Episodi
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「KNT-CTホールディングス、国内旅行は2%減 9月の旅行取扱額」 KNT―CTホールディングス(HD)が発表した9月の取扱額(グループ5社計)は、287億6459万円で、前年同月比1.7%減だった。18年同月比では30.8%減となった。 国内旅行は前年同月比2.0%増の173億2518万円。18年比では28.7%減。
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「旅行アプリにAIを実装 Trip.Comインターナショナルジャパン代表取締役 高田智之氏に聞く」「パーソナライズ」が鍵 旅程を作成・予約・共有 ――AIは今後5年間で旅行業界にどのような影響を与えると予測されていますか。 「AIは旅行者の好みに基づくパーソナライズをさらに高度化し、個々人の興味、関心、趣味、嗜好に応じた旅行提案を実現していくだろう。パーソナライズのレベルは各段に上がり、個人の旅の嗜好を把握した上で、細かいニュアンスの違いさえ感じさせないレベルの提案をするようになると思う。予約機能だけではなく、旅行に関するコンテンツのパーソナライズ化も進むことになる。旅行を検討する段階から、それが旅行体験の一部となるようなコンテンツドリブンの体験が増えていく。AIにより旅行計画全体を簡単に無料で作成できるようになった。旅先を決める際の新たな検討方法になりうるだけでなく、旅行業界全体の生産性とサービス品質を向上させる鍵となる可能性がある」 ――トリップドットコムが2023年7月に導入したAIトラベルアシスタント「トリップジーニー(TripGenie)」は、ユーザーのエンゲージメントや満足度向上にどのように貢献していますか。
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Episodi mancanti?
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「国交副大臣・政務官が決定 観光担当は高橋氏、国定氏」 第2次石破内閣の発足に伴い国土交通副大臣2人、国土交通大臣政務官3人の顔ぶれが新たになった。観光関係施策は、高橋克法副大臣、国定勇人大臣政務官が担当する。 ◆国土交通副大臣 高橋 克法氏(たかはし・かつのり)自民党、参院・栃木、当選2回。国土交通大臣政務官、高根沢町長など。66歳。
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「ベストツーリズムビレッジに山形県西川町・鹿児島県天城町、UNツーリズムが認定」 国連世界観光機関(UNツーリズム)は11月14日、「ベストツーリズムビレッジ2024」を発表した。世界260以上の地域からの応募に対し、今年は55地域を認定。日本からは山形県西川町と鹿児島県天城町の2地域が認定された。これにより日本国内の認定地域は8地域となった。 ベストツーリズムビレッジは2021年から始まった、持続可能な開発目標(SDGs)に沿って観光を通じた自然・文化遺産の保全等により、持続可能な観光地域づくりに取り組む優良な地域を認定するプロジェクト。認定されるとロゴマークを使用できるほか、認定地域間で知見や経験を共有するためのネットワーク構築が可能となり、観光庁では「地域の国際的認知度向上や更なる魅力工場の効果が期待できる」としている。
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「文化庁、100年フード・食文化ミュージアムの公募開始 12月6日まで」 文化庁はこのほど、地域で受け継がれ愛されてきた食文化を「100年フード」と名付けてPRする取組と、食に関する学びや体験の提供に取り組む博物館・美術館や道の駅、食関連施設などの情報をウェブ上で発信する「食文化ミュージアム」の取組について、2024年度の公募を開始した。締め切りはともに12月6日まで。 100年フードは現在250件が認定中。①伝統の100年フード部門 ~江戸時代から続く郷土の料理~②近代の100年フード部門 ~明治・大正に生み出された食文化~③未来の100年フード部門 ~目指せ、100年!~の3部門を募集する。地域自治体や協議会、食関連団体に観光協会・DMO、民間団体などが対象で、個人の応募は受け付けない。また、1団体1件の応募に限る。
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「京都鉄道博物館、TVアニメ『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』の世界を体験できるイベント」 京都鉄道博物館は2024年12月21日から2025年3月2日、絶賛放送中のTVアニメ『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』の世界を体験できるイベントを開催する。TVアニメ複製原画や設定資料、関連グッズの展示、フォトスポット、AR技術を活用したコンテンツが体験できるコーナーを設置するほか、特別な演出が施されたSLスチーム号を運行する。2024年12月15日にはプレイベントとして、主人公・大成 タイセイ役の声優、石橋陽彩さんも登場する「イベント引継ぎ式」を行う。※本プレスで紹介している画像はすべてイメージです。
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「12月26日から週3往復 イースター航空、徳島〜ソウル/仁川線を開設 」 イースター航空は、徳島〜ソウル/仁川線を12月26日に開設する。 火・木・土曜の週3往復を運航する。機材はエコノミークラス189席を配置した、ボーイング737-800型機を使用する。所要時間は徳島発が1時間45分、ソウル/仁川発が1時間55分。
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「観光庁事業 外国人材の雇用促進に向けた宿泊施設向けのジョブフェア&マッチングイベント 参加者募集中」1月25日にフィリピン・セブで開催 フィリピンの人材雇用のための宿泊施設向け「ジョブフェア&マッチングイベント」が来年1月25日、同国のセブで開かれる。観光庁事業で、事務局を全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)が務める。旅館・ホテルの経営者らを対象に、1月17日まで参加者を募集している。 スケジュールは午前9時30分から「今後の特定技能」についてのセミナー、10時から日本の宿泊施設とフィリピンの日本語教育機関・人材送り出し企業とのジョブフェア(意見交換)を開催。
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「日本旅行、タイ北部料理を研究家・長澤恵氏と楽しむツアー開催」 日本旅行はタイ料理研究家の長澤恵氏とタイ北部を巡るツアーを来年5月15日発の6日間で催行する。長澤氏が厳選したタイ北部チェンマイのレストランで料理の解説とともに食事を楽しむ。往復の航空機移動で排出される二酸化炭素(CO2)を実質ゼロにするカーボンオフセットプログラムを取り入れる。 長澤氏は2002年からタイ料理研究家として活動を開始。2010年に東京・錦糸町で法人化、スタジオ開設し、「タイ料理教室ティッチャイタイフード」を主宰。年100品以上、月20回程度のレッスンを開催し、現在までの生徒数は延べ3万5千人以上。
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「「京の冬の旅」キャンペーン 25年1月から展開 JRグループ旅客6社など 」世界遺産登録30周年テーマ 非公開文化財15件特別公開 JRグループ旅客6社と京都市、京都市観光協会は来年1月1日から3月20日まで、京都デスティネーションキャンペーン「京の冬の旅」を開催する。59回目の今回は、「世界遺産登録30周年」「洛陽三十三所観音霊場再興20周年」をテーマに、15件の貴重な非公開文化財を特別公開する。京都ならではの歴史や文化を深く堪能できる特別な体験プランなど、多彩な企画を用意。奥深い京都の魅力を駅・列車内などで積極的にPRし、誘客を図る。 平安建都1200年にあたる1994年12月、17件の神社・寺院・城からなる「古都京都の文化財」が日本で5件目の世界遺産として登録された。洛陽三十三所観音霊場は、広域で巡礼が難しい「西国三十三所」に代わるものとして、平安時代に後白河法皇が定めたとされている。明治期の廃仏毀釈(きしゃく)の影響で途絶えていたが、2005年に再興。「洛陽」は京都の異称で、札所はすべて京都市内に位置している。
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「阪急交通社、国内旅行は2桁増 9月の旅行取扱額」 阪急交通社がこのほど発表した9月の旅行取扱額は、前年同月比27.3%増の281億7400万円と2桁増も、コロナ禍前の19年比では7.7%減にとどまっている。 国内は同11.0%増の149億1381万円、19年比9.8%増。
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「富士山へタイヤ式トラム導入を検討 LRTは断念 山梨県発表」 山梨県は18日、次世代型路面電車(LRT)を使った富士山登山鉄道構想における鉄軌道を断念し、レール不要のゴムタイヤ式の新交通システム「富士トラム(仮称)」の導入検討を発表した。今後、県民の合意形成を図りながら推進するという。 山麓から五合目までの道路「富士スバルライン」を走行。将来的にはリニア中央新幹線の山梨県駅や富士山北麓エリアへの路線拡大を目指す。
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「夜景サミット、12月に福岡県北九州市で開催 日本新三大夜景も発表」 「夜景サミット2024」が12月17日、福岡県北九州市で開催される。今回は3年に一度、選び直されている「日本新三大夜景」も発表されるという。 主催は一般社団法人の夜景観光コンベンション・ビューローと北九州市で、場所は小倉北区の北九州国際会議場。開催記念として、14~17日の18~22時まで、「小倉城・ドラママッピング」がある。
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「2023年度の修学旅行 班別行動の実施率上昇 日修協調査」旅行先は沖縄伸びる 日本修学旅行協会(日修協)はこのほど、2023年度に実施された中学校、高等学校の修学旅行に関する調査を行い、結果を公表した。前年度実施の修学旅行と比較して、班別自主行動の実施率が中学、高校ともに上昇。旅行先は沖縄の伸びが目立っている。 中学校への調査は、全国の国立、公立、私立の9944校から3200校を抽出して実施。このうち1038校から回答を得た(回答率32.4%)。
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「JR東海、奈良県と観光振興協定締結 ラグジュアリーホテルなど生かした宿泊を促進」 JR東海と奈良県は12日、同県の観光振興に関わる連携と協力に関する協定を結んだ。JR東海が都道府県との協定を結ぶのは初めて。奈良市内で同社が整備を予定するハイアット系のラグジュアリーホテルなどを生かした宿泊促進や同県全域への周遊観光の拡大などに協力して取り組む考えだ。 世界遺産や国宝などの歴史文化遺産や史跡群、雄大な自然などの観光魅力を持つ上、大阪・関西万博をはじめ今後数年スポットが当たる奈良県だが、日帰り観光客が多く消費単価が少ないことや奈良公園周辺への観光客の集中などの課題を抱える。これらを背景に、両者が「豊かで活力ある奈良県」を目指す上で、連携・協力できる事項があるとして、協定の締結が決まった。
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「スマイルホテル、山形県に初進出 東根・米沢に2施設同時開業」 全国で宿泊施設を展開するホスピタリティオペレーションズ(東京都千代田区)は29日、「スマイルホテルさくらんぼ東根」(山形県東根市)と「スマイルホテル米沢」(同米沢市)を同時にリブランドオープンする。同ブランドの73、74店舗目で、山形県初の出店となる。 「スマイルホテルさくらんぼ東根」は、山形新幹線が停車するJRさくらんぼ東根駅から徒歩約3分の立地に出店。周辺にはさくらんぼ狩りが楽しめる果樹園や日帰り温泉も充実しているほか、山形空港へのアクセスも容易で、観光だけでなくビジネス利用にも最適な環境となっている。
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「中小企業の売上DI 前月比3.4ポイント低下 日本公庫調査 10月」 日本政策金融公庫はこのほど、中小企業景況調査の10月分を公表した。同月の中小企業の売上DIは前月比3.4ポイント減のマイナス1.8。今後3カ月の売上見通しDIも低下した。 DIは前月比で売り上げが増加の企業割合から減少の企業割合を引いた値(季節調整値)。調査は三大都市圏の同公庫取引先900社に行い、567社から有効回答を得た。
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「ホテル・旅館の業況DI 2期ぶりに低下 日本公庫調査 7~9月期」 日本政策金融公庫はこのほど、ホテル・旅館、飲食など生活衛生関係営業の景気動向等調査の7~9月期分を公表した。同期のホテル・旅館の業況判断DIは前期比11.5ポイント減の15.6と、2期ぶりに低下した。ホテル・旅館から「南海トラフ情報でキャンセルが相次ぎ売り上げ大幅減」などの声が上がっている。 DIは前期比で業況が好転とする企業割合から悪化とする企業割合を引いた値。調査は9月中旬、生活衛生関係営業3290社に行い、3142社から有効回答を得た。ホテル・旅館は180社が回答した。
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「NDC活用の新商品発売 JTBとシンガポール航空」 JTB(ジェイティービー)とシンガポール航空は、NDCを活用した代金訴求型の新商品発売に向けた協業を開始した。 第1弾として、JTBは全国で店舗展開を行う旅行会社としては初めて、シンガポール航空のNDCを利用した海外募集型企画旅行「ルックJTBMySTYLEシンガポール」を11月18日から発売する。
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「9月の消費支出 教養娯楽は前年並み 総務省調査交通・通信など減」 総務省はこのほど、家計調査報告の今年9月分を公表した。同月の消費支出(2人以上の世帯)は1世帯当たり前年同月比で実質1.1%減の28万7963円と、2カ月連続で減少した。10の費目別では教養娯楽が前年同月並み。交通・通信が減少した。 教養娯楽が2万8272円と、前年同月と同水準だった。宿泊料が同16.7%増の2710円。パック旅行費が名目で10.0%減の2012円。
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