Episódios
-
「星野リゾート、“山小屋宿泊”の新ブランド「LUCY」発表 自然観光通じて訪日客の地方分散目指す」 星野リゾート(長野県軽井沢町)は4月22日、オンラインプレス発表会を開催し、山小屋をイメージした新しいホテルブランド「LUCY」(ルーシー)を立ち上げると発表した。自然観光による訪日客の地方分散に向けた取り組みの一環で、今年9月1日には尾瀬国立公園に同ブランドの1号店「LUCY尾瀬鳩待(おぜはとまち)」を開業する。 同社の代表・星野佳路氏は、昨今のオーバーツーリズムを「オーバーコンセントレーション(over concentration=過集中)」と定義。インバウンドが一部の大都市に集中していることに加え、日本人の休暇の平準化が重要との認識を示している。具体的には、国内の国定公園などを中心とした「自然観光」の強化を訴えており、近年は山を観光コンテンツとしていく取り組みを展開している。同社が山岳地帯に所有する施設でリブランドも実施しており、昨年12月には群馬県の谷川岳ロープウェイを、新たな観光施設「谷川岳ヨッホ」としてリニューアルした。
-
「トンプソン、[AIX2025」で新シート「VantageNOVA First」を発表」トンプソン・エアロ・シーティングは、「VantageNOVA First」を、ドイツ・ハンブルクで開催された「エアクラフト・インテリア・エキスポ(AIX2025)」で発表した。ヘリンボーン配置のビジネスクラス最前列中央席と「バディシート」を活用し、各席が中央に向いた「スター・コンフィギュレーション」を実現した。座席間のディバイダーを引き下げ、2つのテーブルをつなぐことで、1つの大きなテーブルとすることができる。4人での食事や交流が楽しめる。
-
Estão a faltar episódios?
-
「全旅連青年部、自民党議員に宿泊観光産業の支援要望書を提出」約150名の若手経営者が東京に集結、19項目の要望を提出 全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部(塚島英太 青年部長・略称:全旅連青年部)は4月17日、東京の議員会館で自由民主党の衆参両院議員に対し、宿泊観光産業への支援を求める要望書を提出した。この活動には、全国から約150名の宿泊業界の若手経営者が集結した。 全旅連青年部はこれまでも、観光産業の回復と宿泊業界の地位向上を目指し、積極的な要望活動を展開してきた。今回の要望では、観光立国・日本の実現に向けて、宿泊観光産業が基幹産業となるための地位向上や、能登半島地震や大船渡市山林火災の被災地支援、温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録への支援などを訴えた。
-
「宿泊施設向けサステナブル認証ラベルの取得効果について」 観光庁は、宿泊施設の経営改善・高付加価値化に関する事業事業報告会をウェビナー形式で開催した。:宿泊施設向けサステナブル認証ラベルの取得効果について「持続可能な観光(サステナブルツーリズム)って最近よく聞くし、大事なんだろうけど難しそう、何をしたら良いのか分からない」という方も少なくないのではないでしょうか。本ウェビナーでは、そのような同じ思いを抱いていた宿泊施設が持続可能な観光というものに向き合い、取り組んでみたら「思いの外できるものだと分かった。効果を感じられた。」という内容について、実例をもとにご紹介します。
-
「JR四国の24年度瀬戸大橋線利用実績 前年度比3%増、4年連続利用増」 JR四国は11日、2024年度の瀬戸大橋線(本四備讃線)宇多津―児島間の利用実績を発表した。利用者数は712万人(前年度比3%増)、1日平均1万9000人(同数)。増加は4年連続。 コロナ禍前の18年度は781万人(1日平均2万1000人)。1988年度(実績1074万人、1日平均3万人)を100とする指数では、2018年度73、24年度66。
-
「観光経済新聞に望む 全国旅行業協会会長 二階俊博氏」進むべき道示す羅針盤 観光経済新聞の創刊75周年を心よりお祝い申し上げます。貴紙は、故江口社長のもとで「観光立国宣言」を掲げる観光専門紙としてわが国の観光の発展のために永年注力してこられました。 観光産業は、コロナ禍という未曽有の戦いを乗り越え、今まさに新たな観光立国のステージへと踏み出したところです。 現在もまた、大規模な自然災害が多発しております。
-
「日本路線を一部欠航 ガルーダ・インドネシア航空、巡礼フライトの影響」ガルーダ・インドネシア航空は、イスラム教の大巡礼期間に合わせ、日本路線で欠航や機材変更を実施する。大巡礼期間に、多数の巡礼フライトを運航することに伴う機材繰りに伴うもの。予約客には予約変更や払い戻しを案内している。
-
「羽田空港、清潔さなど3部門で世界第1位 国際空港評価」清潔さ10年連続、国内線13年連続で首位に 日本空港ビルデング株式会社は10日、羽田空港旅客ターミナルが英国のSKYTRAX社が実施する2025年国際空港評価で3部門において世界第1位を受賞したと発表した。受賞した3つの評価部門の表彰盾 受賞したのは「World’s Cleanest Airports(世界で最も清潔な空港)」部門で10年連続世界第1位、「World’s Best Domestic Airports(世界最高の国内線空港)」部門で13年連続世界第1位、そして「World’s Best PRM / Accessible Facilities(移動に支援が必要な旅客向け施設)」部門で7年連続世界第1位となった。これに加え、アジア空港の総合評価である「Best Airports in Asia」部門では第2位、空港の総合評価「World’s Best Airports」部門においては世界第3位を獲得した。
-
「ホテル屋上で地元PR 山梨中央銀、銀座で毎週マルシェ 」 「週末は山梨の恵みを楽しんで」――。山梨中央銀行は2025年度、毎週土曜日に東京・銀座のホテル「アロフト東京銀座」で山梨県産品の販売会を開く。一つの場所で地元PRを継続し、観光客の誘致につなげる。 会場は16階建てホテルの屋上。夜にバーが開かれる場所で11~15時に「Marche de YAMANASHI」を開く。山梨の5、6事業者が「銀ぶら」を楽しむ人や外国人が8割を占める宿泊客にぶどうや和紙製品、宝石などを展示販売。同行行員も一緒に魅力をアピールする。
-
「USJが関西在住者限定割引パスを発売 1デイ・スタジオ・パスよりもお得に」 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は25日、新チケット「関西 NO LIMIT! パス」を発売する。関西在住者向けの特別割引チケット。地元・関西への感謝の気持ちと、関西を「超元気」にという思いを込めた。 同社は地域社会への貢献活動に積極的に取り組んでいる。昨年はCSRスローガン「LOVE HAS NO LIMIT」の下、チャリティ・ディナーショーの開催やクリーンアップイベントなど実施。地域社会を「超元気」にしようと地域と連携した取り組みを実施。同パスもこの取り組みの一環。
-
「ミシュラン星シェフとコラボ、モエ・エ・シャンドンも エミレーツ航空、ビジネスクラスの機内食で新メニュー 」エミレーツ航空は、ビジネスクラスの機内食の新メニューの提供を開始する。ミシュラン星を獲得したシェフ、ジャン・ミッシェル・バルデ氏と同社のカルナリー・デザイン担当副社長、ドキシス・ベクリス氏がプロデュースした18品の前菜とメインコース。
-
「新しい観光系学会「日本観光ホスピタリティ学会」が発足 会長に神奈川大 島川氏、顧問にJTB田川氏」 新たな観光系学会として「日本観光ホスピタリティ学会(https://www.nhta.jp/)」が4月20日、発足した。会長には神奈川大学国際日本学部教授の島川崇氏、副会長には宝塚医療大学観光学部准教授の神田達哉氏が就任。顧問にJTB相談役の田川博己氏が就いた。 団体の英文名は「NIppon Hospitality & Tourism Academia(略称・NHTA)」とした。
-
「販路拡大に向けたSNSの効果的な活用について」 観光庁は、宿泊施設の経営改善・高付加価値化に関する事業事業報告会をウェビナー形式で開催した。:販路拡大に向けたSNSの効果的な活用について素敵な旅行商品・宿泊プランを作ったけど売れない、見つけてもらえない、でも広告を出す予算も厳しい。そのようなお悩みをお持ちではないでしょうか。でしたらまずは、InstagramやXなど、ターゲットに見つかりやすくなる、刺さりやすくなるための投稿のあり方について見直してみませんか?そのような販路開拓に向けたSNS投稿の基本のキについてご紹介します。
-
「大阪・関西万博 企業の44%が「期待」「観光客が増加」」 帝国データバンクはこのほど、全国の企業に対し、大阪・関西万博への期待度アンケートを行った。万博が日本経済のプラス材料として、何らかの形で「期待できる」と回答した割合は43.5%。「国内外の観光客の増加」を挙げる声が最も多かった。 「期待できる」に9.4%、「やや期待できる」に34.1%が回答。合わせて43.5%が何らかの形で期待できるとしている。このほか「あまり期待できない」が38.0%、「期待できない」が18.4%。
-
「章月グランドホテル、自社ブランドジン使用のカクテルプラン販売」 野口観光マネジメント株式会社は25日、札幌・定山渓温泉「章月グランドホテル」にて、自社ブランド「の」のクラフトジンを使用したオリジナルカクテル付き宿泊プランの販売を開始したと発表した。北海道の食材を活かした和食会席に春の香りを添える新たな試み。桜をイメージした2種類のカクテルから選べる。 定山渓温泉の自然に囲まれた50室の同ホテルでは、この春誕生したばかりの野口観光の新ブランド「の」のクラフトジンを活用。夕食時に提供される特製カクテルは「ベリーブロッサム」と「花明かり」の2種類だ。ベリーブロッサムはシャンパングラスで提供され、ベリーの甘酸っぱさと桜の香りが調和した春らしい一杯。花明かりはロックグラスで、夜桜が月明かりに照らされる情景を表現したカクテルとなっている。
-
「チバソム、開業30周年で豪華コラボとサステナブル体験を展開」著名人との特別プログラムや地域支援活動で感謝を表現タイのウェルネスリゾート「チバソム、ホアヒン」は4月22日、2025年の開業30周年を記念し、多彩なコラボレーションとサステナブルな体験プログラムを展開すると発表した。世界的なウェルネスデスティネーションとして知られる同リゾートは、この記念イヤーを通じて、ゲスト一人ひとりに合わせたパーソナルなウェルネス体験を拡充する。30周年を祝う様々な記念アクティビティは、30年間の感謝の気持ちを込めて、滞在ゲストに無料で提供される。ウェルネス分野のアイコン的存在や「Friends of Chiva-Som」と呼ばれる著名人とのコラボレーションによるワークショップや、地域支援活動への参加機会など、特別な体験が用意されている。
-
「東京/羽田・神戸〜沖縄/那覇線で臨時便 ソラシドエア、5月に6便」ソラシドエアは、東京/羽田・神戸〜沖縄/那覇線で5月に臨時便を運航する。運航便数は神戸〜沖縄/那覇線が4便と東京/羽田〜沖縄/那覇線が2便の計6便。エコノミークラス174席を配置した、ボーイング737-800型機で運航する。
-
「バブルの雰囲気そのまま、レトロな魅力で若者取り込み」昭和100年に向け「ホテルニューアカオ」が特別企画展開 ホテルニューアカオは4月29日の「昭和の日」を前に、昭和100年(2025年)の節目を記念した特別企画を発表した。1973年(昭和48年)に開業し、一時閉館を経て2023年に再出発した同ホテルは、「昭和98年 熱海のシンボル蘇る」をコンセプトに、昭和の香りが色濃く残る施設として新たな魅力を発信している。 海洋上に建つ「オーシャン・ウイング」と断崖絶壁に位置する「ホライゾン・ウイング」の2棟からなる総客室数350室のホテルは、全室オーシャンビュー。2023年7月に完全復活を果たした熱海のシンボルは、今や若者を中心に「レトロ映え」スポットとしての人気も高まっている。
-
「JR東日本とJR九州、保線部門の社員を相互出向 技術交流促進し連携強化」 JR東日本とJR九州は1日付で、初めてとなる保線部門の社員の相互出向を実施した。生産年齢人口減少により鉄道メンテナンスの効率化が喫緊の課題となる中、両社の技術交流を促進し、各種システムなどの適用範囲拡大や連携の強化を図るのが目的。出向者は各社1人ずつで、期間は2027年3月までの2年間。 出向先は、JR東日本鉄道事業本部設備部門保線ユニット(保線戦略)、JR九州鉄道事業本部工務部保線課。JR東日本の営業線モニタリング装置や保線管理システム「RAMos+(ラモスプラス)」などのシステム、JR九州の多機能検測車「BIG EYE(ビッグアイ)」など、それぞれが保有する技術や運用方法を学び、両社の装置やシステム、データベースなどにおける共用や適用、代替などの可能性を検討する。
-
「京都中央信金の子会社 人材紹介が140件超える」 京都中央信用金庫(京都市、白波瀬誠理事長)の関連会社、中信ビジネスサービス(京都市、西村崇社長)が2024年度に行った有料職業紹介事業の実績は、年度当初の目標の約3倍となる141件となった。年度途中から始めた高卒・外国人材サポートはニーズが高く、うち52件を占めた。 同社は22年4月、内閣府の「先導的人材マッチング事業」の間接補助事業者に採択され、23年8月から中小企業が求める人材を、提携する職業紹介事業者6社につなげる「片手型」の事業を展開する。
- Mostrar mais