Episodit
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真実を知る為に、9つの鍵を示せ -
こんなふうになるって分かってたら、生まれてなんて来なかったのに……
そんなこと言うな
変なの、先輩、ひかりのこと、嫌いなんじゃなかったの
いつそんなこと言った
……そっかぁ、友達だって、一応は、思ってくれてたの?
もういい、話すな
ふふふ、先輩、顔こわーい
……ひかり -
Puuttuva jakso?
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メル、お願いしていいかな?
パスワードだな?
そう、ムスペルヘイムを使えば、簡単だろう?
これを使う……
そうさ、使ってこそ価値があるんだよ、武器って奴は!
ふふふ、まさか、メルのヴォルヴァが拳銃だなんて、誰も思わないよね
弾は無限だ、お前が望む限り、俺はお前の武器になる -
八番目の死者……死んでいく神々……
北欧神話では最後に大きな戦いが起こる
そこで神々は次々に死んでいく……
そうだね。きっと、その戦いで八番目に死んだ人物が描かれている箱が正解だよ
神々の最後の戦い。黄昏……神々の黄昏、そう
ラグナロク -
先生、いつだったか、俺に言ってくれましたね
家族は、血で繋がってるんじゃなくて、
絆で繋がってるんだって
……これ、私宛て?
先生みたいな人と結婚する人は、幸せだろうな
ありがとう先生。もう、二度と会えないけど
本当は、直接言いたかったけど、そう言うの苦手だから
俺、先生のこと、ちょっと好きでした
……詠一
ごめんなさい さようなら -
僕に付き合ってこんな所まで来てくれてありがとう。
……。
先代はよく十年間も持ったよな。
僕、とてもじゃないけどこんな所十年もいられないよ。
でも、約束だ
僕はあの人達を裏切ろうと思う
……裏切る?
詠一。お前は僕の味方? それとも敵?
……味方じゃなかったら、こんな所来ないだろ
そうだよな。詠一は僕を裏切ったんだから、償わなきゃ。 -
虚空図書館には何でもあるのさ。
虚空図書館?
そこにない記憶はない。
ニブルヘイム、お前達は一体何なんだ。
お前は知らない国の言葉の本を読む時、どうする?
は? 翻訳するしかないだろう。
そう。俺達はお前達の為に翻訳しているのさ。お前達を導くのが、俺達ヴォルヴァの役割。
俺達を導くって言うんなら、はぐらかさないで教えろ。目的は何だ、俺達はいつここから出られる。
目的はさっきも言った。親父はお前達が欲しいんだ。
何なんだそいつは。
今に分かる。もう一つの質問は、残念だが無理だ。
……無理?
大丈夫、結構悪くないぜ、ここの生活も。 -
あなたのことなら、何でも分かる。
ニタヴェリール、君達は一体、何者なんだ?
あなたは夢を見たことがある?
眠った時に見る夢?
ええ。夢の中で、知らないけれど知っている、
そんな存在が現れる時があるでしょう。私達はそれよ。
よく分からない……。
私は、あなたの味方。あなたに出会う為に生まれたの。 -
いつになったら、ビアンカは本物になるの?
! ……嘘だ、そんな、まさか…。
ねえビアンカ。ここは不思議な世界。君の頭の中と同じ。
君の頭の中には無数の絵のイメージがある。
それとおんなじ。
君のイメージ、君の記憶。
それがこの場所。
大丈夫、ビアンカ。僕は味方だよ。 -
ふふふ。あのね、私考えたの。
スヴァルトアルフヘイムって名前、長いでしょ?
ヴァルトって呼んでもいい?
どうぞ、君の好きなように。
でも、ホントに素敵! 私一度妖精に会いたかったの!
知ってるよ。僕はアリスのことなら何でも知ってる。 -
ようこそイズンへ、サーヴィランス達。
ここはイズン。君達はサーヴィランス。
そして私は全てであり、君達は林檎である。
君達は何も知らない。けれどそんなことは問題ではない。
君達はここで、私と時間を共にする。それだけだ。
君達が言葉を口にし、何かものを考える度に、白紙だったページに文字が刻まれていく。素晴らしい。
私から君達に贈り物をしよう。
君達の目となり耳となるパートナーを。 -
ようこそ、ここに来るのは初めてかな。
ここがどこか? ここは、そう、全て。
お前は何をしにここに来た? そう、物語を見る為だ。
私はお前にこの物語を見せよう。お前はそれを望んでいる。私は分かっている。
お前はこの物語に干渉することが出来るだろうか。
そう、お前は傍観者ではない。お前はここにやってきた。それは運命だ。
この星の声が聞こえるか? 音楽が聴こえるか? お前はそれを見ることが出来るか?
さあ、パレードを始めよう。