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※一部聞こえづらい箇所がございます。
新入社員進行会議は、2024年文藝春秋入社のピカピカの新人2名が登場! 会社に足りないもの/人生に求めるものを、2年目の文庫編集部山田が聞きました。タワマン文学についてまで、話は広がります……。
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徳と礼で民を治める理想を磨き続けた儒教の祖=孔子の一生。宮城谷 昌光さんによる上下巻あわせて全672ページの大河小説『孔丘 』は、オーディオブックでもお愉しみいただけます。『孔丘 上』のお求めはこちらから。
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書店経営などでも話題の直木賞作家・今村翔吾さんの最新作『海を破る者』と担当者から見た今村さんのこぼれ話をお届けします。今回の作品ではイベントも目白押しで、その中から特にオススメの長崎の講演会情報もご紹介。
詳しくはこちら
➡https://imamura-umi-nagasaki.peatix.com
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ロシア文学というと、トルストイ、ドストエフスキーなど、重厚でとっつきにくいというイメージがあるかもしれません。しかし、新進気鋭のロシア文学者・奈倉有里さんの『ロシア文学の教室』はそんなイメージを覆します。軽快な青春小説のかたちでありながら、読み進むうちにロシア文学の深みに連れて行ってくれるという、初心者にもうってつけの作品に仕上がっているのです。舞台はウクライナ戦争が始まって間もない2022年春、都内の大学。授業が始まると、読者は学生たちとともに教室から19世紀のロシア文学の中へとワープし、その世界を「体験」します。ゴーゴリ『ネフスキイ大通り』、ドストエフスキー『白夜』、チェーホフの短編集、トルストイ『復活』――名作を通じて、社会とはなにか、愛とはなにか?という重いテーマに向き合う、真摯でチャーミングなストーリーの魅力を、奈倉有里さんが語ります。(聞き手:鳥嶋七実・文春新書編集部)
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2021年10月に惜しくもご逝去された山本 文緒さんによる傑作短編集『ばにらさま』がオーディオブックになりました。オーディオブック『ばにらさま』のお求めはこちらから。
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発売中「オール讀物」6月号の中から、編集部員が個人的なイチオシ企画をご紹介する偏愛トーク。おなじみ最年少24歳シマダさんの登場です。号泣必至! 林真理子さんの最新短篇から、超豪華な松本清張「歴史時代小説」鼎談まで、もりだくさんでお送りします!
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特殊詐欺や集団強盗事件のニュースを見ない日はありません。ネットやSNSで見ず知らずの素人たちを集め、暴力的に現金を奪う。しかも、黒幕は海外にいて捕まらない――その手口は日に日に高度化し、私たちの日常生活を脅かしています。世界に冠たる安全国家だったはずの日本で、いったいなぜこんな犯罪集団がはびこってしまったのでしょう?その謎に迫るのが、『特殊詐欺と連続強盗』です。「実話ナックルズ」編集長などをつとめ裏社会と犯罪に詳しい久田将義さんと金賢さんは、1980年代からのカネをめぐる犯罪の流れを時系列で追います。すると、「デフレ化」、「ファスト化」、「IT&グローバル化」というキーワードが浮かびあがります。さらに、闇金グループ「五菱会」がのちの犯罪に決定的な影響を与えたこともわかってきました。危険と隣り合わせの取材の内幕を、久田さんと金さんが語ります。(聞き手:前島篤志・文藝春秋編集委員)
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激動の戦前戦後を生きたふたりの女性の、まるで家族のような友情を描いた「襷がけの二人」。オーディオブックにおいても多くの感動をよんでいます。
『襷がけの二人』のお求めはこちらから。
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note主催の創作大賞2023、「別冊文藝春秋賞」を満場一致で受賞した『ナースの卯月に視えるもの』(秋谷りんこ)が文春文庫より絶賛発売中です! 完治の望めない患者が集う長期療養型病棟を舞台に、主人公の看護師・卯月が奮闘する感涙必至のお仕事ミステリー小説。著者による一部朗読をお楽しみください。
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「オール讀物」5月号の中から、編集部員が個人的なイチオシ企画をご紹介する偏愛トーク。おなじみ最年少24歳シマダさんの登場です。万城目学さん「三月の局(つぼね)騒ぎ」、石田衣良さん「男女最終戦争」、丸山ゴンザレスさん新連載コラムまで、もりだくさんでお送りします!
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「ミライの学校」というカルト的集団を舞台にした辻村深月さんのミステリー小説『琥珀の夏』。ぜひオーディオブックでお愉しみください。
『琥珀の夏』のお求めはこちらから。
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note主催の創作大賞2023、「別冊文藝春秋賞」を満場一致で受賞した『ナースの卯月に視えるもの』(秋谷りんこ)が文春文庫より本日発売! 完治の望めない患者が集う長期療養型病棟を舞台に、主人公の看護師・卯月が奮闘する感涙必至のお仕事ミステリー小説です。元看護師の秋谷さんが語るデビュー作誕生秘話。
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文學界2024年6月号のご紹介です。尾崎世界観さんの新作中編「転の声」から、長嶋有さん、又吉直樹さんの創作、田中慎弥さんのリレーエッセイまで、文學界6月号の読みどころを編集長の浅井と、編集部の山本、田口がご紹介します。
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【ご本人朗読作品】
多くのファンを魅了する文筆家でアーティストの柴田聡子さん。7年にわたり紡いだエッセイをご本人が朗読します。
柴田聡子『きれぎれのダイアリー 2017~2023』のお求めはこちらから。
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発売早々、大反響をいただいている「オール讀物」5月号。メイン企画【大人の推理小説大賞】選考委員3名について、話題騒然【有栖川有栖35周年記念トリビュート企画】の背景について、誰もいない編集部から、編集長のミステリーひとり語りをお届けします!
※トークで言及した『葉桜の季節に君を想うということ』の夜桜カバーはこちらからご覧いただけます!
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連日ニュースをにぎわす「中国不動産バブル崩壊」。廃墟と化したマンションや高層ビル群が放置され、中国全体の不良債権は2000兆円にものぼると推計されています。30年前の日本のバブル崩壊時に「不良債権総額110兆円」と言われていましたから、その規模には圧倒されます。それもそのはず、中国はこの30年来、国家をあげて乱脈開発に突き進んできました。いまや中国GDPの1/3が不動産関連と言われているほどです。なぜこれほど凄まじいバブルが起きたのか?テレビでもおなじみの中国経済の専門家、柯隆さんは『中国不動産バブル』のなかで、そのメカニズムを解き明かします。そして、日本と同じような「失われた30年」がやってくるのか? 世界経済への影響はどうなのか?――著者自らが語ります。(聞き手:後藤祐実・文春新書編集部)
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米マイクロソフトの現役ソフトウェアエンジニアの著者が、超巨大クラウドの開発の最前線で学んだ思考法とは?
話題の書『世界一流エンジニアの思考法』はオーディオブックでもお愉しみいただけます。
『世界一流エンジニアの思考法』のお求めはこちらから。
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デビュー35周年を迎えた有栖川有栖さん。ミステリ界のレジェンドをお祝いして、新進気鋭の作家がつどう【有栖川有栖トリビュート企画】がスタートします。オール讀物5月号では一穂ミチさんの書く「火村&アリス」短編に加え、有栖川さんと一穂さんの対談も! トリビュートされる側の有栖川さんは今回の企画をどう受け止めているのかをうかがいました。
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ロシアのプーチン大統領、中国の習近平国家主席など、軍事力での現状変更を目指そうとする指導者が世界各地に現れる中、「地政学」という言葉に接する機会が増えています。では、地政学とは何なのか?それは、国家の置かれた環境をベースに、おもに大国同士がぶつかり合う際の思惑を分析するための「ものの見方」です。その大前提として、「人間は集団をつくり、互いに覇権を求めて争い合うものである」という基本認識があります。より具体的に言えば、その国家が置かれた地理的条件をもとに、いかに国際社会でサバイバルするかの戦略を考えるための「知の集積」と言えましょう。そんな地政学のポイントを、初歩の初歩から解説した『世界最強の地政学』について、著者の奥山真司さんが要点をわかりやすく語ります。(聞き手:前島篤志・文春新書編集部)
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「映画ビジュアルブック『陰陽師0』の世界」と一緒に、文春文庫で発売中の『陰陽師0』ノベライズ本も夢枕獏さんにお渡ししました。こちらのノベライズは、佐藤嗣麻子監督の脚本をもとに、ライターの前川奈緒さんが書き起こした一冊。若き日の安倍晴明と、源博雅の感情が丁寧に描かれています。映画を観てから読むか? 読んでから映画を観るか? 獏さんの考える「ノベライズの楽しみ方」について、サクっとお聞きしました!
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