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今回は、書家で現代アーティストの今子青佳さんと一緒に、恋愛小説「ナラタージュ」について語ります!
●今子青佳:アーティスト、書家。京都芸術大学大学院修士課程修了、財団法人日本習字教育財団最高位8段取得。
肉筆という文字の身体性をコンセプトに、インスタレーションや映像など、幅広い表現方法で制作する。京都在住。
作品の一部はこちらからご覧いただけます。https://nihonbashiart.jp/artist/imako-haruka/
●小説『ナラタージュ』はこちら。https://www.kadokawa.co.jp/product/200711000372/
●映画『ナラタージュ』予告はこちら。https://www.youtube.com/watch?v=ELlP-77s2eE
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今回は三谷亮太郎が、ヘンリーデヴィットソローの名作『森の生活』について語ります。
●番組へのご意見・ご感想はこちらから✨
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今回は意外と需要の多い(?)中華料理のあれこれについて中国フリークの奥田が語ります。
日本でも人気の多い中華料理ですが、その味付け・調理法・素材は地域によってガラッと変わります。北東・南東・南西・北西地域の料理の特徴について具体例を挙げつつ解説しています。
皆さんが好きな中華料理があれば、ぜひアンケートフォームに書いて教えてください。
中華料理をもっと楽しむ、東西南北で表す中国の地域による味付け:https://mitsutomi.jp/taste-of-chinese-foods-610
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今回は三人之会の新メンバー、俳優・中川直也がお気に入りの舞台作品『ハイヤーズ・ハイ』を紹介します。
声優を目指していた最中、『ハイヤーズ・ハイ』に出会い舞台俳優を志した中川君。
2023年に演劇の養成学校を卒業し、現在は舞台俳優としての実践経験を積んでいます。
三人之会が彼の晴れ舞台を見ることができるのか? ぜひこれからの活躍にご期待ください。
●『ハイヤーズハイ』の詳細はこちら!:https://kan-geki.com/streaming/play/958
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今回は主宰・奥田知叡が台湾からお届け。
そのいきさつと、日本のアングラ演劇との関係、台湾の大学の演劇事情、はたまた「台湾の箱根」といわれるほどの温泉街など、俳優・三谷亮太郎とともに演劇の視点から台湾を語ります。
●北投区の歴史はこちら!:https://jp.taiwan.net.tw/m1.aspx?sNo=0003090&id=A12-00100
●北投区の温泉街情報はこちら!:https://taiwanonsen.com/beitou/info.php
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今回は、俳優・三谷亮太郎がどうしても語りたい作品をご紹介!
今年5月に公開されて話題沸騰となった映画『関心領域 The Zone of Interest』について取り上げます。
隠れ(?)映画フリークの三谷が観た今作の魅力とは…
※一部、作品の内容に触れる場面がありますので、未視聴の方はご注意ください。
●映画『関心領域 The Zone of Interest』のオフィシャルサイトはこちら!:https://happinet-phantom.com/thezoneofinterest/
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今回は、俳優・三谷亮太郎がシュタイナー学園で学んだ「オイリュトミー」について語ります。
オイリュトミーとはルドルフ・シュタイナーによって創造された運動芸術療法/パフォーミンング・アーツで、
意識と身体のギャップを埋めることを目的としています。
言葉または音楽の力を全身を使った表現に変換することで、言葉や音楽のエネルギーの具象化を目指します。
世界的な舞踏家として知られる笠井叡さんもこの手法を学んでおり、三谷は彼の次男である葛西禮示さんから学びました。
●オイリュトミーの概要はこちら:https://sendaiyunta.com/eurythmie/
●シュタイナー教育については#9をチェック!:https://open.firstory.me/story/cly1g2b1202gb01un35urc3fr
●オイリュトミーの具体的な動きはこちらをチェック!:https://www.youtube.com/watch?v=wdE4kReXUx8
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#12では演出家・奥田知叡が三島由紀夫自ら演出した「班女」公演について語ります。
三島由紀夫「班女」とは、三島の著名な短編戯曲集『近代能楽集』の1作で、生前三島由紀夫が最も気に入っていた作品です。
1957年の4月、ドナルド・キーンが英訳した『近代能楽集』がアメリカのクノップ社から出版されることを記念し、中央公論新社ビルの7階で三島由紀夫の演出により能様式「班女」が上演されました。
能面を着け、ゆっくりとセリフを語ったという記録が残っていますが、その実態はいかほどのものだったのか。
その演出について能を何よりも愛する奥田が語ります。
近代能楽集「班女」はこちら:https://ja.wikipedia.org/wiki/近代能楽集#班女
能の「班女」はこちら:https://ja.wikipedia.org/wiki/班女
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#11では演出家・奥田知叡が、2024年8月15日に開催する試作上演会の演出プラン(『逃亡』)について語ります。
三人之会は2023年10月21日・22日にSCOOLにて高行健(ノーベル文学賞受賞)「逃亡」を上演しましたが、8月の試作上演会では劇中の登場人物の一人にフォーカスした試作をご覧いただきます。現在考案中の演出プランについて、奥田知叡が語ります。
【概要】
日時:8月15日(木)13時~、15時~、17時~
会場:SCOOL(東京・三鷹)
上演時間:30分(入場料無料・要予約)
お問合せ先: [email protected] (三人之会)
チケット予約サイト(グーグルフォーム): https://forms.gle/y7ezJfKEsK2k6heA7
【キャスト】
出演:新上貴美(演劇集団 円)
声の出演:清水寛二(銕仙会)
奏者:三谷亮太郎(あくびがうつる)
【スタッフ】
原作:高行健
翻訳:瀬戸宏
演出:奥田知叡(三人之会)
美術:今子青佳(三人之会)
映像:田詩陽(三人之会)
舞台:中川直也、白江咲子
ドラマトゥルク:インディー・チャン(文学座)
企画・制作:奥田知叡
【あらすじ】
デモへの弾圧によって廃墟と化したとある都市。一組の若い男女が命からがら誰もいない倉庫へ逃げてくる。そこへやってくる、作家と思しき一人の中年の男。
出口のない一室の中で、三人は「夜明け」を待ちながら、社会の未来について、己の過去について、人の愛について語る。
作者・高行健は中国における小劇場演劇/実験演劇の開拓者。話劇が主流であった中国演劇界に大きな衝撃をもたらした。フランス滞在中の89年に中国で発生した天安門事件に衝撃を受け、本作を執筆した(90年)。
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#10は俳優・三谷亮太郎が楽器・ハンドパンについて語ります。
三谷さんはここ数年間、舞台作品や大道芸の場でハンドパン奏者として活動しています。
元はスチールパンに由来するというこの楽器は実に様々な音色を立てることができます。ぜひその魅力を知ってください。
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俳優・三谷亮太郎は、小学校から高校までの12年間、自然豊かな神奈川・藤野のシュタイナー学園で学びました。
シュタイナー教育とは、ドイツを中心に活動した思想家ルドルフ・シュタイナーによって創立。
子供たちが “あたま”と“こころ”と“からだ”のバランスをとりながら、ほんとうの意味で自立した「自由な人間」となるよう、
芸術的手法を取り込んだ体験重視のカリキュラムを用意し、子供が「自ら考え、自ら感じ、自らの意志で行動する」ことを目指しているそうです。
三谷くんは、まだまだ引き出しが多そうな逸材です・・!
※収録機材の故障により、音がややこもった状態での録音となります、お聞き苦しい点ご容赦ください。
●シュタイナー学園HPはこちらより。
https://www.steiner.ed.jp/about/
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今回は能の少しマニアックな話、“翻訳上演”について語ってみました。
大まかな設定を借りながら、物語展開を自由に書き換えることのできる「翻案(アダプテーション)」に比べて、
一字一句を対応する単語に置き換えないといけない「翻訳(アダプテーション)」の作業は、創作現場においては煙たがられることもあります。
特に、能のように何百年も前に書かれ、価値観が現代と大きく異なる物語を一字一句現代語に翻訳して上演しようとすると、意味がきちんと伝わらない事もあります。
奥田は2020年に実際にその作業に取り組み、大変な目にあったわけでございます。
●能『卒都婆小町』の解説はこちらより。
https://www.the-noh.com/jp/plays/data/program_069.html
●能の翻訳上演に関する奥田知叡の論考はこちらより。
https://k-pac.org/readings/12428/
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今回は、能オタクの奧田が、ひたすら能への愛を語る回です。
伝統芸能の能は、とっつきにくいイメージを持っている人も多いのではないでしょうか?
ゆっくり動いて、ノロノロ喋る…だけじゃないのが能の面白さ。とてもメロディックな舞台があったり、ハラハラドキドキするような物語もあります。
最後にちらっと触れている奧田が東京で必ず観に行く能は、毎年初夏にある公演『轍の会』です。
面白いので是非チェックしてみてください!
●「轍の会」とは…金春流シテ方能楽師の櫻間金記さんと本田光洋さんが、毎年初夏に上演している演能会。演劇人のファンも多く、伝統に則していながら、非常に鮮烈な舞台が観れる。
●「轍の会」のチケット購入はこちらより。
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3月下旬〜4月中旬まで東京・新国立劇場で上演された坂本龍一と高谷史郎の『TIME』を三谷亮太郎が観劇してきました!
パフォーマンス、サウンド、インスタレーション…そこに水の演出が加わった夢幻の如き舞台について、
若手演劇人ならではの注目ポイントも含めて、いろいろお話をしました。
なんといっても、やはり水…!を盛大に舞台で使ってみたい!!
●坂本龍一+高谷史郎『TIME』の公式HPはこちらより。
●過去の海外公演、特典映像はこちらより。
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4月、京都・祇園甲部歌舞練場で上演されている『都をどり』について語ります。
奧田は、とあるご縁で 1ヶ月間毎日、裏方として働いていました。
普段はお座敷などでしか観ることができない舞妓・芸妓さんの舞を、
気軽に観ることができます。そのため連日満員の人気ぶり!
その歴史は150年以上と古く、舞台装置や衣裳、細やかな趣向が凝らされていました。
春に京都に来られる方は、機会があればぜひご覧ください!
※ 放送中、「舞妓」さんと呼んでいますが、正しくは「舞妓・芸妓」さんが踊ります。
●花街の概要は、こちらより。
●『都踊り』の概要は、こちらより。
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松田正隆 作・演出『東京トワイライトー強盗団と新しい家ー』について語ります。
三谷亮太郎は、2024年2月に座・高円寺1にて本作品を演じました。
前半は、3つの物語が重なり合う特殊なあらすじとその演出について語り、
後半は、過去一〇〇だったという、稽古の裏側について話します。業界のパワハラ問題にも触れていて・・
●CTAラボによる公演『東京トワイライトー強盗団と新しい家ー』の概要はこちらのサイトより。
●松田正隆による戯曲『東京トワイライト』は、悲劇喜劇 2024年 03 月号より。
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前回に引き続き、高行健『逃亡』(1990)について語ります。
三人之会は、2023年10月に東京三鷹でこの作品を上演しました。
小劇場ではなかなかない本水を使った演出、水によって照明の当たり方はどうなったか、
戯曲の中の暗くてじめっとした "倉庫" を小道具や音でどう表現したのか、
などなど演出の裏側をお話しています。実は、はじめに幻の演出プランがあった...?
●高行健『逃亡』(1990)は、中国現代戯曲集 第一集より。
●三人之会による公演『逃亡 ー書×映像×演劇ー』の概要は、こちらサイトより。
●坂本龍一、高谷史郎による公演『TIME』の概要は、こちらのサイトより。
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高行健『逃亡』(1990)について語ります。三人之会は、2023年10月に東京でこの作品を上演しました。
といっても今回は公演ではなく、戯曲とその背景にある中国演劇の話をたっぷりと。
中国語の戯曲『逃亡』ですが、実はフランスの地で書かれ、香港の雑誌で発表されました。それには深い事情があり…。
●高行健『逃亡』(1990)は、中国現代戯曲集 第一集よりご覧いただけます。
●三人之会による『逃亡 ー書×映像×演劇ー』公演の概要は、こちらサイトよりご覧いただけます。
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「三人之会」主宰の奥田です。Podcastを始めました。俳優の三谷さんと共に、気になる演劇作品について、ゴールのない、とめどない話の旅に出ます。初回のエピソードでは、我々と所属する演劇ユニットについて紹介しています。ユニット「三人之会」と「あくびがうつる」は一見作風が異なるように思えますが、実は元を辿ると…。
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