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コドモノ ハナシ、編集部 担当/西尾清香
今回は「あの本のハナシが聞きたい」と題しまして、編集部がみなさんにご紹介したい一冊について、著者の方にお話をうかがいます。
お招きしたゲストは歌人・作家の東 直子さん。
年子のお子さんの育児に追われる中、お昼寝をしている間に短歌をつくりはじめたという東さん。ご自身の子育てを振り返りながら、そして、先人たちの詩や短歌を通して子育てを見つめ直しながら綴られた本『一緒に生きる:親子の風景』についてお話をおうかがいしました。
『一緒に生きる 親子の風景』著:東 直子 イラスト:塩川いづみ(福音館書店)
www.amazon.co.jp/dp/483408664X
東 直子(ひがしなおこ) 1963年、広島県生まれ。歌人、作家。歌集・歌書に『春原さんのリコーダー』『青卵』(ともにちくま文庫)、『十階』(ふらんす堂)、『短歌の詰め合わせ』(アリス館)、『短歌の時間』(春陽堂書店)、小説に『とりつくしま』(ちくま文庫)、『薬屋のタバサ』(新潮文庫)、『晴れ女の耳』(角川文庫)、エッセイ集に『千年ごはん』『愛のうた』(ともに中公文庫)、絵本に『あめ ぽぽぽ』(木内達朗・絵/くもん出版)、『わたしのマントはぼうしつき』(町田尚子・絵/岩崎書店)、児童書に『そらのかんちゃん、ちていのコロちゃん』(及川賢治・絵/福音館書店)、『くまのこるうくんとおばけのこ』(吉田尚令・絵/くもん出版)など。2016年『いとの森の家』(ポプラ社)で第31回坪田譲治文学賞受賞。
instagram:https://instagram.com/higashinaokoh
Twitter: https://twilog.org/higashin -
みなさん、最近読んで心を動かされた本はありますか。
じっくり人と話す時間をとることが難しい乳幼児の子育て中、本は良きアドバイザーであり、友人であり、時には出会うべくして出会った相手でもあるかもしれません。
子育て本に限らず、どんなジャンルの本にも新しい気付きがあり、今の自分の状況に置き換えて捉えることができるものですよね。
「コドモノ ハナシ、」編集部のメンバーが、最近出会った本についておしゃべりしていますので、お気軽にお付き合いください。
・「お金の向こうに人がいる」著:田内学(ダイヤモンド社)
・「夜の大人、朝の子ども」著:今日マチ子(幻冬舎)
・「三流のすすめ」著:安田登(ミシマ社)
・「あなたを閉じこめる ずるい言葉」著:森山至貴(WAVE出版) -
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コドモノハナシ、編集部 担当/西尾清香
6月のテーマは、「親子で学ぶお金のハナシ、」。
とはいえ、そもそもなぜ今お金について学ばなくてはいけないのか、正直なところピンきていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、お金を学ぶことの本質について、金融教育ディレクターの橋本長明さんにお話をうかがいました。お金や数字が苦手という方にこそ、聞いていただきたい内容です。
<主なお話の内容>
・「お金」が苦手な人に「お金」を教えてくれるのが橋本さん
・最初の生徒は、クリエイターや雑貨店のお客さん
・最初にして最大のポイント「そもそもお金ってなに?」
・お金自体に価値はない!?
・価値交換・価値尺度・価値保存、お金は便利な道具!
・現代は、良くも悪くも「経済社会」
・ポジティブ循環を生むエシカル消費という選択肢
・「お金」を理解した上で、どう付き合うかはあなた次第…!
橋本長明(はしもと ながあき)
金融教育director/ブランディングdirector/選曲家ほか 東京生まれ。大学卒業後、日本銀行入行。静岡支店、情報サービス局、金融広報中央委員会事務局、調査統計局などに10年在籍し退職。日銀では、学校教育における金融教育の概念作りや「金融教育元年」事業に注力したほか、広報、ブランディング、景気分析などを経験。その間、いろいろな個人活動で人々と出逢い、現在は金融教育やブランディングを軸とした講演・執筆活動、企業や個人のブランディング、銀行の金融教育企画・運営、選曲家/DJ、ISETANの企画など、人や社会が楽しくなり、何かを考えるきっかけを創る活動をしている。文化服装学院特別講師、日本FP協会会員。
Instagram: @nagaaki29
twitter:@nagaaki29
「すてきな相棒! おかね入門」(リトルモア) www.amazon.co.jp/dp/4898155472 -
担当編集者/藤沢あかり
今月のテーマは、「親子で学ぶお金のハナシ、」。
2022年から高校の家庭科授業で金融教育が始まったことを受け、未就学児や小学生のうちから少しずつ「お金」について学ぶという新たな潮流が生まれています。でも、きちんとお金について学んでいないわたしたち。いつから?どんなふうに?お小遣いはどうするの? そんな疑問を、「キッズマネースクール」代表・三浦康司さんにお聞きしました。
主なお話内容
・マネー教育は3〜4歳から!
・お金について子どもに伝えたい3つのこと
・お金を払って伝える「ありがとう」
・お金に対してポジティブになろう
・子どもへの一番のマネー教育がおこづかい
・お金の失敗、しても大丈夫
・おこづかいの渡し方3通り
・子どもの使い道には口出しNG
ゲスト紹介
三浦康司(みうら・こうじ)
一般社団法人日本子どもの生き抜く力育成協会代表理事。「キッズマネースクール」代表。「知るは財産、知らぬは負債」をモットーに、子どもが人生を生き抜く力のひとつとして、マネー教育を続けている。著書に「10歳までに身につけたい子どもが一生困らないお金のルール」、絵本「おかねはどこからやってくる?」(ともに青春出版社)
Website:https://kids-money.com -
担当編集者/西尾清香
4~5月は、「子育ての“べき”を手放そう」をテーマにお送りしております。みなさんは手放したいと思っている子育ての「べき」はあるでしょうか。世の中の常識への小さな違和感、人の目や世間体を気にしてしまう自分自身へのもやもやに向き合ってみることが、「自分らしい子育て」につながっていくのかもしれません。今回は、エッセイスト・漫画家のしまおまほさんにお越しいただきました。
主なお話し内容
・子ども中心で生活できる人と、そうではない人
・人に頼れず、いっぱいいっぱいになってしまったことも
・考えが変わったきっかけは、親同士のつながりが濃い保育園の環境
・子どもも、自分で決められる人でいるほうがいい
・”結婚すべき”を手放すという、自分に正直な選択
・妊娠し、出産し、いろんな人に出会って殻が破けていった
・それぞれの家族のかたち、そして自分の幸せも大事に
ゲスト紹介
しまおまほ
エッセイスト・漫画家。1978年生まれ。1997年に高校生のときに描いた漫画『女子高生ゴリコ』でデビュー。雑誌や文芸誌でエッセイや小説を発表するほか、ラジオのレギュラー出演でも活躍。2015年に第一子を出産。著書に「家族って」(河出書房新社)「おしえてコドモNOW!」(小学館)などがある。
Twitter:https://twitter.com/mahomahowar
Instagram:https://www.instagram.com/mahomahowar/
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担当編集者/藤沢あかり
今月のテーマは、「子育ての”べき”を手放す」。頭では、子育てに正解はないとわかっていても、王道の答えを探してしまう。こうある”べき”と感じてしまう。そんな思いを抱いたことはないでしょうか。ライターのさとゆみさんは、子育てに「べき」を感じたことがないと自身を振り返ります。その思いの裏側をうかがいました。
主なお話内容
・子育てで大切にしている、たったひとつのこと
・「あなたのために」ではなく「わたしはこう思う」
・あなたの「べき」は、ほんとうに世の中の「べき」?
・願いは「しあわせに、元気に、大きくなってほしい」
・子どもが生まれたとき、母からもらった言葉
・親にできることは、ほんの少し
・子育てには成功も失敗もない
ゲスト紹介
佐藤友美(さとう・ゆみ)
ライター・コラムニスト。1976年北海道知床半島生まれ。書籍ライターとして活躍するほか、独自の視点を活かし、ヘアスタイルや子育て、書評など幅広いジャンルでのエッセイやコラムを手がける。著者としての代表作に『女の運命は髪で変わる』『書く仕事がしたい』など。理想の母親はムーミンのママ。小学5年生の息子と暮らすシングルマザー。
Website:https://satoyumi.com
連載「ママはキミと一緒に大人になる」:https://kufura.jp/writer/佐藤友美(さとゆみ)
Twitter:https://twitter.com/SATOYUMI_0225
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4月のテーマは「子育ての”べき”を手放そう」。子育てにはいろいろな”べき”がつきまといがちですが、その中でも「子どもを優先すべき」や「親は子どもの手本であるべき」という考え方に、悩む方も多いのではないでしょうか? 今月はそんな子育ての”べき”にとらわれず、自分らしく子育てを楽しんでいる方々にお話を伺います。今回のゲストは、「Cat’s ISSUE」を主宰、ディレクターを務める太田メグさん。親と子どものどちらか優先ではなくフレキシブルに、ときにはぬけ感も大切にしながら、自分の楽しいも手放さない。そんな柔軟な”べき”の手放し方と親子のかたちを、太田さんのお話から探っていきたいと思います。
主なお話内容
・子どもを20時まで預けていた保育園時代
・子育てや家事も、自分が楽しいかどうかを基準に
・良いお弁当づくりより、手抜きをして子どもとの時間を大切に
・失敗も最後は「てへっ」と笑って終わらせる
・子どもにも自分にも正しさを押し付けない
・自分が間違ったときは、すぐに謝れるようにする
・子ども扱いをせず、大人も子どもも関係なく友達に
ゲスト紹介
太田メグ(おおためぐ)
Cat’s ISSUE 主宰、ディレクター。
多摩美術大学卒業後、デザイン、編集、キュレーションとアートを土壌に様々な職を経験し、2010 年アートラウンジ「SUNDAY ISSUE」を立ち上げる。2013年にはネコ好きクリエイターと共に、ネコへの偏愛を発信するプロジェクト「Cat’s ISSUE」を発足。以後「Cat’s ISSUE」にて、アパレルおよび雑貨のデザイン・企画、POP-UPなどを開催。また、SNSを通じネコと子供の成長記録を発信するなど、現代における幸せなネコとの共生を模索中。
インスタグラム:@megmilk5628
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時には癒やしを、時には笑いを、時には学びを届けてくれる音声コンテンツは、子育てに奮闘するわたしたちの日々の支えであり、まるで友だちのような存在! リスナーさんからのおすすめ番組のご紹介や、あの人気ポッドキャスト番組を取材した裏話も少しだけ…!?
最後の楽曲を聴きたい方は、Spotifyにアップされている「Music + Talkバージョン」を再生してください。
Play list
・ハンバートハンバート/おなじ話し
(*配信の中で、総天然色バージョンと言っていますが、オリジナルに変更しました)
・坂本美雨/タベタイ
・大橋トリオ/HONEY
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担当編集者/西尾、藤沢、赤木
気構えずにゆるーくサステナブルトークをする回です。子供服は捨てずに店頭回収サービスを利用してリサイクル、おしゃれブランドで見つけたアップサイクルクローズ、子どもと一緒に染め直しを楽しむ!、おすすめのNetflix番組やインスタグラムなど、等身大で実践していること実践できそうなことを編集部チームでおしゃべりしています。最後はなんだか3人であったかい気持ちに…、ぜひお気軽にお聞きください。
番組内でご紹介したものはインスタグラムにも投稿していきます。
コドモノ ハナシ、instagram https://www.instagram.com/kodomono_hanashi/
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担当編集者/藤沢あかり
2、3月のテーマは、「暮らしのなかのサステナブル」。地球とわたしたちがすこやかに共存していける社会を思うとき、まず考えるのは子どもたちの未来ではないでしょうか。
今回は、エッセイストの中村暁野さんをお招きし、家族と一緒に取り組むサステナブルな暮らしのなかで生まれた気づきやアイデア、子どもとの向き合い方についてうかがいました。
主なお話内容
・中村家のエシカルB面とは?
・エシカルな暮らしは「ダイエット」に似ている
・できない自分だって認めたい
・0か100かより、小さな「達成感」を重ねて
・子どもの欲しがるファストファッションとの向き合い方
・家族で開く「環境サミット」
・「やめる」じゃない、「生み出す」サステイナブル
ゲスト紹介
中村暁野(なかむら・あきの)
1984年、ドイツ生まれ。11歳の娘、5歳の息子、夫との4人で暮らす。ひとつの家族を一年間にわたり取材する雑誌『家族と一年誌面 家族』の編集長のほか、雑誌やメディアで家族や暮らしにまつわる発信を手がける。著書に『家族カレンダー』(アノニマスタジオ)。
Website「家族カレンダー」:http://kazoku-magazine.com/
Instagram:https://www.instagram.com/non19841120/
Voicy:https://voicy.jp/channel/2620
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担当編集者/赤木真弓
2・3月のテーマは「暮らしの中のサステナブル」。深刻な環境問題が言われている今、子どもたちの未来を思うと何かはじめなければと思う人も多いのでは? 今回のゲストは、妻の麻子さんとの共著『サステイナブルに暮らしたい』(アノニマスタジオ)が話題の服部雄一郎さん。個人でできるサステイナブルな工夫や考え方を紹介する本書のなかで、子どもとできるサステイナブルについてお話を伺います。
主なお話内容
・子どもに環境問題を知ってもらうためには?
・子どもとの暮らしはごみが出るのは当たり前
・成長過程における、ものとの向き合い方
・お古を使うときは、お小遣い戦法?!
・プレゼントはものではなく体験を
・英語やネットで広がる、子どもの世界
・サステナブルな暮らしは、楽しくなければ続けられない
ゲスト紹介
服部雄一郎(はっとり・ゆういちろう)
神奈川県葉山町役場のごみ担当職員として、ゼロウェイスト政策に携わる。アメリカ、南インド、京都を経て、2014年に高知県に移住。長男(高1)、長女(小5)、次男(小2)の5人家族。訳書に、『ゼロ・ウェイスト・ホーム』(アノニマ・スタジオ)『プラスチック・フリー生活』(NHK 出版)、『ギフトエコノミー』(青土社)など。妻の服部麻子さんと共著の最新刊『サステイナブルに暮らしたい ―地球とつながる自由な生き方―』が話題。
インスタグラム:@sustainably.jo @lotusgranola
サステイナブルに暮らしたい:http://sustainably.jp
ロータスグラノーラ:http://lotusretreat.info
写真:衛藤キヨコ -
・「コドモノ ハナシ、」は、耳で読む子育てマガジン!
・家事をしながら、子どもを寝かしつけたあとの息抜きに…、聴いていただけたら嬉しいです
・今更ですが、コドモノ ハナシ、の編集部メンバーの自己紹介を
(編集部メンバー:西尾さやか、藤沢あかり、赤木真弓)
・過去82回の配信から、それぞれの推し回を選んでみました!
・「コドモノ ハナシ、」で、これから取り上げていきたいテーマ、やってみたいことは?
・リスナーのみなさんからの情報にいつも助けられています!これからも、よろしくお願いします!!
・「コドモノ ハナシ、」のインスタをみんなのマガジン(メモ帳)にしていきませんか?
まずは、インスタをフォローお願いします→ https://www.instagram.com/kodomono_hanashi/ -
前回に続き、リスナーさんからお寄せいただた“推し”をご紹介していきます! 今回は、遊びやお気に入りスポットについて。
カードゲームやボードゲームなど手と頭を動かす遊び、手軽で楽しいワンコインおもちゃ...などなどおしゃべりしています。(今更お正月の話しをしているというぼんやり加減はご容赦ください〜)
そしておすすめスポットでは、いわゆるレジャー施設ではなく、親子が心地良くのんびり&のびのび過ごせるスポットをご紹介。こちらは、インスタグラムで継続的にマッピングしていく予定です。
コドモノ ハナシ、のインスタグラムをぜひフォローお願いします!
https://www.instagram.com/kodomono_hanashi/
<お気に入りスポット>
神奈川エリア
・生田緑地 @ikutaryokuchi
・川崎市子ども夢パーク @kodomo.yumepark
・町田リス園 @machidarisuen_official
都心エリア
・神南ハウス @innan.house
・シェアグリーン @share_green_minamiaoyama
・ののあおやま @nonoaoyama
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遅くなりましたが2022年初回の配信です!
冬休み中に観た映画・番組、本について、リスナーのみなさんからお寄せいただいたおすすめをご紹介します!
話題のディズニー映画「ミラベルと魔法だらけの家」から、今この時代だからこそ子どもと一緒に読みたい多様性や個性をテーマに描かれた絵本、家事のモチベーションをあげてくれる母向けの本や番組もピックアップしました。
おすすめしてくださった皆さま、ありがとうございました!
番組内でご紹介できなかったものもありますので、追ってストーリーズでシェアせていただきます!
<映画>
「ミラベルと魔法だらけの家」
「リトル・ガール」 @senlisfilms
<番組>
「クィア・アイ」(Netflix) @queereye
「Konmari 人生がときめく片付けの魔法」(Netflix) @mariekondo_jp
「THE HOME EDIT」(Netflix) @thehomeedit
<本>
「ピンクーにじのでるばしょ」(ワールドライブラリー)
「きょうがはじまる」(BL出版)
「世界を変えた100人の女の子の物語」(河出書房新社)
「自分を信じた100人の男の子の物語」(河出書房新社)
「いつものごはんは、きほんの10品あればいい」著:寿木けい(小学館)
「地球」文・絵:加古里子(福音館書店)
「つきよのおんがくかい」文:山下洋輔 絵:柚木沙弥郎(福音館書店)
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担当編集者/赤木真弓
12月のテーマは「わたしの子育て論」。正解のない子育てだからこそ、さまざまな壁にぶち当たる度に悩み考えて、親自身も成長していけるもの。いろいろな人の話を聞いて共感したり、いいなと思ったところは取り入れることで、自分らしい子育てが見つかるのかもしれないですね。今回のゲスト「くらすこと」を主宰する藤田ゆみさんは、4歳から19歳まで育てる5人のお母さん。思春期に入ったお子さんたちの子育てを振り返って感じること、現在進行形で続く子育て、お子さんたちとの接し方、子育てで大切にしていることなど伺いました。
主なお話内容
・5人の子どもたちとの暮らし
・より良い食に教育、頑張りすぎていた、長男・長女の子育て
・学校に行くのは当たり前? 不登校から見えた大切なこと
・子どもと自分自身が信頼できる大人を見つけること
・自分の気持ち言葉にできる、環境づくり
・子どもは親を見ている?
・子どもと向き合うために、心がけていること
ゲスト紹介
藤田ゆみ(ふじた・ゆみ)
「わたし自身のものさしをみつける」をテーマに活動する、『くらすこと』主宰。『くらすことの本』編集長。2015年より活動の拠点を東京から福岡に。オンラインストア、食、体、子育て、暮らしにまつわるワークショップの企画や本の出版、カフェと雑貨の店など幅広く活動。著書に『子どもと一緒にスローに暮らす おかあさんの本』(アノニマ・スタジオ)。2男3女、5人の母。学校に行くのがしんどい子どもや不登校の親たちのためのお茶会も定期的に行っている。
インスタグラム:@kurasukoto @fujiyuming
くらすこと:https://www.kurasukoto.com
ツイッター:https://twitter.com/kurasukoto
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担当編集者/西尾さやか
12月のテーマは、「わたしの子育て論」。この子らしい育ち方とは? 自分らしい母親像とは? 我が家らしい子育てとは?
一年の締めくくりは、番組のコンセプトに立ち戻ってお届けします。
子育てにおいて、つまずくポイント、もやもやを抱えるポイントは人それぞれですが、自分以外の誰かの考えに触れることで、自分らしいあり方に軌道修正したり、新しい自分らしさに出会えることもあるのではないでしょうか。
今回は、オリジナルの“考え方”を綴ったnoteが、共感と支持を集めている桜林直子さんにお話をうかがいました。
主なお話内容
・クッキー屋さんになりたくてなったわけではない!?
・シングルマザーだから、時間がないから、お金がないから...、にならないために
・娘さんのあーちんさんは、小学生にして「ほぼ日刊イトイ新聞」で連載をスタート
・生まれ持っている“原液”を、親は邪魔してはいけない
・「あなたのことが知りたい」という気持ちを伝え続ける
・自分が将来を考えるのが苦手な子どもだったから...
・親子関係ではなく、人間関係を育ててきた
ゲスト紹介
桜林直子(さくらばやし・なおこ)
1978年生まれ、東京都出身。
都立高校を卒業後、製菓専門学校へ進学。卒業後、都内の洋菓子店にて、菓子製造以外のすべての業務に携わる。2002年に結婚・出産をし、ほどなくシングルマザーに。12年の会社員生活を経て、2011年に独立し「SAC
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note https://note.com/sac_ring/
twitter https://twitter.com/sac_ring
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担当編集者/藤沢あかり
12月のテーマは、「わたしの子育て論」。子育ての先輩に、その暮らしを振り返っていただきながら、いまだから感じることをお聞きしました。先輩たちの言葉は、慌ただしく過ぎていく毎日のなかで、ちょっと立ち止まる句読点になるかもしれません。文筆家の大平一枝さんは2人のお子さんが成人し、いまだから感じることとは。後編では通り過ぎた子育て期があったからこそ見える、いまの景色についてお聞きしています。
がむしゃらに走り抜けた2021年もあと少し。今年の自分をいたわりながら、のんびりお聴きくださいね。
主なお話内容
・いま、子育てをやり直せるなら
・自分でできないことは、家族を巻き込んで
・かわいい子には旅をさせよ?
・「息抜き」をがんばりすぎないで
・子育てとともに変わっていくママ友との関係
ゲスト紹介
大平一枝(おおだいら・かずえ)
文筆家。大量生産、大量消費の社会からこぼれおちるもの・こと・価値観をテーマに 執筆活動を続ける。おもな連載に「東京の台所 2」朝日新聞デジタル[&w])、 「あ、それ忘れてました(汗)」(北欧、暮らしの道具店)、「トンネルから抜けら れますように」(『かぞくのじかん』/婦人之友社)など多数。最新エッセ イ集に『ただしい暮らし、なんてなかった。』(平凡社)。 26歳と 22歳の母。
Website「暮らしの柄」:https://kurashi-no-gara.com
Instagram:https://www.instagram.com/oodaira1027/?hl=ja
Twitter:https://twitter.com/kazueoodaira -
担当編集者/藤沢あかり
12月のテーマは、「わたしの子育て論」。子育ての先輩に、その暮らしを振り返っていただきながら、いまだから感じることをお聞きしました。先輩たちの言葉は、慌ただしく過ぎていく毎日のなかで、ちょっと立ち止まる句読点になるかもしれません。文筆家の大平一枝さんは2人のお子さんが成人し、いまだから感じることとは。前編では、あっという間に過ぎてしまった子育て期のエピソードを伺います。
がむしゃらに走り抜けた2021年もあと少し。今年一年がんばった自分をいたわりながら、のんびりお聴きくださいね。
主なお話内容
・子育てしながら働く日々、時間のやりくり
・「子育てはあっという間」って、ほんとう?
・子育てのカウントダウンが始まる!?
・24時間、まじめな子育てなんて無理
・息子の結婚式で感じた、子育ての後悔
ゲスト紹介
大平一枝(おおだいら・かずえ)
文筆家。大量生産、大量消費の社会からこぼれおちるもの・こと・価値観をテーマに 執筆活動を続ける。おもな連載に「東京の台所 2」朝日新聞デジタル[&w])、 「あ、それ忘れてました(汗)」(北欧、暮らしの道具店)、「トンネルから抜けら れますように」(『かぞくのじかん』/婦人之友社)など多数。最新エッセ イ集に『ただしい暮らし、なんてなかった。』(平凡社)。 26歳と 22歳の母。
Website「暮らしの柄」:https://kurashi-no-gara.com
Instagram:https://kurashi-no-gara.com
Twitter:https://twitter.com/kazueoodaira -
担当編集者/西尾さやか、藤沢あかり、赤木真弓
おおきな問題ではないけれど、でもやっぱりモヤモヤ…、そんなお悩みにうんうんわかる~と頷いたり、我が家なら~と頭を捻ってみたりしています。
携帯を持たせる?持たせない?、ルールを守れないなら、スマートフォン貸与契約書を活用!?、スーパーで買う買わない問題は、視点を変えて解決?など、即スッキリ!とはいきませんが、リスナーのみなさまからの有り難いアドバイスも交えつつお届けします。
[モヤモヤリスト]
・同じ分譲地のお子さんがみんなスマホを持ち始めました。合わせたほうがいいのでしょうか。
・ペット飼って飼って問題...!
・スーパーなどでの、買う買わない問題。みなさんの基準やなだめ方知りたいですー!
・子どもの友達が毎週遊びに来ます。見守りやおやつ出したりなど何かと時間を取られてます…
・公園でのお菓子交換にモヤモヤ。おやつの量が多くなってしまうのでやめたいけど言い出せず…
・興味がいろいろで習い事をたくさん楽しんでいて嬉しい♡が、その出費がかなりの額に...
・自分の楽しいと子どもの楽しいをどうリンクさせるのかが難しいです。
・3人兄弟なのですがとにかく夜寝ません、注意してもはしゃぐので、騒音など気になりつらいです。
・歌手になりたいと急に言い出したのですが、音痴です。それでも背中を押すのが親でしょうか…
*データエラーによりクロージングトークが途中で切れています。すみません! -
担当編集者/赤木真弓
10月~11月にかけてののテーマは「教育」。子育てに正解がないように教育にも答えはなく、そのあり方はさまざまです。まずは知るところからはじめよう、ということで「コドモノ ハナシ、」のエディターがそれぞれ、いま教育について気になることをお聞きしてみたい方にインタビューします。今回は保育園や幼稚園児、小学校低学年の子どもの勉強について、『親子の手帖』の著者で、福岡で「寺子屋ネット福岡」の代表をされている鳥羽和久さんに伺いました。
主なお話内容
・勉強はいつから始めたらいい?
・勉強は何のためにするの?
・小学校受験について
・子どもの向き・不向きを見極めるには?
・学習系の習い事について
・子どもにとって親の役割とは?
・子どもの成績の捉え方
・子どもに合う勉強方法の見つけ方
ゲスト紹介
鳥羽和久(とば・かずひさ)
1976年福岡県生まれ。学位は文学修士(日本文学・精神分析)。 大学院在学中に中学生40名を集めて学習塾を開業。現在は、株式会社寺子屋ネット福岡代表取締役、唐人町寺子屋塾長、及び単位制高校「航空高校唐人町」校長として、小中高生(150名)の学習指導に携わる。教室の1Fには書店「とらきつね」があり、主催する各種イベントの企画や運営、独自商品の開発等を行う。著書に『親子の手帖 増補版』(鳥影社)、『おやときどきこども』(ナナロク社)など。
ツイッター:https://twitter.com/tobatoppers
インスタグラム:@toba_terakoya
寺子屋ブログ:https://terakoyant.exblog.jp
連載「十代を生き延びる 安心な僕らのレジスタンス」http://www.webchikuma.jp/category/tobakazuhisa - Se mer