Episodi
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テーマ:ワルプルギスの夜
ワルプルギスの夜は魔女たちが楽しく踊るプロットレズバレエですが、主なバージョンがラブロフスキー版とバランシン版があり、まったくテイストが違うんですね。
ラブロフスキー版は魔女の宴の様なにぎやかでデモニッシュな雰囲気が特徴。一方、バランシン版はシンプルな衣装と振付で魔女のモチーフを一切出さないにも関わらず、魔女たちの踊りとわかるようになっている特徴があります。
さらに気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!
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テーマ:フェアリードール
おもちゃ屋でおもちゃたちが夜になると踊り出すというバレエ版トイストーリーともいうべき本作の魅力は、何と言っても様々な国のおもちゃたちが踊るディベルティスマン。
異国情緒がいい感じにちょうどよく見やすいのが特徴です。日本でも2014年のツィスカリーゼ校長の組曲版で人気が火が付き、様々なコンクールで踊られる人気の作品になりました。
詳しく知りたい方はぜひこの放送を確認してみてください!
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Episodi mancanti?
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テーマ:アレルキナーダ
ピエロが大活躍する作品と言ったらアレルキナーダ!主人公アルルカンがヒロインと楽しく踊る姿は非常にクラッシックバレエ色が強くどんな人でも楽しむことができます。
一方、ペトルーシュカはロシアの雰囲気が多分にあり、ペトルーシュカの悲劇は一度見たら忘れないようなインパクトがあります。
今回はこの二つの作品を比べてお話をしていきますので、気になる方は放送を確認してみてください
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テーマ:瀕死の白鳥
瀕死の白鳥は死にゆく白鳥の姿を描いたアンナパブロワの代名詞と言える作品なのですが、白鳥の湖とは全く関係がなく独立した魅力があることが特徴です。
しかし、そんな本作ですが、あまりにも美しいため死にゆく儚さと必死に生きる姿が白鳥の湖に輸入されております。三大バレエである白鳥の湖にですら、影響をおよぼす超名作なので、ぜひ気になる方は放送を確認してみてください
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テーマ:レシルフィード
ショパンの美しい旋律とともに若い詩人がシルフィードたちの幻影を見るというとってもロマンティックなバレエがレシルフィード。しっかりとしたストーリーはなく、あくまでも舞台設定のみで後は振付によってドラマが浮かび上がってくるのが、フォーキンのすごい所。
今回はレシルフィードを中心に、元ネタであるラシルフィードとも比較をしているのでぜひ気になる方は放送を確認してみてください
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テーマ:若者と死
ジャンコクトーがニジンスキーに匹敵すると言わしめた天才ダンサー、ジャンバビレのために作られた本作は、画家を目指す若者が美女にののしられ死を選ぶというストーリーなのですが、随所に薔薇の精のリスペクトがちりばめられています。
非常に奥が深くメッセージ性が強いので、ぜひ気になる方は放送を確認してみてください
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テーマ:薔薇の精
薔薇の精は10分の短さではあるものの主役の薔薇の精はぶっ続けで踊り続ける超ハードでかっこいい役。
そんな本作についてお話しています。ぜひ気になる方は放送を確認してみてください!
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テーマ:前衛作品の見方
前衛作品を見る時にやってほしいことは、連想ゲームをすることです。題名や、音楽、衣装、舞台装置、照明などなど様々な角度からバレエを見ると難しい作品でも楽しく見れることができます。
ただ、それだけだとわからない作品もある!そんな時はどうしたらいいかもこの放送でお話をしています。ぜひ気になる方は放送を確認してみてください!
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テーマ:おすすめ作品
おすすめの作品は前衛的すぎず、話が分かりやすいものをピックアップして、明るい作品とビターな作品それぞれ5作品ずつお話しています。
明るい作品は、ドン・キホーテ/コッペリア/ライモンダ/火の鳥/アラジン。ビターな作品は、ラシルフィード/ジゼル/ラ・バヤデール/オネーギン/ロミオとジュリエット。
こちらを紹介しています。ぜひ気になる方は放送を確認してみてください!
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テーマ:くるみ割り人形
くるみ割り人形はみんなが知っているバレエですが、音楽がめちゃくちゃ聴いたことがあるものばかりで、ぜひ皆さんにも知ってもらいたいと思い、今回はバレエを全く知らない元東大生の増田ッチャマにお越しいただき、クイズに答えてもらっています!ぜひ気になる方はこの放送を確認してみてください!
※初のコラボ投稿ですが、データ破損により、今回の投稿は三本取りの最後の三本目のみを上げています。ご了承ください。
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テーマ:バレエの楽しみ方
バレエには三つの楽しみ方があります。バレエを踊る。バレエを鑑賞する。バレエを聞く。バレエは踊ることが注目されがちですが、実はこんなにバレエは楽しむ幅があるのです。
これからバレエを始める人はぜひ放送を聞いてみてください!
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テーマ:チャイコフスキーの継承者
リムスキーコルサコフやグラズノフ、ショスタコーヴィチはポストクラッシックバレエの時代に活躍した音楽家です。
それぞれチャイコフスキーの音楽性を引き継いだ名作曲家たちで、それぞれバレエの音楽の方向性を拡張しました。
気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!
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テーマ:大物音楽家
モーツァルトやシューベルト、ベートーベンもバレエ音楽を書いていたってご存じですか?意外と、宮廷バレエの時代にルイ14世がバレエを保護した都合、プレロマンティックバレエの時代には、大物クラッシック音楽家たちがこぞって書いているのです。
さて、どんな曲調か気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!
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テーマ:リュスの音楽家
リュスの音楽家で有名なのは、ドビュッシーやファリャ、サティー、ラヴェルなどなどがいるんだけど、音楽の幅がすごいんです。
ロマンティックバレエの音楽はロマン派の音楽だったし、クラッシックバレエはチャイコフスキー一択だったけれど、リュスは違うぞ!と言いたいのです。
作品ごとに曲のジャンルが変わっているのがすごい所で、ぜひ気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!
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テーマ:ストラヴィンスキー&プロコフィエフ
バレエの音楽家で五本の指に入るのがこの二人だと思うのですが、バレエリュスでの扱いは天と地ほどの差がありました。
常に新しい音楽を求めるディアギレフの期待に応えたストラヴィンスキーとディアギレフの死後才能を発揮したプロコフィエフ。正反対のキャリアではありますが、とても偉大な音楽家の二人組と言ってもよいでしょう。
さらに気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!
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テーマ:ロマンティックバレエの音楽
引き出し音楽家と言われていたロマンティックバレエの音楽家ですが、そんな彼らの真打として登場したのが、レオドリーブ。コッペリアやシルヴィアの音楽を書き、ミンスクとアダンの様式のいいとこどりをした彼の音楽は、あのチャイコフスキーも参考にしたと言います。すごい!
さらに気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!
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テーマ:ロマン派音楽
ロマンティックバレエの時代の音楽は音がスカスカしていて、音楽がしょぼい!と言われることがあるのですが、この音楽家たちは本当に凡庸な音楽家だったのでしょうか?
否!バレエの魅力を最大限引き出す音楽を書くのが、ロマンティックバレエの時代の音楽家なのです。ということで、さらに気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください
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テーマ:放蕩息子
新約聖書の放蕩息子の例え話から着想を得た本作は、誰でも見ればわかる超傑作です。父と喧嘩した息子が放蕩生活を送るも、美人局に会い命からがら家に帰り、父に許されるというエピソードは、非常に感動するものがあります。
プロコフィエフの旋律にバランシンの振付が乗り、夢のようなタッグの放蕩息子、ぜひ気になる人は放送を聞いて確認してみてください!
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テーマ:三角帽子
この作品の特徴は何と言ってもフラメンコとバレエのクロスオーバーなところ。そしてそれを支えるのがファリャの音楽。
ファリャはオンボーカルでかつダンサーたちが掛け声やカスタネット、手拍子で盛り上げるように音楽を作っていて、観客の僕たちまでも巻き込んでしまうのです。
さらに気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!
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テーマ:ペトルーシュカ
ストラヴィンスキーのロシアの民衆的な音楽とともに、人形たちが踊る本作は賑やかさと死のにおいが同居する奇妙な作品です。
そしてそんな奇妙な作品なんだけれでも僕はペトルーシュカの好きな女の子に振られて、強い奴にコテンパンにされて無残に負けてしまう気持ちが大変よくわかる!
ということで妙にペトリューシカに思い入れがある僕ですが、放送の方は普通におしゃべりしているので、気になる方はぜひ放送を聞いて確認してみてください!
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