その意味」
たった1枚の記憶からでも、その方の「ライフスタイル」、つまり、その人だけの“運動法則”が滲み出てくる。一人は「身を委ねて、流れに乗っていく人」、もう1人は「自分の足で、枠の外まで走っていく人」。同じ「幼少期の思い出」でも、そこに映る世界の見え方は、こんなにも違います。当たっているかどうかではなく、「この一枚から、こんな物語が見えるかも?」という妄想のプロセスを、温かい目でお楽しみください。あなたの心に残っている“たった一度の記憶”も、ぜひお寄せください。
■ パーソナリティ:あつくてゆるい(あつゆる)
アドラーを実践して10年以上。教育現場に身を置きつつ、アカデミックな哲学研究とカウンセリングの修行を重ねてきました。
✨ 番組のフォローとシェアをよろしくお願いします。皆さんのご感想や高評価が、私の一番の勇気づけになります! ぜひ番組のフォローをお願いします。
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📝 今回のあらすじ・ハイライト
ワールドカップ開幕と「フリートークへの挫折」 / 結局、ライフスタイルを知ると何が変わるの? /【①危機管理】心のお化け屋敷に照明をつける / 世の中の理不尽を「ただの雨」だと思う /【②弱点のリフレーミング】あなたの弱点は「強みの過剰投与(オーバードーズ)」 / 出しすぎた強みをほんの少し緩めるイメージ / 【③目標設定】人生の台本(ナラティブ)を自分で書き直す / 過去の延長線上に「理想の未来」を選ぶ / 【お便り紹介】5カ国語を操る男の正体 / 「親の逆をいく」という新たな呪縛 / 年の離れたきょうだいと「奪われた王座」
これまで全9回にわたって過去の分析をしてきましたが、それは単に自分を振り返るためではなく、「これからどう生きるか」を自分で決めるため。自分の心の癖(いつものパターン)を知り、弱点を武器に変え、理不尽な世界を少しでも心地よく生きていくための「心の雨具」として、ぜひ皆さんもご自身の日常でアドラー心理学を使ってみてください。
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📝 今回のあらすじ・ハイライト
長きにわたる診断シリーズ・堂々の完結 / アドラー本人が作ったわけじゃない「三段論法」 / 良い分析に不可欠な「3つの絶対ルール」 / カレー大盛りの罠・ダースベイダーの悲劇 / 【実践】とっ散らかった過去を3つの箱へ仕分ける / ネガティブ要素の賢い「不法投棄」 / マッチングアプリばりの「盛りすぎ自己概念」を修正 / 厄介なトゲを「身を守る武器」へリフレーミング / 自分にかける「呪い」を「お守り」に変える / 星占いとは違う、自分だけの「刺さる物語」
▼【完成した、あつゆるのライフスタイル三段論法】
自己概念(私とは〜である)
「知的で明るいが、理不尽には脆い人間である」
世界像(世界・他者とは〜である)
「他者は基本的に仲間だが、権威はときに理不尽で警戒すべき存在である」
「世界は危険で油断ならないが、知性と工夫で『遊べる』豊かな場所である」
自己理想(だから、私はこう生きるべきだ)
「私は理不尽に負けない実力を身につけ、自由に力を発揮しながら仲間と楽しく遊んでいきたい」
誰かが用意した枠組みに自分を当てはめるのではなく、自分自身の過去から「取扱説明書」を手に入れる作業。皆さんもぜひ、「自分ならどんな三段論法を持っているだろうか?」と、ご自身の無意識のマイルールを探るヒントにしてみてください。
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アドラーを実践して10年以上。教育現場に身を置きつつ、アカデミックな哲学研究とカウンセリングの修行を重ねてきました。
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アドラー心理学ラジオ、「アドラジ」へようこそ。この番組では、お手軽な自己啓発として消費されがちなアドラー心理学を、哲学、カウンセリング、そして科学の視点から深掘りし、「ホンモノの知性」として語り直していきます。
前回は、理不尽な世界を生き抜くための「危険回避マニュアル」——暗い早期回想を解剖しました。今回はその裏側。ただ懐かしくて心が温かくなるだけではない、これからの人生を支える「お守り」となる記憶、いわば心の「オアシス」に踏み込みます。
📝 私自身が語った「3つの早期回想」(今回の分析テキスト)
【記憶①:6〜7歳の頃】
「小学校で『たけのこ山』って呼ばれる遊具があって、まぁそこにみんなで登って遊んでいた時に、自分が頭から落下をして、頭をすごく切って血まみれになって、小学校5年生か6年生ぐらいの男の子が僕をおぶって保健室まで運んでくれたという記憶がある。その後おそらく病院に行って、何針か縫ったという記憶もある」
*一番印象に残っている場面:お兄さんが僕を背負って運動場を横切ってバーッと走っているシーン
*その時の感情:安心
【記憶②:7歳ぐらいの頃】
「僕、奈良に住んでたんだけど、奈良ってすごく道が細くて、で、まあ一方通行とかもないから、細い道の横に結構大きなドブもあって、かなり危険な道がいっぱいある。自転車で走ってた時に、車が行き違うのかなっていうところに僕もその横にいて、結局その車が来た時に僕が避けきれないというか、端に寄りすぎてバーンってそのドブに落ちちゃった。近所のおばさんが助けてくれて、運転手さんも見てたんだけど、運転手さんは結構ドライな感じで『大丈夫?』みたいな、だけど一番親切だったのは近所のおばさんが助けてくれて、確か庭まで連れてってくれて、汚れてたからホースかなんかで水で洗ってくれた。後日、母とそのおばさんの家にお礼に行って、菓子折りかなんか持ってお礼に行ったという記憶がある」
*一番印象に残っている場面:ドブに落ちて「大丈夫?」と引き上げられ、声をかけてもらっているシーン
*その時の感情:驚き
【記憶③:7歳ぐらいの頃】
「ヤマハ音楽教室に通っていて、その当時だけ。で、なんかまあ僕、自転車かなんかで多分そこに行っていたんだけど、平日は基本おじいちゃん、うちの両親は共働きだから、母方の祖父母の家に預かってもらっていて、そこからそのヤマハに行っていた。で、なんかその時系列ちょっとわかんないんだけど、おじいちゃんが迎えに来てくれたのかなと思うんだけど、すごい雨がバーって降ってて、このままだと傘もなかったから帰れないとなって、そのヤマハの受付の人に黒いゴミ袋をもらって、それをハサミでちょきちょき切って、即席のレインコートを作って、それを着ておじいちゃんと一緒に雨の中帰った記憶がある」
*一番印象に残っている場面:おじいちゃんと一緒に自転車に乗って帰っているところ
*その時の感情:楽しい
——あなたなら、この「3つの記憶」から、どんなライフスタイルを読み解きますか?
前回の暗い記憶が「世界は危険だ」という警告だったとすれば、今回の記憶は「それでも、世界には救いがある」という希望の証です。
血まみれで運ばれた背中の安心感、ドブから引き上げてくれた温かい手、そして雨の中、即席のレインコートを着て大好きな人と笑い合った時間。これらは単なるノスタルジーではなく、「私はこういう風に生きていきたい」という未来への願いが込められた、人生の「お守り」です。
あなた自身が大切にしまっている記憶も、きっとこれからの人生を支えてくれるはず。ラジオを聴きながら、ご自身の心の「オアシス」も一緒に掘り起こしてみませんか?
■ パーソナリティ:あつくてゆるい(あつゆる)
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アドラー心理学ラジオ、「アドラジ」へようこそ。第10回の「おまけ回」として、本編では語り尽くせなかった6歳の頃の早期回想をさらに2つ解剖していきます。
本編では、理不尽な力を前に「ただ固まるだけだった少年」の記憶を扱いました。今回はその続編。親父が爆睡して自分の絵の展覧会を見逃してしまった理不尽な記憶と、ドッジボールのコートでペンギンの生息地についてガチ喧嘩する狂気のエピソード。「相手をねじ伏せるまで戦う」という、私のライフスタイルのもう一つの側面(戦闘モード)を紐解いていきます。
📝 今回の分析テキスト①(ショッピングモールの展覧会)「その描いた絵がね、展示会みたいなので、どっかのデパートやったかなんかショッピングモールみたいなところで展覧会がありますみたいなところで掲示をされていた。でそもそも父は僕の絵が気に入らなかったことに加えて、日曜日だったから、日曜日に行くって話だったから、酒飲んで昼寝をすると全然起きてこない。で何回も見に行くって、家族みんなで見に行くって話だったのに、みんなで起こす、母とかも起こすんだけど、全然起きてくれない。で、結局すごいもう薄暗くなって5時とか6時とかだったか、そんな時間になって起きて、家族で車に乗ってデパートかなんかに向かうんだけど、デパートじゃないショッピングモールだろうな、に向かうんだけど、結局その展覧会はもう終わっちゃってて時間が過ぎてて、で見れなかったという記憶がある。」
📝 今回の分析テキスト②(ペンギンの生息地)「ドッジボールかなんかしてて、一人すごくよく喧嘩をしていた子がいた。なんかドッジボールしていた時かなんかに、ペンギンが南極にいるのか北極にいるのかみたいな、多分僕がどっちがどっちか忘れたけど、多分僕が南極にいるって言ってて、その子は北極にいるみたいな、だったと思うけど逆かもしれないけど、ですっごい言い争いになって、でそのまま本当に手が出るような喧嘩になって、最後先生に止められたんやと思うけど、すごく喧嘩をしたという記憶がある。」
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アドラー心理学ラジオ、「アドラジ」へようこそ。この番組では、お手軽な自己啓発として消費されがちなアドラー心理学を、哲学、カウンセリング、そして科学の視点から深掘りし、「ホンモノの知性」として語り直していきます。
ライフスタイル診断編、第4回。今回はいよいよ、アドラー派の強力な分析ツール「早期回想(そうきかいそう)」に踏み込みます。
なぜ私たちは、昨日の晩ごはんは忘れるのに、何十年も前の嫌な記憶だけを「高画質」で覚えているのか?それは脳のバグではなく、幼き日のあなたが、理不尽な世界を生き抜くために必死で書き残した「危険回避マニュアル」だからです。
今回は、私自身が残した2つのトラウマ級の記憶をケーススタディとして解剖。私が「父親」というボスをどう心に刻み込み、そこからどんな生存戦略を導き出したのか、容赦なく丸裸にしていきます。
📝 私自身が語った「2つの早期回想」(今回の分析テキスト)
【記憶①:4〜5歳の頃】「家族で平日だったと思うけど、夜ファミレスで、おそらくすかいらーくで夕食を食べていた。帰りに車で帰ってるんだけど、おそらく兄弟喧嘩を弟として、それで父が怒って車を止めて、ここで降りろみたいな。確かドアを開けて、ここで降りろみたいな感じでめちゃめちゃ怒られたっていう記憶がある。」
*一番印象に残っている場面:薄暗い室内灯がついた状態で車が停まり、後部座席で父にきつく怒られているシーン
*その時の感情:怖い
【記憶②:6歳の頃】「自分が小学校の時に、うちの小学校はなんていうかな、歴史的文化財みたいなのがすごくたくさんある町にあって、で小学校の写生大会でそういう歴史的建造物を描きに行く、絵を描きに行くっていうのがもう毎年の恒例行事。それで小学校1年生だから、黒のクレヨンで縁取りをして建物の絵を描いて、その中を塗っていく、茶色とかで塗っていくということをやっていた。で絵を描いた。そしたらそれがなんか賞かなんかを取った。でそれをまあ家族にとか父とか父に、それを言ったのか見せたのかちょっと覚えてないけど、その父としてはその黒い輪郭、縁取りみたいなの黒で線で塗るのがすごく気に食わなくて、だからその絵を気に入らなくて、『この世にあるのは光と影だけ』みたいなことを言われて、すごく怒られた記憶がある。」
*一番印象に残っている場面:『この世にあるのは光と影だけじゃ』と言って怒られたシーン
*その時の感情:恐怖
——あなたなら、この「理不尽に怒られた2つの記憶」から、どんなライフスタイルを読み解きますか?
人間の記憶は、単なる過去の記録ではなく、「今の自分」が都合よく作り上げた一本のショートフィルムであり、未来に向けた人生の脚本です。車の中でダンゴムシのように固まっていた無力な少年は、理不尽な父親という絶対的権力者を前にして、どのような「人生の教訓」を刻み込み、やがて「完璧主義」と「理論武装」の鎧をまとうようになったのか。あなた自身の記憶の中にある「地球の歩き方」も、一緒に探してみませんか?
【今回のハイライト】
🎬 早期回想の厳しいオーディション: 単なるぼんやりした思い出話はNG。「10歳まで」「一度きりの出来事」「高画質な映像と感情」。記憶がクリアすべき3つのエントリー条件とは。
🦖 『超絶ビビリの末裔』である私たち: なぜトラウマ動画ばかり保存されるのか? 現代の脳科学が証明する「サバイバル回路」と、呑気なパリピ人類が絶滅した理由。
📖 『絶対に死なないための地球の歩き方』: 嫌な記憶は「危険回避マニュアル」、嬉しい記憶は「オアシスの地図」。2つが合わさった時、あなたの人生の運動法則が浮き彫りになる。
🚗 第1話「ここで降りろ事件」: 暗い車内でダンゴムシになった4歳の私。理不尽な権力者への恐怖に対する初期設定サバイバル戦略と、ブラック企業のような「3つの教訓」。
🎨 第2話「この世にあるのは光と影だけじゃ事件」: 小1の絵に美大教授ばりのダメ出し。正しいことをしても否定される世界で身につけた「完璧という鎧」と「正論論破ミサイル」のメカニズム。
ぜひ皆さんも、ご自身の忘れられない記憶を思い浮かべながら、脳内で一緒に分析してみてください。
■ パーソナリティ:あつくてゆるい(あつゆる)
アドラーを実践して10年以上。教育現場に身を置きつつ、アカデミックな哲学研究とカウンセリングの修行を重ねてきました。
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アドラー心理学ラジオ、「アドラジ」へようこそ。第9回の「おまけ回」として、私自身の「母」について語ったテキストをサクッと解剖していきます。
本編では私のライフスタイルに圧倒的な影響を与えた「父」を徹底解剖しましたが、母の語りからも「おまけ」と呼ぶにはあまりにも大事な発見が出てきました。天一のこってりラーメンのように圧が強かった父の語りに対し、やさしい出汁のお茶漬けのような母の語り。言葉の端々に表れる「受動態のニュアンス」や「名詞の選び方」から、母が作ってくれていた「安心の下地」が見えてきます。(※本編をお聞きでない方は、ぜひ先に第9回本編をお聞きください)
📝 今回の分析テキスト(母についての語り)「明るいが、結構ヒステリックに泣いたりとか怒ったりとかすることがあった。『気が滅入る』みたいなことを言っていたという記憶がある。きょうだいも多かったので、仕事もあったので、結構やっぱり気苦労もあったのかなとは思う。活動的な人で、演劇部の顧問をやっていて、高校とかに連れて行ってもらって、練習風景とかを見ていた記憶もある。公園とかで遊んでもらったりとか、一緒にスーパーに買い物に行ったりとか、本を読んでもらったりとか、普通によく関わってもらったという記憶がある」
みなさんもぜひ、「お母さん」との何気ない日常の記憶を思い浮かべてみてください。当たり前すぎて気にも留めなかった関わりの中に、いまのあなたが他者とどう関わっているのか、そのルーツが潜んでいるかもしれません。
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アドラー心理学ラジオ、「アドラジ」へようこそ。この番組では、お手軽な自己啓発として消費されがちなアドラー心理学を、哲学、カウンセリング、そして科学の視点から深掘りし、「ホンモノの知性」として語り直していきます。
ライフスタイル診断編、3回目。今回からは、ライフスタイル形成に強烈すぎる影響を与える「親」という巨大なテーマに突入します。
本来なら父と母の両方の語りを扱うところ、私にとって父親があまりに濃すぎる存在だったため、本編は「父」に絞ってじっくりと深掘りしていきます。(※母の語りはおまけ回で別途お届けします!)
題材は、私自身が10歳までの子ども時代を思い出して語った、父親に関する生のテキスト。今回も、言葉の端々に潜む本性を容赦なく丸裸にしていきます。
📝 私自身が10歳までの自分を振り返って語った「父について」(今回の分析テキスト)「押し付けてくる人。とにかく賢いし、すごく学問とか学術的なことに対して探求心のある人で、ずっと本も読んでたし、科学雑誌みたいなのもよく読んでいた。でもそれを我が子にも引き継いでほしいという思いがあったのだろうけど、だから基本遊びに行くのは父の趣味のところに連れて行かれたという印象がすごく強い。土日に、午前中に神社に行って、お決まりのコースがあって、神社でアヒルや白鳥に餌をあげたりとか、芝生のところで遊んだりして、帰ってきてお昼ご飯を食べて、その時にお酒を大概飲むんだけど、その後はもうお昼寝をしてしまって、寝起きがすごく悪いので全然起きてこないみたいな、そんな感じだったと思う。高校の教員で、生徒からは人気があったみたいだけど、外面がいいというか、うちだと結構寝起きが悪いから、寝起きは不機嫌になって全然起きてこなかったりとか、そういうこともあったし、よく怒られて辛い思い出もいっぱいある」
——あなたなら、この「父親への愛憎が入り混じる語り」から、どんなライフスタイルを読み解きますか?
子どもにとって、家の中に流れる空気や親のあり方は、無視して生きられない「世界そのもの」です。アドラーは「人間の心は、服従か、反抗か。必ずどちらかの方向に動く」と言い切りました。
親が作った「透明なルール」という呪縛に対して、幼い私たちがどう立ち回り、どうサバイバルしてきたのか。今回も3つの分析フィルター(名詞・動詞・誇張表現)を使ってテキストを解剖していくと、今の私が社会に出て「理不尽な上司とどうしても衝突してしまう」あの強烈な地雷の原点が、見事に浮かび上がってきました。
どれだけ親に反発していても、私たちは必ず、親から「何か」を受け取ってしまう。その逃れられない摂理を受け止めた上で、過去の呪縛を解き、もう一度自分の手に「人生のハンドル」を取り戻すための、ディープな心理分析をお楽しみください。
【今回のハイライト】🛒 2歳児の放った的確すぎるカウンター「パイセン事件」:親の全く予想もしない「変なところ」を、子どもは恐ろしいスポンジ並みの吸収力でコピーしているというお話。お肉コーナーに響き渡った叫び声と、2歳児の見事な責任転嫁に震えた冷や汗ものの前フリです。
🌡️ 2歳児のおっさん化と、4歳児の温冷交互浴プロへの道:朝からアレクサにアンニュイなジャズを要求するオムイチの娘。銭湯ではアンパンマンを無視して「パパ、そろそろ水風呂いこか」と仕切ってくる、完全に中身が新橋で仕上がった幼児の生態を報告します。
👑 服従か、反抗か。家の中に流れる「空気」のサバイバル:その家族が共有するルール「家族価値」と、家を支配する空気感「家族の雰囲気」。子どもはこれらを丸飲みするのか、それとも徹底抗戦するのか。アドラー流・家族の二大分析フレームワークを解説。
📝 親の圧でむせ返るテキストを解剖する:父の語りになった瞬間、異常なまでにブーストがかかる「誇張表現」の嵐と、急に「受け身(受動態)」になる動詞のクセ。そして、父の趣味を完全再現してしまっている名詞群のブレなさから、ライフスタイルの一貫性を実証します。
🔄 未熟な権力者への反発、そして「人生のハンドル」を握り直す:外面はいいのに家ではだらしなく寝る父親への嫌悪。その反面教師として生まれた「強い正義感」が、大人になった今、理不尽な上司と正面衝突する地雷に変わるメカニズム。無意識に背負わされた「親の呪縛」を一度テーブルの上に並べ、過去に新しい意味を与える救いの着地へ。
ぜひ皆さんも、ご自身の親との関係や、いま子育て真っ最中の方は「親としての自分のあり方」と重ね合わせながら、脳内で一緒に分析してみてください。
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アドラー心理学ラジオ、「アドラジ」へようこそ。第8回の「おまけ回」として、私自身の「弟たち」について語ったテキストをサクッと解剖していきます。
テーマは、「他人の話をしているつもりが、自分自身の本性がダダ漏れになってしまう」というライフスタイル分析の面白さと恐ろしさ。
きょうだいを語る言葉の中に、私自身の根深いコンプレックスや、長男としての傲慢さ、そして家族の中での「生存戦略」がどう隠されているのか?(※本編をお聞きでない方は、ぜひ先に第8回本編をお聞きください!)
📝 今回の分析テキスト(きょうだいについての語り)
【次男について】「女の子っぽいというか、男なんだけどやや女の子っぽいところがあった。例えばファッションみたいなのを気にしたりとか、髪型もみんな坊主だったんだけど、絶対坊主は嫌だみたいな感じで拒絶をするところがあって。やっぱり根底にはすごく頑固というか、こうと決めたらガンとしても動かないみたいなところがあったように思う。一緒に遊びに行ったりはちょこちょこしていたけど、兄弟喧嘩をよくしていたと思う。エレクトーンを習ってたかな、音楽とかもやっていた。運動も僕よりかはできたと思う。」
【三男について】「野生児のような人で、公園の池を泳いでいたりとか、木登りとかめっちゃやったりとか、猿年なんですけどお猿さんみたいなところがあった。年齢はそこそこ離れていたから、一緒にすごく遊んだっていうような記憶も正直あんまりないんだけど、でも仲が悪かったってことはないと思う。ただそういう大胆なところがあると見せかけて結構臆病なところもあって、怖がりな一面もあったかなというふうに思う。スポーツがすごく得意だった。野球もやってた。」
皆さんもぜひ、ご自身の「きょうだい」や「家族」を思い浮かべて、どんな言葉で紹介するか想像してみてください。そこに、あなた自身の生存戦略が隠れているかもしれません。
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ライフスタイル診断編、2回目。今回からは、いよいよ実際のクライアントの語りから、ライフスタイルを読み解いていきます。
題材は、私自身が「10歳までの自分」を振り返って語った、生のテキスト。ラジオで生のテキスト分析をやるという、わりと無謀な試みです。
📝 私自身が10歳までの自分について語った内容(今回の分析テキスト)
「完璧主義だったような気がしている。なぜそう思うかというと、割とうまくいかないと、ちょっとでもうまくいかないと、すぐに投げ出すみたいな、全て台無しにしてしまうようなところがあったと思っている。明るい方だし、よく喋るというふうには言われていた。好きなものとかは父の影響もあって、科学系、星とか、博物館に行ったりとか、そういった理系のことが結構好きだったような気がしている。恐竜も好きだった。奈良に住んでいたから田んぼが近くにあって、近くでバッタを取ったりとか、あとはカブトエビって言って、なんか田んぼにめっちゃこう小さいオタマジャクシみたいなというか、カブトガニにちょっと似てるんだけど、それのめっちゃちっちゃいバージョンみたいなやつを大量に取ったりとか、それを家で育てたりあとカブトムシ育てたりとか、なんかそういうことをしていたような気がする。活発な子だったと思う」
——あなたなら、この「ただの思い出ばなし」から、語り手の本性(ライフスタイル)をどう読み解きますか?
実は私たちの記憶って、過去のデータの正確な保存じゃないんです。「自分はこういう人間だ」という一本のブレない芯——心理学で言う「自己一貫性」——を守るために、脳が都合よく編集した「フィクション」。
100年前のアドラーも、「偶然の記憶などない。人は無限にある印象の中から、自分の状況に関連があると感じるものだけを選んで記憶している」と言い切っています。
つまり、何を覚えているか、何を語るか、そして「どんな言葉のクセを使って語るか」。そのすべての選択に、いまのあなたのライフスタイルが、隠しようもなくダダ漏れしているんです。「ただの何気ない思い出話」だと思っていたものが、実は最高の自己紹介になっている面白さを、ぜひ体感してください。
【今回のハイライト】
🥊 「言った・言わない」夫婦喧嘩から始まる、記憶のヤバいメカニズム:お互いに「絶対言った」「絶対聞いてない」のUNOリバースカードを永遠に出し合う虚無の戦い。その裏に潜む人間の脳のクセを、最新の神経科学とアドラーの直感を重ねて解き明かします。
🔍 言葉のクセから本性を読み解く!3つの分析フィルター:何気ない言葉の端々に、その人のライフスタイルが滲み出る。世界像を映す「名詞」、人生のハンドルを誰が握っているかを示す「動詞」、コンプレックスが漏れる「誇張表現」——3つの武器で、語りを丸裸にしていきます。
🐛 「カブトエビを大量に取る少年」を解剖台に:完璧主義の自白、理系の父の影響、そして謎の生き物の名詞群。一つの語りから、世界像・自己理想・コンプレックスを読み解きます。
🎬 「言ったもん勝ちの占いみたいだな」と思いましたか?:客観的な正解がない分析に潜む、本当の価値とは。過去の「答え合わせ」ではなく、未来へのエネルギーに変える「人生の脚本会議」の本質に迫ります。
ぜひ皆さんも、ご自身の「10歳までの自分」を振り返ってみてください。どんな記憶が真っ先に蘇り、それをどんな言葉で語っているか。そこには、あなた自身の本性が、しっかり刻まれているはずです。
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第7回のテーマは、アドラー派カウンセリングの入り口、「家族布置(かぞくふち)」です。
「長女だからしっかり者」「末っ子だから甘えん坊」——こうした"きょうだい論"、なんとなく当たってる気がする一方で、「でも科学的にはどうなの?」と思ったこと、ありませんか?
実は2015年、約37万人を対象にした研究で、「生まれ順は性格にほとんど影響しない」ということが、ほぼ完全に証明されています。ところがアドラーは、100年前からこの結論を知っていたかのように、「重要なのは、何番目に生まれたかではない。その状況を本人がどう解釈したかである」と言い切っていたのです。
家族布置とは、家族という最初の社会で、子どもたちが「親の注目」を勝ち取るために繰り広げてきた、椅子取りゲームの記録。今回はこのゲームの中で、あなたが必死に編み出してきた「生存力学」を、ライフスタイル診断の第一歩として紐解きます。
【今回のハイライト】
👶 「不治の病」を抱えるアドラー派カウンセラーの告白: 業界に蔓延する「きょうだい構成プロファイリング癖」を、自虐込みで暴露。「3人きょうだいの真ん中です」と聞いただけで、勝手にニヤニヤと仮説を立て始める、その狂気の理由とは。
🪑 椅子取りゲーム——4つの生存戦略ケーススタディ: 真面目さの裏で「誰か甘やかして」と水面下でバタ足し続ける長女。実家という王国で弟を家臣のように従える長男(=自分)。姉たちが敷いたレールの上でチュッパチャプスを舐めながらタップダンスを踊る末っ子。ノギス並みの眼力で「3ミリの不平等」も許さないSDGs中間子。独断と偏見をスパイスに、家族の中のポジション取りを可視化します。
⚖️ 「2015年の37万人研究」をひっくり返すアドラーの眼差し: 戸籍上の順番という「数字」ではなく、年齢差・性別・能力差・親の期待といった要素が絡み合う、実家という場に働く「複雑な力学」。それを読み解くことで、統計データには現れない、あなただけのナラティブ(物語)が立ち上がります。
🎯 私自身を解剖台に——「完璧主義モンスター」の正体: 男4人きょうだいの長男、教員家庭、1歳半下のライバルの出現。強烈な正しさの圧と熾烈な競合の中で、いかにして「ジェンガを自分でぶち壊す」自爆パターンの生存戦略が形作られたのか。自分自身のライフスタイルを赤裸々に分析します。
「長女だから〜」「末っ子だから〜」と型にはめるためではありません。あなたが家族という最初の戦場で、生き残るためにどんな椅子を選び取ってきたのか——その涙ぐましくも愛おしいサバイバルの歴史を、共感的に振り返るための入門編です。
「あの時の自分は、そうせざるを得なかったんだな」そんな、当時の自分への優しい眼差しを取り戻すきっかけを、ぜひ音声で体感してみてください。
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アドラー心理学ラジオ、「アドラジ」へようこそ。この番組では、お手軽な自己啓発として消費されがちなアドラー心理学を、哲学、カウンセリング、そして科学の視点から深掘りし、「ホンモノの知性」として語り直していきます。
第6回のテーマは、アドラー自身が熱く語った「使用の心理学(Psychology of Use)」です。
「親ガチャ失敗した」「自分には大した才能がない」「もっと立派な肩書きや資格があれば」「まだ全然足りない、もっと身につけてからじゃないと」——そうやって配られたカードを嘆くばかりで、いつまでも動き出せずにいませんか?
アドラーは、そんな私たちにこう投げかけます。「重要なのは、何を与えられて生まれてきたかじゃない。与えられたものを、どう使うかだ」と。
100年前のアドラーが、まさに今を生きるあなたに贈る、人生の根本的なパラダイムシフト。今回は、ライフスタイル基礎理論3部作の完結編として、アドラー「使用の心理学」のスピリットを徹底解説します。
【今回のハイライト】
👶 4歳の娘が繰り出す「禁じ手」: 「パパの方が好き」「ママの方が好き」と使い分け始めた娘。同じ「愛情表現」という持ち物が、使い方一つで人を幸せにも、人を振り回す武器にもなる——わが家のドキュメンタリーから「使用の心理学」の本質を解剖します。
🔨 「ハンマー」の例えと「柔らかい決定論」: アドラーが原著で使った絶妙なメタファー。同じハンマーでも、釘を打つことも、誰かの頭を叩くこともできる。遺伝も環境も「単なる材料」——だから人間には、配られたカードをどう使うかを選ぶ「創造力」が最初から備わっている。
⚔️ 「建設的に使う」と「狭き尾根道」: ライフスタイルは諸刃の剣。建設的に使えば人を活かし、非建設的に使えば人を傷つける。ただし「全部自分の使い方次第だ」と言い切ると、冷たい自己責任論に闇落ちする危険も。決定論と自己責任論、両方の崖の間にある極細の道を、ヒィヒィ言いながら歩く——これがアドラーのド真ん中。
🎙 「もう、持ってるもの全部使ったろ」: このポッドキャストを始めた、語り手自身のリアルな開き直り。中途半端な音響知識、教員経験、アドラーの勉強、恥ずかしい自爆エピソード——全部棚卸しして組み合わせた結果が、この番組です。「もっと」と引き算しているうちに人生は終わる。あなたの手の中にあるもの、思い切って一度、味わい尽くしてみませんか?
「親ガチャ失敗、自分には何もない」と嘆いていた人にこそ届けたい、生き方の根本的なパラダイムシフト。過去は変えられない。でも、配られたカードをどう使うかは、いつだって今のあなたに委ねられている——アドラーが100年前から私たちに投げかけ続けてきた、希望のメッセージを、ぜひ音声で体感してみてください。
■ パーソナリティ:あつくてゆるい(あつゆる)
アドラーを実践して10年以上。教育現場に身を置きつつ、アカデミックな哲学研究とカウンセリングの修行を重ねてきました。✨ 番組のフォローとシェアをよろしくお願いします。
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第5回のテーマは、アドラー流「ライフスタイルの読み解き方」です。
あなたは「ベイビー」タイプ? それとも「ドライバー」タイプ?
甘え上手で人の懐に飛び込むのが得意な人。負けん気が強く、一人で抱え込んでしまいがちな人。どちらも、一見バラバラな行動に見えますが、アドラー心理学の視点から見ると、その裏側には「自分なりの必死の生存戦略」が隠れています。
今回は、ライフスタイルを読み解くための2つの道具をご紹介します。1つ目が、「自分とは・世界とは・だから私は」という三段論法。2つ目が、ライフスタイルの典型的な2タイプ「ベイビー」と「ドライバー」のタイプ分類です。
【今回のハイライト】
🎮 ドラクエの「遊び人」はなぜ戦闘中に踊り出すのか: 一見ふざけた奇行にも、アドラー的に読み解けば「そうするしかなかった理由」が見えてくる。三段論法の入門として。
👶 「ベイビー」という生存戦略: 泣けば誰かが助けてくれる。愛嬌で懐に入り込む。安倍元首相のトランプ外交にも見える、「保護されることで輝く」タイプの強みと脆さ。
🚗 「ドライバー」という生存戦略: 誰も頼んでいないのに「朝6時出発!」と分刻みスケジュールを組み上げ、ちょっとでも遅れると「だから言っただろうが!」とキレるお父さん。自分がまさにこのタイプです(笑)。
⚔️ ライフスタイルは「諸刃の剣」: あなたの強みは、そのまま弱点でもある。どんなライフスタイルも「間違いではなく、必死の正解だった」と気づいた時、自分にも他者にも少し優しくなれる。
「あの人、なんでいつもああなんだろう」「また自分でもやらかしてしまった……」。そんな不可解な行動パターンの裏側に、かつて必死に編み上げた生存戦略が隠れているとしたら。アドラーの三段論法で、あなた自身のライフスタイルを読み解くヒントを、ぜひ音声で体感してみてください。
■ パーソナリティ:あつくてゆるい(あつゆる)アドラーを実践して10年以上。教育現場に身を置きつつ、アカデミックな哲学研究とカウンセリングの修行を重ねてきました。
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第4回のテーマは、アドラー心理学の心臓部「ライフスタイル」についてです。
職場を変え、付き合う人を変え、環境をガラッと変えたはずなのに、なぜかいつも同じようなトラブルに巻き込まれたり、お決まりの失敗を繰り返してしまう……。そんな「人生の自爆パターン」にお悩みではありませんか?
私たちはつい「自分の性格だから仕方ない」と諦めてしまいがちですが、アドラーは人間を「性格」という変えられない名詞ではなく、「ライフスタイル」という現在進行形の『動詞』として捉えます。
今回は、私自身の恥ずかしい黒歴史(自爆エピソード)を大公開しながら、私たちの人生を裏で操っている「自分専用のフィクション=ライフスタイル」のメカニズムを解剖していきます。
【今回のハイライト】
🍔 あつゆるの黒歴史: バイト先の理不尽店長にブチギレ&フィリピン留学途中帰国。なぜ「目上の人と盛大にぶつかる」パターンを繰り返してしまうのか?
🏄♀️ 「性格」という言葉の罠: マリーナ博士が語る「ライフスタイルは動詞である」。人生の荒波を乗りこなすためにあなたが身につけた「独自のサーフィンフォーム」とは。
👓 ライフスタイルを読み解く2つの切り口: 運命のように未来を見通せる「運動法則」と、ありのままの現実を勝手に色付けする「認知のクセ(内なる色眼鏡)」。
🚗 前の車が異常に遅いとき、どうする?: あなたの心の中で再生される「物語」が、あなたの行動(運動)を決定づけているという事実。
自分がどんな色のレンズ(色眼鏡)をかけ、どんな不器用なステップを踏んでいるのか。その「ライフスタイル」に気づくことができれば、人生の景色は劇的に変わります。「性格」という言葉を言い訳にせず、自分の人生の脚本を自覚するためのヒントを、ぜひ音声で体感してみてください。
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第3回のテーマは、「アドラーって宗教みたいで怪しい?」という疑問についてです。
「すべては自分次第」「見方を変えれば世界は変わる」……こうしたアドラーの教えに触れたとき、ふと「これって『信じれば救われる』系の占いや宗教と同じじゃないの?」と感じたことはありませんか?
実は、あなたのその「怪しいものセンサー」は極めて正常に作動しています。今回は、東畑開人氏の著書『カウンセリングとは何か』を補助線に、「目に見えない概念で心を救う」という点で親戚関係にある占いや宗教と、アドラー心理学の「決定的な2つの違い」を解き明かします。
【今回のハイライト】
🖐️ 両手にある「覇王線」: 天下取りの手相なのに改札で弾かれる日常(笑)。なぜ私たちは目に見えないものに人生を委ねたくなるのか?
📚 カウンセリングは宗教の親戚!?: 神の怒りから「無意識」や「ライフスタイル」へ。人類が心をケアしてきた歴史のメカニズム。
✍️ 違い① 物語の主人公は誰か: 運命に脚本を「与えられる」占いと、自ら脚本を「取り戻す」アドラー。ペルグリーノ博士の公開カウンセリングで気づいた真実。
🚪 違い② フィクションは開かれているか: 外部の声を遮断するカルトのエコーチェンバーと、他者との対話でOSをアップデートし続けるアドラーの思想。
アドラー心理学は、あなたに「絶対の正解」や「運命の免罪符」を与えてはくれません。その代わり、自分の物語を自分の手で書き直す「人生の主導権」を、もう一度あなたの手に握らせてくれます。アドラー心理学で理不尽な世界をタフに生き抜くためのヒントを、ぜひ音声で体感してみてください。
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第2回のテーマは、「アドラー心理学のノリ」です。「トラウマは存在しない」「悩みはすべて対人関係だ」
……そんな強烈な言葉に救われたはずなのに、いざ現実に当てはめようとするとモヤモヤを感じてしまうのはなぜか。それは、アドラーを「科学的な真実」として受け取ろうとしているからかもしれません。
今回は、アドラーが多大な影響を受けた哲学者ハンス・ファイヒンガーの「虚構主義(フィクショナリズム)」を補助線に、アドラー心理学を使いこなすための「知的な作法」を解き明かします。
【今回のハイライト】
🗣️ 「トラウマは存在しない」をどう聴くか: 科学的妥当性を超えた「目的論」の真意。
📖 ファイヒンガーの「虚構主義(フィクショナリズム)」: 私たちは物理的な真実ではなく、頭の中の「嘘」で生きている。
🌐 「赤道」は実在しない?: 人生という大海原で迷子にならないための「補助線」という考え方。
💵 お金・国家・サピエンス全史: 人類を発展させた「虚構を共有する力」とアドラーの接点。
🕶️ 「アドラー警察」にならないために: 正しさよりも「有用さ」で世界を選び取る、タフな実用主義。
「これが絶対の正解だ」と盲信するわけでもなく、「どうせ全部作り話でしょ」と虚無に逃げることもない。自分が幸せに生きるための「最高のフィクション」を自ら選び取り、そのノリに真剣に乗ってみる。
私たちが人生をより良く動かしていくための「羅針盤」を、ぜひ音声で体感してみてください。
■ パーソナリティ:あつくてゆるい(あつゆる)アドラーを実践して10年以上。教育現場に身を置きつつ、アカデミックな哲学研究とカウンセリングの修行を重ねてきました。
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アドラー心理学ラジオ、「アドラジ」へようこそ。
このポッドキャストは、お手軽な「自己啓発」として消費されがちなアドラー心理学を、哲学、カウンセリング、そして科学の視点から深掘りし、「ホンモノの知性」として語り直していく番組です。
記念すべき第1回の本編となる今回は、アドラーを再構築するための核となる「3つの視点」についてお話しします。
【今回のハイライト】
・💸 社会保険料で口座残高が「朝の霧」のように消える絶望
・🤧 近鉄電車での「鼻水」から見つめる、生々しい人間の姿
・💡 アドラーを語り直す3つの視点(哲学・カウンセリング・科学)
・🧠 科学の視点:最新の脳科学が明かす「脳の予測モデル」との繋がり
・⛰️ 安易な答えにも、難解な学問にも逃げない『狭き尾根道』とは?
ただ綺麗事を並べるのではなく、泥臭く情けない日常を生きる、大人のための「生々しい」教養ドキュメンタリー。私たちが歩むべき「狭き尾根道」への第一歩を、一緒に踏み出しましょう。
■ パーソナリティ:あつくてゆるい(あつゆる)アドラーを実践して10年以上。教育現場に身を置きつつ、アカデミックな哲学研究とカウンセリングの修行を重ねてきました。
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アドラー心理学ラジオ、「アドラジ」へようこそ。
このポッドキャストは、お手軽な「自己啓発」として消費されがちなアドラー心理学を、哲学、カウンセリング、そして科学の視点から深掘りし、「ホンモノの知性」として語り直していく番組です。
・なぜ今、アドラーを語り直す必要があるのか?
・10年の実践と格闘から見えてきたもの
・この番組があなたに届ける「勇気」と「知性」について、イントロダクションをお届けします。
聴き終わったあと、スッと心が軽くなるような、熱くてゆるい時間を一緒に過ごしましょう。
■ パーソナリティ:あつくてゆるい(あつゆる)
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