Folgen
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医学書院「総合診療」2023年8月号で金子が企画させて頂いた「都市のプライマリ・ケア 『見えにくい』を『見えやすく』」。この特集にどんな意義があるのか?あるいはないのか?そしてこの特集を読んだ人がどう感じるか、何を考えるかを聞きたいと思い読書会を開きました。第1回は他科から総合診療に転科して現在総合診療専門研修中の専攻医の方とへき地での診療経験を持ち現在は都市部で勤務されている総合診療専門医(取得したばかり)の方にざっくばらんに感想を聞いてみました。
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Episode 35: プライマリ・ケア診療を究める:Expert Generalist Practiceとは?第3回Bonus track
Show notes
日本プライマリケア・連合学会の実践誌「プライマリ・ケア」で2022年1月から連載となった「プライマリ・ケア診療を究める:Expert Generalist Practiceとは?」第3回のBonus trackです。このBonus trackでは宮地純一郎先生とともに第3回の内容についてより深く話しています。本文は読んでいなくても楽しめますのでぜひ聞いてみて下さい!
adaptive expertiseについて
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/jep.12905?casa_token=-C-971yuNjIAAAAA%3AxGJj3PYjsZNBOASYpZNDV19ypjgG0SjNCAXTI1vYN1etITpVekz1tLoniiniVd2CiUBIgZIFF-sRGg
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Fehlende Folgen?
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Show notes
翻訳本「プライマリ・ケア研究 何を学びどう実践するか」の刊行を記念してAntaa様で行われたウェビナーの内容を許可を頂いてPodcastにしました。
獨協医科大学の志水太郎先生とともに『病院総合診療医×診療所プライマリ・ケア医による研究の可能性』というテーマでお話ししています。
・日本の総合診療領域の臨床研究を盛り上げるための戦略
・今後、日本の病院総合診療医と診療所家庭医でどの様な研究をしていくのがよいか
・JPCA学術大会のSpecial Interest Groupの話
などについて語っています。
書籍の内容はこちら
https://note.com/chiryo1920/m/m89731bbb1686
書籍の購入はこちら
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%82%A2%E7%A0%94%E7%A9%B6-%E4%BD%95%E3%82%92%E5%AD%A6%E3%81%B3%E3%81%A9%E3%81%86%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%8B-%E9%87%91%E5%AD%90-%E6%83%87/dp/4525041315
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Show notes
翻訳本「プライマリ・ケア研究 何を学びどう実践するか」の刊行を記念してAntaa様で行われたウェビナーの内容を許可を頂いてPodcastにしました。
Oyabunとともに「これからのプライマリ・ケア研究」について語っています。
・本を翻訳することについて
・日本のプライマリ・ケア研究を発展させるためにOyabunがどんな戦略を取ってきたか
・最近プライマリ・ケア研究盛り上がっているのでは?という話
・日本のプライマリ・ケア研究はどこへ向かうべきか?
・オーディエンスの方からの質問
などについて話しています。
書籍の内容はこちら
https://note.com/chiryo1920/m/m89731bbb1686
書籍の購入はこちら
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%82%A2%E7%A0%94%E7%A9%B6-%E4%BD%95%E3%82%92%E5%AD%A6%E3%81%B3%E3%81%A9%E3%81%86%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%8B-%E9%87%91%E5%AD%90-%E6%83%87/dp/4525041315
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Show notes
毎月第2木曜日18:00-18:30に行っているExceptional Potential of General Practiceの輪読会から第5回の模様を一部配信します。
・オンライン
https://zoom.us/j/87966551332
からどなたでも参加可能
・発表資料は
https://docs.google.com/presentation/d/1FFuCawS3r5G1MJYgk1FcShKVy71U-jRt7D1bXsJCCjg/edit?fbclid=IwAR2VHOmUMOkNmm8hv7v5zUl6dsheJ5IRbcM8o7XrRRzLWsxsqPBIbiT3yH8#slide=id.g1298b334dbd_0_18
から閲覧できます。Podcast様に収録した訳ではなく、輪読会の様子をそのまま録音して自分が話しているところだけに編集しています。
今回の内容としては
Exceptional Potential of General Practice
https://www.amazon.co.jp/Exceptional-Potential-General-Practice-Difference/dp/1785231588
第5章 Challengesについてで
Multimorbidity
Quality of Primary Care
Health Inequities
などについて話しています。
それに加えて
Rethinking generalist healthcare: opportunities from challenges
https://bjgplife.com/rethinking-generalist-healthcare-opportunities-from-challenges/?fbclid=IwAR3wC7m3DgxTUiNMNkoUhBtmB5be_MA9fCQ36NwyQjnNyHguNIlvxzsvCrc
Diving into the deep end: a scoping review on taking the plunge
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35487579/
その動画
https://www.powtoon.com/online-presentation/cqFQocrAcnV/?utm_medium=social-share&utm_campaign=workspace%20share&utm_source=copy%20link&utm_content=cqFQocrAcnV&utm_po=39724766&mode=movie&fbclid=IwAR0lagIySDYw_o4QwmQtlLU5mBtJyfQwLKUcoWRdv4R1nLxk4ivJsPKxoYI
などについて紹介しています
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Episode 34: プライマリ・ケア診療を究める:Expert Generalist Practiceとは?第2回Bonus track
Show notes
日本プライマリケア・連合学会の実践誌「プライマリ・ケア」で2022年1月から連載となった「プライマリ・ケア診療を究める:Expert Generalist Practiceとは?」第1回のBonus trackです。このBonus trackでは加藤光樹先生とともに第2回の内容についてより深く話しています。本文は読んでいなくても楽しめますのでぜひ聞いてみて下さい!
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Episode 33: プライマリ・ケア診療を究める:Expert Generalist Practiceとは?第1回Bonus track
Show notes
日本プライマリケア・連合学会の実践誌「プライマリ・ケア」で2022年1月から連載となった「プライマリ・ケア診療を究める:Expert Generalist Practiceとは?」第1回のBonus trackです。このBonus trackでは大石愛先生、藤沼康樹先生とともに第1回の内容についてより深く話しています。本文は読んでいなくても楽しめますのでぜひ聞いてみて下さい!
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YukoさんとOyabunさんをゲストにお迎えして、Yukoさんの最近の論文"Gift economy and well-being"やプライマリ・ケアと質的研究について話しました。
Show notes
・Yukoさんの最新の論文『Gift economy and well-being(Sustainable Development誌)』
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/sd.2185
・贈与経済と主体
・Autonomyと多孔性
・貨幣経済の中の贈与経済
・地域包括ケアと互助
・Yukoさんのyoutube
https://www.youtube.com/watch?v=gtd33zDZDd4&t=38s
・Yukoさんの新しい本について
・家庭医療と質的研究
・問いを立てるとは
Yukoさんの質的研究youtubeは
https://www.youtube.com/channel/UCMuqu7vni_5JYMw2QX11d-A/featured
です!ぜひご覧ください。
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鳥取大学の孫大輔先生をお迎えしてこれからのプライマリ・ケアの話をしました!
Show notes:
・大学の仕事と地域の活動
・移住とコロナ禍
・人生の夏休み
・他科から総合診療へのキャリアチェンジ
・他者の靴を履く
・Empathy
・ジェネレーションレフト
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Show notes
雲南市立病院の太田龍一さんをお迎えして「これからのプライマリ・ケア」について話しました。
・地域で求められること、病院で求められること
・指導医が求めること、学習者が求めること
・学習者への認知負荷はどれくらいが適切なのか?
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オンラインイベントとして開催した「これからのプライマリ・ケアの話をしよう」をPodcastにしました!
第3弾はOyabunさんをお迎えして
・社会がどう変化していくか?
・その中でプライマリ・ケアはどうあるべきか?
について話しました。
Show Notes
・世界は、日本の社会は今後10-20年でどうなっていくのか?(あるいは100-200年?)
予測不能だが、気候変動は予測可能
今世紀に入って、ますます先がよめないですね
パンデミックにより民主主義国の弱さが露呈、人権軽視、民主政でないところのほうがむしろパンデミック対策がうまく言っているといわれる(エコロジカル研究で)
貴族主義や王政のまさかの復活?
選挙によらない政治へのアクセス~PoliPoliなどの活動がもさくされはじめた2020年
日本社会の人口減をポジティブに捉えられるか、おそらく幸せ、あるいはウエルビーイングの再定義が必要だろう
一世代の200人に一人が医者になる時代も到来しうる→医者はレアものではなくなり、それと同時にオルタナ医師が登場するだろう、コミュニティナースカンパニーはその予兆
・その中でプライマリ・ケアはどの様な役割を果たすべきか?
共同体におけるヘルスケアの本来の役割
不安の解消
ウエルビーイングとくに、個人ではなく組織・集団のウエルビーイングが重要になる
真面目に幸せの話をすることになる
Greener Practice運動 気候変動とプライマリ・ケアは案外関係する
Inverse care law
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オンラインイベントとして開催した「これからのプライマリ・ケアの話をしよう」をPodcastにしました!
第2回は東京医科歯科大学の長嶺由衣子先生をお迎えして
・社会がどう変化していくか?
・その中でプライマリ・ケアはどうあるべきか?
について訪問診療、地域包括ケア、多職種連携を中心について話しました。
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オンラインイベントとして開催した「これからのプライマリ・ケアの話をしよう」をPodcastにしました。
第1回は千葉大学の鋪野紀好先生をお迎えして
・社会がどう変化していくか?
・その中でプライマリ・ケアはどうあるべきか?
について卒前・卒後教育を中心について話しました。
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Show notes
ToshiさんとOsamuさんをゲストにお迎えしてToshiさんのPediatricsへのPublicationとPhD修了、日本とUSの研究環境の違いなどについて話しました。
長いので容量の関係で3つに分けています。
・Pediatricsの論文について
内容の解説
https://pediatrics.aappublications.org/content/147/4/e2020009829
reviewerとのやりとり
・PhDについて
https://journals.lww.com/md-journal/Fulltext/2019/04050/Utility_of_point_of_care_Gram_stain_by_physicians.65.aspx
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/ped.13906
研究内容の解説
大変だったところ
・日本とUSの研究環境の比較
・日本のPhDってどうなの?
・海外の研究者に乗っからずに、Major誌で戦うためには
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Show notes
ToshiさんとOsamuさんをゲストにお迎えしてToshiさんのPediatricsへのPublicationとPhD修了、日本とUSの研究環境の違いなどについて話しました。
長いので容量の関係で3つに分けています。
・Pediatricsの論文について
内容の解説
https://pediatrics.aappublications.org/content/147/4/e2020009829
reviewerとのやりとり
・PhDについて
https://journals.lww.com/md-journal/Fulltext/2019/04050/Utility_of_point_of_care_Gram_stain_by_physicians.65.aspx
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/ped.13906
研究内容の解説
大変だったところ
・日本とUSの研究環境の比較
・日本のPhDってどうなの?
・海外の研究者に乗っからずに、Major誌で戦うためには
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Show notes
ToshiさんとOsamuさんをゲストにお迎えしてToshiさんのPediatricsへのPublicationとPhD修了、日本とUSの研究環境の違いなどについて話しました。
長いので容量の関係で3つに分けています。
・Pediatricsの論文について
内容の解説
https://pediatrics.aappublications.org/content/147/4/e2020009829
reviewerとのやりとり
・PhDについて
https://journals.lww.com/md-journal/Fulltext/2019/04050/Utility_of_point_of_care_Gram_stain_by_physicians.65.aspx
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/ped.13906
研究内容の解説
大変だったところ
・日本とUSの研究環境の比較
・日本のPhDってどうなの?
・海外の研究者に乗っからずに、Major誌で戦うためには
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Show Notes
よーよーさんとさとるんをゲストに迎えて「僕らが診察室を出る理由」について話しました。
長いので前後編に分けています。こちらは後編
・なぜ「診察室の外」に出たいのか?
・「診察室の外」に出ていって何があったか?
・「医者(あるいは医療従事者)」が「診察室の外」に出ることの意味
・「診察室の外」に出ることを可能にするには何が必要か?
・労働者協同組合法と診療所
よーよーさんから
・基本的なスタンス
診察室での「うまくいかなさ」「もやもや」
能動的介入か 相互的探求か
・コミュニティフェローシップの経験
<近い未来>
・診察室と地域での経験の統合
・医者が地域にでることで問われる倫理
「医者として」「友人として」場合によっては「研究者として」
こんなときどうする? OKとNGとその境界
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Show Notes
よーよーさんとさとるんをゲストに迎えて「僕らが診察室を出る理由」について話しました。
長いので前後編に分けています。こちらは前編
・なぜ「診察室の外」に出たいのか?
・「診察室の外」に出ていって何があったか?
・「医者(あるいは医療従事者)」が「診察室の外」に出ることの意味
・「診察室の外」に出ることを可能にするには何が必要か?
・労働者協同組合法と診療所
よーよーさんから
・基本的なスタンス
診察室での「うまくいかなさ」「もやもや」
能動的介入か 相互的探求か
・コミュニティフェローシップの経験
<近い未来>
・診察室と地域での経験の統合
・医者が地域にでることで問われる倫理
「医者として」「友人として」場合によっては「研究者として」
こんなときどうする? OKとNGとその境界
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今回は雲南市立病院の太田龍一くんをお迎えしてPaul Farmerについて話しました。
Shownotes
・Paul Farmerから与えてもらったsuggestion
・Paul Farmerの功罪?
・自分たちの現場で何が出来るか?
Reference
Wikipedia: https://en.wikipedia.org/wiki/Paul_Farmer
books:
「復興するハイチ ―― 震災から、そして貧困から 医師たちの闘いの記録2010―11」
「権力の病理 誰が行使し誰が苦しむのか―― 医療・人権・貧困」
「世界を治療する: ファーマーから次世代へのメッセージ」
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今回はYoyoさんをお迎えして都市部のプライマリ・ケア、へき地のプライマリ・ケアについて話しました。
Shownotes
・a portfolio GP
・都市部とは何か?へき地とは何か?
「地理的空間としての都市」と「社会空間としての都市」
都市社会学における都邑連続体説(都市の中の田舎、田舎の中の都市)
ひとつながりのもの、的な(鷲田清一)
・都市部のプライマリ・ケアの役割は?
AAFPのカリキュラム〜https://www.aafp.org/about/policies/all/urban-training.html
疾患の違いだけじゃない。(HIV/AIDs, substance abuse, urban underserved)
結局コンテクストの話
(cultural competence &ケアの分断に対する統合、調整。)
“様々なレベルのコンテクストに配慮しながら、患者に最も適切なケアを行う”
・今後のプライマリ・ケアのあるべき姿?
ヘルスケアサービスとしてのPC, 実践の学問としてのPC
プライマリ・メディシンじゃなくてプライマリ・ケアなんだよな
マッチョな家庭医⇄スリムな家庭医
(「弱いロボット」のエンパワメント力)
その人中心、困りごと中心のケアが結局、御本尊。
地域で学ぶ、優しい子が優しい子のまま医者になれないもんですかね?
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