Эпизоды
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互選と合評について、意外と他の人はどうしているのか聞かないもの。みんなどうやって選んで、選評はどんな感じで書いてるの?川柳アンジェリカ会員さんのお便りをご紹介しながら、一緒に考えてみました。川柳初心者さんにもおすすめ。
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昨年秋に開催されたWEB大会「アンジェリカ川柳祭り」の天位者インタビュー&受賞コメントをお送りする第二弾。藤田めぐみ選の天位者・Sinさんのインタビューをお届けします。作品に込めた想いや背景、編集人をされているおかじょうき川柳社の「月刊おかじょうき」を電子柳誌として無料公開したこと、川柳データベースの経緯、毎年行われる大会「川柳ステーションなどたっぷり伺いました。後半は河野潤々選の天位者・斉尾くにこさんの受賞コメントをお送りします。
おかじょうき川柳社WEBサイト
おかじょうき川柳社 X(旧Twitter)
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Пропущенные эпизоды?
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昨年秋に開催されたWEB大会「アンジェリカ川柳祭り」の天位者インタビュー&受賞コメントをお送りする第一弾。笹田かなえ選の天位者・小原由佳さんのインタビューをお届け。作品に込めた想いや背景、川柳を始めたきっかけである「川柳大学」のこと、よく使うモチーフ、作句のルーティン、句集「反対側の窓」などたっぷり伺いました。後半は旅男選の天位者・緒 莉莉莉さんの受賞コメントをお届けします。
小原由佳さんX
アンジェリカ川柳祭り
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「名句勝手鑑賞」テーマは「胃に優しい川柳」第4回目の作家は「渡辺隆夫」。新春に相応しい、渡辺隆夫の福袋パック3句。クセは強いがクセになる、川柳のエンタメ性を様々なかたちで魅せる隆夫川柳のほんの入り口をあなたに。
追っ掛け 朧夜 鬼 嗚咽
人格者のうんこは丸い
芹なずな洋子の四季の始まりはじまり
渡辺隆夫
セレクション柳人 渡辺隆夫集 より
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「名句勝手鑑賞」テーマは「胃に優しい川柳」第3回目の作家は「加藤久子」。自分の亀裂から漏れる水を抱えつつ、てんやわんやの朝をたくましく生きる。矛盾も葛藤もすっと併せ飲む、胃にも人にも優しい川柳をあなたに。
私ってなんだろ水が洩れている
画鋲零れて朝は完璧
加藤久子
「はじめまして現代川柳」より
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「名句勝手鑑賞」テーマは「胃に優しい川柳」第2回目の作家は「「石田柊馬」。愛すべき3をおちゃめに立てて、「あした」の軽さをパリッと喰む。おとなの粋とかっこよさを味わえる川柳をあなたに。
2と書いて3をいい気にさせてやる
あしたなどポテトチップス105円石田柊馬
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「名句勝手鑑賞」テーマは「胃に優しい川柳」4回にわたってお届けします。第一回目の作家は「草地豊子」。言いたがりを律する大人の舌の位置と、人生を豊かにする意味の自分の儀式。さりげなくも「わかってるね」と思わずにんまり、そんな川柳をあなたに。
黙すとき舌は正しい位置にある
意味はないカプセル剤をふって飲む
草地豊子
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10〜11月にかけて募集したWEB大会「アンジェリカ川柳祭り」の結果を実際の川柳大会のスタイルでお送りします。アンジェリカ会員4人の共選で、お題は「秘密基地」。多彩で自由で新鮮な川柳の数々が選ばれました。あなたの句もきっと入っています!ぜひ最後までお聴きください。
川柳アンジェリカ>>
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花火の筒、そして舞台の雪。静謐さを見出す視線に、声高に叫ぶことはない凛とした心の決め事が重なる。見失わないために自分のしじまに目をこらす、そんな川柳をあなたに。
花火の筒は声を殺して待っている
舞台に雪降る 積もらせはしない
八木千代
川柳句集「椿守」(完全復刻版)
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「名句勝手鑑賞」テーマは「静謐な川柳」第3回目の作家は「月波与生」。
傷が眠る月、そして雨でよみがえる記憶。変幻自在のベールをまといながら、その本質はさみしい心に寄り添い続けようとする与生川柳の、ロマンティックな静謐をあなたに。
擦り傷も刺し傷も月の中で眠る
十月の雨に既読が付いている
月波与生句集「ライムライト」
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「名句勝手鑑賞」テーマは「静謐な川柳」第2回目の作家は「大野風柳」。帽子をとらずきちんとした居住まいの「寂しさ」と共に生きる、それは蟹の目に映る「二つ」の冬の海を同時に生きること。人生は矛盾や交錯で織りなされるものだと教えてくれる、強く優しく大きな川柳をあなたに。
寂しさは帽子を脱がず部屋にいる
蟹の目に二つの冬の海がある
大野風柳
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「名句勝手鑑賞」テーマは「静謐な川柳」4回にわたってお届けします。第一回目の作家は「八上桐子」。静謐、そしてその隣り合わせの不穏さは、行ってはいけないとわかっていても分け入らずにはいられない深い森。そんな世界を一瞬にして魅せてくる、危うく美しい川柳をあなたに。
うっすらとほほえんでいる斧である
くるうほど凪いで一枚のガラス
八上桐子
八上桐子句集「hibi」
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川柳句会って、川柳大会って、いったいどこでどんなふうに開かれて、どういう感じなの?という疑問にお答えします。実際に参加した時の流れから、参加時の雅号( ペンネーム)、「呼名」「披講」等の業界用語や約束、大会の時に気をつけたいことなど、初めて句会や大会に行ってみたいと思う方へ、わかりやすく解説します。
番組では、あなたからのお便り、川柳に関するご質問などをお待ちしています。こちらからお寄せください ▶︎https://forms.gle/jD8QfNYXz3N9hgYsT7
川柳アンジェリカ ▶︎https://www.senryu-angelica.com/
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川柳というニッチなものを始める時に、最初どうしたか?何がわからず何に困って、どうやって続けてきたのか?潤々とめぐみが極私的な経験談をお伝えします。川柳初学者の時に読んだ本、そして川柳を続けるために大切な、唯一のこととは?
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川柳は5・7・5のリズムというのはわかるけど、川柳のリズムが大事なのはどうして?定型VS非定型、目で見る川柳・耳から聴く川柳、永遠の「中八問題」など、僭越ながら潤々めぐみの句を例に挙げて考えてみました。イケてる川柳にするには「着物の腰紐」「バレエの体幹」が鍵?川柳初心者さんにもおすすめ!
【紹介句】
プリズムにヒップホイップ訓子府
きたあかりのえくぼ八百屋は熟字訓
河野潤々
待つことはあなたのほくろ思うこと
ひとりきりの輪郭ミントあめのブルー
藤田めぐみ
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2024年10月31日、北海道の訓子府町(くんねっぷ)で開催された、作家/俳人のせきしろさん自由律俳句のワークショップの様子をお届け。川柳アンジェリカの河野潤々が参加しました。「律」が「自由」な俳句とはどういうことか、川柳との共通項、ワークショップの様子など、自由律俳句のハードルがグッと下がる、とってもわかりやすいせきしろさんのお話の一端をシェアします。
せきしろさん最新刊「そんな言葉があることを忘れていた」
せきしろさん公式サイト
せきしろさんX(旧Twitter)
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「名句勝手鑑賞」今回のテーマは「大正生まれの昭和の息吹」。激動の昭和を生き抜いた大正生まれの川柳人が、時代の空気と人生をどう川柳にしたのか、その一端をご紹介。第4回目の作家は「脇屋川柳」。戦後の復興の中で沸騰する東京のうごめきとエネルギーを、川柳ならではの視点で活写。
東京をそっとめくれば ゴキブリ
赤い少女は食べられそうな時計だな
脇屋川柳
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「名句勝手鑑賞」今回のテーマは「大正生まれの昭和の息吹」。激動の昭和を生き抜いた大正生まれの川柳人が、時代の空気と人生をどう川柳にしたのか、その一端をご紹介。第3回目の作家は「河村露村女」。たった十七音で、戦争の惨さ理不尽さ、そして戦後を生き抜く人々の希望を目の前に見せてくる、川柳の圧倒的な力。
神は人だった英霊は神のまま
復員の迷いへ妻の強い夜
河村露村女
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「名句勝手鑑賞」今回のテーマは「大正生まれの昭和の息吹」。激動の昭和を生き抜いた大正生まれの川柳人が、時代の空気と人生をどう川柳にしたのか、その一端をご紹介。第2回目の作家は「松本芳味」。壮絶な貧しさの中で人間の尊厳を問うてくる川柳の凄み。
ご紹介句はこちらから▶︎▶︎
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「名句勝手鑑賞」今回のテーマは「大正生まれの昭和の息吹」。激動の昭和を生き抜いた大正生まれの川柳人が、時代の空気と人生をどう川柳にしたのか、その一端をご紹介。第1回目の作家は「西村恕葉」。旅役者として生きた恕葉の優しい眼差しに触れて。
つけ髪が落ちるから待ってよ愛撫
やくざ死す故郷の空の青も見ず
西村恕葉
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