Episodit

  • ▼番組概要

    今回は、公式なのに独自路線すぎるYouTube「有隣堂しか知らない世界」、小さな街をコンセプトにした複合型店舗「HIBIYA CENTRAL MARKET」など、今までにない書店ビジネスを模索している、有隣堂代表取締役社長の松信健太郎さんをゲストにお迎えしました。

    松信さんが「いよいよ危ない」と断言する書店ビジネス。本を売るだけでは成立しなくなったビジネスモデルをどう変えていくか。松信さんが手掛ける「書店の再定義」はどのように行われているのか。その現在地に迫ります!

    ▼今回の内容

    社員を意識を変えるには/駅ビルと書店/金太郎飴書店/いよいよ危ない/書店におけるブランディングの難しさ/最初は驚くほどおもしろくなかった/過去最高益のワケ/個別のビジネス/日比谷の居酒屋/本以外の事業を自分たちでやる/書店×カフェ/本はソフトでハード/下品にならないライン

    (用語解説)

    01:38 HIBIYA CENTRAL MARKET…東京ミッドタウン日比谷3階の複合型店舗。「1LDK」や「Graphpaper」を手掛けたクリエイティブディレクターの南貴之と有隣堂がコラボレーションし、市場をイメージして作られた

    03:59 有隣堂しか知らない世界…有隣堂が運営するYouTubeチャンネル。もともとは書籍解説の動画をアップしていたが、2020年に動画クリエイターのハヤシユタカが参加して現在の形に(https://www.youtube.com/@Yurindo_YouTube/featured)

    16:16 【建築のプロが解説】有隣堂 伊勢佐木町本店の世界(前編) ~有隣堂しか知らない世界258~…https://youtu.be/EVR0rJMIB3o?si=90NDJYryQsw_jCLq

    17:02 【文房具メーカー社長】知育玩具対決その① ~有隣堂しか知らない世界263~…https://youtu.be/rXMWGJbvghk?si=zKZeQT3LHKNGEvPk

    19:02 誠品書店…1989年に創業した台湾の書店チェーン。誠品の日本進出第一号店である「誠品生活日本橋」を有隣堂が手掛けた。なお、当時副社長だった松信さんがプロジェクトリーダーを務めた

    23:52 一角…「HIBIYA CENTRAL MARKET」内にある飲食店。昼は定食屋、夜は居酒屋として営業している

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    ▼出演:

    TaiTan https://x.com/tai_tan

    ▼ゲスト:

    松信健太郎(株式会社有隣堂代表取締役社長)

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  • ▼番組概要

    ゲストは前回に引き続き、株式会社QAHWA代表取締役社長の井崎英典さん!

    後編では、井崎さんが監修したマクドナルドの「プレミアムローストコーヒー」など100円コーヒーが世に浸透していった流通の背景から始まり、最終的には日本文化における「編集能力」のすごさを空論していく、まさにこの番組でしか聞けない内容になっています!

    ▼今回の内容

    100円コーヒーの原点/マックに入り浸る/食べ合わせ/冷めてもおいしい/機能or経験/事業レイヤーからやらないと売れない/帝国のすごさ/コーヒーはライフスタイル/アジアのトレンド/メジャーフィールドはどこにあるのか/ラーメン半チャー餃子が1000円以内/日本人の編集能力/神仏習合/究極のミーハー/オルタナコンビニ計画

    (用語解説)

    01:16 サラ・カサノバ…元日本マクドナルドホールディングス株式会社代表取締役会長、日本マクドナルド株式会社会。2013年に事業会社の社長に日本人以外が就任するのは初だった。 14年12月期から2期連続で連結最終赤字となった同社を、17年12月期には最終黒字240億円と当時として過去最高益を更新するまでに回復させた

    26:02 カルチエ…高級ウォッチ&ジュエリーブランド「カルティエ(Cartier)」が、2018年に期間限定でオープンしたコンビニ。カップ麺が1万円800円するなど、驚異のラグジュアリー空間が話題になった

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    ▼出演:

    TaiTan https://x.com/tai_tan

    ▼ゲスト:

    井崎英典 (第15代ワールドバリスタチャンピオン、株式会社QAHWA代表取締役社長)

    https://www.instagram.com/hide_izaki/

  • Puuttuva jakso?

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  • ▼番組概要

    今回は、2014年にアジア人選手として史上初のワールドバリスタチャンピオンに輝き、現在はコンサルタントなど、様々なコーヒーとのかかわり方を実践している、株式会社QAHWA代表取締役社長の井崎英典さんをゲストにお迎えしました。

    日本が今世界で1番注目されているコーヒーマーケットだと語る井崎さん。15000円でコーヒーのフルコースが堪能できる「珈空暈」をはじめ、高級路線が確立される一方で、コンビニコーヒーもとんでもないクオリティな、コーヒービジネスの現在地とは。

    ▼今回の内容

    ちょっと言ってくださいよ!/ウルトラサイレントオープン/飲む料理/編集者のスタンス/BRUTUSコーヒー特集/世界で1番注目されてるマーケット/携わって20年弱/2杯8000円/4日間で7.5万人/なぜ付加価値をつけられたのか/インバウンド客と経験の創造/100円のホットコーヒーのうまさ/セブンのサンドイッチ/ワイン市場化するのか?/本質は調理/バリスタからセレブリティは生まれるのか/世界トップの給与体系/異常に接待

    (用語解説)

    01:30 珈空暈…席4席、メニューは5杯のドリンクで構成されるおまかせ一択で、住所非公開・完全予約制のコーヒーバーとして、2022年12月にオープン

    07:31 BRUTUS…おいしいコーヒーのガイドブック。(2024年9月2日号)

    09:46 サードウェーブ…2000年頃からアメリカではじまったとされるコーヒーの風潮。日本ではブルーボトルコーヒーが上陸したのをきっかけに2015年に到来したとされる

    10:08 グリッチコーヒー…2015年に創設以来、日本の喫茶店文化が息づく街、神保町でシングルオリジンに拘りを持ち、産地個性の素晴らしさを表現、ライトローストのトップオブトップのスペシャルティコーヒーを提供している

    11:31 教養としてのコーヒー…2023年にSBクリエイティブより刊行

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    井崎英典 (第15代ワールドバリスタチャンピオン、株式会社QAHWA代表取締役社長)

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  • ▼番組概要

    ゲストは前回に引き続き、スタジオ ドリアン代表の押山清高さん!

    後編では、押山さんが監督された『ルックバック』をさらに深堀り。アニメ好きに関わらず、ここまで広い層に作品が支持された理由を「アニメ的リアリティ」の観点から分析しています。屈指の名場面、「18秒のスキップシーン」はどのように作られたのかをはじめ、作品鑑賞後に楽しめる内容になっています。

    ▼今回の内容

    生理的心地よさ/アニメを見ていない人にも届く表現/リアリティの要因は色使い/パターンに飽きちゃう/この動き分かる!に落とし込む/18秒スキップシーンのリスキーさ/勘所は音と色と動き/偶然性を取り込む/身体行為としての作画/クリエイターの記名性/制作状況は過渡期/オルタナコンビニ計画

    (用語解説)

    04:19 原動画…通常のアニメ制作は原画と動画の作業があるが、『ルックバック』では番組内でも触れている通り、原画マンが描いたラフな絵のまま色を塗ってもらうという特殊な工程となっているため、このようなクレジットがされている

    16:02 山口歴(やまぐち・めぐる)…現代アーティスト。1984年生まれ。「カットアンドペースト」と呼ばれる技法によって国内外問わず評価されている。代表作は「OUT OF BOUNDS」シリーズなど

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    ▼ゲスト:

    押山清高 (スタジオドリアン代表)

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  • ▼番組概要

    今回は、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』や『借りぐらしのアリエッティ』など多くのアニメ作品に主要スタッフとして携わり、2024年に藤本タツキさん原作による映画『ルックバック』で長編アニメーション監督デビューした、「スタジオ ドリアン」代表の押山清高さんをゲストにお迎えしました。

    国内興行収入20億円、20以上の国・地域での公開、そして11月8日からはAmazonプライムビデオでの世界独占配信と、2024年エンタメ最重要作といっても過言ではない映画『ルックバック』。その制作の裏側では、監督・脚本・キャラクターデザインを務めた、押山さんの数々の苦悩がありました。

    ▼今回の内容

    できるだけいいアニメを作るだけ/熱量の高さ/30回観た/舞台挨拶でもらい泣き/企画から2年半、絵コンテから1年/58分尺の背景/中編という新ジャンル/運よく時代にマッチ/交渉力の強さとはなにか/計画通りに何事も進まない/よりよいものを作る困難/クリエイターの争奪戦/基本フリーランス/直しちゃうタイプ/若手ともやりたい/スタジオの未来

    (用語解説)

    05:57 ルックバック…藤本タツキによる漫画作品。「少年ジャンプ+」での漫画公開が2021年7月19日、映画公開が2024年6月28日

    07:02 チェンソーマン…同じく藤本タツキによる漫画作品。第1部は「週刊少年ジャンプ」にて2019年1号から2021年2号まで連載され、第2部は「少年ジャンプ+」にて2022年7月13日より連載中。2022年10月から放送されたテレビアニメ版で、押山は悪魔デザインを担当している

    10:49 パラサイト 半地下の家族…2019年のポン・ジュノ監督にによる韓国映画(日本公開は2020年)。第72回カンヌ国際映画祭では韓国映画初となるパルム・ドールの受賞をはたすなど、海外の賞レースを総なめにした

    15:54 ボンズ…アニメ制作会社。サンライズに所属していた南雅彦らが独立して、1998年に設立。代表作に、『鋼の錬金術師』、『僕のヒーローアカデミア』、『文豪ストレイドッグス』などがある

    17:40 製作委員会方式…複数企業からの出資で、映像作品を作る方式。作品の収益や権利は関わった委員会内で分配される。これよって、資金調達と役割分担のメリットがあるが、収益分配は複雑になるという指摘もある

    20:34 SHISHIGARI…スタジオ ドリアンによる、16分の短編作品。原作・脚本・監督・作画を押山が務めた

    21:32 アフター6ジャンクション2…毎週月曜日から木曜日まで放送されているTBSラジオの番組。パーソナリティはRHYMESTERの宇多丸。言及されているのは、2024年8月27日に放送された「アニメーション映画『ルックバック』は、いかにして傑作となったのか?押山清高監督&アニメーター井上俊之さんインタビュー」のこと

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  • ▼番組概要

    ゲストは前回に引き続き、POOL inc. Founderの小西利行さん!

    後編では、話題店「挽肉と米」のブランディングの設計を紐解いていきます。海外では「ハンバーグ」という名称は使われていなかったことから、自分たちでハンバーグと言わない、どうやったらユーザーが遊べるクリエイティブができるのか、など実践的な内容になっています!

    ▼今回の内容

    目指しにきてもらう店/満席が出店の条件/ローカライズは一切しない/ハンバーグの市場はない/遊んでもらうにはどうすればいいのか/広告のジレンマ/発話が生まれるクリエイティブ/自分たちで名称を略さない/ハンバーグはレッドオーシャン、挽肉と米はブルーオーシャン/パートナーとの組み方/コンセプトとブランディングの違い/1日返信しなくても誰も怒らない/オルタナコンビニ計画

    (用語解説)

    07:09 『すごい思考ツール』…小西利行氏の著作。2024年に文藝春秋より刊行

    12:57 UGC…ユーザーによって生成されたコンテンツの総称で、「User Generated Contents」の略。SNS時代以降、企業を通して発信する「お客様の声」だけでなく、ユーザー自身がレビューや口コミを簡単に発信できるようになった背景がある

    18:09 清宮俊之…実業家。1974年生まれ。「一風堂」などを運営する、力の源ホールディングスの元社長。

    27:21 野田豊加…実業家。1968年生まれ。株式会社Plan・Do・See創業者・代表取締役。「日本のおもてなしを世界中の人々へ」をミッションに、ホテル、レストラン、ウェディング事業を国内外に展開している

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    ▼ゲスト:

    小西利行(POOL Inc. Founder、クリエイティブ・ディレクター)

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  • ▼番組概要

    今回は、「伊右衛門」「ザ・プレミアム・モルツ」「PlayStation」「モノより思い出。」などの1000を超えるCM・広告作品を手掛け、最近では話題の「挽肉と米」オーナー兼クリエイティブ・ディレクターを務める、POOL inc. Founderの小西利行さんをゲストにお迎えしました。

    なぜコピーライター、クリエイティブ・ディレクターの第一線として活躍してきた小西さんは、飲食店を手掛けることになったのか。そこには、変わらぬ「コンセプトづくり」の哲学がありました。

    ▼今回の内容

    1000を超える広告作品/見守り役/挽肉と米に行ってきた/2万アクセスでサーバーダウン/8割がた観光客/分かりにくい場所の方がおもしろい/小さすぎるロゴ/ものすごい原価が高い/焼きたての定義/熟成より挽きたて/テーブルやらない、2階やらない/1時間で3つの炊きたて/行列マスト/プレゼントをあげた若者/海外展開に注力/飲食店パクリ問題/糸井重里の間違い

    (用語解説)

    05:08 AFURI…2003年に「ZUND-BAR」のらーめんをより多くの人に味わってもらうため、オープンキッチン・カウンターで提供するスタイルで開業した「AFURI 恵比寿」をきっかけに全国展開。こだわりの素材を活かした淡麗でヘルシーな味わいが特徴

    11:00 山本のハンバーグ…株式会社ORES COMPANYが展開するハンバーグ専門レストラン。2005年6月に創業し、元は「俺のハンバーグ山本」だった。煮込みハンバーグの「山本のハンバーグ」が看板メニュー

    17:34 ストックオプション…会社が、従業員や取締役などに対して、自社株を購入する権利を与える制度。これにより、企業の成長によって従業員が利益を得ることができ、自身の資産形成の助けになる

    22:35 糸井重里…1948年生まれ。コピーライターとして、「想像力と数百円」「おいしい生活。」「生きろ。」など、数々のコピーを生み出す。現在は株式会社ほぼ日代表取締役社長。

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    ▼ゲスト:

    小西利行(POOL Inc. Founder、クリエイティブ・ディレクター)

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  • ▼番組概要

    ゲストは前回に引き続き、スキーマ建築計画代表の長坂常さん!

    後編では、薬局のデザインをする際に知ったお金の工面の仕方を知り、損しないやり方を模索してきたスキーマの歩みに迫ります。「自分の型を押し付けないおもしろさ」「朽ちていく美学」など長坂さんならではの建築観が存分に語られています!最後には、長坂さんがいま気になっている街についても…?

    ▼今回の内容

    心地のいい空間を保つには/お金の工面の仕方/金がないならないなりの作り方/損しないやり方を模索する/分離発注/インフラを見せちゃう/触って形を変えればいい/ブルーボトルのポリシー/自分の型を押し付けないおもしろさ/変な店/理念のリスペクト/物より行為/建築家から見た衣服/朽ちていく美学/神社再生/祖師谷・成城と土の匂い/ちょっとずつ変えてかないとやばい/オルタナコンビニ計画

    (用語解説)

    03:28 水野薬局…1909年、水野善重氏が当時の東京帝国大学医学部前に開局し、64年には、水野睦郎氏が日本で最初の調剤薬局「水野調剤薬局」を開いた

    04:26 人工(にんく)…1日仕事をしたときにかかる人件費のこと。たとえば「1人工」は、1人が1日作業した場合の人件費を指し、「半人工」なら、1人が半日作業をした場合の人件費を意味する

    07:09 はなれ…スキーマ建築計画が手掛けた、千葉県いすみ市の住宅。施主が山一つ購入し、スキーマが電気の引き込み、井戸水確保、用水路にかける橋から山の造成、そして建築、インテリアまでを計画し、さらに分離発注で工事を監理した

    13:22 HAY…デンマーク発のインテリアプロダクトブランド。東京出店となる「HAY TOKYO」の空間デザインをスキーマ建築計画が担当した。人のアクティビティを誘発する「インターフェース」という可動システムを使いながら空間を構成したのが大きな特徴

    13:24 武蔵野美術大学 16号館…スキーマ建築計画による、“自走する建築、学生がつくる校舎”をコンセプトとする新校舎として2021年に完成。「京都芸大移転計画のプロポーザル」で考案し、先の「HAY TOKYO」などで実現した「インターフェース」も導入されている

    15:18 Blue Bottle Coffee…2002年にアメリカ・サンフランシスコで誕生。サードウェーブコーヒーの代表格として知られ、現在はアメリカ、日本、韓国、香港で約100店舗を展開している。スキーマ建築計画は一連の店舗計画を行っている

    18:13 DESCENTE…1935年に創業したスポーツウェアの専門メーカー。スキーマ建築計画は、東京・神宮前「DESCENTETOKYO」を手掛けた。話題にあがっているのは、昇降式ハンガーシステムのこと

    19:14 Aesop…1987年にメルボルンで創業されたスキンケア、ヘアケア、ボディケア製品ブランド。スキーマ建築計画は一連の店舗計画を行っている

    23:17 津村耕佑…1959年、埼玉県生まれ。ファッションデザイナー、武蔵野美術大学空間演出デザイン学科教授。「FINAL HOME」や「KOSUKE TSUMURA」のデザイナー・ディレクターとして知られる

    24:15 半建築…長坂常氏による著作。2022年にフィルムアート社より刊行

    28:28 黄金湯…黄金湯は墨田区太平、オリナス錦糸町の近くにある銭湯。東京の下町エリアを代表する銭湯「⼤⿊湯」の姉妹店

    30:35 和泉ブルワリー…狛江市にある2018年に設立されたブルワリー

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    ▼出演:

    TaiTan https://x.com/tai_tan

    ▼ゲスト:

    長坂常(スキーマ建築計画代表)

    https://x.com/jo_nagasaka

  • ▼番組概要

    今回は、2008年に発表された「Sayama flat」以降、ブルーボトルコーヒーやAesop、DESCENTE TOKYOなど今までにないスタイリッシュな空間を提供してきた、建築設計事務所「スキーマ建築計画」代表の長坂常さんをゲストにお迎えしました。

    今でこそ街中ではよく見るまでになった建築スタイルは、「Sayama flat」の段階では賛否両論を巻き起こしていた? 禁じ手とまで評された、その設計術に迫ります。

    ▼今回の内容

    出自はレゲエ/僕こういうの無理だなあ〜/スキーマというスタイル/芸大の感覚/よそでやっていいんだ/街の可能性/禁じ手だと思ってたSayama flat/工事費1部屋100万円/解体のみ、作ることを一切しない/どう評価していいかわからない/黒船戦略/リノベーションブームとの同時代性/建築家ではなく事業家/機会をつなげる/細野晴臣とインターネット/戦略家ではない/規模は関係ない/サードウェーブ以後のカフェ/だんだんマッチョになっていく/ワイン市場化/フットワークを軽くする

    (用語解説)

    02:06 BO GUMBOS…ロックバンド。1989年にメジャーデビュー。6年2ヶ月という短い活動期間ながら、日本のロックに衝撃を与えた

    02:09 村八分…ロックバンド。1969年に結成。全編日本語歌詞によるロックサウンドで、日本ロック史の黎明期に活動した

    04:09 狛江湯…2023年にスキーマ建築によってフルリノベーションされた。なお、スキーマは錦糸町の銭湯「黄金湯」も手掛けている

    06:14 HAPPA…上目黒のシェアオフィス。スキーマの代表作として知られる

    16:32 馬場正尊…建築家、1968年生まれ。2003年に建築設計事務所「オープン・エー」を設立。2015年に公共空間のマッチング事業「公共R不動産」を立ち上げた

    16:54 大島芳彦…クリエイティブディレクター、1970年生まれ。1997から2000年石本建築事務所に所属したのち、2000年より、ブルースタジオでリノベーション事業を始動した

    20:51 LGS…Light Gauge Steelの略で、厚さ1.6mm〜4.0mm程度の「軽量鉄骨下地」の意味

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    ▼ゲスト:

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    https://x.com/jo_nagasaka

  • ▼番組概要

    ゲストは前回に引き続き、株式会社SANKO MARKETING FOODS代表取締役社長の長澤成博さん!

    後編では、コロナ禍の影響で「金の蔵」をはじめとした飲食業が一気に不振となり、窮地に陥っていたところ、ひょんなことから「水産業」に進出? 漁師いない問題を知った長澤さんと、SANKO MARKETING FOODSが立ち上げた業態とは……。最後のお知らせまで必聴です!

    ▼今回の内容

    涙なくしては語れない/毎月5億円なくなる/漁師いない問題/ゼロからのスタート/金の蔵の真逆をやろう/モチベーションと定着の作り方/水産流通が売上の半分/漁港toテーブル/産地活性化プラットフォーマー/年間6000人減少、20年後どうなる?/かきだの衝撃/寿司の納得感/都心では見られない魚の紹介/オルタナコンビニ計画

    (用語解説)

    12:58 まるがまる…「沼津港から毎日届く、旬を映すぴちぴちの鮮魚が食べられる」をコンセプトに、2021年高田馬場にオープン。産地直送ならではの珍しい魚も入荷している

    13:40 有楽町かきだ…転職エージェント事業の株式会社ユニポテンシャルが手掛ける食べ放題すし店として、2022年に有楽町にオープン(現在は代々木に移転)。修業ゼロで寿司職人となった蛎田一博氏が大将となり、今までにない営業を展開している。

    16:42 ベトナム法人との合弁会社…詳しくはこちらを参照。(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000225.000053263.html)

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    ▼ゲスト:

    長澤成博(株式会社SANKO MARKETING FOODS代表取締役社長)

    https://x.com/sanko_mf

  • ▼番組概要

    今回は、5月に東京・九段下での復活が大きな話題となった「東京チカラめし」や「金の蔵」を運営する、株式会社SANKO MARKETING FOODS代表取締役社長の長澤成博さんをゲストにお迎えしました。

    2011年に登場し、牛丼業界にセンセーションを巻き起こした「東京チカラめし」がなぜ急拡大したのにもかかわらず、なぜ都内完全撤退の事態にまで陥ったのか。その裏には、同社がブレイクスルーするきっかけとなった「金の蔵」との関係がありました。2010年代の飲食シーンを振り返る、ミステリー回です!

    ▼今回の内容

    下田にいた/270円均一の衝撃/焼き牛丼という対抗馬/6省庁12拠点12食堂を運営/チカラめしの復活/東日本大震災でわかった居酒屋業の脆弱さ/焼肉丼ではなく、牛丼を焼く/280円で行列が絶えない/一気に店舗を増やしすぎた弊害/金の蔵が万全である前提/優秀な店長を異動/共倒れ/オルタナティブ性/リブランディングする/ローカルフードの可能性/夢のフードコート/アフターコロナの居酒屋/鳥貴族の登場

    (用語補足)

    03:31 三光亭…1975年にJR神田駅のガード下に1号店を開業。メニューはカレーと牛丼のみに絞って営業された

    04:41 東京チカラめし食堂…東京法務局などが入る九段第二合同庁舎内地下一階に、2024年5月オープン。看板メニュー「元祖!焼き牛丼」に加えて、オリジナルの日替わり定食メニューやそば・うどんなどの麺メニューを提供している

    06:19 リミナルスペース…簡素で不気味、超現実的な空間を指すネットミーム。2019年に4chanの「TheBackrooms」が流行したことをきっかけに人気を集めた

    24:03 鶏屋東方見聞録…1998年に、東京・新宿で業界初の個室居酒屋としてオープン

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  • ▼番組概要

    ゲストは前回に引き続き、コクヨ株式会社代表執行役社長の黒田英邦さん!

    後編では、コクヨが近年発表したプロダクトに話題の軸足を移し、なぜ顧客の未充足ニーズを満たし続けることができるワケに迫ります。そこから見えてきた、「体験が行動を変えることの強さ」とは?

    ▼今回の内容

    新しい商品が作り続けられるワケ/お客さん=販売店からユーザーへ/やっていることは変わっていない/未充足ニーズ探し/社員の家族まで動員/集団で1つの価値を形にする/文房具はバズらない?/物語しかない/海外にそのままでは輸出しない/気持ちよさを作り出す/体験が行動を変えることの強さ/表紙に科目を書くこと/プロダクトによって行動が引き出される/新しいことに挑戦する意味/コクヨシティー/オルタナコンビニ計画

    (用語解説)

    01:54 PERPANEP(ペルパネプ)…コクヨのブランドとして2021年より発売。PAPER と PEN を組み合わせたアナグラムの由来の通り、紙とペンのコンビネーションから、「ツルツル」「さらさら」「ザラザラ」の3種の書き心地がデザインされている。(https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/perpanep/)

    05:26 ヨコク研究所…未来社会のオルタナティブを研究・実践する、コクヨのリサーチ&デザインラボとして2022年に発足。(https://yokoku.kokuyo.co.jp/)

    11:14 空中料理…2024年にコクヨが実施した「キッチンハサミと料理に関する意識調査」のなかで、「まな板を使用せず、キッチンハサミでカットしそのまま鍋や器に入れて調理をすること」をこのように表現した。ちなみに約3人に2人は「空中料理人」という結果に。(https://www.kokuyo.co.jp/newsroom/news/category/20240516st.html)

    12:49 しゅくだいやる気ペン…市販の鉛筆に取り付けるセンサー付きアタッチメントで、スマホアプリと連動することによって、家庭学習の習慣づくりをサポートするプロダクトとして2019年に発売。対象年齢は小学2年から4年で、累計販売台数5万台を突破した。(https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/yarukipen_lp/1/)

    15:14 深澤直人…プロダクトデザイナー。1956年生まれ。日用品や電子精密機器からモビリティ、家具、インテリア、建築に至るまで手がけるデザインの領域は幅広く多岐に渡る。著書に『ふつう』(2020年)、『深澤直人のアトリエ』(2023年)などがある。

    20:39 THE CAMPUS FLATS TOGOSHI…東京都・戸越に2023年よりオープンした、いつかやりたかったことを試せる「プロトタイプする暮らし」をコンセプトに掲げた集合住宅。施設内には、フィットネスやスナック、サウナなどがある。(https://www.kokuyo.co.jp/newsroom/news/category_other/20230829cs1.html)

    22:13 未来コンビニ…人口約1000人の山間地域の村、徳島県那賀郡那賀町木頭地区に「世界一美しいコンビニ」をコンセプトに掲げ、2020年に誕生。地方創生に取り組むKITO DESIGN HOLDINGS グループが運営し、コクヨは建築・インテリア・ランドスケープデザインを担当した。(https://mirai-cvs.jp/)

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    ▼出演:

    TaiTan https://x.com/tai_tan

    ▼ゲスト:

    黒田英邦(コクヨ株式会社代表執行役社長)

    https://x.com/kokuyo

  • ▼番組概要

    今回は、来年で創業120周年を迎える老舗文具・家具総合メーカー「コクヨ」の創業5代目として、2015年に代表取締役社長に就任され、現在は代表執行役社長の黒田英邦さんをゲストにお迎えしました。

    大ヒット商品を多数発表し、業界のトップランナーとして走り続けるコクヨですが、そのクリエイティブの源泉は2021年にグランドオープンした新しすぎる「オフィス」にあった!?

    ▼今回の内容

    こんなディープなことをやっているのか/来年で120周年/文房具からオフィス家具に参入/文房具売上は全体の2割/気がつけばコクヨの椅子/ingがすごい/新しい働き方を実験/街に開いているオフィス?/家かオフィスかどちらで働くか問題/やばいプロジェクトが丸見え/自由という社会実験/オフィスワーカーの街、品川/寝巻きみたいなスウェットで出社/考えたくなる"曖昧さ"/「自分は利益を上げています」/誠実な変態/発明家のおっちゃん/ヘルメット必須の試作会/顧客のために誠実で居続けるとブレイクスルーする

    (用語補足)

    02:21 コクヨ野外学習センター…「コクヨ ワークスタイル研究所」とコンテンツレーベル「黒鳥社」がコラボレーションして展開するリサーチユニット/メディア。人類学や雑貨などをテーマにしたポッドキャスト番組を制作、配信している。(https://workstyle-research.com/project/21/)

    04:24 パナソニックショップ…1957年に発足された、パナソニック(旧松下電器産業)ほかパナソニックグループ(旧松下グループ)各社の製品を取次・販売する特約店の通称。国内最大の地域電器店ネットワークとして知られる。

    05:16 カウネット…2000年設立したコクヨの連結子会社のオフィス用品の通信販売会社。オフィス用品、日用品、教育、介護福祉用品などのEコマースプラットフォームを提供している。(https://www.kaunet.com/?msockid=369b7b64ff06611d33116812fe7c60da)

    07:18 THE CAMPUS…コクヨが運営する「働く・暮らす」の実験場として2021年2月にグランドオープン。オフィスビルだった建物の一部を開放し、だれでも利用できるパブリックエリアを新たに創設した。オープンなラウンジや公園、ショップ、コーヒースタンドなどがある。(https://the-campus.net/)

    07:20 ing…コクヨのオフィスチェア。2017年より発売。人の体の微細な動きに合わせて、360°自由に動くグライディング・メカが備わっているのが最大の特徴。(https://www.kokuyo-furniture.co.jp/products/office/ing/top.html)

    16:25 今日の仕事は、楽しみですか。…2021年に「AlphaDrive/NewsPicks」が、ブランドメッセージをJR品川駅のコンコースのディスプレイに掲出し、その内容からSNSを中心に批判の声が相次いだ。

    24:03 SAUNA BU…2016年創部の社内部活動「コクヨサウナ部」から派生した事業横断型組織によるライフスタイルブランド。サウナグッズの販売などを行っている。(https://saunabu.kokuyo.co.jp/)

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    ▼ゲスト:

    黒田英邦(コクヨ株式会社代表執行役社長)

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  • ▼番組概要

    ゲストは前回に引き続き、オモコロ編集長の原宿さん!

    後編では、某ストリーミングサービスのコピー「退屈は犯罪です」への怒りに発し、「つまらなさ」について語り合っています。みんながおもしろいことしすぎで、おもしろくあらねばという圧が充満した社会における「つまらなさ」の効用とは……。

    ▼今回の内容

    みうらじゅん的なるもの/つまらなさが大事/ラッセンの再評価/つまらないに介入しておもしろくする/おもしろくならねばという圧/みんながおもしろいことをしすぎ/事務がおもしろさを下支えする/企画面白マンのペラさ/信頼できる人の条件/つまらないはやばい/東出昌大の山小屋に何を差し入れるか/情報よりくだらなさを求める/途中がおもしろい/オモコロを続けているワケ/過程や途中に居続けられる場所/家に子ども部屋がない/ホラーで大バズを連発/思い通りあたったら怖い/オルタナコンビニ計画

    (用語解説)

    04:36 『ラッセンとは何だったのか?』…アーティストの原田裕規氏が編著で、2024年にフィルムアート社より増補改訂版が刊行。(https://www.filmart.co.jp/books/978-4-8459-2322-9/)

    08:10 『ゲンロン戦記』…2010年に新たな知的空間の構築を目指して「ゲンロン」を立ち上げた哲学者・東浩紀氏の苦闘の様子が克明に描かれた名著。2020年に中央公論社より刊行。(https://www.chuko.co.jp/special/genron/)

    11:33 『ブルデュー『ディスタンクシオン』 2020年12月 (NHK100分de名著)』…担当は社会学者で『断片的なものの社会学』『東京の生活史』などで知られる岸政彦氏。(https://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/104_distinction/index.html)

    13:32 菓子盆選手権…「オモコロ」の人気企画。テキストとYouTubeで発表された。(https://omocoro.jp/kiji/73490/)

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    ▼出演:

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    ▼ゲスト:

    原宿(オモコロ編集長)

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  • ▼番組概要

    今回は、2010年に制作会社バーグハンバーグバーグの創業メンバーに加入し、2012年にオモコロの2代目編集長に就任した原宿さんをゲストにお迎えしました。

    バズ記事を連発し、最近ではホラーコンテンツやYouTubeも盛んなウェブメディアの最先端を走り続けるオモコロですが、原宿さんは「オモコロって知ってますか?」と不安がり……。最終的に話は「続けることの面白さと怖さ」まで広がりますが、人生100年時代に仕事を楽しむヒントがそこにあった!?

    ▼今回の内容

    オモコロってすごくないですか?/15年選手/編集方針はない/バズったら損/ネットの餌食にならないバランスの取り方/体内インターネット濃度/ファンが1000人いれば食える説/続けるって怖くね/中年の危機/自走だとやめられない/飽きることと体力の限界/不滅の法灯/逆にやったほうが面白い/100歳までネットメディアにいる/目標は寄席演芸/見れて眼福/投げ銭が空を舞う/師匠/演者とお客がゆるしあう

    (用語補足)

    08:26 悪口ってなぜこんなにも面白い? ラッパー・TaiTanと作家・品田遊が語り合う「人格脱出論」【前編】…CREA WEBに掲載されたオモコロのメンバー、ダ・ヴィンチ・恐山(作家名義は品田遊)さんとの全2回の対談。(https://crea.bunshun.jp/articles/-/45172#goog_rewarded)

    12:09 二階堂地獄ゴルフ…『カイジ』や『アカギ』などで知られる福本伸行さんの最新作で、現在「モーニング」で連載中

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    ▼ゲスト:

    原宿(オモコロ編集長) https://x.com/haraajukku

  • ▼番組概要

    ゲストは前回に引き続き、株式会社ドムドムフードサービス代表取締役社長の藤崎忍さん!

    後編では、復活後のドムドムを支える、オリジナリティあふれる限定商品と、どむぞうくんアイテム&アパレルコラボについて深掘り。他のチェーン店にはない話題の作り方の共通点は、まさかの「受け身で提案を断らない」ことにあった?…

    ▼今回の内容

    従業員のキャリアを作るのは僭越/やりたいことはやらせる/責任の所在は全部私/できないことの共有とできることへのリスペクト/卵焼きはみんな好き/だっておいしいじゃない理論/テイクアウトとハンバーガー/他社を意識しない/どむぞうくんはなぜ愛でられるのか/コラボはやりたいことに乗っていく/一応経営者なんで/拠り所はいつも人/オルタナコンビニ計画

    (用語解説)

    07:05 手作り厚焼きたまごバーガー…店内で一から調理されたふわふわ熱々の玉子焼きを、バンズで挟んで話題に。2017年よりグランドメニューとして販売を開始

    09:26 丸ごと!!カレイバーガー…「丸ごと!!」シリーズとして、2021年9月より期間限定で販売。中骨は取って丁寧に下処理したカレイ丸々1匹を、バンズに挟んでいる

    09:35 丸ごと!!カマンベールバーガー…没メニューとしてTV番組の企画で紹介されたのをきっかけに、2018年に期間限定で商品化。バンズではなくカマンベールチーズで、ビーフパテなどの具材を挟んでいる

    09:55 甘みそ エビフライバーガー…バンズからはみ出る16cmのビッグサイズエビフライを3本挟んだ衝撃的なビジュアルが話題に。2024年に期間限定として販売開始

    13:10 Lucky Rocky Chicken…ロイヤルフードサービス株式会社が運営する、バターミルクフライドチキンが名物のファストフードショップ。2021年5月に武蔵小山でオープンし、現在4店舗を展開している

    16:11 シロップ.(Syrup.)…株式会社フェリシモが運営するファッションブランド。ドムドムとは2023年にコラボして、スウェットやハンカチスカーフ、時計など多くのアイテムを発表した

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    ▼ゲスト:

    藤崎忍(株式会社ドムドムフードサービス代表取締役社長)

    https://x.com/dom_fujisaki

  • ▼番組概要

    今回は、「39歳まで専業主婦→SHIBUYA109のアパレル店長→居酒屋開業→ドムドムでわずか9ヶ月で社長」という異色すぎるキャリアで、メディア引っ張りだこの株式会社ドムドムフードサービス代表取締役社長の藤崎忍さんをゲストにお迎えしました。

    事業譲渡された時には、最大で400ほどあった店舗が36になっていたドムドムを、いかに「愛され守られるブランド」として育んできたのか。そこには109で働いていた時から変わらないお客さんへの向き合い方がありました。

    ▼今回の内容

    異色すぎる経歴/夫は地方議員/目の前のことだけやってた/V字回復というより低空飛行/日本で1番古いバーガーチェーン/スタートは36店舗/信頼関係の構築/ライバルの売り上げは100倍/思い出の中にあった/まず売り上げありきではない/転機はコロナ禍のマスク販売/歩幅は変わらない/かわいくないですか?/優しく丁寧にファーストフードの常識を逸脱/オンリーワンの店舗づくり/出店場所のおもしろさ

    (用語補足)

    16:07 ドムドムハンバーガーPLUS 銀座店…東京・銀座に新業態として2022年にオープン。黒毛和牛100%パティを使ったプレミアムバーガーをメインに、定番商品や期間限定メニューも販売している

    16:55 カレー屋ドムドム…2021年に東京・銀座に2ヶ月間限定で出店し、連日行列が絶えなかった。バーガーの仕込み段階で出る端材の牛すじ肉を使用した「和牛すじ肉カレー」を販売した

    18:40 丸ごと!!カニバーガー…2019年10月に初めて販売され、SNSで大バズ。高級食材であるソフトシェルクラブが丸ごと挟まった衝撃的なビジュアルとカニのうまみがつまった美味しさで大人気商品に。銀座店では通常メニュー、他店では期間限定メニューとして販売している

    18:42 カツカレーバーガー…老舗洋食レストラン「銀座スイス」の名物メニューのカツカレーをハンバーガーで再現した銀座店の人気メニュー

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    ▼出演:

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    ▼ゲスト:

    藤崎忍(株式会社ドムドムフードサービス代表取締役社長)

    https://x.com/dom_fujisaki

  • ▼番組概要

    ゲストは前回に引き続き、ブック・コーディネーターの内沼晋太郎さん!

    後編では、新しい書店の在り方として「企業が本屋を作る」ということ、内沼さんがかねてより発言していた「日記の時代が来る」の真意、そして先日も大盛り上がりだった「文フリ」の面白さなど、書籍流通の最前線と出版の未来を語り合う、全ての本好き必聴回!

    ▼今回の内容

    音楽作りと雑誌作りの挫折/届ける側がブルーオーシャンだった/企業が本屋を作る/書店もメディア/インフルエンサーからポップアップへ/外様だから思える/オンラインで本を売る/大喜利プラットフォーム/ツッコまれ待ちの企画の強さ/日記の時代/もう一般論やメソッドは本にいらない?/文フリの盛り上がり/年がら年中やっている/人がいないところで一番を取る/ZINEが文庫入り/オルタナコンビニ計画

    (用語補足)

    05:42 透明書店…法人・個人事業主向けの、事務管理を効率化するためのクラウドサービスを開発、運営するfreee株式会社が2023年に東京・蔵前にオープンした書店。スモールビジネスを深く理解するというミッションが掲げられている

    09:24 圧と密…書籍『奇奇怪怪』の刊行を記念して、代官山蔦屋書店で開催されたポップアップ。約3000冊の同書を用いたオブジェが制作され、1か月間展示された

    10:37 ジェントルモンスター…韓国発のアイウェアブランド。国内初の旗艦店が2024年3月に東京・青山にオープンした。正面入口に置かれた3体の巨大な顔面のインスタレーション「ジャイアントヘッド・キネティック・オブジェ」がとにかく印象的

    10:44 『これからの本屋読本』…内沼さんの著作。2018年にNHK出版より刊行(https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000817412018.html)

    12:04 けんご…書籍紹介TikTokクリエイター。2021年に筒井康隆の『残像に口紅を』を紹介したところ、30年前の小説にもかかわらず、約4ヶ月間で計11万5千部の重版がかけられるなど大きな話題に

    18:04 文フリ(文学フリマ) …小説・短歌・俳句・詩・評論・エッセイ・ZINEなど、さまざまなジャンルの文学が集まるイベントとして、2006年にスタート。現在、九州〜北海道までの全国8箇所で、年間9回開催している

    18:35 日記屋 月日…日記専門店として、2020年に東京・下北沢の「BONUS TRACK」内にオープン。日記本・ZINEの販売のほか、年2回開催する「日記祭」や、日記好きが集まるオンラインコミュニティ「日記屋月日会」、ファシリテーターと一緒に日記をつけるワークショップ「日記をつける三ヶ月」などを運営している

    19:38 「新潮」2021年3月号…永久保存大特集「創る人52人の『2020コロナ禍』日記リレー」のこと。錚々たる執筆陣によってリレー形式で日記が綴られた。

    20:47 「読書の日記」シリーズ…東京・初台ほか2店舗あるブックカフェ「fuzkue」店主の阿久津隆さんによる日記本で、NUMABOOKSより現在6冊刊行されている( https://numabooks.thebase.in/items/82672689 )

    21:41 『やがて忘れる過程の途中(アイオワ日記)』 …小説家・滝口悠生さんの著作。2019年にNUMABOOKSより刊行された(https://numabooks.thebase.in/items/25153498)

    30:49 『さびしさについて』…写真家、エッセイスト・植本一子さんと滝口悠生さんの往復書簡。2024年にちくま文庫より刊行された(https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480439390/)

    31:21 『『百年の孤独』を代わりに読む』…作家、編集者の友田とんさんの著作。2024年7月にハヤカワ文庫より刊行予定

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    TaiTan https://x.com/tai_tan

    ▼ゲスト:

    内沼晋太郎(ブック・コーディネーター)

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  • ▼番組概要

    今回は、2012年に下北沢の新刊書店「本屋B&B」、2017年に出版社「NUMABOOKS出版部」の開業ほか、数々の本と読者を繋ぐ仕事をしてきたブック・コーディネーターの内沼晋太郎さんをゲストにお迎えしました。

    21世紀に入って定期的に喧伝される「本屋があぶない論」はなぜ起こるのかを出発点に、書店や読書の現在地を"流通"の観点から、縦横無尽に語ってもらいました。

    ▼今回の内容

    東京と長野の2拠点生活/本屋が危ないぞ/本屋とイノベーション/フィンランドはオーディオブックがアツい/国民性より覇権/アルファベットとひらがな・カタカナ・漢字/読書は裁量権が全部読者に/「B&B」成功のワケ/毎日が好き/シェア型書面が増えている/本屋に憧れる/大きな出版業界と小さな出版界隈/直取引で流通経路を作る/SNSの活用法/本のことなら内沼さんに聞く

    (用語補足)

    02:24 VALUE BOOKS…本の買取と販売を行うオンライン書店として、2007年に長野県上田市を拠点に創業。2023年1月の段階で会員数は25万人を突破。実店舗や移動型書店など、本の流通の新しい形を提案している

    05:36 薄利多売…ひとつの商品の利益を少なくして大量に売り、利益が上がるようにする商法

    06:20 再販制度…正式には再販売価格維持制度と呼ばれる。出版社は、書籍や雑誌の定価を自社で決めることができる。これにより書店などで定価販売が可能となる制度。独占禁止法で禁止されている制度だが、出版物や音楽CDなどの著作物は文化普及の観点から例外的に認められている

    11:43 本屋 B&B…ビールが飲めて毎日イベントを開催する新刊書店として2012年に下北沢で開業。2度の移転を経て、現在は商業スペース「BONUS TRACK」内で営業している

    22:09 724の世界 2023…小説家・吉本ばななさんによる2023年の日記を書籍化。直取引、5冊単位での買切(返品不可) と、新しい流通網を模索した意欲作でもある

    25:47 本チャンネル…内沼さんがホストとなって本にまつわるあらゆることを扱うYouTube・Podcastとして、2023年12月にスタート(https://www.youtube.com/@the-book-channel)

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  • ▼番組概要

    ゲストは前回に引き続き、東京カレンダー編集長・日紫喜康一郎さん!

    後編では、東カレの誌面づくりやクリエイティブを聞くつもりが、話は前回から続く「港区」問題に。2回の収録を通して、たどり着いた最深部とは…!

    ▼今回の内容

    クリエイティビティがある人、モテる人/遊びの仕方が上手くない人/年齢層が高くなった/西麻布で飲むよ/バブリーへの拒否感/東京に憧れられるのか?/誤解されていることが多い/あえてが伝わらない/雑誌はあえてを使うと弱くなる/やっちゃった/センスがいい=東カレにしたい/ラグジュアルな高揚感/今後もグルメを中心に/オルタナコンビニ計画

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    ▼ゲスト:

    日紫喜康一郎(東京カレンダー編集長)

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