Episodit
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トマス・アクィナス編のおたより回です。
今回もたくさんのコメント、おたよりをありがとうございます!
哲学によって人生が変わるステップ、品川が何気なく発した「理論武装」という言葉が実はAqua Timezの楽曲の大切な歌詞だった件、理性と神秘の兼ね合いなど、今回も幅ひろ〜く自由に語り合っています!
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https://youtu.be/S5GozRO-zkM
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・しながわ
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・タッシー
https://x.com/tasshi_drummer
▼しながわのnote
https://note.com/kosuke_shinagawa/
【おたよりお待ちしています!】
ご意見や誤りの指摘、二人への質問や要望は、コメント欄か下記「おたより箱」からいただけますと幸いです。
▼おたより箱
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※哲学の専門家でも研究者でもない二人ですので、誤解や知識不足によって間違ったことを言ってしまうこともあると思います。その際は優しくご指摘いただけるとうれしいです。
【プロフィール】
■タッシー
高知県高知市出身。2006年~2018年までAqua Timezのドラマーとして活動。
バンド解散のタイミングで、1度きりの人生なんだから全く違った形で社会に関わってみたいとの思いから、友人の紹介で(株)LiBに入社し、40歳で初めて会社員となり、しながわと出会う。年齢関係なく、アンラーニング・リスキリングは十分可能であることを証明するため日々奮闘中で、リベラルアーツにも少しずつ興味が出始めてきた哲学初心者。
■しながわ
東京都昭島市出身。「哲学を勉強したいな〜」と思い、京都大学総合人間学部に進学。
しかし大学で学ぶ哲学にはなかなか興味が持てず、法学部に転部。司法試験に合格し、大手法律事務所で弁護士として働く。『日本一やさしい法律の教科書』など、法律の入門書を3冊出版。現在は(株)LiBでキャリアに関わる仕事をしつつ、(株)COTENの歴史調査チームで歴史や思想の調査にも従事。ビジネスパーソンや経営者向けのコーチとしても活動中。
【BGM提供】
・フリーBGM・音楽素材MusMus様 https://musmus.main.jp/
【字幕作成】
・Vrew様 https://vrew.voyagerx.com/ja/
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「まだ話し足りない!」ということで、タッシーのAqua Timez再結成の話の続きです。
ミュージシャンの世界とビジネスの世界のどちらも経験した後、新しく芽生えてきた感謝の感情がありました。
最後にはそのタッシーの感情が哲学の話ともつながります!
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しかし大学で学ぶ哲学にはなかなか興味が持てず、法学部に転部。司法試験に合格し、大手法律事務所で弁護士として働く。『日本一やさしい法律の教科書』など、法律の入門書を3冊出版。現在は(株)LiBでキャリアに関わる仕事をしつつ、(株)COTENの歴史調査チームで歴史や思想の調査にも従事。ビジネスパーソンや経営者向けのコーチとしても活動中。
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Puuttuva jakso?
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長かったデカルト編も終わり、ちょっと一休み。
タッシーのプロミュージシャン活動が再開し、遂にしながわがタッシーの活躍をTVで観るときがやってきました!
そして再び明かされる、再結成秘話。感動を呼ぶライブの裏側には、メンバーの想像を超える努力がありました。
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高知県高知市出身。2006年~2018年までAqua Timezのドラマーとして活動。
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12月2日からリスナー投票がはじまった「JAPAN PODCAST AWARDS」について話しています。
昨年はリスナー投票のお願いを一切しなかった理由と、今年のアワードにかける思いを語っています。
皆様へのお願いについてもお聴きいただけるとうれしいです!
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デカルト編の第13話(最終話)です。
このシリーズのはじめに提起した「デカルトは中世の人か、近代の人か」という問いにタッシーが答えますが、その答えは意外なものでした。
そして、デカルトの人生と哲学を知ることで、私たち日本人には、幸いにも東洋哲学と西洋哲学という「2つの引出し」が与えられていることに気付かされます。
「2つの引出し」を持つとはどんな意味なのか?それによって手に入る勇気と豊かさとは何か?ぜひお聴きください!
【目次】
0:00 デカルトが後世に与えた影響が大きすぎる件
7:52 デカルトは中世の人?近代の人?タッシーが出した答えは⋯?!
12:32 「心」ってあるの?デカルトの心身二元論は「現代の普遍論争」?
21:29 デカルトが最も大切にした「日常生活における道徳」
28:34 タッシーが感銘を受けたデカルトの生き様
34:19 東洋哲学と西洋哲学という「2つの引出し」を持とう
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【主な参考文献】
◎おすすめ参考文献
『デカルト入門』 (ちくま新書) 小林 道夫
https://amzn.asia/d/2raa6KH
『デカルト入門講義』 (ちくま学芸文庫) 冨田 恭彦
https://amzn.asia/d/4hlCwtQ
『哲学者たちのワンダーランド 様相の十七世紀』上野 修
https://amzn.asia/d/100rdzB
『省察』 (ちくま学芸文庫) ルネ・デカルト、山田 弘明 (翻訳)
https://amzn.asia/d/6IYLesI
『方法序説』 (岩波文庫) ルネ・デカルト、谷川 多佳子 (翻訳)
https://amzn.asia/d/0Ml5aZy
◎その他の主要な参考文献
『デカルト哲学とその射程』 小林 道夫
https://amzn.asia/d/cqtvj8t
『デカルトの生涯 〈校訂完訳版〉』 アドリアン・バイエ他
https://amzn.asia/d/dNrPkyb
『人間デカルト』 アンリ・グイエ
https://amzn.asia/d/fu3j0vF
『デカルトはそんなこと言ってない』 ドゥニ・カンブシュネルhttps://amzn.asia/d/gTwOx2i
『方法序説: ほか』(中公クラシックス) ルネ・デカルト、野田 又夫 (翻訳)
https://amzn.asia/d/860Ms9x
『デカルト形而上学の成立』 (講談社学術文庫) 村上 勝三
https://amzn.asia/d/dS9cof0
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デカルト編の第12話です。
晩年に入ったデカルトが始めたのは、以外にも王女様との文通や、女王様への家庭教師でした(笑)
生まれながらの社交性で人脈をどんどん広げていく一方で、10代の頃に志した「哲学の木」という学問の一大プロジェクトは、『情念論』の刊行をもって完成したといえます。
しかしそのわずか3ヶ月後、デカルトは異国の地スウェーデンで息を引き取ります。
彼が最後に考えていたことはなんだったのか?デカルトの最期から目(耳)が離せません!
【目次】
0:00 物理学の発展を一気に復習!〜アリストテレスからニュートンまで〜
9:21 地球環境の破壊はデカルトのせい?デカルト自然観への批判
14:06 デカルトが考える道徳とは?王女との文通がきっかけになった『情念論』
26:39 いい奴?バカ正直?盟友メルセンヌ神父の死
31:03 寒いスウェーデンで最期を迎えたデカルトは、満足して旅立った?
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『デカルト哲学とその射程』 小林 道夫
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デカルト編の第11話です。
これまでは「我とはなにか?」「神は存在するのか?」といった形而上学的なテーマの話がほとんどでしたが、今回から雰囲気がガラッと変わります。
実はデカルトは、科学者としてガリレオ・ガリレイやニュートンにも劣らない功績をあげています。
慣性の法則をはじめとする古典物理学の基本となる概念について、デカルトはどのような貢献をしたのか?
これまでとは一味ちがう「科学者デカルト」の思想にフォーカスしていきます!
【目次】
0:00 47歳のデカルトが始めたのは「王女との文通」?!
6:45 「自然は機械だ!」デカルトの自然観が科学革命をおしすすめた
14:09 デカルト以前はどうだった?アリストテレスの驚くべき自然観
20:55 ガリレオ、ニュートンとも肩を並べる物理学の功績
27:41 真空を否定したデカルト。空間は物質でぎゅうぎゅうに埋め尽くされている
34:24 デカルトが想像した「宇宙のはじまり」は意外といい線いっていた?
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デカルト編の第10話です。
「神」と「精神としての私」が明らかになった今、デカルトは物体の存在証明に着手します。
しかし「物体としての身体」があることは一応明らかになったとしても、次に「精神と身体」はどんな関係にあるのかという難問が浮上します。
哲学史の中でも長年にわたり論争となってきたデカルトの「心身二元論」について、タッシーから「ガンダムとエヴァンゲリオンで考えよう!」という意見が飛び出し、おもしろい議論に発展していきます!
【目次】
0:00 第四省察:神に創られたが人間が、なぜ誤りを犯すのか?
11:48 第五省察と第六省察でやっと登場する「物体」の存在
15:15 デカルトの代わりに必死で「物体の存在証明」をするしながわ
30:31 デカルト先輩の論証に納得できないタッシー
34:39 「精神としての私」と「物体としての身体」は別物?
37:43 デカルトの説は「ガンダムとエヴァンゲリオンの比較」で考えよう
49:07 『省察』の締めは「懐疑やーめた!」で終わる
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デカルト編の第9話です。
第三省察では神の存在証明が示されますが、それを読む限りではデカルトは「近代哲学の祖」なんかではなく、中世の常識に囚われた人のようにも思えます。
一方、デカルトが主張する「永遠真理創造説」というユニークな学説は、現代の最新の科学からも注目されるような鋭い洞察を含むものでした。
デカルト編も後半戦。果たして彼が本当に「近代哲学の祖」と呼ぶにふさわしい人物なのか、皆さんも考えながらお聴きください。
【目次】
0:00 デカルトは中世の人?近代の人?
4:47 第三省察:神の存在証明にこだわるデカルト
11:42 3つの「神の存在証明」にぜんぜん納得できないタッシー
25:47 意外とあっさり?なぜデカルトは「神は欺かない」と考えたのか
29:22 永遠真理創造説:デカルトは現代の科学をも見通していた?!
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『方法序説』 (岩波文庫) ルネ・デカルト、谷川 多佳子 (翻訳)
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◎その他の主要な参考文献
『デカルト哲学とその射程』 小林 道夫
https://amzn.asia/d/cqtvj8t
『デカルトの生涯 〈校訂完訳版〉』 アドリアン・バイエ他
https://amzn.asia/d/dNrPkyb
『人間デカルト』 アンリ・グイエ
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『デカルトはそんなこと言ってない』 ドゥニ・カンブシュネルhttps://amzn.asia/d/gTwOx2i
『方法序説: ほか』(中公クラシックス) ルネ・デカルト、野田 又夫 (翻訳)
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『デカルト形而上学の成立』 (講談社学術文庫) 村上 勝三
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ご意見や誤りの指摘、二人への質問や要望は、コメント欄か下記「おたより箱」からいただけますと幸いです。
▼おたより箱
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※哲学の専門家でも研究者でもない二人ですので、誤解や知識不足によって間違ったことを言ってしまうこともあると思います。その際は優しくご指摘いただけるとうれしいです。
【プロフィール】
■タッシー
高知県高知市出身。2006年~2018年までAqua Timezのドラマーとして活動。
バンド解散のタイミングで、1度きりの人生なんだから全く違った形で社会に関わってみたいとの思いから、友人の紹介で(株)LiBに入社し、40歳で初めて会社員となり、しながわと出会う。年齢関係なく、アンラーニング・リスキリングは十分可能であることを証明するため日々奮闘中で、リベラルアーツにも少しずつ興味が出始めてきた哲学初心者。
■しながわ
東京都昭島市出身。「哲学を勉強したいな〜」と思い、京都大学総合人間学部に進学。
しかし大学で学ぶ哲学にはなかなか興味が持てず、法学部に転部。司法試験に合格し、大手法律事務所で弁護士として働く。『日本一やさしい法律の教科書』など、法律の入門書を3冊出版。現在は(株)LiBでキャリアに関わる仕事をしつつ、(株)COTENの歴史調査チームで歴史や思想の調査にも従事。ビジネスパーソンや経営者向けのコーチとしても活動中。
【BGM提供】
・フリーBGM・音楽素材MusMus様 https://musmus.main.jp/
【字幕作成】
・Vrew様 https://vrew.voyagerx.com/ja/
-
デカルト編の第8話です。
ついに待ちに待った「その時」。「我思うゆえに我あり」誕生の瞬間がやってきます。
しかしなんと、タッシーはデカルトの結論に納得できず、反旗を翻しました(笑)
デカルトよりも懐疑を徹底するタッシーの反論も必見です!
皆さんはデカルトの結論に納得できましたか?ぜひコメント欄やXの#たのてつで、ご意見を教えてください!
【目次】
0:00 第2省察はじまる。デカルトは「懐疑の沼」を進み続ける!
5:02 支点があれば地球も動かせる。デカルトが探し求めた「アルキメデスの支点」
12:26 8話目にしてやってきた「その時」。「我思うゆえに我あり」誕生の瞬間
22:42 デカルトよりも疑い深くなったタッシー(笑)
32:16 火炎放射器で全てを焼き払ったデカルトは、どうやって「哲学の木」を証明する?
▼X(Twitter)はこちら
・日本一たのしい哲学ラジオ
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感想などを「#たのてつ」でツイートしてもらえると泣いて喜びます!
・しながわ
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・タッシー
https://x.com/tasshi_drummer
▼しながわのnote
https://note.com/kosuke_shinagawa/
【主な参考文献】
◎おすすめ参考文献
『デカルト入門』 (ちくま新書) 小林 道夫
https://amzn.asia/d/2raa6KH
『デカルト入門講義』 (ちくま学芸文庫) 冨田 恭彦
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『哲学者たちのワンダーランド 様相の十七世紀』上野 修
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『省察』 (ちくま学芸文庫) ルネ・デカルト、山田 弘明 (翻訳)
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『方法序説』 (岩波文庫) ルネ・デカルト、谷川 多佳子 (翻訳)
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『デカルト哲学とその射程』 小林 道夫
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デカルト編の第7話です。
今回は、デカルト形而上学の決定版とも呼ばれる『省察』の内容に入っていきます。
『省察』という本は、冒頭からデカルトが「懐疑」のエンジンを全開で突っ走っていきます。
しかしその結果、デカルトは「2+3=5とは限らなくない?それっておれらが騙されてない?」といったことを言い出し、あらゆるものを疑った結果、「結局、何がなんだかわからなくなってきた⋯」と自分で認めてしまうまでになります(笑)
果たして、デカルトは懐疑の沼から抜け出せるのか?ぜひお聴きください!
【目次】
0:00 デカルトの形而上学の決定版、『省察』が遂に世に放たれる!
11:53 Youtubeのタイトル並みにヒキのある『省察』の正式名称
15:46 第一省察で、いきなり「懐疑」のエンジン全開!
25:32 感覚は人を騙す。でも、どうして「2+3=5」まで疑えるの?
34:04 デカルトからすると、人文学は「確実性と縁のない学問」
38:07 懐疑の沼にハマって狼狽するデカルトは、果たして浮上して来れるのか?
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タイトル
『方法序説』にこめられたデカルト哲学のエッセンス。「自由・平等・友愛」というフランス革命の精神もこの本から生まれた?!【デカルト6】#69
概要
デカルト編の第6話です。
地動説をふくむ論文『世界論』を執筆している最中にガリレオ・ガリレイが投獄されたというニュースを聴いたデカルトは、あわてて『世界論』の出版をとりやめます。
しかし、彼の「自分の思想を世に広めて世界をよくする」という志は揺らぎませんでした。
その後、有名な『方法序説』を発表し、世間から大きな注目を集めます。
まだまだ封建的な社会が残っていた当時のフランスで『方法序説』はどんな意味をもっていたのか?その後のフランス革命にもつながるデカルト哲学のエッセンスをご紹介します。
【目次】
0:00 衝撃のニュース「デカルトと同じ地動説を唱えるガリレオが投獄された!」
11:11 『方法序説』の正式名称は、B'zのあの名曲ばりの長いタイトルだった
19:11 ついに『方法序説』出版!でもメルセンヌ神父との仲は険悪に・・・
26:25 デカルトはフランス革命のスローガン「自由・平等・友愛」を予言していた?
36:21 『方法序説』の全体像
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デカルト編の第5話です。
今回は難しい話は一切なし!デカルトのおもしろエピソードが中心なので、どうぞリラックスしてお聴きください。
青年時代、学校を卒業した後は定職に就くわけでもなくふらふらと旅をしていました。そんな「迷えるデカルト」が、学問に邁進しその成果を世の中に出していくことを決意するきっかけとなったのは、高貴な人たちが集まる華やかなパーティーでのとある枢機卿の激励の言葉でした。
この言葉をきっかけに、デカルトがいよいよアクセルを踏んでいきます!
【目次】
0:00 前回のおさらい
3:24 武勇伝①「あいつ、やっちまおうぜ」・・・強盗犯から間一髪
10:06 武勇伝②恋敵を返り討ちにして放ったキザな一言
16:47 青年時代は親のスネをかじる「迷い人」だった?
23:07 デカルトの背中を押した枢機卿の一言「君には人類のための責任がある!」
34:24 研究に集中できるオランダに移住し、いよいよモードチェンジ!
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デカルト編の第4話です。
いよいよデカルトの人生が少しずつ動き出そうとしていますが、彼はまず誰にも邪魔をされない暖炉部屋でゆっくりと物思いにふけります。
そこでデカルトは、これから世界の真理を探求するという大きな挑戦をするにあたり、様々な「準備」を整えました。
彼が打ち出した学問の指針、人生の指針は、現代を生きる私たちにもとても参考になる内容です!
【目次】
0:00 前回のおさらい
2:34 デカルトには「学問界に革命を起こそう!」という野望はなかった
10:24 デカルトの人生を変えた「3つの夢」
22:22 真理探求の「4つの武器」を揃える(明証性・分析・総合・枚挙)
33:10 用意周到なデカルト。真理を見つけるまでの「仮の道徳」も面白い!
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デカルト編の第3話です。
ラ・フレーシュ学院で多くを学んだデカルトでしたが、学院に感謝しながらも、そこでの学問には満足できませんでした。
そして青年デカルトは、本や学校での勉強を捨て、「世間という大きな書物」の旅へ出かけていくことを決意します。
ヨーロッパ各地で起こっていた戦争に軍人として転々とする中で、彼はついに、自身の人生を決定づける人物と出会います。
【目次】
0:00 学院での充実した生活と、スコラ哲学への決定的な不満足
11:22 本や学校での勉強を捨て、「世間という大きな書物」の旅へ出かける
21:55 LINE交換しよっ!天才学者ベークマンとの出会いがデカルトの人生を変えた
29:00 書物と世間で学び尽くしたデカルトは、部屋にこもって独自の思想を深めていく・・・
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デカルト編の第2話です。
デカルトが生きた16世紀・17世紀のヨーロッパは、それまでの中世の世界観が少しずつ崩れ始め、新しい価値観や思想が生まれていった時代でした。
そんな時代に裕福な家庭に生まれたデカルトの学生時代はどんなものだったのか?
「さすがデカルト!」と叫びたくなるようなエピソードが満載です!
【目次】
0:00 1話目の布石多すぎ?!デカルトは「中世の大気圏」を突破できたのか?
6:57 時代背景:ルネサンス・宗教改革を経てヨーロッパは激動の時代へ・・・
12:09 お作法なんて関係ない!17世紀の哲学者はみんな自由なフリースタイル!
18:30 貴族の家系に誕生。体は弱いが頭は良かった幼少期
24:47 進学校でのエリート教育!友達も多く世渡り上手なデカルトの少年時代
32:10 学校の勉強を疑いまくったデカルトが行き着いたのは数学だった
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感想などを「#たのてつ」でツイートしてもらえると泣いて喜びます!
・しながわ
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https://x.com/tasshi_drummer
【主な参考文献】
◎おすすめ参考文献
『デカルト入門』 (ちくま新書) 小林 道夫
https://amzn.asia/d/2raa6KH
『デカルト入門講義』 (ちくま学芸文庫) 冨田 恭彦
https://amzn.asia/d/4hlCwtQ
『哲学者たちのワンダーランド 様相の十七世紀』上野 修
https://amzn.asia/d/100rdzB
『省察』 (ちくま学芸文庫) ルネ・デカルト、山田 弘明 (翻訳)
https://amzn.asia/d/6IYLesI
『方法序説』 (岩波文庫) ルネ・デカルト、谷川 多佳子 (翻訳)
https://amzn.asia/d/0Ml5aZy
◎その他の主要な参考文献
『デカルト哲学とその射程』 小林 道夫
https://amzn.asia/d/cqtvj8t
『デカルトの生涯 〈校訂完訳版〉』 アドリアン・バイエ他
https://amzn.asia/d/dNrPkyb
『人間デカルト』 アンリ・グイエ
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『デカルトはそんなこと言ってない』 ドゥニ・カンブシュネルhttps://amzn.asia/d/gTwOx2i
『方法序説: ほか』(中公クラシックス) ルネ・デカルト、野田 又夫 (翻訳)
https://amzn.asia/d/860Ms9x
『デカルト形而上学の成立』 (講談社学術文庫) 村上 勝三
https://amzn.asia/d/dS9cof0
【おたよりお待ちしています!】
ご意見や誤りの指摘、二人への質問や要望は、コメント欄か下記「おたより箱」からいただけますと幸いです。
▼おたより箱
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※哲学の専門家でも研究者でもない二人ですので、誤解や知識不足によって間違ったことを言ってしまうこともあると思います。その際は優しくご指摘いただけるとうれしいです。
【プロフィール】
■タッシー
高知県高知市出身。2006年~2018年までAqua Timezのドラマーとして活動。バンド解散のタイミングで、1度きりの人生なんだから全く違った形で社会に関わってみたいとの思いから、友人の紹介で(株)LiBに入社し、40歳で初めて会社員となり、しながわと出会う。年齢関係なく、アンラーニング・リスキリングは十分可能であることを証明するため日々奮闘中で、リベラルアーツにも少しずつ興味が出始めてきた哲学初心者。
■しながわ
東京都昭島市出身。「哲学を勉強したいな〜」と思い、京都大学総合人間学部に進学。しかし大学で学ぶ哲学にはなかなか興味が持てず、法学部に転部。司法試験に合格し、大手法律事務所で弁護士として働く。『日本一やさしい法律の教科書』など、法律の入門書を3冊出版。現在は(株)LiBでキャリアに関わる仕事をしつつ、(株)COTENの歴史調査チームで歴史や思想の調査にも従事。ビジネスパーソンや経営者向けのコーチとしても活動中。
【BGM提供】
・フリーBGM・音楽素材MusMus様 https://musmus.main.jp/
【字幕作成】
・Vrew様 https://vrew.voyagerx.com/ja/
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いよいよ近代シリーズに突入!今回はデカルト編の第1話です。
しながわにとって、ルネ・デカルトは自身の進路をも決定づけた思い入れの深い哲学者です。
そしてそのデカルトは、人類史上もっとも壮大なプロジェクトを立ち上げた男と言っても過言ではありません。
デカルトが抱いた構想とはどんなものだったのか?「我思う、ゆえに我あり」という有名な言葉だけでは決して語り尽くせない、デカルト思想の本質に迫ります!
【目次】
0:00 デカルトとのなれそめ:20年近くしながわがデカルトを愛する理由
7:46 デカルトの凄さは「我思うゆえに我あり」だけじゃない!
13:21 デカルトが目論んだ「あり得ないほど壮大なプロジェクト」
19:40 「哲学の木」というデカルトの学問観
28:53 デカルトが選んだ最強の武器は「数学」だった!
31:42 振れ幅が広すぎて一言では言い尽くせない謎の人物
36:54 このシリーズはNHKの名番組「その時歴史が動いた」風味でお届けします!
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『デカルト形而上学の成立』 (講談社学術文庫) 村上 勝三
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※哲学の専門家でも研究者でもない二人ですので、誤解や知識不足によって間違ったことを言ってしまうこともあると思います。その際は優しくご指摘いただけるとうれしいです。
【プロフィール】
■タッシー
高知県高知市出身。2006年~2018年までAqua Timezのドラマーとして活動。バンド解散のタイミングで、1度きりの人生なんだから全く違った形で社会に関わってみたいとの思いから、友人の紹介で(株)LiBに入社し、40歳で初めて会社員となり、しながわと出会う。年齢関係なく、アンラーニング・リスキリングは十分可能であることを証明するため日々奮闘中で、リベラルアーツにも少しずつ興味が出始めてきた哲学初心者。
■しながわ
東京都昭島市出身。「哲学を勉強したいな〜」と思い、京都大学総合人間学部に進学。しかし大学で学ぶ哲学にはなかなか興味が持てず、法学部に転部。司法試験に合格し、大手法律事務所で弁護士として働く。『日本一やさしい法律の教科書』など、法律の入門書を3冊出版。現在は(株)LiBでキャリアに関わる仕事をしつつ、(株)COTENの歴史調査チームで歴史や思想の調査にも従事。ビジネスパーソンや経営者向けのコーチとしても活動中。
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中世哲学シリーズにいただいたコメント・おたよりを読む雑談回です。
※マイクの不備の影響で、途中、音声が乱れる箇所があります。申し訳ございません。
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東京都昭島市出身。「哲学を勉強したいな〜」と思い、京都大学総合人間学部に進学。しかし大学で学ぶ哲学にはなかなか興味が持てず、法学部に転部。司法試験に合格し、大手法律事務所で弁護士として働く。『日本一やさしい法律の教科書』など、法律の入門書を3冊出版。現在は(株)LiBでキャリアに関わる仕事をしつつ、(株)COTENの歴史調査チームで歴史や思想の調査にも従事。ビジネスパーソンや経営者向けのコーチとしても活動中。
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2024年1月から始まった古事記シリーズにいただいたコメント・おたよりを読む雑談回です。
よろしければ古事記シリーズを聴き直してから、本エピソードもお聴きください!
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高知県高知市出身。2006年~2018年までAqua Timezのドラマーとして活動。バンド解散のタイミングで、1度きりの人生なんだから全く違った形で社会に関わってみたいとの思いから、友人の紹介で(株)LiBに入社し、40歳で初めて会社員となり、しながわと出会う。年齢関係なく、アンラーニング・リスキリングは十分可能であることを証明するため日々奮闘中で、リベラルアーツにも少しずつ興味が出始めてきた哲学初心者。
■しながわ
東京都昭島市出身。「哲学を勉強したいな〜」と思い、京都大学総合人間学部に進学。しかし大学で学ぶ哲学にはなかなか興味が持てず、法学部に転部。司法試験に合格し、大手法律事務所で弁護士として働く。『日本一やさしい法律の教科書』など、法律の入門書を3冊出版。現在は(株)LiBでキャリアに関わる仕事をしつつ、(株)COTENの歴史調査チームで歴史や思想の調査にも従事。ビジネスパーソンや経営者向けのコーチとしても活動中。
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2024年7月で「日本一たのしい哲学ラジオ」は一周年を迎えました!いつも聴いてくださっているリスナーの皆さまのおかげです、本当にありがとうございます!
そして今回のメインテーマは、タッシーによる「Aqua Timez再結成」の話。
しながわが興味津々で「再結成の瞬間」の出来事を細かく深堀りしたら、思いがけないスクープが!Aqua Timezの再結成は実際にはどんな風に決まったのかを、タッシーが本邦初公開で語ります。
【目次】
0:00 祝1周年&ポッドキャストランキング1位!10:55 祝Aqua Timez再結成!!16:39 本邦初公開!!「Aqua Timez再結成」が決まった瞬間をタッシーが語る29:18 会社員、ポッドキャストパーソナリティ、ミュージシャンの三刀流!34:57頃 しながわの素朴な疑問「ライブってどうやって行くの?」
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■タッシー
高知県高知市出身。2006年~2018年までAqua Timezのドラマーとして活動。バンド解散のタイミングで、1度きりの人生なんだから全く違った形で社会に関わってみたいとの思いから、友人の紹介で(株)LiBに入社し、40歳で初めて会社員となり、しながわと出会う。年齢関係なく、アンラーニング・リスキリングは十分可能であることを証明するため日々奮闘中で、リベラルアーツにも少しずつ興味が出始めてきた哲学初心者。
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東京都昭島市出身。「哲学を勉強したいな〜」と思い、京都大学総合人間学部に進学。しかし大学で学ぶ哲学にはなかなか興味が持てず、法学部に転部。司法試験に合格し、大手法律事務所で弁護士として働く。『日本一やさしい法律の教科書』など、法律の入門書を3冊出版。現在は(株)LiBでキャリアに関わる仕事をしつつ、(株)COTENの歴史調査チームで歴史や思想の調査にも従事。ビジネスパーソンや経営者向けのコーチとしても活動中。
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