Episodit

  • 翻訳家/文筆家として、エコ・サステイナブルにまつわる書籍づくりや発信に携わる服部さん。転職を機に「ごみ」の面白さに魅了されて以来、たのしく続けられて地球にもやさしいサステイナブルな暮らしを実践している。大量消費・大量廃棄の限界を迎えつつある今、わたしたちの「豊かさ」はどこへ向かうのか?この秋からオープンした、ゼロウェイスト&プラスチックフリーに配慮した宿「ロータスリトリート」についても伺った。

    ゲスト:服部雄一郎(翻訳・文筆家)

    *転職がきっかけでゼロウェイスト

    *難しいイメージもあるゼロウェイスト、どこから始めたらいい?

    *身軽になるという豊かさとは

    *子育てをしながらのエコライフのリアルって?

    *泊まってみたい!エコロジカルなゼロウェイスト宿

    ■服部雄一郎 神奈川県出身。葉山町役場のごみ担当職員として、ゼロウェイスト政策に携わる。子連れでのカリフォルニア・バークレー留学、南インド、京都を経て、2014年に高知県に移住。環境に配慮した「ゼロウェイスト」や「プラスチックフリー」の実践的な取り組み、循環や持続可能性を意識した暮らし方が注目を集めている。翻訳家・文筆家として活動。『ゼロ・ウェイスト・ホーム』、『プラスチック・フリー生活』、『土を育てる』、『ギフトエコノミー』など、多数の書籍の翻訳に携わる。夫婦の共著に『サステイナブルに暮らしたい』『サステイナブルに家を建てる』。この秋から、1棟貸しのゲストハウス「ロータスリトリート」もスタート。Instagram:@sustainably.jp

    ■大江 結花 埼玉県出身、神奈川県藤沢市在住。「Emerald Practices」にてニュースコーナーを担当。会社員、環境NGOスタッフを経て、現在は「ゼロエミッションを実現する会」の運営や、各地の気候市民会議のファシリテーション・運営に携わる。市民による気候ムーブメントのエンパワメントや、学び・対話の場づくりを通じて、民主的なプロセスによる脱炭素社会の共創を目指して活動。菜食を楽しみながらリジェネラティブな食文化を探究中。趣味はお花と旅。Instagram: @yuipecooo

  • 日本の温室効果ガス排出の8割以上はエネルギー起源CO2であるため、気候変動対策を進めるうえで、エネルギー政策の指針となる「エネルギー基本計画」がとても重要。数年に一度の計画見直しに向けて、今まさに話し合いが行われています。その審議会はどんな人々で構成されているのか?公正で、脱炭素社会へ向かっているのだろうか?法律的な観点から気候変動対策を注視して声を上げてくださっている弁護士の福永さんにお話を伺った。

    ゲスト:福永智子(弁護士)

    ワタシのミライ

    *弁護士の福永さんが気候変動問題に興味を持ったきっかけ

    *エネ基は一体誰がどのように決めていくの?

    *審議会委員はどうして現在のような構成になっているのか

    *日本と諸外国の違いはどんなところにある?

    *どうしたらこの状況を変えていけるのか

    ■福永智子 東京大学法科大学院卒業後、法律事務所における企業法務等のほか、官公庁における金融証券検査官や国税審判官、大企業のインハウスローヤー等の経験を積み、ロンドンにヘッドクウォーターを置く欧州の弁護士が立ち上げた国際NGO「クライアント・アース」での活動を経て、現在、様々な領域の専門家が集まり気候危機の解決に挑戦する「ジャパン・クライメート・アライアンス」にて、気候変動問題に取り組んでいる。

    ■小野 りりあん|気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。Spiral Club、Green TEA ~Team Environmental Activistsを共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション]を2021年4月に友人eriと実践。Instagram: @_lillianono_ @green.tea.official

  • Puuttuva jakso?

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  • 様々なメディアで連日のように酷暑や異常気象が報道されているが、気候変動との関連性についてはどれほど伝えられているのだろうか? 気象予報士の井田さんに、現状と改善策についてお話を伺った。

    ゲスト:井田寛子(気象予報士・キャスター)

    *気候変動の報道は本当に少ないのか?

    *130名の気象予報士に聞いた気候変動に関するアンケート結果

    *災害が多い日本ならではの心構え

    *分かりやすく伝えるための工夫

    *メディアにおけるジェンダーの公平性は進んでいるのか?

    ■井田寛子 埼玉県春日部市生まれ。春日部親善大使。春日部市立豊春小・中学校、埼玉県立淑徳与野高等学校卒業。筑波大学第一学群自然学類化学科卒業(宇宙化学研究室)後、製薬会社を経てNHK・TBS等メディアを中心に活動(ニュースウオッチ9,あさチャン!)。2014年ニューヨークで開かれた国連気候サミットへの参加をきっかけに気候変動問題に関心を持ち、学びや発信を続ける。「難しいことを分かりやすく」伝えることにこだわりを持つ。2023年東京大学大学院広域科学専攻修士課程修了。メディアの気候変動コミュニケーションについて研究。現在NPO気象キャスターネットワーク理事長・WWFジャパン顧問。気候変動や防災に関する講演会等で活動中。

    ■岡本 多緒|俳優  千葉県生まれ。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。

  • 今回は特別編として、小学生にもわかる「気候変動基礎知識」のエピソードをお届けします。

    夏休みの間、子どもたちにも聞いていただけるように作りました。大人の皆さんにとっても、気候変動について改めて理解を深める良い機会になるはずです。ぜひ子どもも大人も一緒にお楽しみください。

    ゲスト:沖田美怜(小学生環境活動家)

    *環境問題に興味を持ったキッカケはシロクマ?!

    *クイズに挑戦!どこまで気候変動を知ってる?

    *このまま温度が上がり続けるとどうなるの?

    *友達にも興味を持ってもらいたい時、どうやって話している?

    ■沖田美怜(小5)|11歳、最年少アースデイ東京2024実行委員メンバー。小2の頃、学校でホッキョクグマと環境問題の話を聞き、作文の課題が出るたびに気候変動の問題を取り上げ学ぶようになる。その後スーパーで買ったサンマにマイクロプラスチックを発見したことを機に危機的状況が身近に迫っていることを改めて実感し、小4の夏に友達を誘い小学生環境保護プロジェクトチーム“Dream Builders”を設立。”Small Steps, Big Impact”をスローガンに地球を少しでも良い場所にしていくことを目標とし、オリジナルエコグッズの企画販売、募金活動、ワークショップ等を行い、2023年秋にはユニセフを通じてアフリカに100万リットル以上の水を浄化できる量の浄水剤を寄付した。アースデイ東京2024では映画『グレタ、ひとりぼっちの挑戦』上映会とグレタさんに手紙を書くイベントをアースデイ東京事務局と共同開催。また、Dream Buildersの活動と並行して、ペットボトルキャップのアップサイクルアクセサリーブランド "Eco Charms"を立ち上げ、日本らしい "Kawaii" の文化を取り入れ、見るたびに地球や動物たちを思い出すようなアクセサリーと環境保護や平和の大切さを伝えるイラストレーションを組み合わせ、ウェブショップを中心に販売。売上の一部を寄付する活動を行なっている。

    ■小野 りりあん|気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。Spiral Club、Green TEA ~Team Environmental Activistsを共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション]を2021年4月に友人eriと実践。Instagram: @_lillianono_ @green.tea.official

  • 20年間、海洋環境を探査してきているTara Océan財団。7月の海の日に向けて今一度知りたい、海で起こっている変化、気候変動との関係や環境汚染について伺った。

    ゲスト:小澤友紀(Tara Océan Japan広報)

    *20年間、海洋環境を探査してきているTara Océanとは?

    *新しく始まったブルーカーボンのプロジェクト

    *ホストの多緒も参加した、マイクロプラスチック採取

    *なぜ長年北極探査を続けるのか、気候変動の影響とは

    *沢山のビーチを見てきて感じていること

    ■小澤友紀 一般社団法人タラ オセアン ジャパン広報。幼少期から自然の中でアクティブに過ごす機会もあり、いつしか環境問題に関心を抱く。アニエスベージャパン入社後はマーケティング部などで勤務する一方で、社内サステナビリティプロジェクトで包装資材の脱プラスチックに向けて取り組む。2022年11月より現職。海の大切さをみなさまにわかりやすくお届けしている。

    ■岡本 多緒|俳優  千葉県生まれ。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。Instagram: @taookamoto

  • 4周年を迎えた当番組、日頃の感謝の気持ちを込めて、はじめてリスナーさん達とのオフライン交流会を開催しました。会場で学んだり感じたことや、この先どういう番組を作っていきたいか、チーム3人で話しました!

    ホスト:チームEmerald Practices

    *初!リスナーさん達との交流

    *ごみの学校のワークショップ

    *どうしたら衣類ゴミを減らせる?暮らしのアイディア

    *リスナーさん達からのコメント紹介

    *5年目に突入する私たちの展望

    ■岡本 多緒|俳優  千葉県生まれ。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。

    Instagram: @taookamoto @emeraldpractices

    ■小野 りりあん|気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。Spiral Club、Green TEA ~Team Environmental Activistsを共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション]を2021年4月に友人eriと実践。Instagram: @_lillianono_ @green.tea.official

    ■大江 結花 埼玉県出身、神奈川県藤沢市在住。「Emerald Practices」にてニュースコーナーを担当。会社員、環境NGOスタッフを経て、現在は「ゼロエミッションを実現する会」の運営や、各地の気候市民会議のファシリテーション・運営に携わる。市民による気候ムーブメントのエンパワメントや、学び・対話の場づくりを通じて、民主的なプロセスによる脱炭素社会の共創を目指して活動。菜食を楽しみながらリジェネラティブな食文化を探究中。趣味はお花と旅。

    Instagram: @yuipecooo

  • 世界で第2位の環境汚染産業である、アパレル・ファッション産業。人を楽しませ、文化や社会運動などもつくり続けてきたファッションは今後どのように変化を遂げることができるのだろうか?全国公開中のドキュメンタリー映画「燃えるドレスを紡いで」に出演されている、オートクチュールデザイナーの中里唯馬さんにお話を伺った。

    ゲスト:中里唯馬(ファッションデザイナー)

    *オートクチュールを選んだのはなぜ?
    *ケニアの「服の墓場」に行って感じたこと
    *問題は価格よりも速過ぎるペース?
    *実践されている新しいファッション技術
    *価値観のアンインストール、「感じる」ファッション


    ■中里唯馬 1985年生まれ。2008年、ベルギー・アントワープ王立芸術アカデミーを卒業。 2015年に「株式会社YUIMA NAKAZATO」を設立。2016年7月には、日本人として2人目のパリ・オートクチュール・ファッションウィーク公式ゲストデザイナーの1人に選ばれる。近年では、オランダ出身の振付家ナニーヌ・リニングによるボストン・バレエ団の新作バレエ「ラ・メール(LaMer)」の衣装デザインや、スイス・ジュネーヴ大劇場で発表されたモーツァルトのオペラ「イドメネオ」の舞台をベルギー出身の振付家シディ・ラルビ・シェルカウイと現代アーティストの塩田千春と共に作り上げた。また自らが発起人となり、2021年7月より、ファッションの未来を変革するためのアクションとして、次世代のクリエイターのためのFASHION FRONTIER PROGRAMを創設。2024年6月より、フランスにてブランド初のソロエキシビション「ビヨンド・クチュール(Beyond Couture)」が開催される。


    ■岡本 多緒|俳優  千葉県生まれ。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。Instagram: @taookamoto 

  • 気候変動を食い止めるために、再生可能エネルギーへの転換は必要不可欠。しかし、再エネの導入には地域の声や生態系への配慮も必要。今回のエピソードでは、再エネ導入の公正さや地域への影響を考えるためのヒントを、茅野恒秀さんから学びます。


    ゲスト:茅野恒秀(環境社会学者)


    *再エネって、人や動物にどんな影響があるの?
    *再エネは、環境保護だけじゃなくて、どんな可能性を秘めているの?
    *地域の力で再エネを発展させよう!「コミュニティ・パワー」とは?
    *土地の管理は再エネの成功の鍵!
    *外部事業者にどうやって地域の声を届ける?
    *エシカルな再エネを増やすためにできること5つ


    ■茅野恒秀 信州大学 人文学部准教授・同グリーン社会協創機構地域カーボンニュートラル推進部門長。1978年東京生まれ。博士(政策科学)。専門は環境社会学、環境・地域エネルギー政策。法政大学と同大学院で環境社会学を学び、群馬県みなかみ町や青森県六ヶ所村などを現場に森林資源管理やエネルギー政策と地域社会の関係を研究してきた。郷土史から政策までを幅広く扱うフィールドワーカー。日本自然保護協会勤務、岩手県立大学准教授を経て2014年より信州大学人文学部准教授。2022年からは同グリーン社会協創機構地域カーボンニュートラル推進部門長を兼務。長野県環境審議会の専門委員として長野県ゼロカーボン戦略の策定と「地域と調和した太陽光発電事業の推進に関する条例」の制定に関わる。松本市、上田市、伊那市、箕輪町、高森町、飯島町、宮田村、秋田県鹿角市などで地球温暖化対策実行計画の策定を支援。現在は環境社会学会理事(編集委員長)、日本自然保護協会評議員、長野県「くらしふと信州」運営ミーティング座長、安曇野市里山再生計画推進協議会会長、伊那市新産業技術推進協議会サステイナブル環境部会長、松本平ゼロカーボン・コンソーシアム運営委員長などを務める。


    ■小野 りりあん|気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。Spiral Club、Green TEA ~Team Environmental Activistsを共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション]を2021年4月に友人eriと実践。Instagram: @_lillianono_ @green.tea.official 

  • 9ヶ月のデンマーク留学から帰国したりりあん。10年ぶりに行っていたInternational People’s Collegeでの学びや体験と、自分の中の変化について教えてもらった。

    ゲスト:小野りりあん

    *大人が行ける学校、フォルケホイスコーレってどんなところ?

    *LGBTQ+コミュニティへの知識が深まり、自身に起きた変化

    *歴史認識をめぐり日韓の生徒たちに生じた分断と、その時に感じたこと

    *イスラエル・パレスチナ問題に対する多角的な学びと気づき

    *「正義」や「暴力」への捉え方に変化が生まれたこと

    ■小野 りりあん|気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。Spiral Club、Green TEA ~Team Environmental Activistsを共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション]を2021年4月に友人eriと実践。Instagram: @_lillianono_ @green.tea.official

    ■岡本 多緒|俳優  千葉県生まれ。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。Instagram: @taookamoto

    番組SNS

    Instagram: @emeraldpractices X: @emeraldpractice

  • 長年プロスノーボーダーとして雪山を見てきた小松吾郎さん。気候変動によって変わりゆく雪山の現状を、ウィンタースポーツを楽しむ身として発信していくことを決意しPOWを結成。雪山を愛するコミュニティと、気候変動に立ち向かうための活動を続けている。今後もウィンタースポーツを楽しみたい私たちに出来ることを伺った。

    ゲスト:小松吾郎(POW代表理事・プロスノーボーダー)

    *プロスノーボーダーとして気付いた雪山の現状

    *カナダ先住民の方に言われて気付いた事

    *日本、世界にはこれ以上スキー場は必要?

    *すでに再エネを導入しているスキー場

    *POWの活動に賛同してグリーンなスキー場を応援しよう

    グリーンなスキー場で滑り続けようキャンペーン

    ■小松吾郎 北海道ニセコ町出身。長野県大町市在住。
    4歳からスキーを履いていたが、12歳でカナダBCへの移住以来スノーボードを続ける。カナダ在住時、新しいスキー場建設への反対運動をするネイティブとの出会いから、スノーボーディングと自然の関係性を再考し、人類による自然利用の仕方を変えるべきだと、という思いに至る。POW発足以前から自然環境への負荷を軽減することなどを提唱し続けてきた。2018年、代表理事としてPOW JAPANを発足する。現在は鹿島槍スキー場の麓に暮らす。美味しい水と空気、森、畑に囲まれた場所で、冬は歩いて滑りに、夏は歩いて湖に泳げにいける贅沢な環境。愛犬つきとの散歩が日課。

    ■岡本 多緒|俳優  千葉県生まれ。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。Instagram: @taookamoto

  • 今月中旬までUAEドバイで行われていたCOP28。例年会場に足を運んでいる伊与田昌慶さんから、今回の動向について現地の空気感と共に伝えていただきました。後半は、来年見直しされる予定の「エネルギー基本計画」について、荒尾日南子さんと一緒におさらいしながら私たちにできることを考えます。ゲスト:伊与田昌慶・荒尾日南子(⁠国際環境NGO 350JAPAN⁠)*今年のCOPではどんな事が話し合われた?*「再エネ3倍、原発3倍」はどう捉えたらいい?*エネルギー基本計画とは?*未来を守るエネルギー政策のために、私たちにできることとは?*「ワタシノミライ」の活動について

    署名はここから:再エネを増やして、ホンキの気候変動対策をお願いします

    ▪️伊与田昌慶 1986年愛知県生まれ。2009年立命館大学国際関係学部卒業、学士(国際関係学)。2011年京都大学大学院地球環境学舎修士課程修了、修士(地球環境学)。2011年から2021年まで特定非営利活動法人気候ネットワーク勤務。2014年より気候変動交渉・政策の提言に取り組むNGOのネットワーク”Climate Action Network Japan (CAN-Japan)”の事務局を担う。2022年より国際環境NGO 350.orgに参加し、広報・政策提言担当、350 Japanリーダー代行として活動。現在、350.orgのジャパン・キャンペーナー、東洋学園大学非常勤講師。これまでに阪南大学、京都女子大学大学院、大阪成蹊大学、立命館大学で非常勤講師。2007年より国連気候変動枠組条約締約国会議(COP)に参加し、気候変動交渉・政策の調査や政策提言、市民ムーブメントの構築に取り組む。著書に、"Local Energy Governance: Opportunities and Challenges for Renewable and Decentralised Energy in France and Japan"(共著、Routledge、2022年)、『地域資源を活かす温暖化対策 自立する地域をめざして』(共著、学芸出版社、2011年)他。「気候危機への最新の知見 : IPCC第6次報告書 」『世界(956)』(単著、岩波書店、2022年)など雑誌メディアへの寄稿多数。▪️荒尾日南子 広島県出身。転勤族で、日本の各地で育ち、高校生でアルゼンチンへ留学。その後、アメリカの大学へ進学し、環境学を学ぶ。のちに、専攻を演劇に変更。20代を俳優、演出家としてアメリカで過ごす。帰国し、ドキュメンタリー映画やテレビのプロデューサーに。その頃350 Japan で、ボランティアを始め、のちに、同団体のオーガナイザーとして、フルタイムの気候アクティビストに。今年6月に1年間の育児休業から復帰し、同団体のリーダーを務める。気候変動基礎クラスはこちら。Instagram:@hinakoarao■岡本 多緒|俳優  千葉県生まれ。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。Instagram: @taookamoto

  • 医療の現場から気候変動へ立ち向かおうと結束されたみどりのドクターズ。誰しもに関係のある「健康」という切り口から、気候変動への関心向上や政策見直しの推進に向けて取り組む医師のお二人に、これまでの活動内容などを伺った。

    ゲスト:佐々木隆史・豊田喜弘(医師)

    署名活動ページ(change.org.)みどりのドクターズ活動リーフレット「みどりのカルテ」

    *医師として環境問題に取り組むようになったきっかけ

    *医療の現場から気候変動対策にどう働きかけられる?

    *プライマリーケアドクターとして地域と取り組む

    *プラネタリーヘルスって何?

    *環境にも良くて健康にも良いCo-Benefit Actionとは

    ■佐々木隆史(医療生協こうせい駅前診療所 所長(滋賀県)、(一社)みどりのドクターズ代表)医師歴20年の診療所医師。滋賀県湖南市の地域医療を担う傍ら、同市の気候変動対策も推進している。医療界に限らず、各方面の環境活動団体への連携を進めている。

    ■豊田喜弘(福島県立医科大学地域・家庭医療学講座 助手)医師歴12年の大学教員、兼、診療所医師。医学教育や若手総合医のキャリア支援の活動をしてきた。その経験を活かし、みどりのドクターズでも勉強会づくりや情報発信などを行う。日本プライマリ・ケア連合学会での活動を通じて、医療分野での気候変動対策を推進している。


    ■小野 りりあん|気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。Spiral Club、Green TEA ~Team Environmental Activistsを共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション]を2021年4月に友人eriと実践。Instagram: @_lillianono_ @green.tea.official

  • コロナ禍に、人間による動物の搾取に関心を持ちはじめた森岡ゆきさん。ネイリストとして、いち消費者として悩みながらも行き着いた「クルエルティーフリー」を選ぶ生活についてお話ししていただきました。

    ※一部、動物実験の内容についてショッキングが内容が含まれているのでご注意ください。

    ゲスト:森岡ゆき(社会活動家・ネイリスト)

    参考サイト:

    JAVA(NPO法人動物実験の廃止を求める会)

    ヴィーガンコスメsusurro

    *どんな日用品に動物実験ってされているの?

    *ヴィーガンコスメとクルエルティーフリーの違いって?

    *動物実験ってどんな動物にどんな実験をしているの?

    *過去の実験やどうしても避けられないときはどうしている?

    *買い物以外で私たちに出来る活動

    ■森岡ゆき ・社会活動家・アニマルライツヴィーガン・ネイリスト

    広島県福山市で小さなネイルサロンをしながら、様々な社会問題について、お話会・路上活動・SNS発信などで、"生活に思いやりの選択"を、広げる活動をしています。

    ■岡本 多緒|俳優  千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。ハリウッドを中心に俳優業する傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。Instagram: @taookamoto

  • 専門家や著名人など含め多方面から疑問の声があがっている、神宮外苑再開発の問題。もう計画は決定されちゃって、市民の声は無視されてしまうの?再開発の見直しを呼びかける署名の発起人であるロッシェルさんに、改めて今回の問題点と、今後私たちに何ができるのかを伺った。

    *こちらは2023年9月21日に収録した内容です。現在進行中の問題であり収録時から状況が変わっていくため、ロッシェルさんの発信などからぜひ最新情報をキャッチアップしてください♪ 

    ゲスト:ロッシェル・カップ(経営コンサルタント)

    署名:「神宮外苑1000本の樹木を切らないで~再開発計画は見直しを!」

    *改めて、今回どのような計画が決められたの?

    *内容もしかり、決定プロセスそのものへの問い

    *誰が何のために進めている再開発なのか

    *「老朽化」はどこまで信頼できる言葉なのか

    *今後もまだ計画の見直しのチャンスはある!私たちにできることとは

    ■ロッシェル・カップ  ジャパン・インターカルチュラル・コンサルティングの創立者兼社長。グローバル人材育成と人事管理が専門。アメリカ出身ながら、イェール大学で日本語を学び、日本企業の東京本社で勤務した後、独立した。『英語の品格』を始め著書が多数。朝日新聞や日経産業新聞などに連載を書いている。2021年、代々木公園のオリンピック用施設の建設とそれに伴う木々の過度な剪定に反対する署名を立ち上げた。2022年、神宮外苑再開発計画の見直しを呼びかける署名を立ち上げ、現在22万2千署名を超えている。

    ■小野 りりあん|気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。Spiral Club、Green TEA ~Team Environmental Activistsを共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション]を2021年4月に友人eriと実践。Instagram: @_lillianono_ @green.tea.official

  • 子供の頃から環境活動家を志し、実際に環境団体を立ち上げるも、もっと大きな所からの変化を作るにはと考えファッションやビジネスの世界に転向した深本さん。エシカルメディア、ELEMINISTの立ち上げや、この度エシカルファッションサイトGood On Youの日本上陸に向けて精力的に動いている深本さんにお話を伺った。

    ゲスト:深本南(社会起業家)

    *環境団体からファッション界へ転向して見えてきたものとは

    *色々な活動をされている中でも効果的だと感じたアクションやビジネスは?

    *企業とやり取りする上で感じるジレンマやチャレンジ

    *話を聞くだけではなく、実体験を重ねることがいかに大切か

    *新企画、日本版Good On Youについて

    ■深本南 10歳で環境活動家を志し、大学在学中に環境団体を共同設立。ビジネスを通じた社会貢献を目指し、2004年にファッション業界に転身。ラグジュアリーブランドを中心としたECコンサルティング、事業部長、クリエイティブ室室長などを経て、2020年にサステナブルな暮らしをガイドするメディアコマースELEMINISTを創設。直近の活動では2023年4月にEARTHDAY SHIMOKITAを主幹。また、2023年6月より豪洲のエシカル評価機関「Good On You」日本上陸におけるエグゼグティブアドバイザー*に就任。

    *みんな電力を運営する株式会社UPDATERと豪エシカル評価機関「Good On You」が業務提携。

    ■岡本 多緒|俳優  千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。ハリウッドを中心に俳優業する傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。Instagram: @taookamoto

  • 喘息の経験から環境問題を自分ごとに感じるようになり、さらに個人のアクションから市民運動を起こすまでになった山崎鮎美さん。その原動力はどこから来るのか?現在オーガナイザーという立場からの展望をお話しいただいた。

    ゲスト:山崎 鮎美 (気候危機オーガナイザープログラム(KIKOOP) スタッフ)

    *二日連続で最高気温を記録。酷暑をみんなどう過ごしてる?

    *気候危機オーガナイザープログラムってどんな活動?

    *喘息の経験から危険視し始めた環境問題

    *個人的な活動からどうやってオーガナイザーの立場になった?

    *価値観で他者と繋がる、ナラティブの強さ

    ■山崎 鮎美  特定非営利活動法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン  気候危機オーガナイザープログラム(KIKOOP) スタッフ。神奈川県出身。2020年にFridays For Future YOKOSUKAのムーブメントに参加したことをきっかけに、気候危機の様々なキャンペーン立案、アクションに関わる。8月26日に開催される「気候オーガナイザートレーニング」のワークショップの参加者も募集中。

    ■小野 りりあん|気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。Spiral Club、Green TEA ~Team Environmental Activistsを共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション]を2021年4月に友人eriと実践。Instagram: @_lillianono_ @green.tea.official

  • 先日行われたG7広島サミット、ニュースではよく耳にしたけど結局何が話されていたの?

    気候変動対策の観点から今回のG7サミットでどんな話し合いがなされたのかをわかりやすく解説していただきました。また番組中盤では今回のG7サミット中にアクションを行った高校生たちに体験談もお話ししてもらいました。

    ゲスト:伊与田昌慶・飯塚里沙(国際環境NGO 350.org Japan)

    体験談:山下胡春(Fridays For Future Furano)・角谷樹環(Fridays For Future Sapporo)

    *G7サミットのポイント

    *広島だけでなく各地で起こっていた市民運動

    *注目を集めた、北海道の高校生によるハンガーストライキ

    *インチキ気候変動対策ってなんのこと?

    *被爆国の日本が平和を訴えながら原発を推進する矛盾

    ■伊与田 昌慶 1986年愛知県生まれ。2009年立命館大学国際関係学部卒業、学士(国際関係学)。2011年京都大学大学院地球環境学舎修士課程修了、修士(地球環境学)。2011年より特定非営利活動法人気候ネットワーク勤務。2014年より気候変動交渉・政策の提言に取り組むNGOのネットワーク”Climate Action Network Japan (CAN-Japan)”の事務局を担う。2022年より国際環境NGO 350 Japanに参加。現在、350 Japanでチームリーダー代行、東洋学園大学非常勤講師。これまでに阪南大学、京都女子大学大学院、大阪成蹊大学、立命館大学で非常勤講師。2007年より国連気候変動枠組条約締約国会議(COP)に毎回参加し、気候変動交渉・政策の調査や政策提言に取り組む。著書に、"Local Energy Governance: Opportunities and Challenges for Renewable and Decentralised Energy in France and Japan"(共著、Routledge、2022年)、『地域資源を活かす温暖化対策 自立する地域をめざして』(共著、学芸出版社、2011年)他。「気候危機への最新の知見 : IPCC第6次報告書 」『世界(956)』(単著、岩波書店、2022年)など雑誌メディアへの寄稿多数。

    ■飯塚 里沙 1998年横浜生まれ、オランダ育ち。国際環境NGO 350 Japanで気候変動問題の解決に向け、市民運動に参加する人を増やす活動をしている。環境についてフラットに話せる場をつくるSpiral Clubのメンバーとしても活動中。好きなことは海で泳ぐことと踊ること。

    ■山下胡春 北海道の人口2000人の森の中で育った、半分野生児、半分ただの女子高生。2022年、当時オーガナイザーだった兄の大学進学を機に消滅寸前だったFridays For Future Furano(FFFフラノ)に滑り込み、活動を始める。2023年4月にはG7環境大臣会合に合わせたイベント企画と並行し、FFFSapporoメンバー角谷樹環と共に「石炭火力発電廃止を求めるハンガーストライキ」を実行。現在はシステム思考やコミュニティオーガナイジングなどを学びながら、より戦略的なアクションを模索中。Instagram: @fridays_for_future_furano

    ■角谷樹環 2006年生まれ、北海道在住。2021年9月よりFridays For Future Sapporoのオーガナイザーとして活動する。スクールストライキやハンガーストライキの実行、政策討論会、世界気候アクションの企画などを行う。自分にできることを模索中。Instagram: @fridaysforfuture_sapporo @charter7676

    ■大江 結花 1994年生まれ、埼玉県出身。2020年9月よりプロデューサーとしてEmerald Practicesに参画し、22年7月よりニュースコーナーをスタート。2022~2023年5月まで、国際環境NGO 350 Japan (@350_japan) フィールドオーガナイザーとして、市民による気候ムーブメントのエンパワメントや、学び・対話の場づくりを行う。3.5%のチカラで気候変動回避のためのムーブメントを起こす「社会を動かす3.5%」主催 。Instagram: @yuipecooo

  • エメラルドプラクティシズのポッドキャストは、お陰様で5月で3周年を迎えることができました。ここまでの道のり、いま抱えている悩み、これからの方向性などをメンバー3人が赤裸々に語ります。

    *これまでを振り返り、これからの方向性について考える

    *気候危機をもっとインターセクショナルに捉えるには

    *入管法改悪のデモに行って感じたこと

    *考え方の違う人とどうやって繋がっていく?

    ■小野 りりあん|気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。Spiral Club、Green TEA ~Team Environmental Activistsを共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション]を2021年4月に友人eriと実践。Instagram: @_lillianono_ @green.tea.official

    ■大江 結花 1994年生まれ、埼玉県出身。2020年9月よりプロデューサーとしてEmerald Practicesに参画し、22年7月よりニュースコーナーをスタート。国際環境NGO 350 Japan (@350_japan) フィールドオーガナイザーとして、市民による気候ムーブメントのエンパワメントや、学び・対話の場づくりを行う。3.5%のチカラで気候変動回避のためのムーブメントを起こす「社会を動かす3.5%」主催 。Instagram: @yuipecooo

    ■岡本 多緒|俳優  千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。ハリウッドを中心に俳優業する傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。Instagram: @taookamoto

    番組SNS Instagram: @emeraldpractices Twitter: @emeraldpractice

  • 春は新学期、新生活の時期。家庭で使用するエネルギーをより持続可能でクリーンな電力に簡単に変えられるとしたら?ネットからできるとっておきのエコなアクションの方法を教えていただきました!

    ゲスト:吉田明子(国際環境NGO FoE Japan)

    *パワーシフトって何?どうして重要なの?

    *実際の電力会社の切り替え方 *電気代ってどうなるの?

    *メガソーラーなどの問題を抱える再エネ、どうしたら良い?

    *GXとして政府が推進する原発活用、どう見る?

    ■吉田明子 2007年よりFoE Japanスタッフ、気候変動・エネルギー政策担当。2011年の震災・原発事故以後、福島に関する活動やエネルギーシフトに向けた活動に携わる。2015年に再エネ選択を呼びかける「パワーシフト・キャンペーン」を立ち上げる。2023年、若者団体やNGOとのネットワークで再エネ100%と公正な社会をめざす「ワタシのミライ」もスタート。

    ■TAO 俳優 千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。ハリウッドを中心に俳優業する傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。 Instagram: @taookamoto

    番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice

  • 3月8日は国際女性デーでした。気候危機とジェンダーの関係についてユースを対象に世論調査をし、政策提言を発表された学生のお二人に、研究した内容、そこから見えてきた社会構造についてお話しいただいた。

    ゲスト:橋本茉奈・浅野優菜(国際NGOプラン・インターナショナル ユースグループ)

    *ジェンダーと気候変動ってどういう関わりがあるの?

    *女性が災害時に置かれる状況

    *ユースを対象に気候変動問題に関心があるか調査

    *女性のロールモデルが必要なワケ

    *市民参加型予算とは?

    ■橋本茉奈  服飾専門学生。日常生活での実体験から、日本のジェンダーギャップや性による役割分担が根強く残っていることを感じ、ジェンダー課題に関心を持つ。プラン・インターナショナルのガールズ・プロジェクトへの寄付をきっかけに、ユースグループの活動を知り、チームに参加。

    ■浅野優菜  大学生。大学では英語コミニュケーションを学んでいる。大学内の学生団体に所属しており、昨年は神戸で行われた模擬国連世界大会に出場。11カ国以上の国々から学生が来日した。与えられた社会問題について英語で議論し、決議案を提出。1年生の頃から模擬国連団体に参加し、多種多様な社会問題について学んだ。その中で一番興味を持ったのが、ジェンダーに関する問題だったことから、2022年からプランインターナショナルユースチームに参加。

    ■小野 りりあん 気候活動家/モデル 2004年よりファッションモデルを始める。2019年COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から世界一周。SNSにて気候変動情報&アクションを発信。企画運営設立に関わった他プロジェクト:気候辞書、Peaceful Climate Strike、スパイラルクラブ、Green TEA ~Team Environmental Activist

    番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice