エピソード
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エッシャ・アルワニは、6歳の時トゥレット症候群だと診断された後すぐに歌を創作し始めました。そして彼女は驚くべき事に気づきました。音楽を演奏する時には、自分の無意識に起こるチックが突然出なくなるのです。アルワニが音楽の力を探求し自身のピアノバラード『I’m not loving you(My Mask)』の神秘的で奥深い演奏で聴衆を楽しませている様子を見てみましょう。
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ビートボクサーのトム・サムは、まるで口の中でオーケストラを奏でているかのように様々な音を出すことができます。ですが一体どうやっているのでしょうか?喉頭外科医のマシュー・ブロードハーストはトムの喉にカメラを入れ、トムが仰天の音の数々を披露する間、普段は見られない喉の内部の動きを間近で捉えます。最高に面白くて、いささか気持ち悪くなるこちらのトークと実演映像は、神経の細い方には向きません!(生々しい医用映像が出てきます)
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エピソードを見逃しましたか?
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手話通訳士のアンバー・ガロウェイ=ガレゴは「音楽というものは耳だけを使って聞く音ではありません」と言います。ミュージシャンと活動家のマダム・ガンディと共に 「お団子に結って盛り上がろう」と「悪い癖」の2曲を披露します。
マダム・ガンディの心のこもったパフォーマンスとアンバーガロウェイ・ガレゴの歓喜あふれる手話をお楽しみください。
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多領域にまたがり活躍するアーティストでTEDフェローのポール・ラッカーは、独自のチェロの弾き方を確立しました。弦の間に箸を差したり、チェロをドラムの代わりにしたり、例えばループペダルのようなエレクトロニクスを使った実験的な演奏もします。内省的な語りとパフォーマンスの間を行き来しながら、ラッカーは自分の受けたインスピレーションについて話してくれます。決まりきったバッハなんて弾いたりしません。
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ア・トライブ・コールド・レッド (赤と呼ばれる部族)は現代都市に住む先住民族の文化への扉として、多様性と複雑さを讃える音楽を創作する。伝統的な先住民族の楽器と歌をヒップホップや電子音楽と組み合わせ、複数のDJが先住民族の民話を音と映像で伝える — 今回は詩人、音楽家、活動家のジョン・トゥルーデルに影響を受け、「ハルーサ・ネイション」というコンセプトに発展させている。
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宇宙の世界とは、よく描写されるように生物の存在しない、静かな場所なのでしょうか? 恐らく違うでしょう。天体物理学者であり音楽家のマット・ルッソが、宇宙に隠されたリズムと、惑星の軌道が奏でるハーモニーの秘密を紐解きながら、私たちを壮大な宇宙の旅へと誘います。「宇宙は音楽で溢れている。私たちはただその聴き方を学べばいいのだ」とルッソは言います。
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シンガーソングライターのエリース・ルグローが、初期のソウル及びロックの開拓者達に敬意を払い、彼らが送り出したヒット曲を艶っぽく、かつ飾らない表現で歌います。ルグローが、自身が率いるバンドと魂をこめて表現する、チャック・ベリーの「You Never Can Tell(何があるかは分からない)」と、ジョニー&ジョーが歌って有名になった「Over the Mountain, Across the Sea(山を越え、海を渡り)」の2曲をどうぞ。
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チェリストかつシンガーのヘレン・ジレットは、クラシックの素養をニューオーリンズに端を発するジャズや自由な即興技術と組み合わせて、様々な要素の混ざり合ったオリジナルの音楽を奏でます。力強くもメロディ豊かなパフォーマンスで、彼女は自作の曲『You Found Me(あなたが私を見つけてくれた)』を演奏します。
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このパフォーマンスとのハイブリッドトークで、ドラマーとパーカッショニストのでTED Fellowのカシワ・ムトゥアは、いかにケニアでの女性ドラマーに対するタブーを破ったかについて話し、ドラムの意義と重要性を若い男女と女性に教える自分の任務について語ります。「女性も、文化の担い手となることができます」とムトゥアは言います。
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シンガーソングライターのReiが、インディ・ロックとブルースをミックスさせたスタイルの音楽を携えて、TEDのステージで『マイ・ママ』と『ブラック・バナナ』の2曲を披露します。
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ブルースミュージシャンのティト・デラーが、自分が育ったニューヨークのサウンドと、戦前のミシシッピ・デルタ・ブルースのスタイルとを融合します。デラーが壇上でギターをかき鳴らしながら、オリジナル曲『My Fine Reward(俺の結構なご褒美)』を感動的に歌い上げます。
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ジェイコブ・コリアーは自由な自然児のソロユニット。
この躍動的で色鮮やかなパフォーマンスで彼は自分が音楽を生み出すロンドンの自室を再現し、3つの歌を披露します。どれも彼自身が全てのパートを歌い、彼が全ての楽器を演奏し、音に反応し即興で生成する万華鏡のような映像が背景を彩ります。
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千年以上もの間、カンボジアのクメール舞踊の踊り手は天と地を結ぶ掛け橋であると考えられてきました。アーティストのプロンソドゥン・アウクは、カンボジア初の全員が男性から成るゲイによるダンスカンパニーの設立者です。アウクは、ダンスを交えた優雅なトークで、古くも錆びることのない使者としての芸術家の役割を果たしながら、豊かなクメール古典舞踊の歴史と現在行われている復興について語ってくれます。
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「音楽はどこにでもあり、すべての中にあります」と、音楽家で学生でTED-Edクラブのスターであるアニカ・ポールソンは言います。彼女がギターを手に、音楽がいかに私たちを結びつけ、私たちを私たちたらしめているのかを探求しつつ、彼女の人生のビートを聴かせてくれます。
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エレクトロ・ポップ・デュオのソフィ・タッカーが、ベッタ・レミを加えて、陽気でリズミカルな曲 Awoo でTEDの聴衆をダンスに巻き込みます。
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リアノン・ギデンズは、アメリカの歴史の感情的な重みを自らの音楽に注ぎ込んでいます。「Waterboy(水を配る少年)」、「Up Above My Head(空の方から)」、そしてシスター・ロゼッタ・サープの「Lonesome Road(寂しげな道)」などの伝統的なフォーク・バラード、そして南北戦争の時代の奴隷制にまつわる物語に想を得て作られた、素晴らしいオリジナル曲「Come Love Come(愛する人よ 来い)」の演奏をお聞きください。
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無重力状態でダンスしたり、パフォーマンスを超スローモーションで見せたり、工場規模のルーブ・ゴールドバーグ・マシンを組み上げたり。OK Goは奇想天外なミュージックビデオのアイデアをどうやって考え出しているのでしょう? 曲 『This Too Shall Pass』と『The One Moment』のライブ演奏と合わせて、リードボーカルでギタリストのダミアン・クーラッシュが、このバンドの創作プロセスの裏側を案内し、ワクワク・ドキドキの見つけかたを教えてくれます。
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その多彩な才能で歌手、ソングライター、女優として活躍するサラ・ラミレスがマイケル・ペンバートンのギター演奏にのせて、『ローラーコースター』で、可能性、知恵、そして人生の浮き沈みを歌い上げます。
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ギターデュオのロドリーゴ・イ・ガブリエーラは、超人的な速弾きのリフと驚異的なリズムを組み合わせ、フラメンコ・ギターとヘビメタを見事に融合させたスタイルを生み出しました。披露された曲目は「サウンドメーカー」です。
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歌手リアノン・ギデンズが、音楽集団『シルクロード・アンサンブル』とのコラボレーションで、ルイ・アームストロングが1920年代にヒットさせたアメリカ民謡『聖ジェームズ診療所ブルース』に、ロマ民族の影響を受けた茶目っ気のあるエネルギーを吹き込みます。
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