Episodi
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「つくば市消防士を逮捕 同僚女性に不同意わいせつ容疑」 「警察は20日、つくば市消防本部 消防副士長の中谷天志容疑者(25)を不同意わいせつの疑いで逮捕した。逮捕容疑は、昨年10月24日午前2時ごろ、つくば市内の消防施設で、20代の女性消防職員にわいせつな行為をした疑い。昨年10月下旬ごろ、被害女性から被害届が出され捜査していた。つくば署によると中谷容疑者は容疑を否認しているという。」
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「アニメやデザイン作品並ぶ 日本国際学園大 卒業作品展 」 「日本国際学園大学(つくば市吾妻、橋本綱夫学長)で情報・メディアデザインを学ぶ学生による卒業作品展が19日から、つくば駅近くの中央公園内にあるつくば市民ギャラリーで始まった。3DCG(3次元コンピュータグラフィックス)によるVR(バーチャルリアリティ)やアニメーションによる映像作品、地域の特色を多面的にPRするパンフレットやグッズ類など、25人の学生による作品約30点が並ぶ。会場では同時に、在校生5人の作品も展示されている。会期は25日まで。旧筑波学院大学から大学名を変更して昨年4月開学した日本国際学園大学としては初の卒業作品展となる。」
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Episodi mancanti?
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「災害時は被災者や応援者受け入れ コンテナホテル、谷田部IC近くにオープン」 「常磐道谷田部インターチェンジ近くのつくば市台町にコンテナ型のビジネスホテル「HOTEL R9 The Yard(アールナイン・ザ・ヤード)つくば」が26日オープンする。開業を前につくば市は1日、同ホテルを運営するデベロップ(本社・千葉県市川市、岡村健史社長)と、災害時に同コンテナを市の災害対応に利用する協定を締結した。災害時は市の要請に基づき、市が被災者や外部の応援人員の受け入れなどに利用する。市によると、県内で同社と災害協定を締結したのはつくば市が13市町村目になるという。」
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「屋上離発着どう備える? 空飛ぶクルマ使って実験 建築研」 「建築研究所(つくば市立原)がつくばヘリポート(つくば市上境)で行っていた空飛ぶクルマ(AAM)の実験の模様が18日、報道陣に公開された。都市域の建築物、特にビル屋上を離着陸場(バーティポート)として利用する際、どんな環境整備が必要になるか、技術的課題を洗い出すのが目的の基礎的実験で、15日から3日間行われた。実験は同研究所が産業技術総合研究所など3機関と共同で進める「都市・建築における空飛ぶクルマの活用」研究の一環。同ヘリポートに中国製の無人航空機「EH216-S」を駐機して、日本での型式認証取得を目指しているAirX(エアーエックス、東京都千代田区、手塚究社長)が協力した。昨年3月のテストフィールド開設以来初めての受託事業になる。」
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「若者の奨学金返済支援や市役所DX化推進 土浦市25年度当初予算案」 「土浦市の安藤真理子市長は17日、2025年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度当初比3.2%増の585億6000万円、特別会計などを加えた総額は同比2.5%増の1013億8000万円で、一般会計は2015年度に次いで過去2番目の予算規模となる。新規事業として、若者の奨学金返済支援や就職活動支援を実施する(342万円)ほか、保育所入所選考作業にAIマッチングサービスを導入する(588万円)など市役所のDX化推進に取り組む。昨年、延期日の警備員を確保できず中止となった土浦全国花火競技大会は、今年は雑踏対策を最重要課題とし、市から昨年度と同額の8500万円を補助する。雑踏対策は自主財源を増やすなどして対応するという。」
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「「にゃん・にゃん・にゃん」の猫の日に特別イベント つくばわんわんランド」 「2月22日は猫の日―。「にゃん・にゃん・にゃん」の語呂合わせで制定された記念日だ。日本最大級の犬のテーマパーク「つくばわんわんランド」(つくば市沼田、東郷治久代表)は猫の日の特別イベントとして、園内にある「ねこハウス」(24年3月29日付)で暮らす猫たちのオリジナルトレーディングカードを製作、猫の日の22日から24日までの3日間、ねこハウス来場者に1人1枚、カードを無料配布する。カードは表面に、かわいい猫たちの写真と猫の種類、名前のほか、「おとなしく、抱っこされるのが大好き」など性格や特徴などのデータが記載されている。さらにゲーム用に、上部にジャンケンのイラストとポイント数が書かれている。」
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「強風で停電 TX 一時運転見合わせ 乗客、線路上を徒歩で避難」 「13日午前10時36分ごろ、つくばエクスプレス(TX)みらい平駅ー守谷駅間のつくばみらい市陽光台の線路内に、強風によりトタン屋根が飛来し、万博記念公園駅ー守谷駅間で停電が発生、TXはつくば駅ー守谷駅間で一時運転を見合わせた。約5時間後の同日午後3時37分、復旧作業が終了し全線で運転を再開した。TXを運行する首都圏新都市鉄道によると、停電の影響により、上り列車2本がみどりの駅ーみらい平駅―間に停車した。乗車していた乗客は線路上を徒歩で、それぞれみどりの駅とみらい平駅に避難し、午後1時17分、乗客全員の避難が完了した。午後3時55分時点で、徒歩で避難した乗客に体調不調の申し出はないという。」
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「事故原因巡りNEXCO東日本とつくば市が裁判 5年前の常磐道斜面崩落」 「5年前、谷田部インターチェンジ(IC)近くのつくば市今泉、常磐道下り車線で、道路脇の斜面が崩落し、一時通行止めになった事故で、斜面が崩落したのはつくば市が高速道路脇の市道の側溝の管理を怠り、雨水を高速道路の斜面に流出させたためだなどとして、高速道路を管理するNEXCO東日本がつくば市を相手取って、斜面の復旧工事費の一部など計約1450万円を損害賠償請求し、裁判になっていることが分かった。今年2月4日、一審判決が東京地裁(高木勝己裁判長)で出され、つくば市側が全面敗訴し、市に対し同額をNEXCO東日本に支払うように命じる判決が出された。市は判決を不服として13日、同日開会の市議会2月定例会議に一審判決の取り消しを求め東京高裁に控訴する議案を提案。同日開かれた市議会都市建設委員会は全会一致で控訴について同意した。14日開く本会議で改めて審議し、議決が得られれば市は東京高裁に控訴する方針だ。」
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「もっと⾃由に「まぜこぜ」社会を 東ちづるさん つくばで映画上映」 「全盲の落語家、ダウン症のダンサー、小人(こびと)症の手品師、ドラッグクイーン−。 自身の特性を生かして国内外で活躍する「マイノリティ・パフォーマー」たちが出演する映画「まぜこぜ一座殺人事件~まつりのあとのあとのまつり~」が21日から、つくば市下原、つくばユーワールド内の シネプレックスつくばで始まる。作品を企画・構成・キャスティング・プロデュースしたのは、俳優の東ちづるさん。制作は、東日本大震災をきっかけに東さんが立ち上げ、代表を務める一般社団法人「Get in touch(ゲットインタッチ)」が担った。表現活動を通じて、すべての人が違いを超えて自由に暮らせる「まぜこぜ」の社会をめざす同団体にとって、初めての映画作品となる。」
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「元旭天鵬ら豆まき 筑波山神社で年越祭」 「筑波山神社(つくば市筑波、上野貞茂宮司)の年越祭が10日、筑波山中腹の同神社拝殿で催され、大相撲大島部屋の大島親方(元旭天鵬)ら力士が豆まきをし、福を求める参拝客や観光客でにぎわった。年越祭は、拝殿でおはらいを受けた年男が福男となり、福豆とともにたくさんの福物をまき、1年の家内安全や商売繁盛、健康維持、厄よけなどを祈願する祭礼、「年男は万歳、年女は万歳」と境内を歩き、拝殿で儀礼のあと、豆まきを行う。本来旧暦の正月14日に行ってきたが、現在は毎年2月10日と11日の両日に行っている。」
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「10日早く開幕、開花は1週間遅れ 筑波山梅まつり」 「第52回筑波山梅まつりが8日、筑波山中腹の筑波山梅林(つくば市沼田)で始まった。温暖化で開花が早まっていることから今年は開幕を例年より10日ほど早めた。しかし今年の冬は平年並みの寒さとなり、開花は昨年より1週間ほど遅れているという。現在、早咲きの紅梅は3分咲き、白梅はまだつぼみで、一輪また一輪とほころびが見られる程度。見頃は3月に入ってからになるとみられる。1月中旬ごろ満開となったロウバイはまだ見頃が続いている(1月24日付)。今年の開花状況を見て関係者は「(梅まつりの)開催時期は難しい」と話す。」
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「「土浦の雛まつり」始まる 商店街100店 まち彩る」 「今年で20回目を迎える「土浦の雛(ひな)まつり」(市観光協会主催)が4日から、土浦駅西口近くの商店街などで始まった。3月3日まで開催される。目印となるピンクののぼりを立てた約100カ所の商店や公共施設に、趣の異なるひな人形が飾られている。最初の週末を迎えた8日、イベントの中心地となる旧水戸街道沿いの宿場町、中城通り(土浦市中央)には、展示会場を記した地図を手にする観光客が、城下町の趣を残す路地を行き交っていた。中城通りの空き店舗を利用し、手製のつるしびなやひな人形など、色とりどりの作品数百点を展示するのは、古布を使った細工を楽しむ同好会「松翠会」(会主・小嶋幸子さん)。毎月2回、市内の公民館に会員が集まり、古布を生かした作品制作をしている。「土浦の雛まつり」には第1回から欠かさず参加してきた。会を主宰する小嶋さんは「作品は会員同士でアイディアを出し合い作ったもの。時間をかけて丁寧に作ることを心掛けている。毎年、ここで展示するのが活動の励み。ぜひみんなの力作を見てほしい」と、思いを込める。」
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「電子顕微鏡開発のルーツ「DA-1」がたどった道 日本電子 創立75周年」 「【PR】電子顕微鏡などの理科学計測機器メーカー、日本電子(JEOL、本社東京都昭島市、大井泉社長)が昨年、創立75周年を迎えた。同社の創立メンバーが1947年に初めて開発に成功し商品化したのが電子顕微鏡「DA-1」だ。本社の開発館には貴重な1台が鎮座している。開発館のDA-1は1975年11月に茨城大学から譲り受けた。それまでどのような歴史をたどってきたのだろうか。今回、経緯の一部が明らかになった。茨城大学にDA-1が搬入されたのは1951年のこと。当時のことを茨城大学工学部同窓会 多賀工業会の稲見隆 事務長(2023年取材当時)に確認してもらったが、詳細は残されていなかった。」
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「創業117周年を盛大に祝う 関彰商事」 「関彰商事(本社筑西市・つくば市、関正樹社長)は6日、つくば国際会議場(つくば市竹園)のLeo Esakiメインホールに出席者333人を集め、創業117周年記念式典を開催した。永年勤続表彰や優良社員表彰などにより功績のあった社員に報いたほか、記念講演では筑波大学の永田恭介学長が登壇した。今年は関彰商事の創業117周年に当たるほか、福島県進出110周年でもあることから、記念式典では福島における同社の軌跡もビデオにまとめて上映した。漁船の燃料不足で困った人たちを助けるため、創業者の故・関彰氏が新潟や秋田の産地まで出向いて石油をかき集めた話や、東日本大震災のとき被災地のいわき市内へいち早く燃料油を供給した話なども紹介。ビデオの後で関社長は「過去を知った上で、今の時代に自分たちが何をできるかを考え、新しい世代が新しいわが社をつくっていってほしい」と社員に向けてエールを送った。」
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「地域の歴史知るきっかけに 「土浦八景」「垂松亭八景」の案内板設置」 「江戸時代末期、土浦城下で活躍する町人が、城下にある風光明媚な八つの場所を選んだ「土浦八景」と、土浦藩4代藩主、土屋篤直が1752年に選定した「垂松亭(すいしょうてい)八景」の場所を記す二つの案内板を、土浦ロータリークラブ(原田博夫会長)が製作し昨年12月、それぞれ土浦駅西口駅前広場の交番横と、同市小松にある小松二十三夜尊敷地内に設置した。5日、土浦八景案内板の寄贈・目録贈呈式が土浦市役所で開かれ、原田会長が安藤真理子市長に目録を贈呈した(1月26日付)。案内板はアルミ複合板製で、それぞれ高さ2メートル、幅1メートル40センチ。表面は土浦市の地図に八景の場所が指し示されている。裏面は、同市立博物館が監修したそれぞれにまつわる歴史が書き込まれている。」
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「つくばから世界へ チアリーディング2チームが世界選手権に挑戦」 「5月に米国で開催されるクラブチーム対抗の世界大会、チアリーディング世界選手権大会「ザ・サミット2025」に、つくば市内で活動する小学生から高校生までの2チームが出場する。同市二の宮を拠点に活動する「つくばオールスターチア」(奥寺由紀代表)と、みどりの南の「フェニックス チアリーダーズ」(横田久美子代表)だ。大会を前に、2チームとも練習に熱が入る。「つくばオールスターチア」は2023年に次いで2度目の出場となる。トップチームメンバーは小学5年から高校2年まで19人。そのうち8人が2年前にも世界の舞台を経験した。今年は新たなメンバーを加え、8位だった2年前を上回るさらなる上位入賞を目指す。」
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「つくば市副市長に篠塚英司元市総務部長 市議会に提案へ」 「任期満了により昨年12月22日に退任したつくば市の飯野哲雄副市長の後任として、篠塚英司元市総務部長(62)の選任が13日開会の市議会2月定例会議に提案される。篠塚氏は1986年、合併前の旧谷田部町役場職員となり、2015年から観光物産課長、17年から経済部次長、18年から経済部長を務めた。20年からは総務部長を歴任し、23年3月末、市職員を定年退職。その後2年間、市の業務から離れていた。つくば市在住。」
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「高安招き 2年ぶり豆まき 土浦 宝積寺」 「立春の3日、土浦市木田余の宝積寺(飯山孝之住職)で2年ぶりの節分会が催され、同市出身の元大関 高安と田子ノ浦親方らが豪快に豆まきした。節分より1日遅れての開催となった。灰色の着物姿の高安らが本堂の舞台に上がり、「福は内」の掛け声と共に、福豆や福銭、菓子、おひねりなどを勢いよくまいた。境内には地域住民や地元 真鍋小の児童、相撲ファンなど約200人が集まり、歓声を上げながら笑顔で福豆などに手を伸ばしていた。」
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「自動運転バス購入、ユースクリニック開設 つくば市25年度当初予算案」 「つくば市の五十嵐立青市長は3日、2025年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度当初と比べ13.9%増の1273億2500万円、特別会計などを加えた総額は同比9.6%増の1933億7400万円で、7年連続で過去最大を更新する。主な新規事業として、2027年度の定常運行を目指し自動運転バスを購入などする(実証事業負担金1億4800万円)。中高生から20代までの若者が、体や心、性の悩みなどを保健師や助産師にオンラインや電話、対面で相談できる「若者のためのユースクリニック」を市大穂保健センターに開設する(設置費120万円)。ほかに地域に開かれた新しい学校施設の在り方として旧谷田部庁舎跡地の利活用や近接する体育館、市民ホールの複合化の検討を含めた谷田部小学校建て替えの基本構想と基本計画を策定する(1680万円)。」
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「「がんに皆で向き合う」8日 つくばで応援ウオーク 家族や当事者トークも」 「がん啓発イベント「みんなで向き合う がんロコモウォーク」が8日、つくば市内で開かれる。主催するのは小児がんの当事者や家族を支援する市民団体「ヒスターズナウつくば」(照井美穂代表)。3回目の開催で、過去2回は洞峰公園で開催した。イベントでは、がん患者が治療を受けるつくばメディカルセンター、筑波大学附属病院と、つくば駅前の中央公園を往復する「応援ウオーク」を開催する。さらに中央公園に設置する各ブースで、がん患者の家族や当事者によるトークイベント、支援団体による啓発企画などを開く。代表の照井さん(43)は「つくばには、がん治療のために市内外から訪れる多くの患者や家族がいる。治療は孤独。応援する人がたくさんいるし、頼れる場所があると知ってもらいたい。少しでも安心につなげられたら」と思いを語る。」
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